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姫路での最初のランチです。<br />朝イチで書寫山圓教寺を見学した後、バスでお城の北西にある清見橋畔の「姫山茶寮」でランチです。<br />ランチ限定の「大名つづら」弁当と名物の「抹茶フォンデュ」を頂きました。<br />その後直ぐ近くの「千姫天満宮」と「男山八幡宮」に行き「千姫の小径」を辿ります。

姫路城北西の「姫山茶寮」で昼膳:大名つづらと抹茶フォンデュを頂き 千姫の小径を辿る

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2022/11/27 - 2022/11/27

935位(同エリア2154件中)

実結樹

実結樹さん

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姫路での最初のランチです。
朝イチで書寫山圓教寺を見学した後、バスでお城の北西にある清見橋畔の「姫山茶寮」でランチです。
ランチ限定の「大名つづら」弁当と名物の「抹茶フォンデュ」を頂きました。
その後直ぐ近くの「千姫天満宮」と「男山八幡宮」に行き「千姫の小径」を辿ります。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
グルメ
4.0
交通
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス ANAグループ 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 【姫路2日目 2022/11/27(日)】快晴<br />朝イチで「書寫山圓教寺」に行きました。<br />紅葉が有名なお寺ですが既に時季を逸し、もうかなり散っていました。<br />約2時間見学して、<br />「圓教寺」ロープウェイ下のバス停から<br />10:35発のバスで戻る予定でした。<br />ところが、

    【姫路2日目 2022/11/27(日)】快晴
    朝イチで「書寫山圓教寺」に行きました。
    紅葉が有名なお寺ですが既に時季を逸し、もうかなり散っていました。
    約2時間見学して、
    「圓教寺」ロープウェイ下のバス停から
    10:35発のバスで戻る予定でした。
    ところが、

  • 行楽シーズンの日曜日という事もあり、<br />40分も遅れて、<br />11:15発になってしまいました。<br />バスはお寺の駐車場に入る一般車の渋滞の列に嵌って、そこまで来て見えているのに停留所に来られないのです。<br /><br />11:30 の開店時間と同時に「姫山茶寮」を予約してあるのに間に合いそうもないので遅れる旨連絡しておきました。<br />11:40「好古園」の一つ手前西側の「市之橋文学館前」バス停で下車。

    行楽シーズンの日曜日という事もあり、
    40分も遅れて、
    11:15発になってしまいました。
    バスはお寺の駐車場に入る一般車の渋滞の列に嵌って、そこまで来て見えているのに停留所に来られないのです。

    11:30 の開店時間と同時に「姫山茶寮」を予約してあるのに間に合いそうもないので遅れる旨連絡しておきました。
    11:40「好古園」の一つ手前西側の「市之橋文学館前」バス停で下車。

  • 本当はお城の西の中堀と船場川の間の「千姫の小径」を辿ってゆっくり店に向かう心づもりでしたが、<br />急いでいたので船場川西の城下町の風情の残る町屋が続く道を歩いて店に向かいます。<br />船場川に架かる「妹背橋」の向こうにお城が少しだけ見えました。

    本当はお城の西の中堀と船場川の間の「千姫の小径」を辿ってゆっくり店に向かう心づもりでしたが、
    急いでいたので船場川西の城下町の風情の残る町屋が続く道を歩いて店に向かいます。
    船場川に架かる「妹背橋」の向こうにお城が少しだけ見えました。

  • 築100年以上の古民家を利用したお店はバス停から7~8分

    築100年以上の古民家を利用したお店はバス停から7~8分

    姫山茶寮 グルメ・レストラン

  • 「姫山茶寮」です

    「姫山茶寮」です

  • 特に姫路の郷土料理という訳ではないのですが、城下の落ち着いた古民家でゆっくり食事が楽しめたらと思い、クチコミも高評価だったので旅行を決めた時に予約を入れておきました

    特に姫路の郷土料理という訳ではないのですが、城下の落ち着いた古民家でゆっくり食事が楽しめたらと思い、クチコミも高評価だったので旅行を決めた時に予約を入れておきました

  • 玄関で靴を脱いで上がります

    玄関で靴を脱いで上がります

  • 一階の座敷もありますがニ階に案内されました

    一階の座敷もありますがニ階に案内されました

  • 部屋の真ん中に簾が下がっていて、隣では<br />お子ちゃま2名、大人6名の七五三会食の席が用意されていました。

    部屋の真ん中に簾が下がっていて、隣では
    お子ちゃま2名、大人6名の七五三会食の席が用意されていました。

  • 床の間の飾り物

    床の間の飾り物

  • 私は仕切りの隣(東側)の単独席。<br />私の予約が無ければご親族皆さんの貸切で二階の部屋が広々と使えたんだろうなとちょっと申し訳ないような気になりました (ー ー;

    私は仕切りの隣(東側)の単独席。
    私の予約が無ければご親族皆さんの貸切で二階の部屋が広々と使えたんだろうなとちょっと申し訳ないような気になりました (ー ー;

  • 中居さんが窓を開けてくれたらお城が少しだけですが見えました

    中居さんが窓を開けてくれたらお城が少しだけですが見えました

  • 最初にほうじ茶

    最初にほうじ茶

  • 頼んだのはランチ限定、一番人気の「大名つづら」です

    頼んだのはランチ限定、一番人気の「大名つづら」です

  • 小箱に逸品料理を詰め込んだ贅沢なお弁当です

    小箱に逸品料理を詰め込んだ贅沢なお弁当です

  • お造りは鯛とカンパチ

    お造りは鯛とカンパチ

  • 揚物は海老、ししとう、さつま芋、かぼちゃ

    揚物は海老、ししとう、さつま芋、かぼちゃ

  • 煮物はぶり大根と紅葉麩

    煮物はぶり大根と紅葉麩

  • 自家製黒毛和牛ローストビーフ

    自家製黒毛和牛ローストビーフ

  • 茶碗蒸しは椎茸、銀杏、鶏肉、海老

    茶碗蒸しは椎茸、銀杏、鶏肉、海老

  • 自家製胡麻豆腐

    自家製胡麻豆腐

  • 山芋饅頭のきのこあんかけ

    山芋饅頭のきのこあんかけ

  • 兵庫県産米のご飯

    兵庫県産米のご飯

  • 香の物2種

    香の物2種

  • わかめ、三つ葉、お麩のお吸物

    わかめ、三つ葉、お麩のお吸物

  • デザートはこの店のオリジナル「抹茶フォンデュ」です

    デザートはこの店のオリジナル「抹茶フォンデュ」です

  • バナナ、りんご、パイン、キウイ、わらび餅、<br />三色団子、ふ饅頭、ココナッツサブレ

    バナナ、りんご、パイン、キウイ、わらび餅、
    三色団子、ふ饅頭、ココナッツサブレ

  • これらを温めた濃い目の甘い抹茶に潜らせて頂きます。<br />「大名つづら」に付くデザートで、この店の名物です。<br />カフェタイムにはこれだけでも頂けてその場合は税込1,500円。<br /><br />ネットにクーポンがあり、それを提示するとこの他にバニラアイスがサービスになります。<br />知っていたのに私は忘れてしまいました  (u_u)<br />抹茶ソースは余るのでそれをアイスにかけて食べるのがおすすめなんだそうです。<br /><br />でも、もうお腹いっぱいで甘いもの苦手な?左党の私はフルーツだけをそのまま頂くくらいで十分だったかなというのが正直なところでした。

    これらを温めた濃い目の甘い抹茶に潜らせて頂きます。
    「大名つづら」に付くデザートで、この店の名物です。
    カフェタイムにはこれだけでも頂けてその場合は税込1,500円。

    ネットにクーポンがあり、それを提示するとこの他にバニラアイスがサービスになります。
    知っていたのに私は忘れてしまいました (u_u)
    抹茶ソースは余るのでそれをアイスにかけて食べるのがおすすめなんだそうです。

    でも、もうお腹いっぱいで甘いもの苦手な?左党の私はフルーツだけをそのまま頂くくらいで十分だったかなというのが正直なところでした。

  • 食後の飲み物はコーヒーか紅茶かオレンジジュース。<br />コーヒーは豆にも水にも拘ったものだそうです。<br />

    食後の飲み物はコーヒーか紅茶かオレンジジュース。
    コーヒーは豆にも水にも拘ったものだそうです。

  • このランチ御膳に抹茶フォンデュが付いて「大名つづら」は税込3,850円。<br />ランチにはこの他に「姫つづら」税込2,980円があります。<br />多分、御膳の内容は同じで、デザートが抹茶フォンデュでなく、もっと簡単なものになるのだと思います。<br />私も「姫つづら」で十分だったかな・・

    このランチ御膳に抹茶フォンデュが付いて「大名つづら」は税込3,850円。
    ランチにはこの他に「姫つづら」税込2,980円があります。
    多分、御膳の内容は同じで、デザートが抹茶フォンデュでなく、もっと簡単なものになるのだと思います。
    私も「姫つづら」で十分だったかな・・

  • お会計はこの番号木札を持っていきます。<br />クレカ払いも利きますが、ランチ時の一人客だったし低額だったせいもあるのか現金で願いたいと言われました。

    お会計はこの番号木札を持っていきます。
    クレカ払いも利きますが、ランチ時の一人客だったし低額だったせいもあるのか現金で願いたいと言われました。

  • 帳場前の飾り物。<br />一階では女子会が賑やかに繰り広げられていました。

    帳場前の飾り物。
    一階では女子会が賑やかに繰り広げられていました。

  • 13:00 約1時間強で店を後にします。<br />すると道端の表示に、

    13:00 約1時間強で店を後にします。
    すると道端の表示に、

  • 「千姫天満宮まで200m、男山八幡宮まで100m」という表示が目に入りました。

    「千姫天満宮まで200m、男山八幡宮まで100m」という表示が目に入りました。

  • お城の西側の小高い山に在るお宮です。<br />折角なのでここまで来たんだから行ってみることにしました。

    お城の西側の小高い山に在るお宮です。
    折角なのでここまで来たんだから行ってみることにしました。

  • 男山にある三つのお宮の総門です

    男山にある三つのお宮の総門です

  • 麓にある「水尾神社」

    麓にある「水尾神社」

    水尾神社 寺・神社・教会

  • その左側に階段があります。<br />往復296段ということで「フクロウ」→不苦労に繋がるとか・・<br />比較的緩やかな階段です。

    その左側に階段があります。
    往復296段ということで「フクロウ」→不苦労に繋がるとか・・
    比較的緩やかな階段です。

  • 上った先の「千姫天満宮」。<br />長男:幸千代をわずか三歳で亡くし、夫忠刻も病気がちになると、千姫は西の丸の化粧櫓から望むことのできる男山に天満宮を建立し、跡継ぎの誕生と夫の回復を毎日のように祈り続けたそうです。<br />

    上った先の「千姫天満宮」。
    長男:幸千代をわずか三歳で亡くし、夫忠刻も病気がちになると、千姫は西の丸の化粧櫓から望むことのできる男山に天満宮を建立し、跡継ぎの誕生と夫の回復を毎日のように祈り続けたそうです。

    千姫天満宮 寺・神社・教会

  • 一方こちらは「水尾神社」の右側の階段です。<br />途中一か所踊り場がありますが、198段を一気に上ります。

    一方こちらは「水尾神社」の右側の階段です。
    途中一か所踊り場がありますが、198段を一気に上ります。

  • 上り切ると頂上は「姫路市男山配水池公園」となっており、

    上り切ると頂上は「姫路市男山配水池公園」となっており、

    男山配水池公園 公園・植物園

  • 姫路城を北西角から遠望する絶景ポイントとなっています

    姫路城を北西角から遠望する絶景ポイントとなっています

  • 階段の途中には(下りる時から見ると右側に)ちょっと逸れる道があり、雨でも降ったら泥になりそうな土道を経由して、

    階段の途中には(下りる時から見ると右側に)ちょっと逸れる道があり、雨でも降ったら泥になりそうな土道を経由して、

  • 「男山八幡宮」に続いています

    「男山八幡宮」に続いています

    男山八幡宮 寺・神社・教会

  • そこからはこの階段で「千姫天満宮」まですぐに下りて行ける位置関係です

    そこからはこの階段で「千姫天満宮」まですぐに下りて行ける位置関係です

  • 「姫山茶寮」のあった「清見橋」まで戻って来ました。<br />ここから遊歩道「千姫の小径」が南に伸びています。<br />起点に本多忠刻と千姫の連歌碑がありました。<br /><br /> 初秋の風を 簾にまきとりて (忠刻)<br /> 軒はにおふ 竹の葉の露   (千姫)<br /><br />この歌は長男:幸千代が生まれた頃に詠まれ、<br />軒端まで伸びた竹のようにこの幸せがずっと続くようにという想いが込められていました。<br />千姫の一生の内でも幸せ一杯だったごく短い期間に詠まれたものだそうです。

    「姫山茶寮」のあった「清見橋」まで戻って来ました。
    ここから遊歩道「千姫の小径」が南に伸びています。
    起点に本多忠刻と千姫の連歌碑がありました。

     初秋の風を 簾にまきとりて (忠刻)
     軒はにおふ 竹の葉の露   (千姫)

    この歌は長男:幸千代が生まれた頃に詠まれ、
    軒端まで伸びた竹のようにこの幸せがずっと続くようにという想いが込められていました。
    千姫の一生の内でも幸せ一杯だったごく短い期間に詠まれたものだそうです。

  • 「千姫の小径」はお城の西側の中堀と「船場川」に挟まれた土手のような細い散策路で南北に約500m続いています

    「千姫の小径」はお城の西側の中堀と「船場川」に挟まれた土手のような細い散策路で南北に約500m続いています

  • 南に歩いて行くと左側にお城が少しだけ見えます

    南に歩いて行くと左側にお城が少しだけ見えます

  • 紅葉も何とか残っていてくれました

    紅葉も何とか残っていてくれました

  • 南から北を見ます。<br />小径の右が中堀、左が船場川です。<br />船場川には大きな鯉も居て、ウナギの姿も見えました。

    南から北を見ます。
    小径の右が中堀、左が船場川です。
    船場川には大きな鯉も居て、ウナギの姿も見えました。

  • 途中の女の子の像

    途中の女の子の像

  • お城の南西角で「城南線」に突き当たる出口です。<br />その先も未だ暫く小径は続き、千姫の銅像なども有ったようなのですが、私はここで終わりにしました。<br />何せ、朝から体調がイマイチでもう限界です (-&quot;-

    お城の南西角で「城南線」に突き当たる出口です。
    その先も未だ暫く小径は続き、千姫の銅像なども有ったようなのですが、私はここで終わりにしました。
    何せ、朝から体調がイマイチでもう限界です (-"-

  • 「姫路城大手門好古園前」バス停から今夜の「ホテルモントレ姫路」に早めにチェックインしに向かいます

    「姫路城大手門好古園前」バス停から今夜の「ホテルモントレ姫路」に早めにチェックインしに向かいます

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