スイス・ツェルマットでスキー 3日目 = ゴルナーグラート エリアと星空観察 =

2022/12/08 - 2023/01/05

スイスは27回目、ツェルマットは16回目、そのうちスキーでは13回目となりました。

ツェルマットでのスキーは約3年ぶり。前回2020年2月はコロナが広がりつつある中での決断でしたが、何もなく無事帰国できました。

しかし今回はワクチン未接種者に義務付けられている帰国72時間前までのPCR検査で陽性となり、予定より2週間も帰国が遅れることとなりました。その辺りは別途下記の旅行記をご覧ください。

コチラの3日目では、ゴルナーグラート エリアと星空観察 について記載します。

スイス・ツェルマットでスキー 4日目 = イタリア側チェルヴィニアで待ち合わせのはずが =
https://4travel.jp/travelogue/11803899

ワクチン未摂取者は必見 = PCR陰性じゃないと帰国できない件 =
https://4travel.jp/travelogue/11800218

動画はコチラ(14分30秒)
https://youtu.be/rBG-uqMqlNM

エリア ツェルマット(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

7:45朝食は我々と

アジア人の男性1人のみ

まずまずのお天気でしたが

本日もイタリア側は強風でクローズ

ホテルから少しくだり

日本人橋のエレベーターで川沿いへ

このバス停(ホテル・ビューリバージュ前)から

グリーンラインに乗り

ゴルナーグラート鉄道の駅に向かいました

こんなバスです

橋桁の下に電光掲示板があり

只今10分間隔で運行中とか掲示されます

10時過ぎ出発の登山鉄道では

8割はスキーヤーではなく観光客

ほぼアジアの団体さんでした

木々に積もった雪が溶けていないので

車窓からの風景が綺麗でした

フィンデルバッハの滝を過ぎて

しばらく登った林の中(進行方向右側)に

鹿がいることが多いので

お見逃しなく

ゴルナーグラートから滑り始めると

ローテンボーデンからすいていて

快適なバーンに行きたかったのですが

まだ整備中のためクローズでした

歩いている人は沢山いました

夏場でもこんなに歩いてないのに驚きの光景でした

目指した Iglu もまだ整備中でクローズ

Gifthittliのリフトに乗って

45番、35番などを滑りました

このあたりはアイスバーンはましでした

昨日と同じく

リッフェルベルグのブッフェ&バーでランチ

スープ13.9CHF

サラダバー(小)10.9

クロワッサン2.0

を2人でシェア

ビュッフェ ＆ バー リッフェルベルグ 地元の料理

トータル26.80CHF

なんと約4千円もします

ヒョッえー

と食べるごとに言ってる感じ

Gifthittli(2,935m)のリフトを降りたところ

右に行くとリッフェルベルグの方向です

左に行っても

最初の分岐で降れば

35番からリッフェルベルグに行けますが

今回はさらに先の分岐から

Gant方向に降りて

途中から27番の方に進んで

リッフェルアルプに戻る予定でした

29番のコースは長いです

途中は道のような迂回路で

狭いところもあり

日陰が多いのでアイスバーンでした

27番の分岐まで来てみると

コースが整備中のためクローズでした

12月の前半は

まだ雪不足なので

整備中のところが多いようでした

クリスマス頃のオープンを目指してます

とりあえずGant方向へ進みました

14:30を過ぎていたので

こちら側は既に日陰

リッフェルアルプには行けなかったので

Gantまで降りました

Gantからはリフトに乗り

スネガエリアのブラウヘルトヘ

リフトからはマッターホルンだけでなく

チナールロートホルン(4,221m)などが見えます

ブラウヘルトからスネガまで

滑って降りました

このあたりはまだ太陽が当たっています

スネガから下部のコースも

まだ整備中なので

ケーブルカーでツェルマットへ

コース滑れても道のような狭い所で

楽しくないので

我が家は滑りませんけどね

スネガを降りてから

ゴルナーグラート登山鉄道駅に向かいました

駅にスキーは置いていき

15:37発の登山鉄道で

再度トップに向かいました

この時間はほとんど乗車する人はありません

上のレストランでディナーをとる人か

サンセットを眺めに行く人くらい

登山鉄道の車窓から

すっかり日陰が増えました

圧雪車も出動して来ました

圧雪してもらうと

アイスバーンだった斜面も

格段に滑りやすくなります

夜中を通しての作業です

ありがたやありがたや

16:30

まもなくサンセットですが

雲の中に太陽が

クルムホテルの上の展望台

ホテル宿泊者か

サンセットを眺めに来た人たちが少し

北側は

少し赤みがかって来ました

駅前に降りて

無料の望遠鏡をのぞくと

ヴァイスホルン(4,505m)

赤くはなりませんでした

チナールロートホルン(4,221m)

こちも夕焼けにはならず

サンセットを眺めに来た人たちは

17:18発の登山鉄道で下山して行きました

我が家は星空が出るまで

中のブッフェレストランで待ちました

もう誰もいません

窓からの風景も貸切

3100 Kulmhotel Gornergrat ホテル

マッターホルンもシルエットだけになりましたが

ちょっと雲が増えたけど

星は見えるかなぁー

駅前では

圧雪車が作業されていました

毎日お疲れ様です

18時頃に暗くなると

星が沢山見え始めました

iPhoneでの撮影は難しいのですが

タイマーを使用してブレないようにし

何枚も写したうちの数枚です

星数が写り過ぎているので

オリオン座もわかりづらい

下部に建物や山を入れると

フォーカスが合いやすくなるみたい

マッターホルンのシルエットと星空

寒いので指が凍傷になりそう

18:16発で下山しました

写真はブレブレです

街の灯がまだ少ない感じ

クリスマスあたりから客も増えるでしょう

シーズンによって

登山列車の運行時間が異なるので

夜に登る際は要注意です

駅前のコープで買物して帰りました

フルーツなどは入れてある箱に書かれた番号を

コチラのパネルで入力すると

値段のシールがプリントされて出てくるので

それを袋に自分で貼ってレジに持って行きます

今夜はあまりお腹すいてないので部屋食

持参した災害時用の五目ご飯と韓国海苔

カップ麺、ハム、ルッコラはコープで購入

海外に持参する必需品

旅行用湯沸ポット

スタバのタンブラー

プラスティックの丼、お箸

部屋食はこれで作れるものにします