2022/10/26 - 2022/10/26
141位(同エリア587件中)
j3matuさん
- j3matuさんTOP
- 旅行記102冊
- クチコミ622件
- Q&A回答0件
- 60,884アクセス
- フォロワー23人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
全国旅行支援の恩恵にあずかりたいと、あちこちのホテルを探してみましたが、もうお高い宿しか残ってないですね~。仕方がないので、今秋は日帰り旅で頑張ります。日帰りのいいところは、確実にお天気の良い日を選べるところです。(もちろん、どうしても仕事を休めない日もありますが…)
秋の戦場ケ原に一度行ってみたいと思っていて、とってもお天気の良さそうな日と、仕事の休めそうな日が重なった平日を狙って行って来ました。お天気アプリwindyで戦場ケ原に雲ひとつかからないと予報だったこの日、これ以上ないくらいの快晴で、最高のハイキング日和でした。
行きは、「まるごと日光東武フリーパス」を使い、東武線の電車で東武日光駅まで来て、湯元温泉行きの東武バスに乗り換えました。竜頭ノ滝バス停で下車し、そこから日光自然探勝路でまずは戦場ケ原に向かいます。戦場ケ原を突っ切ったあと、小田代原の方をぐるりと回ってから、湯元温泉に向かいました。そして、湯滝と湯ノ平湿原を見たあと、湯元温泉の「ゆの香」さんで日帰り入浴し、帰路に着きました。帰りは湯元温泉バス停からバスで東武日光駅に向かったのですが、渋滞のため予定より1時間遅れでした。平日でこれだと、休日はどうなるんでしょうね。そのくらいで済んで、無事に帰れてよかったです。東武フリーパスは、往復の電車代とバス代だけで十分に元がとれました。お得です。
本日の歩行距離 14km、アップ 279m 、ダウン 88m
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
PR
-
東武鉄道から出ている「まるごと日光東武フリーパス」を購入しました。東武線の発駅から日光のフリー区間までの往復乗車券とフリー区間の鉄道・バスが乗り放題になります。4日間有効なのですが、日帰りなので鉄道、バスの往復でしか使えず、それでもお得でした。
-
めっちゃ早起きして、8:17に東武日光駅に到着しました。ここから、湯元温泉行きの東武バスに乗り換えます。
東武日光駅 駅
-
東武日光駅のすぐ目の前がバス乗り場になっています。順番待ちのコーンがもう用意されていました。やっぱり、そんなに混むんですね。こわっ!
-
8:42、予定通りにバスがやって来ました。増発したのか2台来て、駅からの客は全員座れました。途中からの人は座れなくなりましたが…。
-
紅葉の向こうに遠くの山々が連なる素晴らしい景色がバスの車窓から見えるのですが、車窓から撮影するのって難しいですね。これが精一杯でした。枯れ木がバーンと真ん中に…汗
-
こちらも車窓から。中禅寺湖になります。快晴なので湖面がきれい。紅葉はボチボチ色づき始めている感じでしょうか。
-
9:50頃、竜頭ノ滝バス停にほぼ予定通りに到着しました。バス停からは男体山がチラッと見えました。
-
竜頭ノ滝の入り口、小さな滝ですが、紅葉も交えてきれい。
-
期待感が高まります。
-
竜頭ノ滝です。紅葉はもう終わりがけですかね。
竜頭ノ滝 自然・景勝地
-
片方づつ撮影。
-
こちらも。茶屋の先のところで眺める感じなのですが、平日にも関わらず、すごい人!撮影だけ済ませて、さっさと退避します。
-
茶屋を離れて坂を少し登ると、竜頭ノ滝の上に出て来ました。滝が落ちる直前のところです。
-
更に階段を登って行くと、こんな感じ。私はこっちの方が好きかも。
-
もう少し上がると、紅葉もきれいになってきました。
-
素晴らしい。
-
黄色も素敵ですね。
-
あ、振り返ると、男体山。
-
中禅寺湖も見えました。
-
滝上駐車場そばの橋の上から。竜頭ノ滝に続く湯川と中禅寺湖が見えます。目の保養になりますね。
-
同じく橋の上から。高山かな?黄色に染まってきれいです。
-
橋の上流側の眺め。こちらも素晴らしい。
この橋のたもとから戦場ケ原を抜けて湯滝まで続くハイキングコースがあります。今日はそこを歩いてみようと思います。 -
10:10頃、ハイキングコースの入り口に入りました。あんなにいっぱいいた人が全然いなくなってしまいました。孤独なハイキングスタートです。
-
道は湯川沿いに続きます。
-
あれ、通行止め?
一瞬ドキッとしましたが、ゲートを開けて行っていいみたいですね。 -
ヤバい…観光地だからと油断して、熊鈴を置いてきてしまいました。汗っ。
-
あ~、本当に誰もいない。マジで熊ヤバイかも。歌でも唄って存在をアピールするか…。
-
熊の心配さえなければ、ハイキングコースは本当に気持ちがいい道です。
-
落葉している木が多いですが、まだまだ黄葉している木もあって、楽しめます。
-
あ、また滝があった。
-
アップで。
-
川面がキラキラしてきれい。
-
岩の形もいいですね。
-
ミニ滝。意外に迫力あります。
-
苔むした感じがイイ感じ。
-
川べりまで行けるところもありました。
-
何やら道に前衛的なアート作品が置かれていると思ったら、倒木でした。
-
川のすぐ隣が道になっています。
-
川の水、きれいですね。水草まで見えます。
-
10:40頃、橋が見えてきました。あの橋のところが赤沼方面と戦場ケ原方面の分岐点です。
私は橋を渡って、戦場ケ原方面に向かいます。 -
橋を渡ると、こんな感じ。戦場ケ原を過ぎるまではずっとこのような木道が続きます。
そして、ここから急に人が増えました。皆さん、赤沼からイン、アウトするのかな?
とりわけ小学生の集団が多かったです。宿泊学習で来てるんでしょうね。元気に挨拶してくれて、とってもかわいいのですが、2、3人横並びになって、おしゃべりに夢中になって、前を見ずに突っ込んで来ることが度々ありました。なので、心の中で「小学生爆弾」と名付け、要警戒対象です(笑) -
橋を渡ってすぐのところに、展望スポットのようなところがありました。そこからの眺め。
-
同じところから。
-
また林の中に戻ります。
-
相変わらず川沿いに道は続きます。黄葉した木が増えてきました。
-
カラマツでしょうか。黄色が空に映えます。
-
10:50頃、開けた場所に出て来ました。雲一つない快晴で、最高の眺め。男体山、麓の辺りが色づいていますね。
戦場ヶ原 自然・景勝地
-
別角度。
-
別角度。パノラマでお伝えできなくて、残念。180度、バーンと湿原が広がっています。
-
なんか案内板が…。ふむふむ。
-
あ、これか!確かに赤い。こちらは下流側。
-
上流側。
-
枯れた木が増えてきました。
-
山が近くなってきて、もうすぐ戦場ケ原湿原は終わりのようです。
-
戦場ケ原の中の木道を撮り忘れていたので、振り返って撮影。こんな中を歩いて来たのです。
-
山のそばまで来ると、すすきが増えてきました。木道の右側の眺め。
-
左側の眺め。
-
赤い実が…。
-
秋色いっぱい。
-
湿原の中を歩いていた時は遠ざかっていた湯川が再び現れました。
-
再び林の中の道になります。
-
11:30頃、分岐点にやって来ました。真っ直ぐ行けば目的地の湯元温泉方面に出るのですが、早く着きすぎちゃいそうなので、ちょっと寄り道しちゃいましょう。
左折して、小田代ケ原方面に向かいます。 -
小田代ケ原方面の道はこんな感じ。なだらかな上り坂になります。
-
一面のクマザサ。そして、また誰もいない。
また熊遭遇の危険性が…。 -
ん、行き止まり?
再びドキッとさせられましたが、通行できるようです。 -
ゲートをくぐってしばらく行くと、開けた場所に出てきました。
-
うわ~、ヤバい。きれい。
-
誰もいないから、この景色、ひとりじめ!
(このとき、熊のことは忘れた) -
世界は美しい。
-
小田代ヶ原をぐるりと囲う道はこんな感じ。
-
11:55頃、分岐点にやって来ました。右に曲がると、小田代ヶ原をぐるりと周遊できるのですが、またちょっと寄り道。このゲートを出て、しばらく歩いたところに、戦場ヶ原展望台というところがあるようです。いい景色が見られるかもしれないので、行ってみます!
-
あれ?わざわざ寄り道したわりには、たいした展望ではありませんでした。そして、この寄り道のせいで、予定がタイトに。ここから、やや早歩きにペースをあげます。
-
12:10頃、先ほどの分岐点に戻りました。改めて、小田代ヶ原を周遊する道を行きます。
-
10:15頃、小田代ヶ原が見えてきました。
小田代ガ原 自然・景勝地
-
一般道に出て、小田代ヶ原バス停に向かいます。
-
10:25頃、小田代ヶ原バス停前からの眺め。戦場ヶ原とはまた違った魅力があります。
戦場ヶ原がバーンと一面に湿原が広がる雄大な眺めなのに対し、小田代ヶ原は山や木が近く、より黄葉が楽しめます。人が少ないのもいいですね。バス停前には少し人がいましたが、周遊路ではほとんど人はいませんでした。 -
バス停からまた周遊路に入ります。
-
こんな感じの木道が続きます。
-
黄葉が美しい。
-
落ち葉で滑って、木道がやや歩きにくい。
-
小田代ヶ原をぐるりと周り終え、来た道を戻り、今度こそ湯元温泉方面に向かいます。
12:50頃、泉門池に到着しました。
本来のハイキングコースは泉門池から湯川沿いに歩いていくことになるのですが、その道が現在通行止めということで、迂回路を行くことになります。 -
迂回路はこんな感じ。ここからの道は再びかわいいけどちょっと危ない小学生爆弾に見舞われます。
-
湯川から離れたのは残念ですが、美しい林の中を歩くのも楽しい!
-
これまでは黄葉ばかりでしたが、チラホラと赤い色が見え始めます。
-
カラフル!
-
13:05頃、小滝に到着しました。
-
反対側はこんな感じ。
小滝 自然・景勝地
-
小滝そばの階段を登ります。
-
小滝の上に出てきました。
-
この辺はまだ紅葉見頃ですね。
-
彩り豊かな林。
-
なんか蜘蛛の足みたい…。
-
え?湯滝?思ってたより全然大きいんですけど…。すごい迫力なんですけど…。
華厳の滝より、竜頭の滝より、もっと有名になってもいいんじゃないかな?湯滝 自然・景勝地
-
13:15頃、湯滝到着。紅葉もきれい。
-
正面から。
-
湯滝のすぐ隣にある階段を登っていきます。横に湯滝を眺めながら登る感じになります。
-
滝と紅葉を眺めながら…。
-
頑張って登り続けます。ゼイゼイ。大きい滝なので、滝上に出るのも大変です。
-
だいぶ上がって、遠くに山が見えてきました。
-
わぁ、上の方もきれいです。
-
滝より高いところに出てきました。
-
湯滝の上はこんな感じ。
-
上流側は意外に穏やか。この川の向こうは湯ノ湖になります。
-
13:30頃、湯ノ湖に到着です。
湯ノ湖 自然・景勝地
-
別角度。
-
別角度。湖周りの紅葉は終わり際ですかね。
-
湯ノ湖沿いに遊歩道を行きます。
-
所々紅葉が残っています。
-
光を浴びてきれいです。
-
湖のあちら側の方が紅葉しているかも。
-
明るく気持ちのいい道です。
-
13:45頃、湯元温泉側にたどり着きました。
-
あ、今日一番の赤色!鮮やか。
-
13:50頃、湯ノ平湿原に到着。ここで今日の私のハイキングは終了です。
湯ノ平湿原 / 湯元源泉地 自然・景勝地
-
所々こんな風になっています。硫黄の匂いがすごい。
-
秋色風景ですね。
-
湖の近くよりこの辺の山の方が色づいていますね。
-
湯ノ平湿原のすぐそばに日帰り温泉がありました。本当は国民休暇村の日帰り温泉に行く予定だったのですが、時間がないのでこちらにします。
源泉 ゆの香 グルメ・レストラン
-
大人700円ですね。
-
正面からではなく、こちらから入るようです。13:55頃、入館。
-
女性風呂は私しかいなかったので、写真を撮らせてもらいました。こちらは内風呂。内風呂と言っても、外風呂に向けてオープン状態なので、結構寒い。早く浸からないと、風邪ひいちゃう。
-
露天風呂。お湯は青っぽいにごり湯。
-
野趣あふれる…というか、手があまり入ってない感じ。
-
お風呂からの眺め。
-
お庭の手入れがされていなくとも、山の紅葉が十分目を楽しませてくれます。
最初から最後まで客は私ひとり。完全貸切状態。こちらの温泉にして良かった。最高の贅沢を味わうことができました。 -
お風呂から出たら、これ!
-
温泉卵、久しぶり!おいしい!!
このあと、近くの湯元温泉バス停でバスに乗って帰ります。 -
14:45発予定のバスでしたが、到着が遅れ、15:00の出発となりました。バスは中禅寺湖辺りからずっと渋滞。中禅寺湖辺りで乗ってきた方はこの渋滞の中、ずっと立ちっぱなし。それでも乗れただけで幸せです。いろは坂を降りた辺りのバス停では満員ということで乗車を断られた人もいました。遅延したバスを散々待った挙句、乗車できないなんて悲しすぎる!平日といえど紅葉シーズンの日光はハンパないですね。
-
渋滞のおかげで、バスの車窓から写真は撮りやすかったですけどね。
やっぱりいろは坂が一番色づいています。 -
同じく車窓から。迫力~。
-
結局バスは予定より1時間遅れの17:00頃到着。東武日光駅からの電車の時間まで30分ほどあるので、その間に腹ごなし。駅近くの「さかえや」さんで、揚げゆばまんじゅうを購入しました。1こ、240円。
さかえや グルメ・レストラン
-
暗いから、写真ぼやけちゃった。外がサックサクで、思ったより塩が効いています。甘じょっぱくて、やみつきになる味!
-
「さかえや」さんのお隣の「旭屋」さんで、肉入りちまきも購入しました。1こ、250円。
旭屋本店 グルメ・レストラン
-
お肉がたっぷり入っていました。お得!
-
17:30発の電車で帰ります。お疲れ様でした。
東武日光駅 駅
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- shushu tany さん 2022/11/09 19:49:12
- はじめまして、楽しく拝見しました
- j3matuさん
はじめまして。shushu tanyと申します。
突然のメッセージ失礼いたします。
戦場ヶ原周辺のハイキングは、いつか訪問したいと思っていましたので、楽しく拝見しました
紅葉の中のハイキング、素晴らしいですね。
他にも、絶景や歴史スポットなどが満載の旅行記も多く、今後ともじっくり読ませていただきたいと思い、勝手ながらフォローもさせていただきました。よろしくお願いいたします。
shushutany
- j3matuさん からの返信 2022/11/10 06:17:10
- Re: はじめまして、楽しく拝見しました
- shushu tanyさん、はじめまして。
同じような写真ばかりの、ダラダラとした旅行記になってしまったと密かに反省していたので、読んでくださって、フォローまでしてくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
shushu tanyさんの旅行記も、まだ全部ではありませんが、いくつか拝見させていただきました。お子さん連れなのに割と渋いところに行かれているなぁと思ったら、お子さんも歴史好きなんですね。素晴らしいです!
うちは子どもはもう大学生になってしまって、なかなか一緒に出かけることがなくなったので、今になって子どもと一緒にもっとあちこち出かければ良かったなぁと後悔しています。その点、お子さんといっぱいお出かけしているshushu tanyさんはとても良い経験をされているなと思います。
今回私が行った戦場ヶ原のコースは、ずっとなだらかな道でお子さんにも歩きやすいと思います。良かったら、そのうちに行ってみてくださいね。
私もshushu tanyさんをフォローさせていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
j3matu
- shushu tany さん からの返信 2022/11/10 19:55:09
- RE: Re: はじめまして、楽しく拝見しました
- ご返信、フォローまでありがとうございます。
あまりメジャー過ぎる観光地は人が多くてげんなりしてしまうことも多いので、うちは少々渋い場所を選ぶ傾向にあるかんもしれません(笑)。
先ほど、熊野古道関連の旅行記を拝見していたのですが、井上靖の『補陀落渡海記』という短編小説を読んで以来、補陀落山寺は訪問したいと思っていましたし、それを抜きにしても熊野古道は行きたい!と思っていて2020年春に計画までしていたのですが、コロナ禍でキャンセルした経緯がありました。
「ホテルなみ」からの眺めも素晴らしいですね。すごく楽しく拝見しました。いつか訪問してみたいと思います!
-
- RON3さん 2022/11/09 14:41:15
- 紅葉の先取りができましたね (^o^)V
- j3matuさん、こんにちは ( ^o^)ノ
10月の素敵な秋晴れの日に、竜頭の滝から奥日光湯元まで上りのハイキングに行ってこられたんですね。
怠け者の私ならば、逆に湯元から降りてくる行程を選ぶか、今ではそれさえも歩くのをs避けて車で移動しちゃいますね。
その代わりに、j3matuさんの旅行記で、ハイキング気分を味あわせていただきましたよ。
今回はハプニングや冒険はなかったようで安心しましたよ (^o^)/ron3
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
日光湯元温泉(栃木) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
4
135