2022/10/07 - 2022/10/10
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nichiさん
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この日は京都も最終日。。。。
昨日の大雨もこの日はすっかりあがりました。
この日は家内の希望で二条城へ。
朝から家内の親友で京都在住のサッチャンが一緒に回ってくれました。
彼女は京都検定一級でいろいろ詳しく、何でも教えてくれました。
二条城と言えば大政奉還。
徳川幕府264年の歴史に徳川慶喜がピリオドを打った場所がココ二条城ですが、昨年のNHKの大河ドラマであった「青天を衝け」における徳川慶喜を演じた草彅剛君の印象が強いですね。
このドラマで今まで持っていた徳川慶喜に対するイメージがガラッと変わりました。
これは草彅君によるものと、脚本家の大森美香によるところが大きいと思います。
歴史ってその解釈で大きく変わることを実感したのでした。
あと、幕末に注目を集めた二条城ですが、そもそもは徳川家康が京都の守護および上洛時の宿所として造営した城なんですね。
つまり、江戸幕府のスタート時に造られています。
江戸幕府のスタートとエンディングを見てきたお城なんですね~
京都検定一級のサッチャンに色々教わりながら二条城を巡りました。
家内は草彅剛君がそこにいる気になったそうです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝のホテルの部屋からの景色。
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雲は厚いですが雨は降ってません。
良かった~ -
今日はビュッフェの朝食にしました。
中庭に面した席に案内されました。 -
いつもとりすぎちゃうビュッフェ。
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ホテルを出発。
サッチャンとは二条城の前で待ち合わせです。 -
まだ待ち合わせ時間まで時間があったので、ホテルの近くからバスで向かってみることにしました。
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市営バスに乗って約15分。
二条城前に到着しました。 -
二条城の前には多くの観光客。
外国の団体さんが何組かいらして、英語と中国語とスペイン語が飛び交ってます。
ガイドさんがマスクを着用をアナウンスしているようでした。
輪郭式の平城です。 -
チケット売り場の前でサッチャンと合流。
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チケットとブロッシャー。
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最初に現れたのは東大手門です。
二条城の正門ですね。
重要文化財です。
サッチャン「1626年(寛永3年)後水尾天皇が入城される際にこの門が造られたんだけど、その時は2階の櫓の部分がなかったの。天皇を見下ろさない配慮からだったと言われているわ。
1662年(寛文2年)頃に今の門に造られているの。2階が櫓で武器庫も兼ねていて、お城特有の石落としもあるのよね~」 -
外堀を橋で渡って入ります。
東南隅櫓が見えます。 -
こちらは右側の景色。
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東大手門を下から見上げています。
そうか~
この白い隙間が石落としか~ -
金の装飾がある立派で重厚な門ですね。
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門をくぐり、城内から東大手門を見てみます。
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この石垣の積み方。
精密ですね~ -
門をくぐって最初に現れる長屋のような建物は番屋です。
サッチャン「当時、幕府から警護のための武士が派遣されていて、ここに詰めていたいたの。今の二条城にはこのような番屋が12か所あったのだけど、現存するのはココだけね。」
家内「そんな貴重な建物なのね~」
サッチャン「以前は戸が開いていて、中にお侍の模型があって臨場感があったんだけどね~」 -
東南隅櫓にやって来ました。
これも重要文化財です。 -
サッチャン「武器庫として使われていた隅櫓は、お城の四隅にあったの。でも江戸時代の火災で焼けて、現存するのは2つだけなの。」
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さあ奥へ。
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唐門です。
これも重要文化財。 -
左右の壁含め、絵になります。
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豪華絢爛な極彩色の彫刻が見事!
サッチャン「前と後ろに曲線の唐破風が付いているでしょう。だから唐門と言う格式の高い門なの。」 -
サッチャン「唐獅子、龍、虎など、聖域を守る霊獣の彫刻が多く、これは大切なお客様をお迎えする門だからなの。」
仕事が細かい。 -
豪華絢爛!
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ひえ~~~
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唐門をくぐって振り返ります。
美しいですね~ -
唐門をくぐって正面に現れるのは、二の丸御殿です。
徳川の葵のご紋ではなく、天皇家の菊のご紋。
大政奉還以降は天皇家の別荘としてりようした離宮だったからか~~ -
チョー有名な二の丸御殿は、内部撮影禁止。
サッチャンの解説でじっくりゆっくり拝見しました。
サッチャン「江戸で初期である1603年、徳川家康が上洛の際に宿泊するための館として二の丸御殿が造られたの。」
家内「1603年と言えば関ケ原の合戦のわずか3年後ね。」
サッチャン「そうなの。関ヶ原の後、いかに家康がスピーディに政を進めていたかわかるよね。」
私「建物としての特徴は?」
サッチャン「住宅様式の書院造の建物は現存するのはココだけなの。江戸城や大阪城、名古屋城にも御殿があったのだけど、現存してないしね。
で、この御殿には6つの建物があって、狩野派の絵が2000以上あるの。」
家内「えっ?2000も?単純計算で一つの建物に333個の狩野派の絵があるということ?」
サッチャン「そうね。一つ一つの建物がいかに広いかということね。内部は撮影禁止だけど、狩野派の絵は全部複製画なの。本物は収蔵館に保管されているの、」
家内「だったらなんで撮影禁止なんだろう?」 -
最初の三の間は、来城者が控える場所でした。
サッチャン「虎の間とも呼ばれる天井の高い大きな部屋で、襖絵には睨みをきかせた虎の絵。欄間の彫刻もすごいでしょう?来城者に対し、徳川家の権力の大きさを実感させた部屋なの。」
大広間は徳川慶喜によって大政奉還が表明された有名な部屋。
慶喜が諸藩の重鎮に対して大政奉還を表明している様子を人形で表現していました。
サッチャン「この大広間は公式な場所ね。上段の部屋と下段の部屋があって、将軍は上段の部屋に座り下段を見下ろしているでしょう?
将軍が座る上段の間の天井は織り上げ天井になっていて、将軍が特別な存在であることをアピールしていたの。」
私「この大広間、どれぐらいの広さなんだろう?」
サッチャン「92畳だったかな?」
人形が展示されていた大広間、大政奉還の表明の臨場感あったな~
襖絵は見事な松でした。
撮影禁止で残念。。。
大広間の奥には黒書院と言うこれまた公式の場である小広間がありました。
サッチャン「この黒書院は、同じ徳川家の人や親しい公家との面会で使われた部屋なの。」
この部屋の襖も見事な松でした。 -
さらに一番奥には白書院と言う水墨画で囲まれた落ち着いた部屋がありました。
サッチャン「ココは将軍の居間だったところね。今まで見てきた部屋と全然雰囲気が違うでしょう?豪華絢爛では寝れないし落ち着かないよね~」
老中の間や勅使の間の襖絵もきらびやかで豪華絢爛でした。
あと、二の丸御殿の廊下は鶯張。
人が歩くと鳥の鳴き声がするんですね。
外部侵入者の危険探知の為に設けられたようです。
忍者対策の意味もあったのでしょうね。 -
二の丸庭園にやって来ました。
ココから入ります。 -
広く開放感のあるお庭です。
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正面に先ほど中に入った二の丸御殿が見えてきました。
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広いな~
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国の特別名勝に指定されているんだとか・・・
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池が見えてきました。
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なるほど、、、
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小堀遠州の代表作と言われる池泉回遊式庭園ですね。
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建物と池の調和。
サッチャン「家康がこのお城を築城したときは違ったお庭だったみたい。後水尾天皇の行幸に合わせて改修したのが小堀遠州ね。」 -
サッチャン「小堀遠州は有名な庭師なんだけど、千利休の弟子のひとりでもあり、茶人でもあったの。だからこのようなお庭がつくれたといわれているの。」
家内・私「へ~~~ 小堀遠州って茶人でもあったんだ~~。 知らなかった~」 -
奥では滝が流れています。
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大広間からはこのようにお庭が見えていたのかな?
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サッチャン「二の丸御殿に面したお庭でしょう?で、複雑にお部屋が並んでいる御殿でしょう?その中の大広間、黒書院、行幸御殿の3方向から鑑賞できるように工夫されていたお庭なの。」
ふ~ん。
色々計算されているんですね。 -
二の丸庭園を出ると目の前に内堀。
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内堀を渡る東橋から内堀を眺めます。
東橋の上には外国の方々が大勢で撮影中。 -
内堀を渡って、
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本丸櫓門をくぐって本丸に入ります。
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本丸御殿は保存修理工事中のため、中には入れず。。。
内堀に囲まれた二条城の真ん中ですね。 -
振り返ります。
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本丸御殿の頑強な石垣。
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本丸庭園に出ました。
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右には保存修理中の本丸御殿。
サッチャン「ここの本丸は、家康が築城した最初からあったわけではないの。3代将軍であった徳川家光が、1626年(寛永3年)に後水尾天皇行幸を迎えるため造られたのね。
1788年(天明8年)の大火で焼失するんだけど、しました。最後の将軍であった徳川慶喜がつくるんだけど、明治に取り壊されちゃった。」
家内「じゃあ今、保存修理中の建物とは?」
サッチャン「今の本丸御殿は、桂宮家が京都御所の北(今出川御門内)にあった御殿を明治天皇の意向により移築したものなの。
大政奉還以降、二条城は天皇家の別荘だったからね。」
ふ~ん。 -
サッチャン「江戸時代の宮家の建築物はあまり残ってないからココの建物は貴重なのよ~。 だから国の重要文化財に指定されているのね。」
家内「そうなのね~ 見たかったな~」 -
芝庭風築山式庭園である本丸庭園。
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本丸の端っこの角の天守台にやって来ました。
サッチャン「この上に天守閣が立っていたんだけど、1750年に落雷による火災で焼けちゃったの。登ってみましょう。」 -
階段を上って天守閣があった天守台へ。
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内堀を見下ろします。
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サッチャン「ココにあった天守閣は火事で焼けちゃったんだけど、秀吉が建てた伏見城の天守閣を移築した建物なの。」
家内・私「え~~~~? そうなの~?」
サッチャン「この天守台に上に5階建てだったというから当時としてはかなり大きかったわね。」
私「それにしても伏見城から移築するなんて、徳川も節操ないね~」
サッチャン「それだけ秀吉が建てた伏見城が立派だったということじゃないかしら?敵のものでも利用できるものは利用した時代だからね。」 -
内堀が綺麗に見えます。
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内堀の先に見ある山々。
京都盆地の東側の山が借景になるんですね。 -
本丸内部に目を向けます。
保存修理工事中の本丸御殿が見えます。 -
北側に目を向けます。
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こうしてみると、二条城の城内は緑が多いことがわかります。
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内堀も綺麗ですね。
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一部紅葉が始まってます。
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西橋で内堀を渡って本丸を出ます。
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美しい本丸の石垣と内堀。
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絵になるな~
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重要文化財である土蔵です。
1620年に造られた土蔵です。
サッチャン「城内の土蔵が現存しているのは珍しいの。土蔵だからお米とか穀類を貯蔵するんだけど、城内の土蔵は、武器や火薬類を格納していたのね。」 -
内堀沿いをぐるっと回って北側に歩きます。
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古い松越しに見る内堀。
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北中仕切り門
サッチャン「石垣に囲まれた防御上の門だったので、埋門とも言われているの。」
たしかに頑強そうだ~~ -
北中仕切り門をくぐります。
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この先は清流園と言う庭園です。
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右側に内堀。
改めて大きなお城であることを実感します。 -
清流園に出ました。
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清流園は、1965年(昭和40年)に作庭された新しいお庭です。
サッチャン「京都市が昭和になってから迎賓施設としてこのお庭をつくったの。江戸初期に京都市内の運河を整備するなど、京都の街づくりの一部行った豪商である角倉家の庭石や樹木、和風建築を建てるための建築部材まで屋敷跡から譲り受けてこの清流園をつくったみたい。」 -
和風庭園と洋風庭園からなるのですが、こちらは和風庭園ですね。
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ここが清流園真ん中の入り口地かな?
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こちらは洋風庭園部分ですね。
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これは北大手門。
サッチャン「この北大手門の外、道路を挟んだ反対側に京都所司代の屋敷があったので、そことの行き来に使われた門なの。重要文化財よ。」
ふ~ん。
家内「あの門の向こうの京都所司代の屋敷のあとは今はどうなってるの?」
サッチャン「マンションが建ってるわ。」 -
サッチャンの解説で二条城を一周してきました。
二条城の障壁画が見れるようです。
100円×3人 -
収蔵間の中は撮影禁止でしたが見ごたえありました。
二の丸御殿の障壁画を同じシチュエーションを作って展示していました。
サッチャン「年に4回だったかな?時々展示物を入れ替えていて、様々な障壁画を見ることができるの。」 -
二条城をぐるー-とゆっくり拝見しました。
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二条城を出て、大通りを渡ってすぐの所です。
サッチャン「橋本佐内って知ってる?」
私「幕末、井伊直弼とぶつかったあと、安政の大獄で26歳の若さで処刑された福井藩の医者でしょう?」
山本周五郎の短編小説「城中の霜」を読んでいたの知ってました。
日々平安という山本周五郎の短編集の一番最初に登場するのが「城中の霜」です。
この本読むと、橋本佐内がかっこいんだな~~。
京都ではココにいたんだ。
こんな二条城の目の前にね~ -
サッチャン「ランチに面白いたまごかけごはんのお店に行ってみようと思うんだけど。」
家内「たまごかけごはん?」
サッチャン「究極のたまごかけごはんなの。」
家内「ふ~ん。行ってもいいけど。。。」
サッチャン「小さいお店の人気店だから入れるかどうか判らないけどね。」
家内「行ってみよう!」
人気店と聞いていてみたくなる私たち。。。
徒歩数分でやって来ました。 -
幸い、一組待ちで入れました。
お店の名前は「ひとつのおさら」。
古い町家を改装したであろうおしゃれなお店です。 -
なになに~~
なんか美味しそうですね~ -
数分待って中に案内されました。
小さな小さな可愛い店内です。
いかにも京都の町家づくりですね。 -
たまご
鰹節
海苔
ごま
醤油
野菜
お米
すべて一つ一つ厳選されている材料のようです。 -
以前はお客さんが自分の食べる分の鰹節を自分で削ってたんだって。
今はコロナ禍で出来ないけど。。。 -
たまごかけごはん
ばんざい2種
お味噌汁
香の物
1650円×3人
をオーダーしました。 -
きたー--!
-
卵の黄身と白みを分けて、最初に白身をご飯にかけて混ぜてから鰹節他を乗せて最後に黄身を乗せます。
ふ~ん。
こんな食べ方初めてだな~
初めて食べたようなたまごかけごはん。
美味しかったです。
サッチャンはたまに一人で食べにくるそうです。 -
最後にコーヒーまで付いています。
-
サッチャンはアイスコーヒーを選択。
-
ごちそうさまでした。
美味しかった~~
さあ京都御所に向かいましょう。
つづく。
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