2022/11/05 - 2022/11/11
57位(同エリア58件中)
タブラオさん
年に一度の1週間休暇。今年もコロナで海外旅行は無理だし、国内のどこに行こうか色々考えました。まず最初に思い付いたのが、和歌山県の湯の峰温泉。ここは、世界遺産に登録された唯一の温泉である「つぼ湯」と「あづまや旅館」という評判の良い旅館があるため、前から気になっていました。ということで、まずは和歌山県に行くことに決定。和歌山県だけでは物足りないと考えたため、前回の四国・山陰旅行で行けなかった広島も行くことにして、サクッと広島in、和歌山outの飛行機を押さえました。
で、和歌山・広島旅行の計画を建て始めましたが、和歌山県は見所が多く、宿泊先もサクサクと決まったのに対し、広島は行き先も宿泊先も全く決まらない。色々と考える中、広島は原爆ドームだけにして、早めに神戸まで移動し、神戸で神戸牛を食べる案を思い付きましたが、これも、コロナ対策上懸念のないお店がなかなか見つからない。そうこうする内に、広島から神戸まで新幹線で移動すると10,000円も掛かることにようやく気付き、広島inとしたことを後悔し始めていた頃、ふと神戸で神戸牛を食べるなら、松阪まで新幹線+在来線で行って、松阪牛を食べた方が良いのではと思い始めました。そんな中、松阪牛のお店を探したところ、文化財の宿であり、かつ松阪牛も夕食で食べられる旅館を発見! 広島行きの飛行機をキャンセルするといくら掛かるか調べたら、キャンセル料も0円であることが判明! ということで速攻で広島行きの飛行機をキャンセルし、文化財の宿を予約しました。前置きが長くなりましたが、既に和歌山県の宿泊先を押さえていた関係で、松阪の後は高野山から和歌山県に入り和歌山県を回ることになりました。
で、どうだったかというと、グルメあり、観光あり、温泉ありで和歌山県・三重県を満喫することができました。グルメはというと、今回のメインイベントとなった松阪牛のシャトーブリアンステーキを始め、伊賀牛すき焼き、クエフルコース、ウツボフルコースと贅沢三昧してきました。それと観光ですが、紅葉の高野山は最高でした。熊野古道も歩けたし、町歩きも満喫できました。本格的な硫黄泉もあり、正に三拍子揃っていました。また同じ季節に同じコースで行っても良いと思えるほど楽しむことが出来ました。
1日目 新幹線&在来線で松阪へ移動。松阪の文化財の宿に宿泊。夕食は松阪牛づくしを堪能。
2日目 伊賀に移動しお昼は伊賀牛のすき焼きコース。天理に移動し天理の格安旅館宿泊。
3日目 高野山に移動しお寺巡り。紅葉を満喫。夜は奥の院ナイトツアー。高野山の宿坊宿泊。
4日目 聖地巡礼バスで高野山より湯の峰温泉に移動。つぼ湯入浴。湯の峰温泉あづまや旅館宿泊。
5日目 熊野本宮大社、熊野速玉大社、神倉神社見学。南紀勝浦温泉に移動しホテル浦島宿泊。
6日目 熊野那智大社、那智の滝観光。紀伊田辺でウツボ料理を堪能。湯浅温泉湯浅城宿泊。
7日目 湯浅の町を散策。日高町でクエフルコースを堪能。夕方便で南紀白浜空港より帰京。
⑦は7日目の旅行記です。この日は湯浅の町を見学した後、お昼は日高町でクエのフルコースを頂きました。クエを食べたのは初めてでしたが、幻の高級魚と言われる魚ですのでとても楽しみにしていました。で、どうだったかというと、身がプリプリしていて、程よく脂も乗っていてとても美味しかったです。ただ、また食べたいかと言われれば、5,000円程度ならYESですが、15,000円ですので、一回食べられれば充分かなと思いました。
この日の主なイベントは次の通りです:
●湯浅を町を散策
●クエ料理のフルコース堪能
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この日は前日に泊まった湯浅温泉湯浅城を8時00分前に出てタクシーで湯浅駅に向かいました。写真は湯浅駅のタクシー乗り場ですが、前日の夜にここでタクシーを待ちましたが、全く来なくて諦めて宿まで歩きました。
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湯浅駅から湯浅の町の中心地まで歩いて10分位でした。
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古い町並みが残っていて、とても綺麗でした。観光客もほとんどいなくてひっそりとしていました。
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「銭湯跡歴史資料館 甚風呂」
開いていなかったため、中には入れませんでした。狭い通りに古い建物が詰まっていて、通りを歩くだけでも飽きませんでした。 -
「最初の一滴 ~ 醤油醸造の発祥の地 紀州湯浅」
湯浅は醤油発祥の地なのだそうです。町全体が醤油の香ばしい香りに包まれているという話を聞いたため、楽しみにしていましたが、醤油工場が動いている時だけなのだそうです。 -
「角長醤油資料館」
時間があったため、中を覗いてきました。 -
右は角長醤油資料館内に飾ってあった醤油ビン。明治14年のパリ博覧会に出品したヴィンテージボトルと説明書きがありましたが、確か中身がそのまま入っていると聞いたような…
左の写真は、社会科見学で角長醤油資料館を訪れようとしている小学生たちですが、一般に見学出来るところとは違う場所も見学できるようです。 -
「角長」
醤油資料館の向かいのお店です。お店は狭いですが、ここで醤油を買うことが出来ます。 -
せっかくですので、お土産に買っていきました。「濁り醤(生醤油)」「湯浅たまり(こいくち醤油)」を1本づつ買って、家で使いましたが、いずれも濃厚醤油でとても美味しかったです。取り寄せたいと思うほどでした。
写真は、「濁り醤」と「湯浅たまり」の小瓶をセットにした「おたのしみセット」ですが、試しに買うのにちょうどいいと思います。 -
「醤油工場」
角長のお店の隣にあった角長(おそらく)の工場です。たまたま戸が開いていたため、中を覗き込んでみたら、工場の方がいたため話し掛けてみました。 -
工場の方に中をチラッと見せてもらい、写真も撮らせてもらいました。昔ながらの製造方法で作っているようです。工場の中は、醤油の香ばしい香りが満ちていました。醤油煎餅の袋の中に頭を突っ込んだみたいでした。とても幸せな気持ちになりましたが、工場の方曰く、一日中いると匂いを感じなくなってしまうのだそうです。
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「御菓子司 御寿司 つるや」
途中で見かけた和菓子屋。色が綺麗であったため、3つ買いました。空港で食べましたが、美味しかったです。130年の歴史のある老舗の和菓子屋なのだそうです。 -
湯浅駅から御坊駅まで移動しました。御坊駅からお昼を食べた橋本荘へは、橋本荘の若旦那に車で送迎してもらいました。
写真は某有力政治家のお宅です。若旦那が気を利かせて家の前を通ってくれました。他の場所にもっと立派なおうちがあるのか、意外と普通な家でした。 -
「料理宿 橋本荘」
クエの町、日高町でクエのコースを食べられるところはいくつかありましたが、どこも二人からでした。そんな中、橋本荘だけ、たまたま夜の宿泊客の関係上、1人でも受け付けてもらいました。養殖物の近大クエなら一人でも食べられるようですが、やはり天然物の方がいいため、有り難い限りでした。 -
到着してすぐに個室に案内されました。個室からは砂浜が綺麗に見えました。
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クエのフルコースで15,800円でした。御坊駅から往復で送迎してもらいましたが、かなり走った割には往復1,000円にしてもらいました。他も調べてみましたが、これ位が相場のようです。
写真は、最初からテーブルに置かれていた料理です。 -
「クエの箸置き」
橋本荘の館内を見ていたら、この可愛らしい箸置きが売られていました。会社の総務のお姉さんへお土産に買っていきましたが、大好評でした。 -
せっかくのクエフルコースですので、一品づつ少しアップで載せます。
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上の写真はクエのたたきです。普通の白身と言った感じで特に特徴はありませんでした。下は刺身ですが、歯ごたえが良くて、脂も乗っていました。ヒラメのえんがわのような味でした。
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「クエの天ぷら」
揚げたての熱々を頂きましたが、身がブリブリしていてとても美味しかったです。 -
この通りの肉厚です。とても贅沢にクエを使っていました。
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メインの鍋です。クエだけで結構なボリュームでした。色んなクエ料理が出てましたが、鍋が一番美味しいと思います。
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このサイズの切り身がたくさん入っていましたので、大満足の内容でした。クエの身は歯ごたえあって、プリプリ感が抜群でした。脂も乗っていてとても美味でしたが、幻の高級魚と言われるのも納得です。ただお値段も高級魚のお値段ですので、一度食べられただけでも幸せだと思います。ところで、食感といい味といい、香港にいる時によく食べたガルーパと似ていると思いました。同じハタ科ですので、それもそのはずなのですが、そう言えばガルーパを暫く食べていませんので、急に食べたくなりました。
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最後は雑炊で締めましたが、お腹がはち切れんばかりでした。
食後、橋本荘の若旦那に御坊駅まで送って貰いましたが、車内で色々とクエ情報を教えてもらいました。橋本荘のクエは天然のクエで、必ず一匹単位で仕入れるのだそうです。釣ってきた魚は生かしておいて、ニーズがあれば締めるのだそうです。締めた後も、真空バックすれば、1週間位大丈夫だそうですが、それ以降は冷凍にするとのことでした。近大クエと言われる養殖物もあるそうですが、他のハタとの交配品種とのことで、純粋なクエとは違うのだそうです。早く育って、サイズも小さいため、一人前でも出せるのだそうですが、味は不明とのことでした。値段は天然クエと比べるとお手頃のようですので、試してみるのもいいのかも知れません。 -
旅館内に掲示してあった新聞の切り抜きです。クエの宅配を始めたという内容ですが、コロナもいよいよ終息に向かいつつありますので、宅配をしなくて良い位、たくさんのお客さんが橋本荘を訪れてくれたらと思います。
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白浜駅よりバスで南紀白浜空港に向かいました。18時25分発のJAL218便で帰京しました。
昨年11月の旅行記ですが、ようやく書き上げることが出来ました。最後までお付き合いいただき有り難うございました。
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