スペイン＆フランス★ドライブ旅行25日間【19】10日目‐２　世界遺産☆ビスカヤ橋

2022/08/01 - 2022/08/02

ビルバオ近郊にある「ビスカヤ橋」は
ネルビオン川に架かっている世界最古の運搬橋。
世界遺産でもあるのでこれは外せない。
高所恐怖症ですが橋の上を歩いてみました。
最初は怖かったけど、だんだん慣れてきて景色を楽しむ事が出来ました。
天気もよかったので最高でした！

この旅行記＊8月02日(火)　ビスカヤ橋観光

　日程
7月24日(日)　ポートランド　→　（機内泊）
7月25日(月)　シカゴ経由　→　ニューヨーク経由　→　（機内泊）
7月26日(火)　バルセロナ泊
7月27日(水)　バルセロナ泊
7月28日(木)　バルセロナ　→　シッチェス　→　タラゴナ泊
7月29日(金)　タラゴナ　→　ポブレー修道院　→　レリダ　→　アインサ　→　アルケサル泊
7月30日(土)　アルケサル　→　サラゴサ泊
7月31日(日)　サラゴサ　→　ササント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダ泊
8月01日(月)　ササント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダ　→　ビルバオ泊
8月02日(火)　ビルバオ　→　ゲタリア　→　サン・セバスティアン泊
8月03日(水)　サン・セバスティアン　→　オンダリビア　→　イルン泊
8月04日(木)　イルン　→　サン・ジャン・ド・リュズ　→　サール　→　アイノア　→　エスプレット　→　サン・ジャン・ピエ・ド・ポール泊
8月05日(金)　サン・ジャン・ピエ・ド・ポール　→　ラ・バスティッド・クレーランス　→　バイヨンヌ　→　ボルドー泊
8月06日(土)　ボルドー　→　サン・テミリオン　→　ペリグー泊
8月07日(日)　ペリグー　→　テュレンヌ　→　コロンジュ・ラ・ルージュ　→　　キュルモント　→　カレナック　→　ルブレサック　→　オートワール　→　ロカマドゥール泊
8月08日(月)　ロカマドゥール　→　サルラ　→　ドンム　→　ラ・ロック・ガジャック　→　ベナック・エ・カズナック　→　サン・シルウ・ラポピー泊
8月09日(火)　サン・シルウ・ラポピー　→　カルダイヤック　→　フィジャック　→　コンク泊
8月10日(水)　コンク　→　ベルカステル　→　ナジャック　→　コルド・シュル・シエル泊
8月11日(木)　コルド・シュル・シエル　→　アルビ 　→　カストル泊
8月12日(金)　カストル　→　ミルポワ　→　カルカッソンヌ泊
8月13日(土)　カルカッソンヌ　→　ペルピニャン　→　カステルヌ泊
8月14日(日)　カステルヌ　→　ヴィルフランシュ・ド・コンフラン　→　エウス　→　フィゲラス　→　ジローナ泊
8月15日(月)　ジローナ　→　ビク　→　カルドナ泊
8月16日(火)　カルドナ　→　モンセラート　→　バルセロナ近郊泊
8月17日(水)　バルセロナ　→　チューリッヒ経由　→　サンフランシスコ経由　→　ポートランド自宅

エリア ビルバオ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: レンタカー

世界遺産の「ビスカヤ橋」へ。

「ビルバオ」から
約13キロ下ったビスケー湾に面した場所にあります。
「ビルバオ」からは地下鉄でも行けれるようです。

街の中にエスカレーターがあるんだ。
坂道だからこれは良いね。
でも屋根はないんだ。

「ビスカヤ橋」が見えてきた！

巨大！

駐車場がない。
グルグル回ってようやくみつけたけど
ここに駐車してよかったのかちょっと謎です。

橋までは、かなり歩かなければいけない。
川沿いの遊歩道は橋を眺めるカフェなどはなかった。

ビスカヤ橋の長さは164mで、水面からの高さは45m。
こちら側からは逆光ですね。

2006年7月13日、ユネスコの世界遺産に登録されました。

ゴンドラで対岸まで渡れます。
「ポルトゥガレテ地区」と「ゲチョ 地区」を結んでいます。

自転車、バイク、車もゴンドラに乗車することができます。

橋以外にも見所があるようですね。

鉄橋の上を歩いて渡るチケットを
お土産屋さんを兼ねったチケット売り場で購入します。

1人　9.5ユーロ。

エレベーターに乗って橋の上まで行きます。
エレベーターはマスク着用が必然。
しまった！旦那さんは持参してたけど
私はマスクを車の中に置いてきてしまった。
マスクは売ってますか？と聞くと
あるというので20ユーロを出したらお釣りがないって。
カードで購入してくれと言われた。0.60ユーロのマスクをカードで購入。

展望台のところに上がって
エレベーターへの階段を上ります。

こちらは「ポルトゥガレテ」地区です。

エレベーターは係の人が一緒に乗って案内します。
14時45分。
ガラス張りのエレベーター。
エレベーターが動いて外の景色をみた時に
私は高所恐怖症なのに、なぜここに来たのだろうと少し後悔した。

ビル16階と同じ高さ。

想像より高い！

高所恐怖症だから遊園地の乗り物もあまり乗れないんだよね。

飛行機とか高層ビルとか窓があるのなら大丈夫なんですけど。

網はしてあるけど、やっぱこわ～い。

隙間から下が見える板張りも恐怖を感じる。
下を見ないようにゆっくりと歩く。

1893年にエッフェル塔設計者ギュスターブ・エッフェルの弟子の
アルベルト・パレシオによって建造されました。
そうね、エッフェル塔を彷彿させるところありますね。

ところどこと展望台のスペースがある。

ビスケー湾を望む入江。

景色は絶景です。

昨日来る予定でしたけど
天気が悪かったので、今日に変更して正解。

少し慣れてきたので
下を見るけど
ここからの景色を眺めてたら足が震えてきた。

下はワイヤーで吊るされたゴンドラが横断します。

ゴンドラが通過すると橋が揺れるので
恐怖が増す。

旦那さんが、向こう側の「ゲチョ 地区」に行ったらUターンをして
さっきの「ポルトゥガレテ地区」のエレベーターを利用して下に降りるといいます。
えー、違うよ。「ゲチョ 地区」側にもエレベーターがあるので
それを利用して下に降りてそこからゴンドラに降りるって
チケット係の人は言ったよ。

旦那さんは、
いやいや、さっき乗ったエレベーターの案内係りは
同じエレベーターで帰れと言ってたから戻ろうっていいます。

おかしいなあ～、
とりあえずさっきのエレベーターの係の人に聞いてみようか
と、きた道を戻ります。

エレベーターは上がってこないし
後から歩いてた人は「ゲチョ 地区」側にいったまま
Uターンをしなかったので私の勝訴。
「ゲチョ 地区」側にまた歩く。

一往復半もしたらもう慣れたわ。
いつのまにかスタスタ歩いてた。

「ゲチョ 」側のエレベーター近くには
当時の模様がマネキンで展示されてます。
マネキンがマスクをしていました。
ちょっぴり怖いよ。

「ゲチョ 地区」の景色。

綺麗な街並み。

エレベーターが作動する時間は、決まっているようです。
少し待ちました。
こちらも案内係の人が乗っている。
ガラス張りです。
そうだった、マスクを着用しないと。

「ゲチョ 」側に到着。

こちら側もチケット売り場があります。

なんでわざわざ運搬橋という形式にしたのか調べてみたら
「ビルバオ」に向かう貨物船などの妨げになることなく、
巨大な橋を造らなくてもすんだからだそうです。

帰りはゴンドラを利用者します。
観光客もいますけど、ローカルの人達が多い。

車も乗車することができます。

８分間隔で往復し、約２分で対岸に到着します。

「ポルトゥガレテ」に戻ってきました。

遊歩道から眺める。
美しい橋ですね。

ゴンドラ。

15時45分、出発。
次は「ゲタリア」へ。
1時間10分のドライブの予定です。