2022/11/05 - 2022/11/11
222位(同エリア367件中)
タブラオさん
年に一度の1週間休暇。今年もコロナで海外旅行は無理だし、国内のどこに行こうか色々考えました。まず最初に思い付いたのが、和歌山県の湯の峰温泉。ここは、世界遺産に登録された唯一の温泉である「つぼ湯」と「あづまや旅館」という評判の良い旅館があるため、前から気になっていました。ということで、まずは和歌山県に行くことに決定。和歌山県だけでは物足りないと考えたため、前回の四国・山陰旅行で行けなかった広島も行くことにして、サクッと広島in、和歌山outの飛行機を押さえました。
で、和歌山・広島旅行の計画を建て始めましたが、和歌山県は見所が多く、宿泊先もサクサクと決まったのに対し、広島は行き先も宿泊先も全く決まらない。色々と考える中、広島は原爆ドームだけにして、早めに神戸まで移動し、神戸で神戸牛を食べる案を思い付きましたが、これも、コロナ対策上懸念のないお店がなかなか見つからない。そうこうする内に、広島から神戸まで新幹線で移動すると10,000円も掛かることにようやく気付き、広島inとしたことを後悔し始めていた頃、ふと神戸で神戸牛を食べるなら、松阪まで新幹線+在来線で行って、松阪牛を食べた方が良いのではと思い始めました。そんな中、松阪牛のお店を探したところ、文化財の宿であり、かつ松阪牛も夕食で食べられる旅館を発見! 広島行きの飛行機をキャンセルするといくら掛かるか調べたら、キャンセル料も0円であることが判明! ということで速攻で広島行きの飛行機をキャンセルし、文化財の宿を予約しました。前置きが長くなりましたが、既に和歌山県の宿泊先を押さえていた関係で、松阪の後は高野山から和歌山県に入り和歌山県を回ることになりました。
で、どうだったかというと、グルメあり、観光あり、温泉ありで和歌山県・三重県を満喫することができました。グルメはというと、今回のメインイベントとなった松阪牛のシャトーブリアンステーキを始め、伊賀牛すき焼き、クエフルコース、ウツボフルコースと贅沢三昧してきました。それと観光ですが、紅葉の高野山は最高でした。熊野古道も歩けたし、町歩きも満喫できました。本格的な硫黄泉もあり、正に三拍子揃っていました。また同じ季節に同じコースで行っても良いと思えるほど楽しむことが出来ました。
1日目 新幹線&在来線で松阪へ移動。松阪の文化財の宿に宿泊。夕食は松阪牛づくしを堪能。
2日目 伊賀に移動しお昼は伊賀牛のすき焼きコース。天理に移動し天理の格安旅館宿泊。
3日目 高野山に移動しお寺巡り。紅葉を満喫。夜は奥の院ナイトツアー。高野山の宿坊宿泊。
4日目 聖地巡礼バスで高野山より湯の峰温泉に移動。つぼ湯日帰り入浴。湯の峰温泉あづまや宿泊。
5日目 熊野本宮大社、熊野速玉大社、神倉神社見学。南紀勝浦温泉に移動しホテル浦島宿泊。
6日目 熊野那智大社、那智の滝観光。紀伊田辺でウツボ料理を堪能。湯浅温泉湯浅城宿泊。
7日目 湯浅の町を散策。日高町でクエフルコースを堪能。夕方便で南紀白浜空港より帰京。
①は1日目の旅行記です。この日は初日ではありますが、いきなり今回の旅行のメインでした。何がメインかって、人生初の「松阪牛」の日だったのです。それも何を血迷ったか、最高級の「シャトーブリアン」にしました。で、どうだったかというと、まずは松阪牛は流石に美味しかったです。ただ、ベーシックな松阪牛ステーキから更に10,000円も上乗せしましたが、死ぬほど美味しかったかと聞かれれば、正直、他の和牛ステーキと比べても格段に味が違うというわけではありませんでした。それでも無理して背伸びして食べた分だけ、これまでにないワクワク感、ドキドキ感、高揚感が味わえ、満足感、達成感、頑張った感はこの上ないものとなりました。初日からとてもハッピーな気分に浸ることが出来ました。
この日の主なイベントは次の通りです:
●新幹線&在来線で松阪に移動
●松阪城跡他、松阪市内観光
●松阪の文化財の宿に宿泊
●夕食は松阪牛フルコース。人生初の松阪牛を堪能
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10時39分発の「のぞみ323号」で名古屋に向かいました。土曜日でしたが、東京駅は意外と混んでいませんでした。
この日はかなり早めに家を出たため、東京駅には1時間近く前に着いてしまいました。時間があったため、宿泊予定の「割烹旅館八千代」のHPを見ていましたが、これが良くありませんでした。この旅館は楽天経由で予約したものですが、予約したのは「名産松阪牛×牛肉懐石◆松阪牛のフルコース★朝はのんびり【朝食抜き】」という24,200円のコースでした。で、HPを見ると「牛肉懐石スタンダード・Aコース 24,200円」というコースがありますので、これが予約したコースと同じコースですが、それ以外に「牛肉懐石スタンダード・Bコース 29,700円」「牛肉懐石シャトーブリアン・コース 35,200円」というコースがありました。ということは、予約したコースは松阪牛と言っても最もベーシックなお肉。同時にシャトーブリアンってどんな肉なんだろう? ベーシックな松阪牛とどれくらい違うのだろうという疑問が湧いてきて、そう思い始めたらいても立ってもいられなくなり、思わず旅館に電話で聞いてしまいました。で、聞いてみたところ、シャトーブリアンは一頭の松阪牛からわずかしか取れない希少部位であり、肉質も良くとても美味しいとのこと。更に聞いてみたら今からでもシャトーブリアンのコースに変更可とのことであったため、旅行支援で少し気が大きくなっていたこともあり、その場でシャトーブリアンのコースに変更してしまいました。
後先を考えずに、とても思い切った決断をしてしまいましたが、シャトーブリアンに変更してからは、一日中、頭の中はシャトーブリアン一色になり、楽しみで楽しみで仕方ない位、ハッピーな時間を過ごすことが出来ました。 -
名古屋駅でJRの在来線に乗り換え、松阪に向かいました。松阪には13時44分に着きました。
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「割烹旅館 八千代」
松阪駅から歩いて10分位でした。松阪牛が食べられる旅館を探していて見つけた旅館です。文化財の宿でもありますので、見つけてすぐその場で予約しました。 -
2時過ぎでしたのでチェックインは出来ませんでしたが、荷物を置かせてもらい、松阪の町を散策しました。
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「御城番屋敷」
江戸末期に紀州藩士が松坂城警護のため移り住んだ武家屋敷で、国指定の重要文化財だそうです。今でも人が住んでいるようですが、家の中までは入れませんので、外から写真を撮って終わりです。 -
「松阪城跡」
松阪城跡はただの公園ですが、城壁が残っていて、結構立派でした。 -
「本居宣長旧宅(鈴屋)」
本居宣長が12歳の頃からずっと住んでいた家だそうです。松阪城跡に移されたものですが、中をちょっと覗いてきました。 -
「旧長谷川治郎兵衛家」
松阪きっての豪商の館だそうです。観光案内を見ていて、ここに「千両箱」が置いてあると書いてあったため、ここを目掛けて歩きました。 -
千両箱が置かれているお蔵の入口。これ以外に、敷地内のお屋敷もお庭も見所がたくさんありました。
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「千両箱」
イメージしていたものとはちょっと違っていましたが、千両箱が実際に存在していたんだと感心しました。 -
「千両箱持ってみて」
千両箱に小判を1,000枚入れると17キロ前後になるそうですが、実際にどのくらいの重さになるかを試すために置かれていた箱です。中には小判は入っていないそうです。 -
「牛銀本店」
「旧長谷川治郎兵衛家」のすぐ近くにありました。松阪牛の有名店のようです。建物からして格式を感じます。とっても高そうですが、行ってみたいかも。 -
「和田金」
松阪牛の超有名店です。松阪牛レストランを扱うどのサイトを見ても、このお店が必ず出てきます。上の上の写真の「牛銀本店」は歩いていてたまたま見つけたものですが、「和田金」はどんなところかわざわざ見に行ってきました。それにしても、まさかこんなに大きなビルだとは思ってもみませんでした。夕陽が当たって金色に輝いていました。 -
「丸中本店」
たまたま通り掛かって見つけた松阪牛の専門店。ここも有名店のようで、店内は人で溢れていました。松阪牛を全国に発送してくれるようです。 -
同じすき焼き肉でも648円のものもあれば、2,700円のものもありました。見ていても全く区別が付きませんが、是非食べ比べてみたいものです。味の区別も付かなかったりして(^_^;)
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あちこち歩き回っていたため、旅館に戻ったら16時30分でした。
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旅館の女将の方に文化財の宿に興味があると言ったら、旅館の大広間を見せてくれました。座布団を乾燥させていたため、片付いていない状態でしたが、嫌な顔せずに見せてくれました。
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部屋数は9室だそうです。特別室はなく、旅館内も豪華さはありませんでした。文化財の宿に泊まっていることを感じさせるところは余りありませんでした。
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1泊夕食付き(朝食なし)で35,200円でした。旅行支援の5,000円がありましたので、実際の支払額は30,200円でしたが、これまで泊まった中で最高額でした! HPを見たら、宿泊代が7,700円と書いてありましたので、食事分だけで27,500円でした! でもシャトーブリアンが食べられたので満足です。
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人生初の松阪牛! 予約をした時からずっと楽しみにしていました。おまけにシャトーブリアンに変更してるし、日中からワクワク・ドキドキで、テンションもMAXでした。
食事はお部屋ではなく専用個室でいただきました。写真は専用個室に入った時にテーブルの上に置かれていた料理です。せっかくの松阪牛フルコースですので、以下、1品毎にアップで載せます。 -
まずは前菜ですが、手もお金も掛かっていそうでした。
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そして、伊勢海老のお造り。とっても美味でしたが、松阪牛と一緒に食べるのはもったいない気がしました。
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「松阪牛の時雨煮」
特に松阪牛を感じるものではありませんでした。 -
「松阪牛の冷しゃぶ野菜巻き」
これも正直、冷しゃぶ1枚でなく、松阪牛のしゃぶしゃぶをでーんと出して欲しいものです。この冷しゃぶ巻きとたたきと時雨煮と角煮の代わりに、松阪牛のしゃぶしゃぶだったら完璧でした。(もちろん同じお値段で) -
「松阪牛の牛鍋」
この牛鍋のお肉とシャトーブリアンのステーキ肉とたたきの肉を並べた時には、とてもリッチは気分になりました。 -
「松阪牛の角煮」
豚の角煮との区別が付かず、中居さんに牛ですかと聞いてしまったくらいでした。 -
「松阪牛シャトーブリアン・ステーキ 150g」
そして、待ちに待った松阪牛ステーキ! それもシャトーブリアン! 正直、もっと白っぽい霜降りの肉を想像していましたので若干イメージとは違っていました。
後になってシャトーブリアンがどんな肉なのか改めて調べてみました。以下はあるサイトから引用したものですが、そもそもシャトーブリアンは赤身肉の超希少部位なのだそうです。それすら知りませんでした。
「シャトーブリアンとは、細長い形状をした牛のフィレ肉の中でも中央部分の最も厚みがあり肉質のよい部分です。非常に柔らかく、そしてキメが細かく、さらに形も素晴らしいです。究極の希少部位と言っても過言ではありません。動物のお肉は運動量が多くなるにつれて硬くなります。しかし、シャトーブリアンは牛の体の中で最も運動量が少ない部位です。そのためとても柔らかいのです。また、柔らかいお肉は一般的には脂身が多いものですが、シャトーブリアンはその脂身も少なく、そのうえ柔らかいというとても珍しい部位なのです。」 -
「個体識別番号」
どの部位であろうと必ず個体識別番号を提示するのだそうです。しっかり管理された特別な牛肉を食べる感があっていいと思います。 -
シンプルに塩と胡椒で味付けです。
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で、出来上がり! 思ったよりも地味な感じでした。小さくても分厚い方がカッコいい気がするんですが…
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見るからに柔らかくて、ジューシーに見えます。で、どうだったかというと、実際、柔らかくてジューシーでしたが、お味の方は、もちろん美味しかったのですが、死んでもいいという程ではありませんでした。
恐らくシャトーブリアンにしなくとも、普通の松阪牛でも充分に美味しかったのだと思います。ただシャトーブリアンの存在を知りながら、普通のコースにしていたら、きっとシャトーブリアンはもっと美味しかっただろうにと絶対に思いますので、シャトーブリアンにして良かったです。 -
松阪牛のたたき。
シャトーブリアンの後に食べたのがいけなかったのか、正直インパクトはなく、半分、片付け仕事になってしまいました。 -
「松阪牛の牛鍋」の出来上がり
牛鍋は更に後に食べたため、じっくり味わうというより、残さずに食べなきゃという気持ちの方が強く、味わえなかったというか、もうお腹一杯でした。もったいない限りでした。 -
伊勢海老のお造りを食べた時から、あの尾頭の部分はどうするのだろうと思っていましたが、しっかりご飯と一緒に出てきました! 正に至れり尽くせりでした。身もたっぷり入っていました。
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デザートもお金が掛かっている感がありました。
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朝食付きでなかったため、朝は、コンビニで買ってきたおにぎりをお部屋で食べました。
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土曜日泊でしたので、クーポンは1,000円分だけでした。伊賀の金谷本店で、すき焼き代金の一部になりました。
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