スペイン＆フランス★ドライブ旅行25日間【５】4目目-２　バルセロナの建築巡り

2022/07/27 - 2022/07/27

歩いて「サクラダ・ファミリア」を目指します。
道中、バルセロナの美しい建造物を外観からですが見学しました。

この旅行記＊7月27日(水)　建築巡り

日程
7月24日(日)　ポートランド　→　（機内泊）
7月25日(月)　シカゴ経由　→　ニューヨーク経由　→　（機内泊）
7月26日(火)　バルセロナ泊
7月27日(水)　バルセロナ泊
7月28日(木)　バルセロナ　→　シッチェス　→　タラゴナ泊
7月29日(金)　タラゴナ　→　ポブレー修道院　→　レリダ　→　アインサ　→　アルケサル泊
7月30日(土)　アルケサル　→　サラゴサ泊
7月31日(日)　サラゴサ　→　ササント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダ泊
8月01日(月)　ササント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダ　→　ビルバオ泊
8月02日(火)　ビルバオ　→　ゲタリア　→　サン・セバスティアン泊
8月03日(水)　サン・セバスティアン　→　オンダリビア　→　イルン泊
8月04日(木)　イルン　→　サン・ジャン・ド・リュズ　→　サール　→　アイノア　→　エスプレット　→　サン・ジャン・ピエ・ド・ポール泊
8月05日(金)　サン・ジャン・ピエ・ド・ポール　→　ラ・バスティッド・クレーランス　→　バイヨンヌ　→　ボルドー泊
8月06日(土)　ボルドー　→　サン・テミリオン　→　ペリグー泊
8月07日(日)　ペリグー　→　チュレンヌ　→　コロンジュ・ラ・ルージュ　→　　キュルモント　→　カレナック　→　ルブレサック　→　オートワール　→　ロカマドゥール泊
8月08日(月)　ロカマドゥール　→　サルラ　→　ドンム　→　ラ・ロック・ガジャック　→　ベナック・エ・カズナック　→　サン・シルウ・ラポピー泊
8月09日(火)　サン・シルウ・ラポピー　→　カルダイヤック　→　フィジャック　→　コンク泊
8月10日(水)　コンク　→　ベルカステル　→　ナジャック　→　コルド・シュル・シエル泊
8月11日(木)　コルド・シュル・シエル　→　アルビ 　→　カストル泊
8月12日(金)　カストル　→　ミルポワ　→　カルカッソンヌ泊
8月13日(土)　カルカッソンヌ　→　ペルピニャン　→　カステルヌ泊
8月14日(日)　カステルヌ　→　ヴィルフランシュ・ド・コンフラン　→　エウス　→　ジローナ泊
8月15日(月)　ジローナ　→　ビク　→　カルドナ泊
8月16日(火)　カルドナ　→　モンセラート　→　バルセロナ近郊泊
8月17日(水)　バルセロナ　→　チューリッヒ経由　→　サンフランシスコ経由　→　ポートランド自宅

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5

地下鉄「Passeig de Gràcia駅」下車。
15時30分。
「グラシア通り」を歩きます。
建築巡りをします。

モデルニスモを代表する建築家のひとりである
ドメネック・イ・ムンタネー。
「カタルーニャ音楽堂」や「サン・パウ病院」の設計をした人。
https://4travel.jp/travelogue/11774470
https://4travel.jp/travelogue/11774472
ここ「リエオ・イ・モレラ邸」もムンタネー作の個人邸宅。
1階部分にはスペインを代表するロエベが入ってます。
ツアーで見学が可能です。

「イェオ・イ・モレラ邸」から歩いてすぐ「カサバトリョ」

ガウディが54歳の時に完成させた集合住宅。

内部を見学できます。
チケット料金は強気の値段だった。
今、サイトをみたら一番安いオーディオガイド
ガウディ・キューブ (360º)込みで35ユーロ。
高っ！！
この時のレートが約140円だから4900円は高くない？
その価値があるほど素晴らしいと思うが。

17時から「サクラダ・ファミリア」の入場の予約をしてるので
時間ないしー、外観を楽しみます。

このバルコニーはガイコツに見えるのですが。

素人でも
このようなデザインの美しさは目を奪われる。

建物全体のテーマは海と言われてるようです。

ガウディ作品の中でも最も完成度が高いとも言われる作品です。

「カサ・バトリョ」の隣に建つ個性的な建築も素敵。

「カサ・アマトリェール」

スペイン最古のチョコレート一家、
アマトリェール家の3代目が建築家プッチに設計を依頼した邸宅です。

ジュゼップ・プッチ・イ・カダファルク (Josep Puig i Cadafalch)
がデザインした邸宅。
ツアーで見学が可能です。

１階、チョコレートショップ＆カフェ、
「Faborit Casa Amatller」　
ここのホットチョコは美味しいらしい。

ネットで「カサバトリョ」の裏庭を無料で見学できると
いう情報を得ました。
「Servei Estació」バルセロナの東急ハンズのようなかんじの店内へ。

エスカレーターで２階へ。
右手に進むと奥のパティオへの入口があります。
ドアが開かないので今日は閉まってるのかしらと
お店の人に聞いたら開いてるよーって。
グイっと押さないといけなかった。

ドアを開けると、

「カサバトリョ」と「カサ・アマトリェール」の
裏側が見れます。

「カサバトリョ」の裏側。

裏はこんなかんじなのね。

ツアーの人が見学していますね。
無料で見れてなんだか得した気分。
内観も素敵なようなので次回は見学したい。
また、いつか来るから！と心の中で誓う。
いつか来るって誓った場所が多くて整理が必要ですが。

裏側からも楽しんで次へ。

「Servei Estació」の道路の向かいは「アントニ・タピエス基金博物館」

しばらく歩くと
日本人の建築家作品、伊東豊雄さんの作品。
「カサ・ミラ」のすぐ斜め前です。
一風変わった外観が人目をひきます。
高級アパートメントホテル「Suites Avenue」です。

「カサ・ミラ」
ガウディが54歳の時に建設。

実業家ミラ氏の依頼で設計した集合住宅。
バルセロナ郊外で取れる石灰岩を使用。

この鉄のバルコニーがまた特徴的だわ。

波打つような外観が独特の建物。

バルコニーの床に穴を開けてガラス床になっている。
自然光を下に通し明るさを保つようにデザインされたらしい。

こちらもガラス床。

入口。
内部は公開されています。
ここもお高いけど。
高いだけの価値があると思う。
いつか行くわ！待っててね！

「カサ・ミラ」の1階にカフェテリアがあります。

この道は「サクラダ・ファミリア」に通じてます。
17時入場の「サクラダ・ファミリア」
のチケットをネットでゲットしました。
デイアゴナル大通り沿いを歩いて向います。

「カサ・ミラ」から徒歩約5分。

「カサ・デ・ラス・プンシャス」。
モデルニスモ建築です。
計6本の尖塔を持っている塔の形から「トゲの家」と呼ばれてます。

内部も公開されています。
有料です。

細かい装飾ですね。

綺麗な建物を見ながら
歩くのは楽しかった。
天気がいまいちのは残念。

16時30分。
「サクラダ・ファミリア」が見えてきました。

塔の先端部分。

モザイク装飾が施されています。

こんな星形もある。
聖母マリアの塔

望遠レンズでアップ。

ん？座っていらっしゃる方がいるわ。

金色のキリスト像が座ってらっしゃいました。

公園から全景を撮影。

17時前になったので入口へ向かいます。
「入場＋塔」塔へ登れるチケットを購入しました。
1人、36ユーロ。2人で72ユーロ。
明細書をみたら76.77ドル＋2.33ドル（手数料）で79.07ドル。
（アメリカ在住です）
日本円だったら10080円と手数料かしら。
あらら、お高いわよね。

お高いけど、絶対にここは外せないし
今後の建築費にも貢献していると思うし。

コロナの影響なのか
寸前まで売り切れにはならなかった。
プリントした予約書を出し
その後、荷物検査がありました。

「生誕のファサード」は
3つの門「望徳の門」「愛徳の門」「信仰の門」で構成されています。

柱を支えているのは陸ガメさん。

こちらは海ガメさん。
同じではないのが、凝っているね～。

聖書の物語が読み取れます。

「東方三賢人の礼拝」

「 聖エリザベトを訪問する聖母マリア」など。

民間カトリック団体であるサン・ホセ（聖ヨセフ）協会によって
1882年に着工されました。

完成の模型ですね。
黄色は未完成の部分です。
正門はまだまだですね。

「生誕のファサード」
また、後でじっくり見ることにして
17時30分に「受難のファサードの塔」への入場を予約しているんで
そちらに向かいます。

聖堂内へ。

こちらに続く、、
https://4travel.jp/travelogue/11778743