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奈良の東大寺をしばらくぶりに参拝してきました。見どころ満載です。その様子をご紹介します。

奈良に行って来ました(東大寺編)

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2022/11/04 - 2022/11/04

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この旅行記のスケジュール

2022/11/04

この旅行記スケジュールを元に

奈良の東大寺をしばらくぶりに参拝してきました。見どころ満載です。その様子をご紹介します。

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  • まずは、東大寺の位置から。東大寺は奈良県庁の東側、若草山の西側にあります。<br />この写真は奈良県庁のメイン庁舎6階、屋上の広場からの様子です。<br />左側にあるのが東大寺大仏殿。右手の木のない山が若草山です。

    まずは、東大寺の位置から。東大寺は奈良県庁の東側、若草山の西側にあります。
    この写真は奈良県庁のメイン庁舎6階、屋上の広場からの様子です。
    左側にあるのが東大寺大仏殿。右手の木のない山が若草山です。

    奈良県庁 名所・史跡

  • もう少し右手に行くと、若草山、春日山、御笠山(みかさやま)、春日大社、高円山と続きます。

    もう少し右手に行くと、若草山、春日山、御笠山(みかさやま)、春日大社、高円山と続きます。

    若草山 自然・景勝地

  • では東大寺です。<br />東大寺の入り口、南大門です。入り口手前に駐輪場があり、近くまで自転車で行けます。<br /><br />東大寺は華厳宗の大本山の寺院で、本尊は奈良の大仏として知られる盧舎那仏です。南大門の額には「大華厳寺」と書かれています。

    では東大寺です。
    東大寺の入り口、南大門です。入り口手前に駐輪場があり、近くまで自転車で行けます。

    東大寺は華厳宗の大本山の寺院で、本尊は奈良の大仏として知られる盧舎那仏です。南大門の額には「大華厳寺」と書かれています。

  • 門を下から見上げた様子です。圧倒されます。

    門を下から見上げた様子です。圧倒されます。

  • 正面向かって右側の門内に安置されている金剛力士(仁王)像です。鎌倉時代初頭の1203年に運慶や快慶ら仏師たちによってわずか69日間で造像された巨大像です。

    正面向かって右側の門内に安置されている金剛力士(仁王)像です。鎌倉時代初頭の1203年に運慶や快慶ら仏師たちによってわずか69日間で造像された巨大像です。

  • 同じく向かって左側の金剛力士(仁王)像。建立以来損傷が激しかったため、昭和63年から平成5年にかけて修理されています。

    同じく向かって左側の金剛力士(仁王)像。建立以来損傷が激しかったため、昭和63年から平成5年にかけて修理されています。

  • 門を裏側から見た様子です。

    門を裏側から見た様子です。

  • 東大寺ミュージアムです。東大寺ミュージアムは南大門をくぐった左手にあります。

    東大寺ミュージアムです。東大寺ミュージアムは南大門をくぐった左手にあります。

    東大寺ミュージアム 美術館・博物館

  • 行った時は特集展示の東大寺と正倉院やってました。常設展示では千手観音菩薩立像のほか、法華堂伝来の日光・月光菩薩立像など多くの寺宝を見ることができます。

    行った時は特集展示の東大寺と正倉院やってました。常設展示では千手観音菩薩立像のほか、法華堂伝来の日光・月光菩薩立像など多くの寺宝を見ることができます。

  • 入り口横には大仏様の手のレプリカがあります。

    入り口横には大仏様の手のレプリカがあります。

  • 左手は上を向き、願いをかなえる、右手は前に向けて恐れなくてよいを表しています。<br />

    左手は上を向き、願いをかなえる、右手は前に向けて恐れなくてよいを表しています。

  • 左手の説明版です。

    左手の説明版です。

  • 右手の説明版です。

    右手の説明版です。

  • 中門手前、鏡池越しの中門と大仏殿です。

    中門手前、鏡池越しの中門と大仏殿です。

  • 池に映る姿がたまりません

    池に映る姿がたまりません

  • 次は中門です。東大寺の中門は大仏殿の正面に建つ楼門です。

    次は中門です。東大寺の中門は大仏殿の正面に建つ楼門です。

    東大寺 中門 名所・史跡

  • 今の中門は1716年頃の再建と推定され朱色が目立ちます。

    今の中門は1716年頃の再建と推定され朱色が目立ちます。

  • 門番?の持国天

    門番?の持国天

  • 同じく門番?の兜跋(とばつ)毘沙門天。<br />兜跋毘沙門天と聞きなれない名前ですが、そもそも毘沙門天は四天王のうち、北方を守る多聞天が単独で祀られるときの呼び方で、毘沙門天のうち、中国・唐時代の兜跋国に出現したのが兜跋毘沙門天だそうです。

    同じく門番?の兜跋(とばつ)毘沙門天。
    兜跋毘沙門天と聞きなれない名前ですが、そもそも毘沙門天は四天王のうち、北方を守る多聞天が単独で祀られるときの呼び方で、毘沙門天のうち、中国・唐時代の兜跋国に出現したのが兜跋毘沙門天だそうです。

  • 説明文です。<br />中門までは無料で拝観できます。

    説明文です。
    中門までは無料で拝観できます。

  • いよいよ、大仏殿です。<br /><br />そもそも東大寺は、奈良時代に聖武天皇が建立した寺で、当時は大仏殿(金堂)のほか、東西に七重塔を含む大伽藍が整備されたようです。

    いよいよ、大仏殿です。

    そもそも東大寺は、奈良時代に聖武天皇が建立した寺で、当時は大仏殿(金堂)のほか、東西に七重塔を含む大伽藍が整備されたようです。

    東大寺 寺・神社・教会

  • 今の大仏殿は江戸時代に規模を縮小して再建されたものです。

    今の大仏殿は江戸時代に規模を縮小して再建されたものです。

  • 入り口からスケールの大きさに圧倒されます。

    入り口からスケールの大きさに圧倒されます。

  • 見上げると増々です。

    見上げると増々です。

  • 思わず何枚も撮ってしまいます。

    思わず何枚も撮ってしまいます。

  • 大仏です。高さは約15メートルあります。

    大仏です。高さは約15メートルあります。

  • 人と比べると大きさがわかると思います。

    人と比べると大きさがわかると思います。

  • 説明書きです。

    説明書きです。

  • 大仏様と虚空蔵菩薩坐像です。

    大仏様と虚空蔵菩薩坐像です。

  • 高さは約7mです。

    高さは約7mです。

  • 大仏の後ろ側の様子です。

    大仏の後ろ側の様子です。

  • 堂内、北東端の広目天立像。高さ5m

    堂内、北東端の広目天立像。高さ5m

  • 東大寺の創建当時の様子は、大仏殿の北側にある模型で見ることができます。

    東大寺の創建当時の様子は、大仏殿の北側にある模型で見ることができます。

  • 北東端の多聞天立像

    北東端の多聞天立像

  • 像は前傾姿勢で、倒れないように後ろから引っ張られています。

    像は前傾姿勢で、倒れないように後ろから引っ張られています。

  • 大仏右隣の如意輪観音坐像。左隣の虚空蔵菩薩坐像とは違うのに左右対称に近い感じでした。大仏に華を添える存在でした。

    大仏右隣の如意輪観音坐像。左隣の虚空蔵菩薩坐像とは違うのに左右対称に近い感じでした。大仏に華を添える存在でした。

  • 宮城県涌谷町産のお米が献納されていました。お米は涌谷町の小学生が育てたものです。<br /><br />涌谷町と東大寺のつながりは、奈良時代にさかのぼり、大仏の造営には、涌谷の金も使われています。<br /><br />お米の名前は「金のいぶき」です。今でも涌谷町と東大寺は、金で繋がっていたんですね。

    宮城県涌谷町産のお米が献納されていました。お米は涌谷町の小学生が育てたものです。

    涌谷町と東大寺のつながりは、奈良時代にさかのぼり、大仏の造営には、涌谷の金も使われています。

    お米の名前は「金のいぶき」です。今でも涌谷町と東大寺は、金で繋がっていたんですね。

  • 大仏殿から見た中門です。

    大仏殿から見た中門です。

  • 以上、見どころ満載の東大寺でした。<br /><br />非常におすすめです。是非、見てみてください。

    以上、見どころ満載の東大寺でした。

    非常におすすめです。是非、見てみてください。

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