
2022/10/25 - 2022/10/28
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Sahraさん
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夏に続き秋の北海道旅行へ。前回行けなかった小樽にも訪れ、赤や黄色に彩られた街を歩きながら紅葉巡りを満喫しました♪本来は小樽1泊⇒札幌2泊の予定が急きょ1日前倒しになり、札幌⇒小樽⇒札幌と変な日程になってしまいました(^-^;
主な日程はこちら↓
10/25(火)神戸空港⇒千歳空港⇒札幌 市役所屋上展望台~大通公園・テレビ塔~
中島公園~北海道神宮~藻岩山展望台~センチュリーロイヤルホテル泊
10/26(水)北海道大学⇒小樽へ~運河周辺・堺町通り散策~住吉神社~
水天宮~夜景散策~ホテルソニア小樽泊
10/27(金)北運河散策⇒札幌へ~サッポロファクトリー~買物~大通公園・バラ園~
テレビ塔~夜景散策~ベッセルイン札幌中島公園泊
10/28(土) 中島公園~円山公園~大通公園散策⇒千歳空港⇒関空
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朝、北海道大学で紅葉散策の後小樽へ。
車窓からは海が見えて良い景観、10時22分JR小樽駅に到着しました。 -
出口へ向かう前にちょっと寄り道。4番、「裕次郎ホーム」へ。
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故石原裕次郎氏の、等身大写真が展示されています。幼少期を小樽で過ごし、1978年に番組収録で訪れこのホームに降り立ったそうです。
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趣あるランプ型の明かり、コンコースやエントランスにそれぞれ108個のランプがあるとのこと、今度は明かりが灯ったところを見てみたいです。
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むかい鐘
明治から1965年頃まで、列車到着の予報として鳴らされていました。 -
1934年に建設されたレトロな駅舎は、道内最古の鉄骨鉄筋コンクリート造で、有形文化財に登録されています。
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駅から徒歩10分程、小樽運河沿いに建つホテルソニアに到着しました。
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倉庫で使用されていた小樽軟石を再利用したロビーエリア。
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ヨーロッパ調で統一されており異国情緒を感じる館内です。
荷物を預けて観光開始~小樽は2度目ですが記憶にないぐらい昔なので楽しみです(*^^*) -
まずは目の前にある小樽運河へ。
青空と倉庫群のコントラストが素晴らしい眺めです。 -
遊歩道を歩くと、どこか外国を歩いているような気分になります。
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小樽運河にかかる橋のひとつ、浅草橋。広場には小規模ですが観光案内所もあります。人気の撮影スポットで、記念に写真を撮ってもらいました♪
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橋からは写真でよく見る風景が広がり、良い眺め~☆
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小樽出抜小路
浅草橋からすぐのところ、飲食店が軒を連ねる屋台村です。 -
展望台となっている火の見櫓へ。一旦出抜小路の裏側に出て階段を上がり、展示品や建物を横目に進みます。
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展望台からは小樽運河と倉庫群が一望、先程いた浅草橋も見え、また違った角度で運河風景を楽しめました。
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帰りは正面入口へ。扉を開けると目の前にはマスク姿のうだつ小僧がお出迎え。
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小樽は大正時代から昭和初期にかけて「北のウォール街」と呼ばれ、最盛期には25もの銀行があったと言われています。
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日本銀行旧小樽支店
東京駅で有名な辰野金吾氏とお弟子さん達の設計により1912年に建設、ドーム型の屋根が印象的な美しい建物です。現在は金融資料館として内部見学ができますが、訪れた日は休館日でした(>_<) -
手宮線跡地
1880年に開通、1985年に廃線となった旧国鉄手宮線の跡地です。港のある小樽市へ石炭を運ぶために敷かれた鉄道だったとのこと。周辺の木々も紅葉が進み、秋の景色を楽しめます。 -
廃線となった旧手宮線の1.6 kmが散策路となっていて、線路や遮断機、踏切など当時の面影が残されています。
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小樽浪漫館
アクセサリーや雑貨を販売しているお店です。こちらも赤く色づいたツタが壁を彩り、なかなか素敵☆ -
1908年に建設された旧百十三銀行小樽支店を利用しています。
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シャンデリアやアンティーク家具が置かれ、内装もレトロな雰囲気。
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一年中クリスマス雑貨を取り扱っているそうで、店内にはクリスマスツリーが飾られていました。
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小樽観光のメインストリート、堺町本通りを散策。
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ハロウィン装飾の出世前広場に、興味深い看板を掲げたお店(笑)、
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倉庫や古民家を利用した店が並び、異国を思わせるような街並みです。
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北一硝子
三号館は漁業用の倉庫を改装し1983年に新店舗としてオープン。手作り硝子の製造と販売を行っていて、通り沿いには店舗が複数並んでいます。 -
広い店内には色とりどりのガラス製品が沢山置かれています。隣にはランプが灯る幻想的なカフェ・北一ホールがあり休憩したかったのですが、かなり混雑していたので断念。
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ルタオパトス
小樽市内にあるルタオでは最も大きな店舗です。2階のカフェへ行くと、スイーツならすぐ用意できるとのことで、こちらで休憩。 -
3種のチーズケーキ(ドゥーブルフロマージュ、ヴェネチアランデヴー、ショコラドゥーブル)がセットになったドゥーブルプレートを注文。
ふわふわ食感とチーズの濃厚な味わいが美味しかったです♪ -
小樽洋菓子舗ルタオ本店
周囲の雰囲気に合わせた洋風建築に大きな塔が印象的です。館内に入って塔の上部・3階の展望室へ。 -
白を基調とした素敵な空間で、思った以上に高い位置にあります。
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お天気が良いので小窓からは中心部や小樽港まで見下ろせました(^^♪
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本店前にある広場、メルヘン交差点には巨大カボチャのランタンが設置されてハロウィン一色☆
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オルゴール堂前には世界最大の蒸気時計が設置、15分毎に蒸気が吹き出し、メロディーを奏でます。
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小樽オルゴール堂
国内最大級のオルゴール専門店で、近隣に2号館や工房など複数店舗があります。 -
中に入ると沢山のオルゴールに圧倒!華やかな空気に包まれています。
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宝石箱やピアノ型オルゴールなど、可愛らしいオルゴールが並びます。
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吹き抜けの大ホールではキャラクター物や動物といった、個性豊かなオルゴールが数多く揃っています。ミュージアムを兼ねた2号館では実際に演奏も聴けるそうです。知らなくて残念でした~。
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住吉神社
メルヘン交差点から歩くこと10分ちょっとで到着しました。1868年に創建、1881年に現在地に社殿を造営した由緒ある神社です。 -
鳥居前から続くイチョウ並木がとても綺麗に黄葉しています。
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参道脇の石碑や像を眺めながら進み、第二の鳥居を過ぎると千本鳥居や社務所があります。和風建築と紅葉、秋の趣を感じる景観です。
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現在の社殿は鎮座百年を祈念して1971年に改築されたものです。
50年も経過したと思えない程、真新しい外観です。 -
参道を振り返ると白い鳥居、そしてその奥に広がる小樽の海。
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黄葉したイチョウ並木が連なって一本道のように見えます。
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参道にある3つの鳥居と小樽港、なかなか美しい光景でお気に入りの1枚(*^^*)
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小樽駅に戻って周辺散策やお買物後、
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商店街をぶらぶら歩いて、
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小樽聖公堂や旧寿原邱を通り過ぎた先にある細い階段を上ると、
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水天宮に到着。創建は1859年、現在の社殿は1919年に建てられました。本殿と拝殿が小樽市指定歴史的建造物となっています。
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高台にある境内からは小樽港や街並みを一望。
小樽港側:手前に勝納大橋、奥に新日本海フェリーターミナル
街並み側:堺町通りの北一硝子やルタオ本店 -
16:15、夕暮れ時の運河。昼間の喧騒とはうってかわり静かです。
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ホテルに戻りチェックイン、運河沿いなのでとても便利。当初は駅前のホテルを考えていましたが、変更して良かったです。
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お部屋はクラシックなデザインで統一されて、ゆったりと落ち着いた雰囲気です。
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化粧水などのアメニティはロビーに置かれていました。眺望は街側でしたが最上階だったので見晴らしが良かったです。
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17時すぎ、再び運河へ。空はまだ明るみが残っていますが、ガス灯に明かりが灯り夕暮れ時とはまた違った幻想的な景色です。
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ライトアップされた倉庫街が夜空に浮き上がってみえます。
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浅草橋から。運河沿いの明かりが遠くから連なって見えます。
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水面に映り込む倉庫群とガス灯、夜の運河もまた一段と美しいです。
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昼間も訪れた展望台、火の見櫓へ。
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冷える夜はうだつ小僧もコートで防寒(笑)提灯に明かりが灯った夜の出抜小路は、昼間とは異なった情緒ある雰囲気です。
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展望台から眺める夜の小樽運河。あまり知られてないのか誰もおらず、景色を独り占め(^^♪
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夜の堺町通りを散策。日中は観光客でにぎわう堺町通り商店街も、ご覧の通り静かです。
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レトロな石造りの建物が並ぶ商店街もライトアップされていて綺麗です。
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続いて日銀通りへ。銀行街のライトアップも美しく、特に日本銀行旧小樽支店の存在感は際立っています。
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旧三井銀行小樽支店
ライトで夜空に浮かび上がる重厚な洋館は1927年に建設、現在は小樽芸術村の1施設として一般公開されています。 -
再び運河に戻ってきました。ナイトクルーズが人気で乗船場には観光客が沢山並んでいました。
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ガス灯の明かりに照らされた遊歩道を進んで、
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中央橋に戻って最後に1枚、空はすっかり真っ暗になりました。
一旦ホテルに荷物を置いてご飯へ行く予定がうたた寝してしまい、目が覚めたら日付が変わっていました(+_+)ちょっとお疲れ気味なので、明日はゆっくり過ごしたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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秋の北海道を満喫♪札幌&小樽紅葉紀行
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