2022/11/05 - 2022/11/11
883位(同エリア1091件中)
タブラオさん
年に一度の1週間休暇。今年もコロナで海外旅行は無理だし、国内のどこに行こうか色々考えました。まず最初に思い付いたのが、和歌山県の湯の峰温泉。ここは、世界遺産に登録された唯一の温泉である「つぼ湯」と「あづまや旅館」という評判の良い旅館があるため、前から気になっていました。ということで、まずは和歌山県に行くことに決定。和歌山県だけでは物足りないと考えたため、前回の四国・山陰旅行で行けなかった広島も行くことにして、サクッと広島in、和歌山outの飛行機を押さえました。
で、和歌山・広島旅行の計画を建て始めましたが、和歌山県は見所が多く、宿泊先もサクサクと決まったのに対し、広島は行き先も宿泊先も全く決まらない。色々と考える中、広島は原爆ドームだけにして、早めに神戸まで移動し、神戸で神戸牛を食べる案を思い付きましたが、これも、コロナ対策上懸念のないお店がなかなか見つからない。そうこうする内に、広島から神戸まで新幹線で移動すると10,000円も掛かることにようやく気付き、広島inとしたことを後悔し始めていた頃、ふと神戸で神戸牛を食べるなら、松阪まで新幹線+在来線で行って、松阪牛を食べた方が良いのではと思い始めました。そんな中、松阪牛のお店を探したところ、文化財の宿であり、かつ松阪牛も夕食で食べられる旅館を発見! 広島行きの飛行機をキャンセルするといくら掛かるか調べたら、キャンセル料も0円であることが判明! ということで速攻で広島行きの飛行機をキャンセルし、文化財の宿を予約しました。前置きが長くなりましたが、既に和歌山県の宿泊先を押さえていた関係で、松阪の後は高野山から和歌山県に入り和歌山県を回ることになりました。
で、どうだったかというと、グルメあり、観光あり、温泉ありで和歌山県・三重県を満喫することができました。グルメはというと、今回のメインイベントとなった松阪牛のシャトーブリアンステーキを始め、伊賀牛すき焼き、クエフルコース、ウツボフルコースと贅沢三昧してきました。それと観光ですが、紅葉の高野山は最高でした。熊野古道も歩けたし、町歩きも満喫できました。本格的な硫黄泉もあり、正に三拍子揃っていました。また同じ季節に同じコースで行っても良いと思えるほど楽しむことが出来ました。
1日目 新幹線&在来線で松阪へ移動。松阪の文化財の宿に宿泊。夕食は松阪牛づくしを堪能。
2日目 伊賀に移動しお昼は伊賀牛のすき焼きコース。天理に移動し天理の格安旅館宿泊。
3日目 高野山に移動しお寺巡り。紅葉を満喫。夜は奥の院ナイトツアー。高野山の宿坊宿泊。
4日目 聖地巡礼バスで高野山より湯の峰温泉に移動。つぼ湯日帰り入浴。湯の峰温泉あづまや宿泊。
5日目 熊野本宮大社、熊野速玉大社、神倉神社見学。南紀勝浦温泉に移動しホテル浦島宿泊。
6日目 熊野那智大社、那智の滝観光。紀伊田辺でウツボ料理を堪能。湯浅温泉湯浅城宿泊。
7日目 湯浅の町を散策。日高町でクエフルコースを堪能。夕方便で南紀白浜空港より帰京。
③は3日目の旅行記です。この日は早朝に天理を出て、高野山には朝方に着いたため、ほぼ1日高野山にいました。高野山に着いてまずビックリしたのは、紅葉が綺麗! 正にベストシーズンに来たようです。正直お寺にはそれほど興味はありませんでしたが、紅葉とセットだとどのお寺も素晴らしく感じました。おまけに午前中は快晴だったし、町歩きが超楽しく感じました。高野山のナイトツアーにも行けたし、夜は宿坊に泊まり非日常を満喫することが出来ました。
この日の主なイベントは次の通りです:
●高野山のお寺巡り
●高野山の紅葉を満喫
●角濱ごまとうふ総本舗でとうふ料理
●高野山持明院宿泊、精進料理
●奥の院ナイトツアー参加
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前日宿泊した天理を6時55分に出ました。電車を4回乗り換え、極楽橋行きの南海高野線に乗りました。
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「高野山ケーブル」
極楽橋駅で乗り換え時間が5分であったため、切符も買わずにそのままケーブルカーに乗り込みました。スイス製のケーブルカーを導入したばかりのようで、新しい車両でした。 -
高野山駅でバスに乗り換え、高野山の中心部に向かいました。高野山駅で勧められるがままに1日フリー乗車券を購入しました。840円でしたが、本数も少ないし、ほとんど自分の足で高野山の町を歩いたため、お得感はありませんでした。
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まずは宿泊先の「持明院」に行きました。蓮花谷のバス停からすぐでした。
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10時00分前でしたので、もちろんチェックインは出来ませんでしたが、荷物だけ置かせてもらいました。
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バスの中で、途中、紅葉がとても綺麗なスポットを見つけました。高野警察前のバス停の近くでしたので、まずはその辺りまで歩いてみることにしました。
写真は、途中で見かけたお寺。高野山には117の寺院があり、その内、宿泊可能な宿坊は52ヵ所なのだそうです。通り沿いにはちょっと歩いたら次のお寺といった感じで次から次へとお寺が出現しました。上の一乗院に最初に予約を入れましたが、その後、奥の院のナイトツアーに行くには門限が早過ぎることが判明し、やむなくキャンセル。下の普賢院も宿泊を検討したお寺です。 -
途中で見かけたお寺、その②
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途中で見かけたお寺、その③
全部写真を撮っていたら切りがないことが途中で分かり、目に付いたものだけを撮りました。 -
そして、高野山警察バス停の近くの紅葉。とても綺麗でしたが、わざわざ戻って見に行かなくても、高野山の至るところで、綺麗な紅葉が見られました。
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11時00分に「角濱ごまとうふ総本舗 飲食部門」でランチを予約していたため、「角濱」を目指して歩きました。写真は途中で見つけたもみじ。薄暗い林の奥に赤く輝いていたため、吸い寄せられるように近くまで行って撮ったものです。
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「角濱」の近くの交差点で見かけた紅葉。いちょうともみじのコントラストが素晴らしかったです。
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「角濱ごまとうふ総本舗 飲食部門」
「角濱ごまとうふ総本舗 本店」と「食品部門」があってとても分かりづらいです。最初は間違えて「本店」の方に行ってしまいましたが、少し離れたところにあるため、また戻るはめに。着いたのは11時00分前でしたが、この通り大勢の人が並んでいました。予約しておいて正解でした。 -
「角濱ごま豆腐金剛懐石」
この「角濱ごま豆腐金剛懐石」と器が丸い「角濱ごま豆腐胎蔵懐石」とで迷いましたが、こちらの金剛の方が定番のようでしたので、こちらにしました。色々な豆腐料理が小さい器に入っていて、見た目がとても綺麗でしたが、お味もグッドでした。特に生胡麻豆腐が濃厚なお味で絶品でした。 -
ちょっと量が少なめであったのと、夜は精進料理のため、それほど期待できないこともあり、生胡麻豆腐とお汁粉を単品で追加注文しました。お汁粉には栗が沢山入っていて、頼んで正解でした。
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「大門」
「角濱ごまとうふ総本舗 飲食部門」からそんなに離れていなかったため、「大門」まで足を伸ばしてみることにしました。上の写真は大門の裏側ですが、モミジに横から陽が当たり、レインボーカラーに輝いていたため、吸い寄せられるように近づいて行って写真を撮りました。下は大門の正面側ですが、大きいこと以外、特に惹き付ける物はありませんでした。
午前中は快晴でしたが、ちょうどこの辺りから、急に雲が出始め、午後はずっと曇りでした。 -
「中門」
大門から「壇上伽藍」と言われる一帯に戻ってきました。写真はその壇上伽藍の入口のような建物です。通りからすぐ見えていましたので、午前中に通り掛かった時に撮ったものです。 -
「金堂」
それほど興味はありませんでしたが、取り敢えずお金を払って中を見てきました。この金堂は木造建築に見えますが実は鉄筋コンクリートなのだそうです。 -
「根本大塔」
写真ではサイズ感がわかりませんが、縦にも横にも巨大なため、かなり後ろに下がらないと全体が入りませんでした。外観も派手ですが、内部も派手な造りでした。 -
「六角経蔵」
この建物は人力で回転させることが出来ます。巨大なマニ車のような建物でした。 -
「金剛峰寺」
特に興味はありませんでしたが、目の前まで行ってみました。入場料がバカ高だったため、写真を撮ってそのまま戻りました。入口の紅葉がとても綺麗でしたが、曇っていたのが残念でした。 -
「蛇腹道」
高野山でもっとも有名な紅葉スポットのようです。そうとは知らずにたまたま通りましたが、確かに紅葉が見事でした。せっかくの紅葉スポットですので、翌日晴れていたら、絶対にまた行こうと誓いました。 -
時間があったため、バスで「奥の院口バス停」まで行って、奥の院を歩くことにしました。写真は奥の院への遊歩道入口です。
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こんな感じで杉の大木の中の一本道を奥の院に向かって歩きました。アップタウンはないし、空気も澄んでいるため、気持ちよく歩けました。
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左右はひたすらお墓でした。著名な方のお墓も多いらしく、興味のある方は事前に調べて見に行くみたいですが、私は関心ありませんでしたので、そのまま通り過ぎました。
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「姿見の井戸」
どの観光ガイドにも載っているスポット。自分の姿が映らないと3年以内に死ぬのだそうです。う~ん、映ってなかったような… -
「水向地蔵」
皆さんが争うようにお地蔵さんに水を掛けていましたので、私も真似して掛けてきました。 -
最後に灯籠堂まで行って、中も見てきました。取り敢えず、順路に従い一通り見てきました。
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「恵光院」
奥の院ナイトツアーの集合場所となっているお寺です。事前に場所を確認するために、下見してきました。 -
「恵光院」の駐車場に停めてあった「86」。車体の横に「583 高野山」と書いてあったため(上の写真)、もしかしてと思い、ナンバープレートを見てみたら、やはり「583」でした。
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通りのガードレールが木で出来ていました。
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「持明院」
この日の宿泊先です。奥の院のナイトツアーに参加予定であったため、集合場所である「恵光院」から近くの宿坊を探しましたが、あるサイトでお薦めとして紹介されていた「持明院」にしました。因みに予約したのは8月でしたが、この時点で「恵光院」は既に満室で、他にも何件か断られました。紅葉の時期だからたまたま混んでいたのか、または常に混んでいるのか知りませんが、予約は取りづらそうですので、人気があるところは早めの予約が必須だと思いました。 -
1泊2食付きで12,100円でした。部屋も一人用にしては広いし、暖房も効いていて、とても快適でした。食事を考えたらちょっと高いような気もしますが、まあ色々と付加価値込みの値段ということで…。ちなみに、旅行支援の対象外でした。
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「持明院 宿泊のご案内」
宿坊というと、昨年の10月に恐山の宿坊に一度泊まったことがありますが、研修センターのような近代的建物であったため、正直それほどお寺に泊まっている感はありませんでした。今回は高野山ですので、流石に恐山の宿坊のようなゆるゆる感(←私の個人的感想です)はないのだろうと思っていたら、逆でした。宿坊というと、寒さとか痛さとか不自由さとか、何かと我慢を強いられるイメージでしたが、門限があったことと、お風呂に時間制限があったこと以外、特に不自由に感じることはありませんでした。
以下のリンクは昨年10月に恐山の宿坊に泊まったときの旅行記です。興味のある方は是非見てみてください。
https://4travel.jp/travelogue/11718450 -
タオルも浴衣も歯ブラシセットも普通に用意されていました。もっと驚いたのはテレビも普通にありました。
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トイレも洗面台もとても綺麗でした。
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宿坊に泊まっているというより、古い旅館にでも泊まっている感じでした。
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お風呂は16時00分から21時00分までで、朝は入浴できません。この日は19時00分から高野山ナイトツアーのため、夕食前のタイミングでしかお風呂に入れませんので、開始の16時00分を待って一番に入りました。新しく綺麗でしたし、湯船も結構広かったです。お寺のお風呂に入っている感は全くありませんでした。
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夕食は部屋食でした。精進料理ですので、全く期待していませんでしたが、部屋も宿坊内の施設も装備品も余り宿坊を感じさせるものではありませんでしたので、精進料理と言ってもらしくない料理が出てくるのかと思っていたら、予想以上に質素でした。シンプルですが、ご飯のお代わりもありますし、美味しく頂けました。因みに、恐山宿坊では自室内での飲酒は可でしたが、集まって夕食を食べたときにはお酒は禁止でした。ところが、持明院では夕食前にアルコールは何が良いか聞かれ、面食らいました。ナイトツアーがあったため、飲みませんでしたが、とってもゆるゆるでした。
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そして、持明院のお箸。前回の恐山宿坊の時のこともあり、言われる前に、「この箸は明日の朝食でも使うんですよね!?」と料理を運んできてくれた若いお坊に聞いてみたら、「そんなことはございませぬ」と真顔で否定されたため、こちらが逆に困惑してしまいました。
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持明院の近くのお土産屋さんで買ったきなこ餅。夕食後のデザートになりました。
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そして楽しみにしていた「奥の院ナイトツアー」。集合場所の恵光院に集合時間の19時00分より少し前に行きました。日本語のツアーと英語のツアーに分かれていましたが、英語のツアーも日本語と同数くらいいました。
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基本的に昼間と同じコースを歩きましたが、見える景色が全く違っていました。昼間は杉の大木と左右に広がるお墓に圧倒されましたが、夜はお墓も杉の木もライトを当てなければ見えません。それでも真夜中の墓場を歩くのはなかなか刺激的でした。
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ガイドをしてくれたのは、恵光院の若い住職さんです。エピソードを交えながら、高野山のこと、それからお坊さんのことを分かりやすく説明してくれました。
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「明智光秀供養塔」
何度建て替えても必ずヒビが入るという不思議な石塔なのだそうです。夜に見ると不気味度が倍増していました。 -
道には灯籠の光が一晩中あるため、真っ暗ではありません。以前はこの灯籠の光だけであったため、目が暗さに慣れて、左右のお墓もよく見えていたそうですが、数年前にLEDの街灯が設置されてから、明る過ぎてお墓が見えなくなったのだそうです。
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奥の院の奥まで行って、最後は弘法大師の御廟の前で手を合わせて終わりでした。ツアーの後はバスで恵光院まで戻るか、または同じ道を歩いて戻るかでしたが、なぜか同じ道を戻る側を選択していまい、20分位、一人で同じ道を戻りました。数十メートル離れて、前後に人はいましたが、一人でここを歩くのはなかなかスリリングでした。
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翌朝ですが、7時00分から本堂に集まって朝のお勤めでした。せっかくですので参加しましたが、部屋数の割には参加者は多くありませんでした。お勤めと言ってもお経を聞くだけで、ご住職の説法とかもありませんでした。おまけに長椅子が用意されていて、みんな長椅子に座って聞いていたりと、何だかとてもゆるゆるでした。計ったようにぴったり7時30分に終わりました。
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朝食は7時30分からでした。お勤めの間にお布団を片付けて、朝食の用意もされていました。
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「蛇腹道」
この日は朝から快晴でしたので、昨日曇っていて紅葉の写真が上手く撮れなかった蛇腹道にまた行ってきました。 -
高野山一の紅葉スポットの名に恥じない素晴らしい紅葉でした。わざわざまた見に行って正解でした。
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「根本大塔」
前日、曇っていた「根本大社」の写真も撮ることが出来ました。 -
また同じ時期に高野山を訪れてみたいと思うほど、気に入りました。
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