熊野本宮・湯の峰温泉旅行記(ブログ) 一覧に戻る
年に一度の1週間休暇。今年もコロナで海外旅行は無理だし、国内のどこに行こうか色々考えました。まず最初に思い付いたのが、和歌山県の湯の峰温泉。ここは、世界遺産に登録された唯一の温泉である「つぼ湯」と「あづまや旅館」という評判の良い旅館があるため、前から気になっていました。ということで、まずは和歌山県に行くことに決定。和歌山県だけでは物足りないと考えたため、前回の四国・山陰旅行で行けなかった広島も行くことにして、サクッと広島in、和歌山outの飛行機を押さえました。<br /><br />で、和歌山・広島旅行の計画を建て始めましたが、和歌山県は見所が多く、宿泊先もサクサクと決まったのに対し、広島は行き先も宿泊先も全く決まらない。色々と考える中、広島は原爆ドームだけにして、早めに神戸まで移動し、神戸で神戸牛を食べる案を思い付きましたが、これも、コロナ対策上懸念のないお店がなかなか見つからない。そうこうする内に、広島から神戸まで新幹線で移動すると10,000円も掛かることにようやく気付き、広島inとしたことを後悔し始めていた頃、ふと神戸で神戸牛を食べるなら、松阪まで新幹線+在来線で行って、松阪牛を食べた方が良いのではと思い始めました。そんな中、松阪牛のお店を探したところ、文化財の宿であり、かつ松阪牛も夕食で食べられる旅館を発見! 広島行きの飛行機をキャンセルするといくら掛かるか調べたら、キャンセル料も0円であることが判明! ということで速攻で広島行きの飛行機をキャンセルし、文化財の宿を予約しました。前置きが長くなりましたが、既に和歌山県の宿泊先を押さえていた関係で、松阪の後は高野山から和歌山県に入り和歌山県を回ることになりました。<br /><br />で、どうだったかというと、グルメあり、観光あり、温泉ありで和歌山県・三重県を満喫することができました。グルメはというと、今回のメインイベントとなった松阪牛のシャトーブリアンステーキを始め、伊賀牛すき焼き、クエフルコース、ウツボフルコースと贅沢三昧してきました。それと観光ですが、紅葉の高野山は最高でした。熊野古道も歩けたし、町歩きも満喫できました。本格的な硫黄泉もあり、正に三拍子揃っていました。また同じ季節に同じコースで行っても良いと思えるほど楽しむことが出来ました。<br /><br />1日目 新幹線&amp;在来線で松阪へ移動。松阪の文化財の宿に宿泊。夕食は松阪牛づくしを堪能。<br />2日目 伊賀に移動しお昼は伊賀牛のすき焼きコース。天理に移動し天理の格安旅館宿泊。<br />3日目 高野山に移動しお寺巡り。紅葉を満喫。夜は奥の院ナイトツアー。高野山の宿坊宿泊。<br />4日目 聖地巡礼バスで高野山より湯の峰温泉に移動。つぼ湯入浴。湯の峰温泉あづまや旅館宿泊。<br />5日目 熊野本宮大社、熊野速玉大社、神倉神社見学。南紀勝浦温泉に移動しホテル浦島宿泊。<br />6日目 熊野那智大社、那智の滝観光。紀伊田辺でウツボ料理を堪能。湯浅温泉湯浅城宿泊。<br />7日目 湯浅の町を散策。日高町でクエフルコースを堪能。夕方便で南紀白浜空港より帰京。<br /><br />④は4日目の旅行記です。この日はつぼ湯と湯の峰温泉の日でした。そもそも和歌山県に行こうと考え付いたのは、このつぼ湯と湯の峰温泉に行きたいと思ったためですが、期待通り素晴らしいところでした。宿泊した湯の峰温泉あづまや旅館は、歴史のある古い旅館ですが、風情もあるし、料理は美味しいし、お風呂も硫黄泉で文句なし。近くまで来たら、是非また泊まってみたいと思えるほど気に入りました。<br /><br />この日の主なイベントは次の通りです:<br />●聖地巡礼バスで高野山から湯の峰温泉に移動<br />●つぼ湯入浴<br />●湯の峰温泉あづまや旅館宿泊<br />●露天風呂で皆既月食観賞

和歌山 & 三重 グルメ・温泉・ハイキング 満喫の旅④ (4日目 湯の峰温泉・つぼ湯)

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2022/11/05 - 2022/11/11

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タブラオ

タブラオさん

年に一度の1週間休暇。今年もコロナで海外旅行は無理だし、国内のどこに行こうか色々考えました。まず最初に思い付いたのが、和歌山県の湯の峰温泉。ここは、世界遺産に登録された唯一の温泉である「つぼ湯」と「あづまや旅館」という評判の良い旅館があるため、前から気になっていました。ということで、まずは和歌山県に行くことに決定。和歌山県だけでは物足りないと考えたため、前回の四国・山陰旅行で行けなかった広島も行くことにして、サクッと広島in、和歌山outの飛行機を押さえました。

で、和歌山・広島旅行の計画を建て始めましたが、和歌山県は見所が多く、宿泊先もサクサクと決まったのに対し、広島は行き先も宿泊先も全く決まらない。色々と考える中、広島は原爆ドームだけにして、早めに神戸まで移動し、神戸で神戸牛を食べる案を思い付きましたが、これも、コロナ対策上懸念のないお店がなかなか見つからない。そうこうする内に、広島から神戸まで新幹線で移動すると10,000円も掛かることにようやく気付き、広島inとしたことを後悔し始めていた頃、ふと神戸で神戸牛を食べるなら、松阪まで新幹線+在来線で行って、松阪牛を食べた方が良いのではと思い始めました。そんな中、松阪牛のお店を探したところ、文化財の宿であり、かつ松阪牛も夕食で食べられる旅館を発見! 広島行きの飛行機をキャンセルするといくら掛かるか調べたら、キャンセル料も0円であることが判明! ということで速攻で広島行きの飛行機をキャンセルし、文化財の宿を予約しました。前置きが長くなりましたが、既に和歌山県の宿泊先を押さえていた関係で、松阪の後は高野山から和歌山県に入り和歌山県を回ることになりました。

で、どうだったかというと、グルメあり、観光あり、温泉ありで和歌山県・三重県を満喫することができました。グルメはというと、今回のメインイベントとなった松阪牛のシャトーブリアンステーキを始め、伊賀牛すき焼き、クエフルコース、ウツボフルコースと贅沢三昧してきました。それと観光ですが、紅葉の高野山は最高でした。熊野古道も歩けたし、町歩きも満喫できました。本格的な硫黄泉もあり、正に三拍子揃っていました。また同じ季節に同じコースで行っても良いと思えるほど楽しむことが出来ました。

1日目 新幹線&在来線で松阪へ移動。松阪の文化財の宿に宿泊。夕食は松阪牛づくしを堪能。
2日目 伊賀に移動しお昼は伊賀牛のすき焼きコース。天理に移動し天理の格安旅館宿泊。
3日目 高野山に移動しお寺巡り。紅葉を満喫。夜は奥の院ナイトツアー。高野山の宿坊宿泊。
4日目 聖地巡礼バスで高野山より湯の峰温泉に移動。つぼ湯入浴。湯の峰温泉あづまや旅館宿泊。
5日目 熊野本宮大社、熊野速玉大社、神倉神社見学。南紀勝浦温泉に移動しホテル浦島宿泊。
6日目 熊野那智大社、那智の滝観光。紀伊田辺でウツボ料理を堪能。湯浅温泉湯浅城宿泊。
7日目 湯浅の町を散策。日高町でクエフルコースを堪能。夕方便で南紀白浜空港より帰京。

④は4日目の旅行記です。この日はつぼ湯と湯の峰温泉の日でした。そもそも和歌山県に行こうと考え付いたのは、このつぼ湯と湯の峰温泉に行きたいと思ったためですが、期待通り素晴らしいところでした。宿泊した湯の峰温泉あづまや旅館は、歴史のある古い旅館ですが、風情もあるし、料理は美味しいし、お風呂も硫黄泉で文句なし。近くまで来たら、是非また泊まってみたいと思えるほど気に入りました。

この日の主なイベントは次の通りです:
●聖地巡礼バスで高野山から湯の峰温泉に移動
●つぼ湯入浴
●湯の峰温泉あづまや旅館宿泊
●露天風呂で皆既月食観賞

  • この日は、9時45分高野山発の「聖地巡礼バス」で湯の峰温泉に向かいました。「聖地巡礼バス」は期間限定のバスで1日1便しかありません。事前予約が必要で、高野山から湯の峰温泉まで5,000円でした。<br /><br />高野山から護摩壇山というところまで、上の写真の南海りんかいバスで行って、護摩壇山で下の龍神バスに乗り換えました。

    この日は、9時45分高野山発の「聖地巡礼バス」で湯の峰温泉に向かいました。「聖地巡礼バス」は期間限定のバスで1日1便しかありません。事前予約が必要で、高野山から湯の峰温泉まで5,000円でした。

    高野山から護摩壇山というところまで、上の写真の南海りんかいバスで行って、護摩壇山で下の龍神バスに乗り換えました。

  • 途中の景色ですが、高野山で紅葉を見尽くしていたのと、景色も正直イマイチでしたので、ほとんど寝て過ごしました。

    途中の景色ですが、高野山で紅葉を見尽くしていたのと、景色も正直イマイチでしたので、ほとんど寝て過ごしました。

  • 「季楽里龍神」<br /><br />途中、ランチ休憩がありました。夕食はボリュームが凄いと聞いていたため、ランチは軽く済ませました。

    「季楽里龍神」

    途中、ランチ休憩がありました。夕食はボリュームが凄いと聞いていたため、ランチは軽く済ませました。

  • 「湯の峰温泉」<br /><br />湯の峰温泉には14時05分に着きました。湯の峰温泉は開湯約1800年で、日本最古の温泉なのだそうです。民宿を含めても10軒程度の小ぢんまりとした温泉街でした。この日泊まったあづまや旅館は湯の峰温泉のバス停の真ん前でした。お目当てのつぼ湯もバス停からすぐでした。

    「湯の峰温泉」

    湯の峰温泉には14時05分に着きました。湯の峰温泉は開湯約1800年で、日本最古の温泉なのだそうです。民宿を含めても10軒程度の小ぢんまりとした温泉街でした。この日泊まったあづまや旅館は湯の峰温泉のバス停の真ん前でした。お目当てのつぼ湯もバス停からすぐでした。

  • 「湯の峰温泉 あづまや旅館」<br /><br />あづまや旅館は私の愛読書である「日本百ひな泉」の34位の温泉です。確かに歴史のある旅館ではありますが、それほど鄙びた感はなく、どちらかというと、お値段的には少し高めの、格式を感じる旅館でした。

    「湯の峰温泉 あづまや旅館」

    あづまや旅館は私の愛読書である「日本百ひな泉」の34位の温泉です。確かに歴史のある旅館ではありますが、それほど鄙びた感はなく、どちらかというと、お値段的には少し高めの、格式を感じる旅館でした。

  • ちなみに、あづまや旅館は「日本秘湯を守る会」の会員旅館でもあります。ここでスタンプも9個目になるはずでしたが、スタンプ帳を持っていくのを忘れてしまったため、新しいスタンプ帳に1個目を押してもらいました。

    ちなみに、あづまや旅館は「日本秘湯を守る会」の会員旅館でもあります。ここでスタンプも9個目になるはずでしたが、スタンプ帳を持っていくのを忘れてしまったため、新しいスタンプ帳に1個目を押してもらいました。

  • この日は平日でしたが満室でした。お隣はフランス人の方で、上は団体さんでしたので、うるさかったらごめんなさい的なことを受付で言われましたが、幸い声さえ聞こえてきませんでした。

    この日は平日でしたが満室でした。お隣はフランス人の方で、上は団体さんでしたので、うるさかったらごめんなさい的なことを受付で言われましたが、幸い声さえ聞こえてきませんでした。

  • 1泊2食付きで19,950円でした。5,000円の割引と旅行支援のクーポンもいただきました。お部屋は広々としていて綺麗だし、風情もあるし、温泉も良いし、 料理もとても美味しかったため、割引がなくても充分に満足です。

    1泊2食付きで19,950円でした。5,000円の割引と旅行支援のクーポンもいただきました。お部屋は広々としていて綺麗だし、風情もあるし、温泉も良いし、 料理もとても美味しかったため、割引がなくても充分に満足です。

  • お部屋で一休みした後、早速、つぼ湯に行くことにしました。写真は湯の峰温泉を流れる川です。あづまや旅館から道路を渡ってすぐですが、とても風情がありました。ここから50m位上流に行くと、つぼ湯でした。

    お部屋で一休みした後、早速、つぼ湯に行くことにしました。写真は湯の峰温泉を流れる川です。あづまや旅館から道路を渡ってすぐですが、とても風情がありました。ここから50m位上流に行くと、つぼ湯でした。

  • つぼ湯はこんな感じで、川沿いというか川の中にありました。このつぼ湯ですが、世界遺産に登録された温泉ということで有名ですが、私の愛読書である「日本百ひな泉」で9位の温泉でもあります。

    つぼ湯はこんな感じで、川沿いというか川の中にありました。このつぼ湯ですが、世界遺産に登録された温泉ということで有名ですが、私の愛読書である「日本百ひな泉」で9位の温泉でもあります。

  • つぼ湯の受付はあづまや旅館から橋を渡ってすぐのところにありました。分かりづらいですが、写真の右端が共同浴場の受付です。入浴料は800円でした。

    つぼ湯の受付はあづまや旅館から橋を渡ってすぐのところにありました。分かりづらいですが、写真の右端が共同浴場の受付です。入浴料は800円でした。

  • つぼ湯はとても狭いです。入れても2人が限度のため、30分間の貸切使用でした。私が受付に行った時には、最大で1時間待つ可能性があると言われましたが、入れるだけラッキーと思い、待つことにしました。写真は申込時に渡された注意書と番号札です。

    つぼ湯はとても狭いです。入れても2人が限度のため、30分間の貸切使用でした。私が受付に行った時には、最大で1時間待つ可能性があると言われましたが、入れるだけラッキーと思い、待つことにしました。写真は申込時に渡された注意書と番号札です。

  • 「つぼ湯について」に従い、橋の手前の小道を50m位行くと待合用のベンチがありました。

    「つぼ湯について」に従い、橋の手前の小道を50m位行くと待合用のベンチがありました。

    ワルシャワ市内観光 アクティビティ・乗り物体験

  • この時点で入っている方がいて、写真の待っている方の次が私でした。一人でしたので、話し掛けてみましたが、この方は湯の峰温泉とは別の温泉街に泊まっていて、ここまで歩いてきたのだそうです。翌日も新宮の街中でばったり会いました。

    この時点で入っている方がいて、写真の待っている方の次が私でした。一人でしたので、話し掛けてみましたが、この方は湯の峰温泉とは別の温泉街に泊まっていて、ここまで歩いてきたのだそうです。翌日も新宮の街中でばったり会いました。

  • つぼ湯に下っていく階段。待合ベンチで待っていないと順番を抜かされてしまうため、ベンチを離れられませんが、タイミングを見計らって、近くの写真を撮りまくりました。

    つぼ湯に下っていく階段。待合ベンチで待っていないと順番を抜かされてしまうため、ベンチを離れられませんが、タイミングを見計らって、近くの写真を撮りまくりました。

  • つぼ湯が入っている小屋の正面入口です。「日本百ひな泉」で9位の温泉だけあって、鄙びた感満点でした。

    つぼ湯が入っている小屋の正面入口です。「日本百ひな泉」で9位の温泉だけあって、鄙びた感満点でした。

  • 9番の番号札を掛けて、外で靴を脱いで中に入りました。

    9番の番号札を掛けて、外で靴を脱いで中に入りました。

  • 扉を開けたらこんな感じです。階段を降りてすぐ右側につぼ湯があります。板の上で着替えることになりますが、これが曲者で、水で濡れていて滑りやすい上、傾斜があるため、滑って転んでしまいました。怪我はしませんでしたが、危うく、つぼ湯に転落するところでした。

    扉を開けたらこんな感じです。階段を降りてすぐ右側につぼ湯があります。板の上で着替えることになりますが、これが曲者で、水で濡れていて滑りやすい上、傾斜があるため、滑って転んでしまいました。怪我はしませんでしたが、危うく、つぼ湯に転落するところでした。

  • 「つぼ湯」<br /><br />一人で入ってちょうどいい位の大きさでした。お湯は正統派の硫黄泉で、硫黄の香りも強めでした。とって良いお湯でした。もっとゆっくり入れれば良かったのでしょうが、混み合う日には何時間も待つようですので、入れただけでも良かったと思います。

    「つぼ湯」

    一人で入ってちょうどいい位の大きさでした。お湯は正統派の硫黄泉で、硫黄の香りも強めでした。とって良いお湯でした。もっとゆっくり入れれば良かったのでしょうが、混み合う日には何時間も待つようですので、入れただけでも良かったと思います。

  • つぼ湯はとても熱いと聞いていましたが、前に入った外国人の方が目一杯水を投入したのか、適温でした。下の方から激熱の源泉が湧き上がってくると聞いていましたが、そんなこともなく、とっても快適に入ることができました。

    つぼ湯はとても熱いと聞いていましたが、前に入った外国人の方が目一杯水を投入したのか、適温でした。下の方から激熱の源泉が湧き上がってくると聞いていましたが、そんなこともなく、とっても快適に入ることができました。

  • つぼ湯の待合ベンチ付近から川を挟んであづまや旅館を撮ったものです。下の四角い柵は「湯筒」と呼ばれる観光名所です。90度の源泉の中で温泉卵を作ったり、野菜を茹でたりしています。

    つぼ湯の待合ベンチ付近から川を挟んであづまや旅館を撮ったものです。下の四角い柵は「湯筒」と呼ばれる観光名所です。90度の源泉の中で温泉卵を作ったり、野菜を茹でたりしています。

  • 「民宿くらや」<br /><br />川沿いの民宿ですが、2階の角部屋でオジサン二人組が窓を開け放って、ビールを飲んでいました。こういう光景もいいなあ。

    「民宿くらや」

    川沿いの民宿ですが、2階の角部屋でオジサン二人組が窓を開け放って、ビールを飲んでいました。こういう光景もいいなあ。

  • 「槙風呂」<br /><br />あづまや旅館に戻ってきて、あづまや旅館のお風呂にも入ってみました。写真の槙風呂ですが、源泉温度が高いため、お湯は加水しているのだそうです。そのためか、つぼ湯と比べると硫黄の香りも弱めでした。板敷きだし、木が基調の風情のある浴室でしたが、事前に写真で見ていた物とはイメージが違っていました。後で旅館の方に聞いてみましたが、老朽化で天井が崩れ落ちる危険があったため、最近になって浴室を新しくしたのだそうです。

    「槙風呂」

    あづまや旅館に戻ってきて、あづまや旅館のお風呂にも入ってみました。写真の槙風呂ですが、源泉温度が高いため、お湯は加水しているのだそうです。そのためか、つぼ湯と比べると硫黄の香りも弱めでした。板敷きだし、木が基調の風情のある浴室でしたが、事前に写真で見ていた物とはイメージが違っていました。後で旅館の方に聞いてみましたが、老朽化で天井が崩れ落ちる危険があったため、最近になって浴室を新しくしたのだそうです。

  • 「源泉100%風呂」<br /><br />こちらのお風呂は源泉100%なのだそうです。加水をせずに適温まで冷ましたお湯とのことで、確かに硫黄の香りは強めでしたが、一人サイズの狭めのお風呂でした。

    「源泉100%風呂」

    こちらのお風呂は源泉100%なのだそうです。加水をせずに適温まで冷ましたお湯とのことで、確かに硫黄の香りは強めでしたが、一人サイズの狭めのお風呂でした。

  • 夕食は部屋食でした。料理が美味しいと聞いていたため、とても楽しみにしていましたが、アタリでした。

    夕食は部屋食でした。料理が美味しいと聞いていたため、とても楽しみにしていましたが、アタリでした。

  • 最初に並んだ料理です。一品、一品、手が凝っていて、どれも美味でした。食器も盛り付けも綺麗でした。

    最初に並んだ料理です。一品、一品、手が凝っていて、どれも美味でした。食器も盛り付けも綺麗でした。

  • 「美熊野牛の温泉しゃぶしゃぶ」<br /><br />追加で後から出てきた料理ですが、このしゃぶしゃぶは無茶苦茶美味しかったです(^_^) 松阪牛でなくても、美味しい和牛は沢山あります。それから、川魚がイワナではなく、鮎だったのもポイントが高いです。

    「美熊野牛の温泉しゃぶしゃぶ」

    追加で後から出てきた料理ですが、このしゃぶしゃぶは無茶苦茶美味しかったです(^_^) 松阪牛でなくても、美味しい和牛は沢山あります。それから、川魚がイワナではなく、鮎だったのもポイントが高いです。

  • 右下はかぼちゃの茶碗蒸しです。卵の代わりにかぼちゃが入っているのですが、とても評判が良いのだそうです。見た目も綺麗だし、濃厚なかぼちゃスープの中に茶碗蒸しの具が沢山入っている感じで、実際、美味しかったです。左は温泉で炊いたご飯です。

    右下はかぼちゃの茶碗蒸しです。卵の代わりにかぼちゃが入っているのですが、とても評判が良いのだそうです。見た目も綺麗だし、濃厚なかぼちゃスープの中に茶碗蒸しの具が沢山入っている感じで、実際、美味しかったです。左は温泉で炊いたご飯です。

  • 写真は、露天風呂を昼間に撮った時のものです。この日は皆既月食の日でしたが、ちょうど夕食の頃から欠け始め、食後、露天風呂にいた頃は、ちょうど皆既月食の最中でした。途中からまた月が見え始め、その一部始終を露天風呂に入りながらじっくり観察することが出来ましたが、とてもいい思い出になりました。

    写真は、露天風呂を昼間に撮った時のものです。この日は皆既月食の日でしたが、ちょうど夕食の頃から欠け始め、食後、露天風呂にいた頃は、ちょうど皆既月食の最中でした。途中からまた月が見え始め、その一部始終を露天風呂に入りながらじっくり観察することが出来ましたが、とてもいい思い出になりました。

  • 翌朝にお風呂に入った時には、男女入れ替わっていました。前日に入った「槙風呂」と比べるとかなり小さめでした。

    翌朝にお風呂に入った時には、男女入れ替わっていました。前日に入った「槙風呂」と比べるとかなり小さめでした。

  • 翌日の朝食ですが、朝食も美味しくいただけました。

    翌日の朝食ですが、朝食も美味しくいただけました。

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