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京都は紅葉真っ盛りです。お昼には黄梅院・智積院・今熊野観音を訪れ、夜は様々なところで紅葉のライトアップが行われているのでできるだけ人の少ないだろう所を選んで訪れてみました。<br />まず最初は皇室と縁の深い泉涌寺の別院「雲龍寺」です。その後日蓮宗の妙覚寺と妙顕寺を訪れてみました。どのお寺もなかなか綺麗にライトアップされ、幻想的でした。

シニアの2022年 紅葉の季節ですねっ[13」 紅葉ライトアップ№1(雲龍院・妙覺寺・妙顕寺)

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2022/11/22 - 2022/11/22

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masa

masaさん

京都は紅葉真っ盛りです。お昼には黄梅院・智積院・今熊野観音を訪れ、夜は様々なところで紅葉のライトアップが行われているのでできるだけ人の少ないだろう所を選んで訪れてみました。
まず最初は皇室と縁の深い泉涌寺の別院「雲龍寺」です。その後日蓮宗の妙覚寺と妙顕寺を訪れてみました。どのお寺もなかなか綺麗にライトアップされ、幻想的でした。

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 真言宗泉涌寺派別格本山「雲龍寺」の入り口です。泉涌寺の駐車場をさらに奥に入ったところにこのお寺があります。

    真言宗泉涌寺派別格本山「雲龍寺」の入り口です。泉涌寺の駐車場をさらに奥に入ったところにこのお寺があります。

  • お寺へのアプローチです。

    お寺へのアプローチです。

  • 1372年竹厳聖皐上人により開かれた皇室と縁の深いお寺です。

    1372年竹厳聖皐上人により開かれた皇室と縁の深いお寺です。

  • 玄関受付の前に建てられた龍の衝立。

    玄関受付の前に建てられた龍の衝立。

  • 境内中庭です。

    境内中庭です。

  • 霊明殿前の、もともと孝明天皇陵にあり、徳川慶喜が寄進した灯篭。幕末時薩摩藩が投げ捨てたものを、当時の住職がこっそりこの場所に置いたものだとのこと。

    霊明殿前の、もともと孝明天皇陵にあり、徳川慶喜が寄進した灯篭。幕末時薩摩藩が投げ捨てたものを、当時の住職がこっそりこの場所に置いたものだとのこと。

  • 龍華殿前の庭の皇族専用の勅使門。

    龍華殿前の庭の皇族専用の勅使門。

  • 書院前の庭園。

    書院前の庭園。

  • 書院「蓮華の間」の4つの雪見障子窓。しきしの景色としてそれぞれから椿、灯篭、紅葉、松が見える。

    書院「蓮華の間」の4つの雪見障子窓。しきしの景色としてそれぞれから椿、灯篭、紅葉、松が見える。

  • 庭園ライトアップ。

    庭園ライトアップ。

  • 「悟りの間」にある「悟りの窓」、春には手前から紅梅、海棠、シャクナゲ、と順番に花を咲かせてくれるそうです。

    「悟りの間」にある「悟りの窓」、春には手前から紅梅、海棠、シャクナゲ、と順番に花を咲かせてくれるそうです。

  • 「月窓の間」、床の間の掛け軸の横に、綺麗な三日月が移るように大変巧みにライトアップされたにくい演出です。一瞬どうなっているのかなと考えてしまいます。

    「月窓の間」、床の間の掛け軸の横に、綺麗な三日月が移るように大変巧みにライトアップされたにくい演出です。一瞬どうなっているのかなと考えてしまいます。

  • ちなみにサスペンスの女王と言われた山村美紗さんのお墓もここ雲龍院にあるそうです。

    ちなみにサスペンスの女王と言われた山村美紗さんのお墓もここ雲龍院にあるそうです。

  • 次に訪れたのは日蓮宗具足山「妙覺寺」です。

    次に訪れたのは日蓮宗具足山「妙覺寺」です。

  • 受付前外右側にある紅葉です。

    受付前外右側にある紅葉です。

  • 庭園「法姿園」です。日蓮宗の庭には特段の定義はない「自然庭園」だそうです。<br />子の庭園もただ単に大きな紅葉の木があるのみです。

    庭園「法姿園」です。日蓮宗の庭には特段の定義はない「自然庭園」だそうです。
    子の庭園もただ単に大きな紅葉の木があるのみです。

  • 庭園前の観賞場所に、綺麗な漆塗りの板を置いてくれていました。ライトアップされた庭園が、この漆板に逆さ紅葉として写っています。岩倉実相院門跡と同じような気の利いた趣向ですね。

    庭園前の観賞場所に、綺麗な漆塗りの板を置いてくれていました。ライトアップされた庭園が、この漆板に逆さ紅葉として写っています。岩倉実相院門跡と同じような気の利いた趣向ですね。

  • 庭園「法姿園」奥に祭られている祖師堂、内部の日蓮上人の像は重要文化財です。

    庭園「法姿園」奥に祭られている祖師堂、内部の日蓮上人の像は重要文化財です。

  • 織田信長はここを定宿としており京都に20数回上洛した内、18回はここで宿泊しています。本能寺には3回しか宿泊していないそうです。

    織田信長はここを定宿としており京都に20数回上洛した内、18回はここで宿泊しています。本能寺には3回しか宿泊していないそうです。

  • 信長が開いた茶会の料理を再現し展示してありました。<br />一乃膳から三の膳、引き物、お菓子まであり、贅沢な内容です。

    信長が開いた茶会の料理を再現し展示してありました。
    一乃膳から三の膳、引き物、お菓子まであり、贅沢な内容です。

  • これは三の膳です。

    これは三の膳です。

  • 最後のお菓子です。

    最後のお菓子です。

  • 次に訪れたのは「妙顕寺」です。1321年日像上人により創建されたここも日蓮宗のお寺です。

    次に訪れたのは「妙顕寺」です。1321年日像上人により創建されたここも日蓮宗のお寺です。

  • 受付入り口を入ったところです。

    受付入り口を入ったところです。

  • 皇室や貴人を迎えるための「四海唱導の庭」です。

    皇室や貴人を迎えるための「四海唱導の庭」です。

  • 枯山水の庭(「四海唱導の庭」)と皇族を迎え入れる勅使門です。

    枯山水の庭(「四海唱導の庭」)と皇族を迎え入れる勅使門です。

  • 滝から流れる水が白砂で表した大海へと広がる様子だそうです。

    滝から流れる水が白砂で表した大海へと広がる様子だそうです。

  • 大本堂。

    大本堂。

  • ここはご本尊の撮影オーケーでした。珍しいですね。

    ここはご本尊の撮影オーケーでした。珍しいですね。

  • 法華経にちなみ28本の孟宗竹が植栽された坪庭。

    法華経にちなみ28本の孟宗竹が植栽された坪庭。

  • 琳派と関係の深いお寺なので、尾形光琳の作品を模した「光琳曲水の庭」です。<br />ここに植えられた赤松は樹齢400年、黒松は樹齢200年で物凄くどっしりとして堂々とした松で圧倒されますよ。

    琳派と関係の深いお寺なので、尾形光琳の作品を模した「光琳曲水の庭」です。
    ここに植えられた赤松は樹齢400年、黒松は樹齢200年で物凄くどっしりとして堂々とした松で圧倒されますよ。

  • この幹を見てください。本当にどっしりと見ごたえがありました。

    この幹を見てください。本当にどっしりと見ごたえがありました。

  • 水琴窟のある「抱一曲水の庭」です。

    水琴窟のある「抱一曲水の庭」です。

  • 外に出て本堂正面を撮影しました。京都でも屈指の大きさを誇るものだそうです。<br />今日拝観したした3つのライトアップされたお寺、どこもそれぞれ独自の特徴があり、綺麗な照明に照らされた庭などを鑑賞することができ満足です。

    外に出て本堂正面を撮影しました。京都でも屈指の大きさを誇るものだそうです。
    今日拝観したした3つのライトアップされたお寺、どこもそれぞれ独自の特徴があり、綺麗な照明に照らされた庭などを鑑賞することができ満足です。

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