2022/10/28 - 2022/10/28
15位(同エリア201件中)
Tagucyanさん
- TagucyanさんTOP
- 旅行記557冊
- クチコミ276件
- Q&A回答1件
- 1,028,789アクセス
- フォロワー155人
9月に西九州新幹線が開業し、その約1ヶ月後、「防衛戦」に出かけてきました。
まずは博多から、リレーかもめ号からの乗り継ぎで、西九州新幹線「かもめ」で長崎まで乗車。もともとの目的である「防衛戦」を達成。
その後、もと来た道を江北駅(少し前までの肥前山口駅)まで戻りながら、要所の駅を見てまわりました。
ここから、新幹線開業とともにローカル線に成り下がってしまった長崎本線を行こうと思います。
長崎行の特急電車が走らなくなってしまったこの区間は、鹿島市の中心駅である肥前鹿島駅を境に列車の本数が極端に減ってしまいます。
その乗り継ぎがよくないのを逆手に取って、鹿島市内、特に肥前浜駅近くの肥前浜宿をぶらり散歩してみました。
そこまでは、鹿島駅前から路線バスで行きます。JRも路線バスも本数が少ないところが、うまく繋がりました。
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
PR
-
【その2】からのつづき
今回の主目的である、西九州新幹線に乗車し、長崎へ。
これで防衛戦達成(^^)/
その後、元来た道を戻りながら、要所の駅を見てまわった。
現在肥前山口駅から改名した江北駅におります。江北駅 駅
-
江北駅からは、新幹線開業により地域のローカル線になってしまった長崎本線を行こうと考えている。
まずは、肥前鹿島行きの電車に乗る。
いまや、九州の電化区間どこに行っても見かけるこの型の電車が来た。
鳥栖駅始発のワンマン電車です。 -
江北駅を出発。
-
複線区間ではありません。長崎本線と佐世保線の単線×2。
ちょうどリレーかもめ号が来た。 -
ちょっと走って、両線は分岐。
もともと、現在の佐世保線の方が先に開通して、その後だいぶ経ってから現在の長崎本線ができたので、本線の方が左の方に分岐していくような感じ。 -
さっきまであちらの線路を往復してきた。
-
それにしても、前面ガラスの汚れ具合ったら^^;
東海道線のJR東海区間も相当なもんですが。JR長崎本線 乗り物
-
肥前白石駅。
かつては長崎行きの特急電車がビュンビュン走っていた区間なので、一線スルー方式の駅が続く。 -
窓ガラスが汚れてて、駅名標を撮った写真はピントが合わずに使い物になりませんでした(爆)
肥前白石駅 駅
-
肥前竜王駅。
-
駅名標。フェンスがじゃま(笑)
肥前竜王駅 駅
-
駅舎はホームの果てしなく後ろの方。
-
次が早くもこの電車の終点、肥前鹿島。
-
嬉野温泉の方から流れてくる塩田川の鉄橋。渡り終わると鹿島市。
この鹿島市が先にあったので、鹿島神宮がある茨城県の鹿島町は市制されたときに「鹿嶋市」になった。 -
しばらく走ると、市の中心部に入ってくる。
-
肥前鹿島駅が見えてきた。
-
この電車の終点・肥前鹿島駅に到着。
このあたりの中心となる駅で、この駅を境に電車の本数が極端に減る。
ここからどうするかと言いますと・・・肥前鹿島駅 駅
-
ここからの行動の解説をします。
これは、お昼前後の長崎本線の江北駅~諫早駅間を抜粋した時刻表。
新幹線が開業して、肥前鹿島駅から先がスッカスカなダイヤになってしまった。
今乗ってきたのが肥前鹿島に13:05に着いた電車。
これから肥前浜始発、13:58の列車に乗ろうとしています。
フツウなら、肥前鹿島で次の電車を待ちますよね。
しかしここで、この約50分間を使って何かしようと考えました。
これが、うまくつながったんですねえ。 -
この駅は比較的最近まで構内踏切があったようで、現在はバリアフリー対応の新しめの地下通路を通って駅舎に向かう。
-
ようこそかしまへ。
日本三大稲荷ともいわれる祐徳稲荷神社が市内にある。 -
この駅は有人駅。
改札口の上にも書いてあるとおり、新幹線ができる前は嬉野温泉への最寄り駅の1つでもあった。 -
みどりの窓口もある。
-
でも駅舎は、国鉄時代から何も変わっていないんじゃないかなあ。
-
駅の正面にそびえ立つ祐徳鹿島バスセンター。
ビルの斜め後ろの茶色い建物が祐徳バスの本社。
祐徳バスは大雑把に言って佐賀県の南側をエリアとしているバス会社。
西九州新幹線が通る武雄温泉も嬉野温泉もエリアに入っている。祐徳バス 乗り物
-
ビルの1階を囲むようにバス乗り場が5番線まである。
-
ビル1階にある窓口兼待合室。
一応近代化されているとはいえ、昭和の匂いもする。 -
近代化といえば行先の掲示板は今どき仕様。
このバスセンター始発ではない系統については、現在定刻なのか遅れているのかの表示があり、意外と親切。
ちなみに祐徳バスの路線バスはnimoca対応(左にチャージ機がある)。
全国の交通系ICカードとの相互利用も可能。
私が持ってるSuicaも使えます。 -
ここから、バスに乗る。
乗るバスは、4番乗り場から出発するらしい。 -
なんとも素朴な時刻表。
本数は少ないけど、うまい具合に時間が合ったんですよ。
バスの行き先である竹崎港は、長崎本線に沿う国道を走り、長崎県との県境にある。 -
乗り場の横に、各路線を網羅した時刻表が置いてあった。
こういうのをもらってあとでじっくり見るのが楽しいんですよね。 -
4番乗り場に、竹崎港行きのバスがやってきた。
全国のローカル路線やコミュニティ路線で人気の日野ポンチョ。 -
さっきもらった時刻表の、今乗ってる路線の部分。
-
昼下がり、まったり車内。
-
このバスも全国の交通系ICカードが利用可能。
-
こういう知らない町の路線バスに乗るのは、基本的に楽しい。
-
いい感じの町並み。
-
途中にあったこのバス停は結構広めの待合スペースがあった。
後で調べたら、道路の向かい側にこのバスの営業所があったみたい。 -
駅前のバスセンターから10分ちょっと、肥前浜宿前というバス停で降りた。
-
バス停は国道沿いにある。
降りた地点から、あのピンクのノボリのある角を入っていく。 -
すると、こんないい感じの通りになる。
この通りは、江戸時代からの宿場町だった「肥前浜宿」で、現在は酒蔵が並んでいることから「酒蔵通り」ともいわれている。肥前浜宿 酒蔵通り 名所・史跡
-
通り沿いには、いくつかの酒蔵がある。
通りに入ったところにある「峰松酒造」。
こういう酒蔵では見学できるところが多い。峰松酒造場 (肥前屋) 名所・史跡
-
そのとなりにあった、ちょっとオシャレなカフェ。
-
このあたりの案内図。
地図のピンクで図示されたエリアの真ん中を通る道を歩いてます。 -
このエリアは国指定の「重要伝統的建造物群保存地区」にもなっている。
-
通り沿いに移動式スーパーがいた。
-
この奥にある建物は、「浜宿キッチン」という食事処。
さっき長崎駅で新幹線の折り返しを1本見送って1時間後の列車に乗ったけど、すぐの折り返しに乗って肥前浜宿に早めに着いて、ここで昼食をとるというプランも考えていた。浜宿キッチン グルメ・レストラン
-
ここも造り酒屋の「富久千代酒造」。
「鍋島」というのは代表ブランド。富久千代酒造 名所・史跡
-
建物の前にパンフレットが置いてあったのでもらってみた。
酒蔵は別の場所にあって、この建物は「草庵鍋島」というレストランと、「御宿富久千代」という宿になっている。
あとで調べてみたら、だいぶ先まで予約が埋まっているとか。
そんな感じですよね~ 私も泊まってみたいですもん。 -
その隣りにあるのが「光武酒造」。この建物が酒蔵らしい。
光武酒造場 専門店
-
その建物と棟続きになっているいい感じの建物。
-
ここもなにかのお店ですかね。
-
いかにも酒蔵っぽい雰囲気。
-
そのとなりは「中島酒造場」と書いてあるけど、酒屋さんらしい。
中島酒造場 専門店
-
けど、建物の半分は懐かしい雰囲気のゲーセンになってた。
-
この建物は、もともと郵便局だったらしい。
現在は公民館と書いてある。 -
山中醫院。現役なのかはよくわからなかった。
-
通り過ぎるだけなのが惜しい通りでしたねえ。
アルコール類がダメな私でもそう思った。 -
さて、ここから歩いて肥前浜駅に向かう。
今歩いてきた通りと直交する、駅前に続く道。 -
その道沿いに、現在の郵便局があった。
お金をおろしていきましょう。 -
さらに、真っすぐ歩いていくと…
-
駅前に出た。
-
先ほど電車を降りた肥前鹿島駅の次の駅、肥前浜駅。
もともと古い木造駅舎だったのを、数年前に開業当時の姿にリニューアルしたらしい。肥前浜駅 駅
-
屋根の色が変わっている部分から先は増築されたようだ。
-
その部分は市の観光協会などが入っている。
さきほどの肥前浜宿などとともに、観光にも力を入れているようだ。 -
駅の入口。
-
レンタサイクルが置いてあった。
ここに早めに着いて昼食をとるプランも考えていたと書いたが、その場合はここで自転車を借りようと思っていた。 -
駅舎内。
-
待合室。
ここも開業当時の姿にリニューアルされたのではないかと思われる。 -
切符の販売は観光協会が行っている。
-
窓口の上の路線図(運賃表)には1000円以下ぐらいの区間の表示しかなかったが、長崎駅までの切符も購入できた。
-
改札口を入ったところが1番線。
新幹線ができる前までは、ほとんどの電車がこのホームを発着していたようだ。 -
新幹線開業と同時に、長崎本線の当駅から先の区間は電化設備が廃止になって、非電化区間となった。
非電化となってまだ日が経ってないので、電化の設備はそのままになっていた。そのうち撤去されるんでしょうね。 -
ということで、電車はこの駅から先は進めなくなったので、この駅で電車からディーゼルカーに乗り換える機会が多くなった。
よって、それまであまり使われなかった跨線橋を渡った先にある2,3番線が主に使われるようになった。
今度の列車もあちらから発車。 -
跨線橋を渡る。
-
跨線橋の上から。
駅の海側は、広大な田園地帯になっていた。 -
こちらが2,3番線。
-
そこから駅舎方面を見る。
-
しばらくすると、これから乗る長崎行のディーゼルカーが到着。
普通なら、こういう新たな非電化区間であれば、新車導入とかになるのでしょうが、そこはJR九州。この区間を走る列車には、わざわざ国鉄型のキハが導入された。
ということで、ここからこの国鉄型車両に乗って先を進みます。
【その4】につづく
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2022.10 西九州新幹線とその周辺に行ってきた
-
前の旅行記
西九州新幹線とその周辺に行ってきた【その2】 長崎駅・武雄温泉駅・江北駅の周辺を見て回る
2022/10/28~
武雄・多久
-
次の旅行記
西九州新幹線とその周辺に行ってきた【その4】 国鉄型車両に乗って長崎本線の非電化になった区間を行く
2022/10/28~
諫早
-
西九州新幹線とその周辺に行ってきた【その1】 まずは「リレー号」から「かもめ号」に乗りついで長崎へ
2022/10/28~
長崎市
-
西九州新幹線とその周辺に行ってきた【その2】 長崎駅・武雄温泉駅・江北駅の周辺を見て回る
2022/10/28~
武雄・多久
-
西九州新幹線とその周辺に行ってきた【その3】 電車の接続時間を使ってバス乗り継ぎ・肥前浜宿ぶらり
2022/10/28~
太良・鹿島
-
西九州新幹線とその周辺に行ってきた【その4】 国鉄型車両に乗って長崎本線の非電化になった区間を行く
2022/10/28~
諫早
-
西九州新幹線とその周辺に行ってきた【その5】 路面電車資料館&爆心地付近のお散歩と空港行きの高速船
2022/10/28~
長崎市
この旅行記へのコメント (8)
-
- 墨水さん 2022/12/15 22:26:56
- 島の件。
- Tagucyanさん、今晩は。
(茨城県)鹿島町が市に昇格する時に、”島”を使うなと因縁が入った。
当時は、「鹿島臨海工業地帯」として国主導で売り出して居た時に、九州の田舎者に因縁付けられたと、大騒ぎ・・・。(笑)
某(自民)党の地方議員の面子争いに発展し、すったもんだのあげく”嶋”に落ち着いた。
昭和の話です・・・。(笑)
ここの酒蔵通り・・・・、良い感じですね~っ。
アルコールがダメて、今更!「未成年」ですとかは、勘弁して欲しい。(爆)
試飲、して欲しかった~~~~っ。(笑)
キハを持って来たのは、「ほ~~ら~~っ、新幹線方が便利でしょ!。」を演出する(何時もの)JRのエゲツナイ手口。
整備新幹線は、問題多すぎ!。
私が考えるのは、(この場合の)西九州新幹線を西鉄に経営させる。(爆)
そうすれば、JR九州も真剣に考えると思う。
墨水。
- Tagucyanさん からの返信 2022/12/16 18:51:51
- そこまでいくと胡散臭さも
墨水さま
こんばんは
鹿島と鹿嶋の件、一応同じ漢字での名前の市名は避けるという暗黙のルールみたいなのがありますね。同時昇格で同じ名前の府中市とか伊達市とかありますけど。
茨城の鹿嶋市も、鹿島神宮とか鹿島臨海鉄道とか鹿島アントラーズとか、地元ではそっちの方が通りがいいから元の名前のまんまですよね。
それにしても自○民○党の地方議員のメンツ争いとか、そこまでいくと胡散臭さも感じてしまいますねー(笑)
肥前浜の酒蔵通り。思っていた以上にいい感じでした。私は体質的にアルコールがダメなだけです。日本酒の試飲どころか、あの匂いと味(昔、舐めたことはあり)を想像するだけで気分が悪くなってくるんですよ^^; でも酒蔵の雰囲気は嫌いじゃない。大いなる矛盾。
新たに非電化になった区間に、40年選手をもってくるとは思いませんでした。地元の合意が必要な第3セクター化に合意しなかった地元への当てつけですかね(爆)
でもここは新幹線と全然並行してない区間なので、新幹線使えと言われても使えない・・・ これじゃ私が地元民でも合意しないと思います。
ただ、この区間はけっこう風光明媚な車窓なので、そこを変に今風の車両よりも国鉄型車両でのんびり行くのも悪くないです(笑)
Tagucyan
-
- とのっちさん 2022/12/13 23:07:49
- あぁ、このバス路線は…
- Tagucyanさま
こんばんは。防衛戦の後は新駅めぐり、そして改正激震地をゆく…読者の興味関心を容赦なくついてくるすばらしい旅程です。バスがうまいことつながりましたね~7月に長崎に…いや、長崎本線に行ったときに超絶有名撮影地まで竹崎ゆきのバスを使おうかと調べた区間ですが、電車の写真とるのに電車に乗らないのは何かしっくりこない気がして(笑)結局乗りませんでした。意地でもそういう行程でよかったです。もう電車じゃないし、肥前大浦で3時間過ごすことは人生でまたとないと思うので…
一応電車が走っていないわけではないので、せめて片道だけでも電車を使おうと思い先日ちらっとおじゃましました。おかげさまで予習が活かされました。肥前山…じゃなかった江北駅では「ハウステンボス」が止まったホームで「下を向いて歩こう」をしているとたいへんいいことがありましたので、ぜひまた来てくださいね(笑)。
肥前浜駅はついうっかり電化区間のはしっこになってしまったものだから、特急は止まるは時刻表では発着表示されるはで、実は今回の改正で大増発された武雄の次にラッキーだった駅じゃないでしょうか。おそらく「36ぷらす3」対策で観光客向けに力を入れるようになったのでしょう。酒蔵の方々が並ぶポスターが貼ってありました。「もう運転しないもんね~」と割り切って昼から飲んでる鉄道利用客を取り込む作戦はアリだと思います。新ダイヤの肥前浜にやってきたのはキハ47。鉄道に詳しくない方でも新車じゃないと一発で分かるし、興ざめラッピングだし…次はどちらへ?
とのっち
- Tagucyanさん からの返信 2022/12/14 20:25:23
- うまくつながりました
とのっちさま
こんばんは
肥前鹿島から肥前浜への乗り継ぎが今回の行程のポイントでした。鉄道もバスも本数が少ないのに偶然つながったんですよね。このバス路線は県境ギリギリまで行くので、撮りにも使えそうですが、撮ったら乗れない、これを避ける精神がすばらしいです。
帰ってきたあと、「下を向いて歩こう」をやっていないことに気づきました(笑) 肥前山…じゃなくて江北駅のホームは、いかにもいろんな痕跡が残ってそうですね。かつて多くの列車が(機関車けん引列車も含めて)分割併合作業をしていたので、活気あるターミナル駅を勝手に想像していたのですが、現在は3面5線とやや広いものの普通の静かな駅だったので拍子抜けして、そこに頭がいきませんでした^^;
肥前浜駅は、今まで単なる中間駅だったのが急に電化区間の終端の乗換駅になり、「36ぷらす3」の停車駅にもなり、近くにああいう景観地域があって(しかも祐徳稲荷も近いですし)、地元としては観光に力を入れたくなりますね。私もまさにそういう縁があったから訪れたわけですし。
酒蔵巡りは試飲がつきもの。車で行ったら試飲はできませんが、電車利用なら大手を振ってできますね。うまいところをついてきます。お酒が全くダメな私でも、ここはもうちょっとゆっくり見て回りたかった、と思いました。
この区間が非電化になるのにあたって、イカ釣り漁船あたりが新規に投入されるとばかり思っていたのですが、ふたを開けたら40年選手のキハ47。それを誤魔化すわけじゃないでしょうが、あのラッピングはちょっとクドいなあと思いました。
ここからしばらくその国鉄型車両で車窓を楽しみます。
---
Tagucyan
-
- まるきゅーさん 2022/12/11 22:30:59
- なんか意味深な感じがします
- Tagucyan様、こんにちは。
肥前鹿島までは817系ですか。これのロング固すぎるんですよ…
肥前山口の発車メロディが流れたのか気になります。
鹿島の駅は長野原草津口駅に似てますね。
肥前浜駅からはキハ47ですか。gv一部入れたらいいのにと思います。
これも20年後見極めてるからでしょうか。
ちなみに諫早からの朝ラッシュ、日光線並みに積み残し出てるとか… まるきゅー
- Tagucyanさん からの返信 2022/12/12 20:43:06
- いろんな意味で意味深
まるきゅーさま
こんばんは
今やJR九州の電化区間と言えば、国鉄型電車かこの電車か、というイメージですね(現実が違っていたらすみません)。ただ、なぜかこの電車、座った記憶がないんですよ。いつも立ってる。なんででしょ(笑)
肥前山口、もとい江北駅は発車メロディはなかったと思います。そもそも、西日本地域のJRでは到着メロディはあっても発車メロディはあまり聞かない印象ですね。
肥前鹿島の駅は築堤のような構造の上にある島式ホームで、ホームの真ん中から階段を下りていくと駅舎があるので、私の周辺ですぐ思いつくのが中央線の日野駅みたいな感じです。むしろ、長野原草津口駅はかなり特殊な構造ですので、あの駅に近い駅はなかなか思い浮かばないです^^;
肥前浜駅から先に導入された国鉄型キハ、なるほど20年先を見ているという考え方もありますね。でも、だとするとあと20年は国鉄型車両を維持させるということにもなるわけで。そういう意味でも意味深ですね(笑)
---
Tagucyan
-
- Akrさん 2022/12/11 11:27:47
- 並行在来線もいずれは三セク化?
- Tagucyanさま
こんにちは。
この西九州新幹線って本当に様々な問題抱えて開業した感がありますね。整備新幹線だから並行在来線はJRから経営分離して三セク化していいのに地元の反対で向こう20年間はJRで経営とか。新幹線の恩恵を受けない鹿島市に配慮して博多直通の特急も残したんですよね?なんか色々とドロドロな感じがしますねえ。
でも、バスで繋いだ先の肥前浜宿はいい感じの街並みですね。
穴場的存在でしょうか?地元では有名なのかな。ゆっくり散策したいですね。
そして肥前浜駅はレトロ風にリノベした感じでしょうか?なかなか良い雰囲気です。で、こっから西側が事実上の非電化区間という訳ですか。別に電車が足りないワケでもないのだから普通に電車走らせておけばいいのにとも思います。そしてここに国鉄型キハを抜擢させるあたり。??って感じです。
西九州新幹線、色々な意味で話題が絶えないですね。
Akr
- Tagucyanさん からの返信 2022/12/12 20:20:34
- 地元が合意しますかね
Akrさま
こんばんは
整備新幹線で並行している在来線を三セク化させるには地元の合意が必要らしいのですが、ここは合意が得られなかったらしいですね。そもそも、新幹線ルートはむしろ佐世保線−大村線に近い(旧長崎本線の)ルートなので、沿線にとっては何のメリットもないわけで、そりゃ合意もできないなと思いますね。
肥前浜宿については、当初、長崎駅ですぐに折り返す案があって、すると肥前浜駅で大幅に時間ができてしまうので、この周辺のことを調べ始めたのが発端です。するとここにいい感じの宿場町があるのを発見。そこから紆余曲折あっての今回の行程です。結果的に長崎駅での12分間の折り返しを見送ったのは慌ただしくなくてよかったのですが、一方でここももうちょっとゆっくり散策したかったな、あのキッチンで食事したかったな、とも思いました。
そしてここから先の区間の非電化化。多分この区間の電車の本数に対して、電化設備を維持していく費用との総合的な判断なんでしょうけど、諫早−長崎間という比較的都市内区間まで含めて電化をやめてしまうというのもすごい話ですね。で、そこに新車でなくて国鉄型キハを投入。JR九州もなかなかやりますねえ。
---
Tagucyan
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
太良・鹿島(佐賀) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2022.10 西九州新幹線とその周辺に行ってきた
8
78