2022/10/21 - 2022/10/23
328位(同エリア1683件中)
Akrさん
ご覧いただきまして、ありがとうございます。
国内最後の定期寝台特急「サンライズ瀬戸&出雲」東京と四国・高松、山陰・出雲市を結ぶ寝台列車です。
こう見えて私、サンライズはまだ乗った事ないのです。過去に「10時打ち」でチャレンジして来たのですが
あえなく撃沈。乗る機会に恵まれなかったのでした。
そして今回、毎日e5489をぽちぽちやってたらなんと下りの瀬戸が取れた!その後、上りの出雲まで取れた。
それもシングル2部屋。これは出かけるしかないでしょう。お馴染み「あっぺ呑んさん」を誘って2人で出かけます。
瀬戸&出雲、高松から出雲市はマリンライナー&国鉄色やくもで繋ぎます。
大遅延の「サンライズ瀬戸」で高松へやって来ました。せっかくの四国上陸も早々に次の目的へ向かいます。
vol.3では、復路の「サンライズ出雲」に乗るために快速マリンライナーと国鉄色特急やくもを乗り継いで高松から出雲市へ向かう模様をお送りします。古き良き、国鉄特急電車をお楽しみください。
※表紙:出雲市に到着した国鉄特急色の「やくも」到着後、早々に回送幕に切り替わっているのは残念。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
1時間の遅延で高松に着いた。
1時間も余計に乗せてくれてありがたい。(達観しています 笑)高松駅 駅
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来たぜ、高松。
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8000系「特急いしづち」(右)と観光列車キハ185系「四国まんなか千年ものがたり」
が居た。1時間遅れたからこの並びも見られた。
人生何事もポジティブに 笑 -
「おまえ、懲りずにまた来たのか」
カワイイスマイルの高松駅も私の手にかかればひねくれた悪いヤツに 笑 -
せっかく高松に来たから、うどんくらい食べないとね。
おなじみ駅前の「めりけんや」へ行く。めりけんや 高松駅前店 グルメ・レストラン
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セミセルフスタイル。
店内入って、カウンターでうどんを注文。うどんが出て来たら、皿を取ってカウンターを進み、天ぷらやおにぎりなどのサイドメニューを好みでチョイス。最後に会計という分かりやすいシステムだ。 -
「かけ小」とかぼちゃ天(揚げたて)、半熟卵天、いなり。
「醤油飲んでんの? 笑」 とか言われる濃い味が大好きな東北人に馴染みのない透明な出汁だが、これはこれでうまい。天ぷらも揚げたて。贅沢な朝食だ。 -
高松駅に戻って来た。
さて、改札内に入ろう。本当にうどん食べただけ。
今回は高松で2時間取ってたのでサンライズが1時間遅延しても我々の行程に影響はないのだ。逆に定刻だったらうどん食って「ことでん」乗りに行ったかもしれん。高松駅 駅
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今度は、9時23分発の快速マリンライナー18号で岡山へ戻る。
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向かいのホームには6000系が来た。
前パン萌え。それもひし形パンタ。 -
2700系「うずしお」(左)と並ぶ、キハ185系の「アンパンマントロッコ」岡山ゆき。
なんとオープンエアの車両で瀬戸大橋を渡るとかなんの罰ゲームなのか 笑
車両のまわりはお子様だらけ。
「愛と勇気だけがともだち」の列車は、我々が乗るマリンライナーより10分早く、発車して行った。 -
さて、満を持してのマリンライナー入線。
って遅延で3分で折り返すようだ。東京駅のJR東の新幹線もびっくりな凄い運用。快速マリンライナー (高松~岡山) 乗り物
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高松寄りの1号車はダブルデッカー。
2階席がグリーン席、1階席が普通車指定席。
サンライズで階下室だったのでここは奮発してグリーンにしてみた。
車内清掃があって発車間際に乗車開始となった。慌ただしい。 -
グリーンは5割程度の乗り。
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2階席で眺めが良いこと、シートピッチが普通車より少し広いこと、床にジュータンが敷いてあること、シートバックテーブルがあることでグリーン料金を徴収する。
ま、もとはJR東日本のE217の2階建てグリーンがモデルなんだけどね。 -
定刻より2分ほど遅れて高松発車。
楽しかった四国の思い出を乗せて(滞在50分 笑) -
坂出を出ると瀬戸大橋へ向かって大きく右カーブ。
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ふたたび瀬戸内海へ。
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四国よ、たくさんの思い出をありがとう(滞在50分)
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そういえば昔、宇高連絡船でうどんスタンドあったよな。マリンライナーでもうどん車両でも連結すればいいのにとか思ってた。ああ、海がきれい(意味不明)
瀬戸大橋線 乗り物
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児島では湘南色の115系が居た。
児島駅 駅
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茶屋町。
ここで宇野線に合流。ここから宇野までが未乗だな。行く行くはこの未乗区間で苦労するのだろうな。ひとりなら途中下車してさらっと宇野往復してくるだろう。茶屋町駅 駅
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山陽本線をオーバークロス。いつもの末期色が集う。
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10時17分、岡山へ戻って来た。
ちなみに隣りの松山ゆき、特急しおかぜだが、予讃線内の人身事故のせいで抑止中。
いつ動けるか分からないとアナウンスされている。私のせいじゃないよ。岡山駅 駅
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一旦、改札出て食糧と飲み物調達へ。
特急列車が並ぶ発車標はいいね。仙台なんかぜんぶ鈍行で日中、毎時00、10、20、30・・・
つまんねえダイヤ。(利用者には有難いのだが) -
買物を終えてホームへ。
在来線は末期色天国。この光景も終焉が近いようだ。ついに岡山にも新型車の波が。
ここからは「特急やくも」に乗ります。1編成が国鉄特急色に塗り替えられたのでわざわざその列車に乗るべく運用を調べたのだ。 -
ホームの先には、入線待ちの381系国鉄色が。
ああ、やっぱりいいな国鉄特急色。子供のように眼を輝かせる55歳 笑 -
発車5分前になってようやく入線。
撮影者で溢れるホーム。やっぱり人気高い。
ここからは、11時5分発の特急やくも9号で終点出雲市まで3時間の旅だ。たっぷり楽しもう。特急 やくも 乗り物
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当然、えきねっとで「モハ」を指名買い。特急電車はモーターの上に乗ってナンボじゃい。(偏向趣味 笑)
今日は満席。同業者よりは観光客の姿が多数。
ちなみに我々の後ろの席が車両中央なのに珍しくひとり掛けだ。これは窓側に空調のダクトが通っている関係で2列席を置けないのだ。通路側のぼっち席でしかも車両中央とか、なかなか。 -
381系の窓は二重構造。昔はこの窓ガラスの間にベネシャンブラインドが入っていてレバーでくるくる巻き上げていた。583系寝台電車とかにも採用されていた。いまは廃止され、普通のカーテンになった。
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岡山発車。
倉敷までは山陽本線。さっそくモーター高らかに素晴らしい走りを見せる。 -
岡山からわずか11分で倉敷へ。
ここから伯備線へ入る。倉敷駅 駅
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振り子全開になる前にトイレを済ませておく。
振り子列車は揺れるので通路移動が大変。しなのに乗った時もやっとやっとトイレに行った 笑
洗面台は今風にリニューアルされている。 -
そして、やくも名物。G●RO袋完備!!
オーヤシクタンさまの船旅旅行記ですっかり有名になったG●RO袋。なんと鉄道車両にもあったのだ。おそらく全国探してもこの381系だけではないかと。
381系はしなのでデビューした際に自然振り子の独特な揺れ戻しのせいで車酔いが続出したそうだ。昔は座席にもエチケット袋が入ってた。 -
デッキ。
振り子車両特有のエグい絞り込み。 -
席へ戻った。
体感的には「揺れる」というよりは「ぶん回される」といった表現が合うかな。
だけど、酔うというレベルには程遠くて、むしろ楽しい。
リニューアル車両の愛称「ゆったり やくも」を乗り心地の悪さから「ぐったり はくも」なんて揶揄されたりしたようだけど、全然、そのような事もなく。まわりのお客さんも弁当食べたりスマホ見たりと普通の車内風景だった。 -
伯備線に入った。
まだ平坦なので本気出してない。 -
備中高梁。
前に鉄道組合岡山オフ会の時にここまでやくもに乗ってみようかなと思ったけど結局紀伊半島半周した。備中高梁駅 駅
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伯備線は高梁川に沿って走るので何度も高梁川を渡る。
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方谷(ほうこく)駅で運転停車して岡山ゆき、やくもと交換。
あちらはゆったりやくもカラー。方谷駅 駅
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たらこではなく井倉(いくら)。ツマンネ。ここでも運転停車。
井倉駅 駅
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岡山から1時間で新見。
構内が広い。
姫新線の乗り換え駅。姫新線や芸備線の乗りつぶしで何れ、また来るだろう。
中国山地のローカル線も存続が危ぶまれているので急がねば。新見駅 駅
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また、岡山ゆき、やくもと交換。毎時1本確保されているから頻繁にすれ違う。
このあたりはカーブが続くので振り子全開で走る。右に左に上下する車体が面白い。
フォートラ鉄道組合振り子部会を発足せざるを得ない状況だ(どんな状況だよ)。
会員募集中です 笑 -
生山に停車。ついに鳥取県に入った。
やくもは停車駅間30分前後と長い。まさに特急の走りだ。生山駅 駅
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山頂付近が雲に隠れているが伯耆富士、大山だ。
そんなことよりピンボケなんとかならんのか。 -
伯耆大山で山陰本線と合流。
貨物駅にはEF64が居た。国鉄型の電機も数を減らして来た。伯耆大山駅 駅
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岡山から2時間15分で中国山地を快走し、米子へ。
なかなかレトロな雰囲気の駅だ。米子駅 駅
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安来。
安来駅 駅
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線路に併走する川は、大橋川。
地図で見ると、中海と宍道湖を繋ぐ河川のようだ。 -
13時40分、松江へ。
ここは結構前から高架駅だった気がする。DD51が牽く旧型客車が発着していた写真を見たことがある。松江駅 駅
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ここで、どっと降りた。
さすがは県庁所在地の駅だけある。 -
松江を出ると車内はがらがら。
伯備線に比べ、山陰線内は直線が多いためか飛ばす事は飛ばすが、優等生的な走り。
振り子効かせてがんがんカーブを攻めて来た事を思えば、別な列車のようだ。 -
車窓には宍道湖。
しじみが有名。東北にも十三湖というしじみの産地がある。宍道湖 自然・景勝地
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玉造温泉。
当初はここで降りて温泉というプランもあった。が、「特急は終点まで乗ってナンボ」という意味不明な意見が出たので出雲市まで行く事にした。 -
車窓にはずっと宍道湖が寄り添っている。
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知らない人が見たら海だと思うべな。波立ってるし。
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最後の停車駅、宍道。
宍道駅 駅
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終点、出雲市手前の直江で運転停車。
向かいのホームに観光列車の「あめつち」がいた。
最初、24系客車に見えて、疲れもピークか 笑 と思った。 -
タネ車は、何にでも化ける汎用気動車、キハ47。
国鉄型気動車のキハ40系列は、小牛田ではトロッコにされたのも居るし、九州じゃ特急にも化ける。 -
岡山から3時間、ついに終点、出雲市へ。
出雲市駅 駅
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やっぱり国鉄特急色は映えるなあ。
よかった、やくも。もっとぶん回されたい。自然振り子バンザ~イ! -
国鉄特急エンブレムも正統派の立体的なヤツ。
今回はここで表紙写真を撮る気まんまんで来たんだけどさ・・・ -
もう、回送幕にされている~ 泣
到着後すぐに幕まわししたようだ。
でもアングルがいいから表紙にしちゃおう。 -
ちなみに、ヘッドマークを合成してみました。
粗が目立ちすぎていかにもフェイクとわかるので表紙には不採用。
私の腕ではこれが限界。
ちなみに岡山駅入線のやくもの写真からヘッドマークだけ切り抜いた。 -
やくもは今年で運転開始50周年だって。
現在の岡山発伯備線ルートが確立したのが1972年3月の山陽新幹線岡山開業時。新幹線に接続した「陽陰連絡特急」として運転を開始した。
デビュー時はキハ181系でグリーン車、食堂車を含む11両編成だった。それはそれで乗ってみたかった。 -
ここで雑談を。
実は「やくも」の愛称はもっと前からあって、東海道新幹線開業直後の1965年に新大阪~浜田間を福知山線経由で結ぶ気動車特急が「やくも」と命名されていた。
キハ82系で運転されていた。
時刻表は、昭和43年10月号、いわゆる「ヨン・サン・トオ」のものだが、全車指定席、1等車(現グリーン車)、食堂車連結の格の高い特急だったようだ。
※画像は復刻版時刻表(昭和43年10月号)より福知山線のページから引用。 -
そして当時の伯備線のページ。
特急は走っておらず、急行のみ。宇野発小郡(現・新山口)ゆきの急行しんじとか、今じゃ考えられない経路 笑
宇野線、山陽線、伯備線、山陰線、山口線?なのかな。
当時の伯備線は未だ非電化で、鈍行も気動車か客車列車。
すみません、余談でした。
※画像は復刻版時刻表(昭和43年10月号)より伯備線のページから引用。 -
さて、「サンライズ出雲」の発車時間まで3時間半。
どうするか。
次号へつづきます。
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この旅行記へのコメント (10)
-
- つららさん 2022/11/19 09:10:40
- 国鉄色の国鉄型特急にワクワク
- Akrさま
こんにちは。
東北では「醤油飲んでんの?」なのですか。(笑)
高松駅には笑いながらイケズ言われちゃいましたが、さぬきうどんはお気に召したようで、薄い色のだし圏の住民としてうれしく思います。さぬきうどんは、イリコの甘味が効いているおだしも、しっかりと味がする麺もおいしいんですよね。
お店によってはおうどんをお湯の中で温めて、シャッシャッとして、夢のような?蛇口からお出しを注ぐところまで自分でやるところもあって、入店してシステムを一瞬で理解するスキルが要求されます。(笑)
マリンライナーのグリーンもいいですね。マリンライナーはいつも混雑しているので、座席指定で必ず座れるというのは大きなメリットですし、眺めがよく、キラキラした瀬戸内海を見下ろしながらビールというのもいいかも・・・いえ、なんでもありません。
そして、381系やくもが出てきました。
これこれ!国鉄色はやっぱり国鉄車でなくっちゃ。新しい車両に国鉄色塗ったのとか、なんか違うと感じていました。
Akrさまはあの揺れは平気でおられたのですね。私は振り子大好きなのですが、381系だけ少し酔います。しんどくなりはじめてるかなと感じるくらいのタイミングで日本海側に抜けるので実害はないんですけど、逆にあの気持ち悪い揺れ方こそが初期の振り子なんだなと、ちょっと嬉しくなります。変態ですね。
つらら
- Akrさん からの返信 2022/11/19 14:33:40
- RE: 心地よい揺れでした
- つららさま
こんにちは。
コメントありがとうございます。
高松駅のキャラ?、好きなんですよね。
ニコニコで言葉遣いが汚い 笑 へんなキャラに仕立て上げてスミマセン。
真っ黒な出汁で育った東北人に、あの透明な出汁は違和感ありまくりなのですが、さぬきうどんの出汁はしっかりとしていてとても美味しかったです。Tagucyanさまが「塩味の出汁かと思った」と言ったのも納得です。うどんもコシがあって美味しかったです。夜行明けの蕎麦、うどんは最高です。
出汁を蛇口から注ぐのは一度やってみたいです。
瀬戸でずっと階下席だったのでマリンライナーくらいは奮発して(指定席より数百円ですが 笑)2階グリーンにしました。あっという間に瀬戸大橋渡って岡山に戻って来ちゃいました。
やくもの国鉄色は狙ってました。
これも帰りの出雲の寝台券が取れたことによる偶然の産物ではありましたが、国鉄色がドンピシャの岡山発11時5分というこれ以上ない最高の乗り継ぎでラッキーでした。
流石、振り子電車の元祖だけあって自然振り子の暴力的な揺れは凄かったです。が、酔うまでは行かなくて、むしろ楽しかったです。窓を見ていると飛行機の旋回のように景色が上下するのが振り子電車の楽しいところです。
あの乗り心地ももうすぐ味わえなくなるのは残念です。
次回はいよいよ、復路の「サンライズ出雲編」です。公開になっていますので引き続き、ご覧いただければと思います。
Akr
-
- とのっちさん 2022/11/12 15:07:49
- やっぱり11時05分発だ~!
- Akrさま
こんにちは。わざわざ汁の薄い西日本に足をお運びいただきましてありがとうございます(笑)。やはり11時05分発でしたか。そうこなくっちゃ。
とはいえ、11時05分発のアレはいつも見るだけです。国鉄メークの電気釜いいですね~デビュー(?)から半年、沿線の関係者各位の数も徐々に落ち着いてきたかと思いますが、やはり魅力的ないでたちです。乗ってしまえば“アコモ改”のリニューアル車ですが、直流モーターのうなりとワンテンポ遅れて振れ始めるあの感じは健在だったでしょうか。わけありのきっぷが発売されたときしか乗っておりませんが、あの揺れで爆睡してしまったこともあります。玉造温泉でなくて終点までご乗車はさすがのこだわりです。最近は「撮ったら乗れぬ、乗ったら撮れぬ」の永遠の課題で、終着駅のちょっと手前で降りてしまうことが増えました。回送マークは残念でしたが、反対側は偽エンブレムの貫通先頭車なので、絶対こっちの方がいいです。正面から見ても、裾のしぼりがよくわかりますね。
定刻に高松に着いたらいろいろやることもあるので(笑)うどん食って帰るくらいがちょうどよかったかもしれませんね。高松駅近くで土日だとめりけんやは便利です。死ぬほど好きというわけではありませんが、うどんの上に乗ってるちくわ天が何故か甘くておいしいので、讃岐うどん食べるときはちくわ天をのっけてしまいます。私はあのくらいの汁の濃さがちょうどいいです。東日本のソバは「東日本に行かないと食べられない味」のようなご当地グルメの位置づけ(笑)。塩引きに醤油?浅漬けに醤油?しかもドバー!?いやいや、ムリムリ…(笑)
出雲市18時53分までの過ごし方も楽しみにしております。
とのっち
- Akrさん からの返信 2022/11/13 09:44:32
- RE: 11:05、9号一点買いでした
- とのっちさま
こんにちは。
コメントありがとうございます。
そうです。やくも乗るなら国鉄色、一点買いです。
この旅はサンライズの瀬戸と出雲を繋ぐだけで、朝から夜まで時間があるので出雲市への移動はある程度、気ままが利きます。瀬戸の遅延もアタマに入れて最初から高松では2時間空けました。そしてマリンで岡山へ戻ると、ちょうどいいタイミングで9号に乗れるんです。この時期はパノラマグリーンよりも国鉄特急色を優先しちゃいます。乗れるときに乗れてよかったです。これも復路の「出雲」が取れたことによる、偶然の産物でした。
381自然振り子の揺れは健在ですね。あれは独特。私は車酔いは一切しないのでああいった荒々しい揺れも嫌いじゃないです。JR黎明期のE351や383の揺れもなかなかのものがあります。四国の2000は逆におとなしめでしたね。いやあ、振り子いいです。281が無くなったのは返す返すも残念です。
岡山はホームが暗いので、出雲市での先頭車写真は最初から表紙に、と決めていたのですがまさかの速攻幕まわしで回送に!でも、どうしても電気釜を表紙にしたかったので回送のままでアップしちゃいました。
今回は高松滞在50分でしたが、せっかく来たのだからうどんは食べないと。めりけんやはチェーン店ですが、おいしいですね。朝から繁盛してました。サンライズ下車組が多かったです。丼の底が見えそうな薄い出汁でもしっかり味は付いている。濃いめの味が好きな東北人でも満足します。
熊本では、塩引きに醤油かけないんですか? 浅漬けに醤油かけないんですか?
なんでも醤油かけるのが東北人です 笑
次回は、サンライズ出雲で東京へ帰ります。
出雲までの時間はああやってこうやって過ごしました。
お楽しみに。
Akr
-
- HAPPINさん 2022/11/12 14:38:05
- うどんライナー
- こんにちは、Akrさん
慣れないスマホからのコメントなのまっ末筆お許し下さいませ
トナラー付の恐怖の特急からロングシートDC、
さらにせつそくれっしや遅れで止まってます
Akrさんの北海道には遠く及ばないもののミニマニアンラッキーもらいました笑
うどんライナーあったらいいな
どうせなら振り子特急で床がつゆだらけ
なんて
381国鉄色 すてきなの
大好きです
すみません指が痛くなったので
このへんにしときます
続き楽しみにしています
ありがとうございました
happin
- Akrさん からの返信 2022/11/13 09:27:59
- RE: あら、トラブりましたか(汗
- HAPPINさま
こんにちは。
旅先からのコメント恐縮です。
特急からのロングシート気動車、どこでしょう?(しらじらしい 笑)
トナラー来ましたか、県庁所在地駅までは安泰と思いましたが甘かったんですね。
で、接続列車遅れで抑止中ですか?私に付いていたトラブルの神様がそっち行っちゃいましたか?
うどんライナー 笑
JR西もジャンボフェリーのようなユーモアがあってもいいのに。「快速うどんライナー」とかいいですね。
国鉄特急色は、私くらいの世代だと過剰に反応しますね。
もう、あの塗分けは特急列車の色ということで半世紀以上もアタマに刷り込まれております。
次回は「サンライズ出雲編」となります。
お楽しみに。
Akr
-
- Tagucyanさん 2022/11/12 10:12:03
- これぞ! 正統的な!
- Akrさま
こんにちは
四国滞在50分。うどん食べただけ。いいですねえ(褒め言葉)
遅れてきたマリンライナーはわずか3分で折返し。岡山では特急しおかぜが抑止中。もうあっちこっちグチャグチャでしたね(笑)
私は関東の人間なので、嗜好としては濃い口なのですが、そんな私から見ても秋田出身の父親の「さらに濃いめ」には閉口するほどでしたね。
そういう私が、高校生の時に初めて高松駅で讃岐うどんを食べたときのことはよく覚えています。その時は「へー、うどんのつゆにも『塩味』ってのがあるんだな」と思ってました。ラーメンじゃあるまいし(笑)
そして、表紙にもあるこの特急車両! これぞ正統的な「国鉄型特急電車」ですね。運転台の下に付いているエンブレムが誇らしげ。子供の頃、「特急列車大図鑑」というのを買ってもらって、毎日眺めていたのがまさにこれです。
それでもって中身はこれまた正統的な振り子式電車。私も何度か乗ってますけど、でも揺れで苦労したという記憶が全然ないんですよね。思いっきり傾いている車内で弁当広げている写真も残っているので、何とも思ってなかったんでしょうね。
出雲市での微妙な3時間半。一般の方ならあちらへ行くのでしょうが、Akrさんご一行はやっぱりそちら?(笑)
---
Tagucyan
- Akrさん からの返信 2022/11/12 13:42:23
- RE: うどんのつゆに塩味。わかります 笑
- Tagucyanさま
こんにちは。
早速にご覧下さいましてありがとうございます。
今回はサンライズが主役なので観光など1ミリも考えておりません。でも、せっかくうどん県に来たのでうどんくらいは食べないとと思い、うどんで朝食にしました。
>うどんのつゆに塩味
わかります、わかります 笑
だって、透明な出汁でしっかり味が付いている。まさに塩ラーメン感覚ですよ。
西日本の透明なつゆにもだいぶ慣れました。逆に東北の濃い味はなかなかなじまないでしょうね。
今回は、瀬戸と出雲を乗り継ぐので、最短ルートはやくもになりました。
ちょうど国鉄特急色が走ってるのを知って運用を調べたら岡山11時の9号が当該でしたのでまさにドンピシャで行程に組み入れられてラッキーでした。
やっぱりあの色はいいです。もう子供のころからアタマに刷り込まれている電車の色です。ワクワクします。
酷評された自然振り子電車ですが、確かに揺れは酷かったですが許容範囲内です。
むしろ楽しかったです。実際、383系しなのでも同じくらい揺れますから、やくもだけ特別揺れる訳はないような気がしますね。台車など改良はされたのでしょうが。
出雲市では、いろいろイベントが待っています。
お楽しみに。
Akr
-
- 毛利慎太朗さん 2022/11/12 09:05:44
- 一番乗りでいいね!押しました。
- Akrさま、こんにちは。
今日は休みなので、9時前に旅行記があがってるとおもって、あなた様のページを訪問したところ、案の定だったので、いいね!を押させていただきました、しかも、一番乗り、ラッキー!
予告通り381系の国鉄色あげられたんですね、つぶさな観察記録お見事です。
写真に写せなかった115系湘南色や電線でみきれた牛乳パック(EF64)もおりますね。
「ぐったりはくも」と言う割に、弁当を食べてる猛者もいたんですね、私はそんなこと考えられず、東海道新幹線の車内で横浜チャーハンを食べ終え、酔い止めを服用して厳重にしてましたね。
中国山地区間(新見~伯耆大山)のあたりは確かにゆれ、トイレ行こうと思ったら、立っていられなかったですね。
また、帰りに安来あたりでビールこぼしてた乗客がいたので、飲み物も少々注意しなければならないですかね。
あと僅かで、制御付き振り子の新型車が入るので、なんぼか緩和されればいいですが、慰め程度でしょうか。
空気ばね振り子だったら、大分いいんでしょうがり
>醤油飲んでんの? 笑
父なんかは昔、塩引きに醤油かけてました(笑)
なので、昔血圧高かったらしいですが、今はそうでもないみたいですね。
うどんなんか作るとき、味がきまんないことが暫しですね、濃い味に慣れてるんでね。
毛利慎太朗
- Akrさん からの返信 2022/11/12 13:30:58
- RE: やくもは快適でした(変態的な意味で)
- 毛利慎太朗さま
こんにちは。
早速、ご覧いただきましてありがとうございます。
今朝は8時半にアップしました。9時を目安にやっているのですがその時の状況により前後します。速攻でご覧いただき恐縮です。
やくも国鉄色の登場です。
運用調べましたら、岡山11時5分。これは高松からも余裕を持って戻れるなと思い、ラッキーでした。
「はくも」事案ですが、Youtuberがこぞって「酔う」「吐く」と言っているので乗ってみましたがなんともなかったですね。もともと車酔いはしない体質なので平気でした。でも、確かに揺れはえげつなくて通路を立って歩けないほどですね。シートバックテーブルのドリンク置き場のくぼみが穴になっている理由がよく解りました。そんな暴力的な自然振り子の381系もまもなく引退なんですね。
やっぱり東北人はしょっぱ好きですよね?
塩引きに醤油、わかります。あとは焼くと真っ白に塩吹くような激辛塩引きもご飯のおかずに最高。白菜の浅漬けにも醤油ドバー。これは血圧上がりますわ。でも、やめられないの 笑
でも、高松のうどんは透明な出汁でもしっかりとした味があり、非常に美味しかったです。
次回は、いよいよサンライズ出雲編です。
また、ご覧いただければと思います。
ダメ、ゼッタイ、塩分過多 笑
Akr
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