2023/01/09 - 2023/01/10
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ベビメタ推しさん
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西国三十三所草創1300年記念スタンプを頂けるのは3月31日までと知り、大急ぎで残りの10札所を巡礼することにした。満願の華厳寺は最後に残すとして、京都の8か所と滋賀の1か所を2日で回る無謀な計画を立てた。
1日目 天橋立の成相寺
帰省先から青春18きっぷで天橋立へ。天橋立を歩いて渡り切り、リフトと登山バスで成相寺を参拝して同じルートで天橋立へ戻る。
13:20 天橋立駅着
15:22 天橋立駅発 にしたいのだけど、どう考えても無理(走ればなんとかなるかも)。
17:20 天橋立駅発だと京都に着くのが20時過ぎるので、ゆっくりできないなあ。けど、やむなしか。
2日目 京都7カ寺と石山寺
さらに青春18きっぷで帰るには9時間かかる。14時過ぎには帰りの電車にのらねば。
いろんな回り方をシミュレーションして、どうしても石山寺を諦めざるを得ないという結果に。
07:00 清水寺
08:00 納経所が開くと同時に納経して六波羅蜜寺へ
08:15 六波羅蜜寺
08:29 発
08:37 京阪清水五条発
08:41 京阪東福寺着
08:56 今熊野観音寺着
09:15 発
09:33 京阪東福寺発
10:11 京阪三室戸着
10:26 三室戸寺着
10:41 発
10:58 京阪三室戸発
11:12 六地蔵駅発の京阪バス
11:27 醍醐寺着
12:05 発
12:22 地下鉄醍醐駅発
12:41 京都市役所着
12:50 革堂着
13:05 発
13:25 六角堂着
13:35 発
13:40 地下鉄四条
14:00 京都発 ~帰宅
このプランでは15分の納経時間を見込んでいるので、実際にはもっと短時間で可能なので全力で前詰めして
なんとか石山寺参拝の時間を捻出することにチャレンジする。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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1日目
天橋立へは福知山から京都タンゴ鉄道で。地方路線なのに真新しい車両なのは経営が順調だからなのでしょうか。最近、四国や九州でJRに乗ると経営の苦しさが十分に伝わってくるもので・・・ -
レストラン列車くろまつ号なんてのもあるんですね。
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天橋立2.6キロを大急ぎで歩く
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いろんな松の木があります。これは羽衣の松。
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天橋立駅からリフト乗り場まで3キロを約35分で歩く。
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お決まりのヤツ
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笠松公園のゆるキャラ「かさぼう」
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14:10発の登山バスに乗り成相寺へ。
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納経を終えて14:40のバスで笠松公園に戻ります
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天橋立を引き返すのですが、砂州の手前にはこんな懐かしい光景も。
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土産物店で純米吟醸「玉川」の「祝」を購入。
天橋立駅に戻ってきたのが15:40。やはり15:22には間に合わず・・・
徒歩ではなくレンタサイクルで往復すれば間に合ったかもしれない。作戦失敗。15:50の特急で福知山まで行けば、山陰線普通電車に乗り継いで京都着19時なので、それを選択。玉川を飲みながら一息。
1日目はこれで終了。
この日の宿は京都の定宿「ユニバーサルホテル京都」
いつもながら1泊2食付3700円の信じられないコスパ。
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2日目
大急ぎで朝食を食べて07:10大石橋バス停から清水寺へ。いつもは大混雑で近寄りがたい清水寺も、インバウンド激減&平日早朝なので閑散としていい雰囲気です。 -
舞台の端のほうは凍っていて、危うく転びそうになりました。
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清水の舞台は素晴らしいですね
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見上げてもいいなあ。
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納経所は8時からなので、それまで散策。前回音羽の滝に行ったのはいつだろう?
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並んで一番で納経を済ませると(と言っても、この旅では納経帳を忘れてしまって、書置きに日付を入れてもらうだけ)一目散に六波羅蜜寺へ
六波羅蜜寺は空也上人像が有名ですが、納経を済ませると一目散に京阪清水五条駅に向かいます。
この時点で予定より15分ほど前倒し -
京阪泉涌寺で降りて、今熊野観音寺に向けて歩きます。泉涌寺のお寺群の最奥に位置する今熊野観音寺。15分弱かかりました。
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この門が泉涌寺のお寺群の入り口で、ここから一番奥まで結構距離があります。
数年前、関西に単身赴任中は毎年冬に開催されるイベント「冬の京の旅」で特別公開される庭・山門・襖絵などを鑑賞するのが大好きで、泉涌寺にも来たことがあるのですが、どこで何を見たのか記憶が無い・・・ -
JR泉涌寺駅から三室戸寺を目指します。この時点で30分以上前倒し。
黄檗で京阪に乗り換えて三室戸下車。徒歩15分弱です。
躑躅の季節はきれいなんだろうなあ。 -
お寺は「わびさび」の世界感を期待しがちですが、できた当時はキンピカだったはず。
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ちょっと引いて全景を見ると、なんだか・・・
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三室戸駅に戻り、醍醐寺を目指して10:17発の電車に乗ります。40分前倒し。この調子なら石山寺にいけるかも。
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醍醐寺の唐門。竹生島の寶厳寺の唐門も塗りなおしてキンピカ黒光りでしたが、こちらも塗りなおしたところみたいです。秀吉の醍醐の花見の翌年に建てられたとか。
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この日は三宝院で納経するとのことで、三宝院へ。「冬の京の旅」特別公開中ですが、先を急ぐのであきらめます。
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地下鉄醍醐駅から京都市役所へ。見慣れた京都の街中に戻ってきました。革堂と六角堂はこじんまりとした街中のお寺。
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この時点で1時間以上時短に成功
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六角堂は池坊の関係のお寺なので、なんだか華やかで賑わってます。ここも「冬の京の旅」で特別公開されたことがあります。特別公開はお庭だったような記憶が。
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石山寺! 40年近く前、この近所に住んでましたが、一度だけ行った記憶があります。
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紫式部が源氏物語を書いたところとして有名です。
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石山の名前の由来
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青春18きっぷを利用するようになって見慣れた伊吹山。ペットボトルには般若湯。
あとは三十三番の華厳寺を残すだけ。3月の春の青春18きっぷで行く予定です。
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