ばぁば日本脱出　 Padova 2-2 Episode 11

2022/10/04 - 2022/10/04

Padova 2日目
スクロヴェーニ礼拝堂の隣のエレミターニ市立博物館、その膨大な展示ったら(°_°)
その後歩いてエルベ広場へ。市場で買物したり、お茶したり、ラジョーネ宮を訪れ、近くのシニョーリア広場に向かいます。

このあたりはくっついていて、エルベ広場にラジョーネ宮があって、ちょっと移動すればシニョーリ広場、ドウモもあります。ドウモにも行った様な記憶？

まずエルミターニ市立博物館、ここの展示が多い、広過ぎた(°_°)
どれも貴重なものなのだろうけど、全部見せたい！気持ちは分かる、が、
もちっと厳選展示してくれると、助かる(-｡-; ←個人的見解
どんどん写真が増えてしまいm(._.)m

エリア パドヴァ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

Giotto は大好きなので
悲願成就♪

お隣のエルミターニ市立博物館
スクロヴェニー礼拝堂予約するともれなく入場券付いて来ます。
ドウカーレにくっついてたCorrer博物館で味をしめ、ちょっと期待♪

博物館は教会内にあるエルミターニ修道院。聖アウグステイヌス会派の修道院で、中庭を囲む建物全てが博物館(どうりで、広かった！)

ミケーネとかギリシャ、あたり？

ここら辺で発掘された、というマップ

一部屋を
たった１人で独占
よほど重要人物らし～

ミイラ編

エジプトから強奪したのはイギリスだけじゃ、ございません

こんな感じで

ず～っと

延々と

展示され

ローマ帝国時代のものもいっぱい♪

次
二階が絵画館
ここがまた凄いのなんのって
展示作品多し(*_*)

この辺は好物♪

作品数多すぎて
自分の好みで撮った模様

ベロネーゼ、カルパッチョ、テツイアーノなど所謂ヴェネツィア派もありますが、作品名、翻訳が変(*_*)なのもありますm(._.)m

L’incoronazione della Vergine 聖母の戴冠式　
　　by Francesco da Santacroce

Sacra famiglia con S.Caterina S.Simoeone カテリーナとシメオネの聖家族
　　by Nicole de’ Barbari? (←この？マークが書かれていた)

La nascita di Adone アドニスの誕生
by Tiziano Vecellio


La morte di Ensittone エンシトーンの死
by Tiziano Vecello

Gli influssi del planetary Saturn sitter attivita deli umomini
　　　　　　　　土星が男性の活動に与える影響(？？な訳でm(._.)m)
　　　　by Pittore Veneto

Gil I inclusions del planetarium Luna sulle attivita defile Umino
惑星月が男性の活動に与える影響
　　　　　by Pittore Veneto

Cristina la moglie di Zebedeo キリストとゼベダイの妻たち
　　　　by Palolo Veronese

Democrito デモクリスト
　　　by Luca Giordano

宗教画が多い

聖母子

Sala Giotto の改修工事のため、CorceとEternal Fatherは一時的には移動され、ポーターの訪問者が２つの貴重な作品を鑑賞できるようになった。

との説明　意味分かりませんが、本来ならGiotto の部屋、って事？
ロープが張られていて近づけません

Madonna con I’ll Bambino. 聖母子

by Piettore Veneto

Armigeri e cavalieri sullo sfondo di un borgo 村の背景に武器と騎士
by Vittore Carpaccio

広かった～
最後は小走り

ばあばではありませぬ
かっこいいおばさまが多いのよ、Padovaって！

途中
スイーツ屋さん

エルベ広場

正しくは
ラジョーネ宮を挟むように、北側には　Piazza della Frutta
南側にはPiazza della Erbe

ここは南側？だと思いますが

毎日が日曜日、のみなさん♪

では
わたくしも参加しましょ

博物館でかなりお疲れ(ｰｰ;)
なので
カフェタイム

ここはエルベ広場に面したカフェなので
エルベ広場の賑やかな市場の写真がほしー、とデジカメ探したら

ね、広場の前でしょ

りんご2Euro、は量り売り？
1個300円なら高いっ

後日ラヴェンナのスーパーで3個入り買って分かりました^ ^

入口見つけるまでぐるぐる(←よくある)

階段の途中にチケット売り場　

入場料は8～9Euroだったかな？

柱回廊も素敵

Palazzo della Ragione( Salome)
ラジョーネ宮

13世紀に建造された、かつての裁判所。
中世より政治・経済・生活の中心としてパドヴアの重要な場所であり続けた。
船底型をした竜骨屋根とポルテイコ(回廊)が特徴的な二層構造

広っ、てか、高っ

この船底みたいな竜骨屋根
縦×横×高さ　80×27×40m

船をひっくり返したみたいな天井
ラヴェンナでもよくみました

壁一面に敷き詰めらたフレスコ画

占星術、日常生活、宗教関連を題材にしています

数にして500点のフレスコ画は、
1425～1440年頃、哲学者・医学教授でもあったピエトロという人物の占星術をモチーフに描かれた。

元はジョットのフレスコ画もあったが、1420年の火災で消失したのだとか

広間が広いから目立ちませんが、
この木製の馬さんもでかっ
高さ5.75m 周囲6.2m

ガッタメラータ(by ドナッテロ)のコピー
コピーとはいえ、ご立派なお姿

回廊から見下ろす
エルベ広場

客足はまだまだこれから？

その一画にレストラン見つけ

1人レストランにすごいハードル感じるこの旅(;o;)
自分にコロナ禍って縛りがまだ残ってる、のと、1人分でオーダー少ない、し
思い返すと、テラス席ばかり選んでいたみたい

テラス席で、やっと、ランチタイム♪
アマトリチャーナ、だったかな
あと、aqua non gas (笑)
くえない客や～

中の市場でお買い物

美味そ～

新鮮なお魚も

エルベ広場から
移動しまして

Doumo に行った記憶はあれど、写真がない？

オサレな落書き♪

昨日も来た
シニョーリ広場

やっぱり11個しかない星座が
気になる～
と思っていたら、なんでも欠けているのは天秤座で
この広場の何処かに、天秤が置いてあるらしい?

♪

こ～いう珍獣さん、和みます、大好き♪

で
すぐ近くの
ヴェネツィア共和国統治時代の総督邸Palazzo del Capitanio
ってんで来てみました。
Googleくんがココ、って言うけど？？
よくあるパターンに陥って、ぐるぐる(°_°)

結局入口っぽいとこ入って中の人に「入れますか？」「Non！」

どうやら、パドヴア大学の１つになってるらし～
どうりでこの辺学生さんだらけ(-｡-;

そして
学生の街Padova
めっちゃ学生さん多い！
みんながみんな、Padova大学の学生さん、ってわけじゃないよね？
(殆どの学部が入試なしで入れるらし～(*_*)入り易く出られないパターン？)

↑歩きだと12分
バスだと11分？
で
歩きます♪

15分とか30分、ふつーに歩いてしまうようになりにけり

昨日と同じあの門くぐって
帰路につく

ミネルバ・ヴィットリア像(1942年)
パドヴア大学中庭


パドヴア編、もう1つあるけど、飛ばして、次はRavenna 、行きますm(._.)m

この旅行記へのコメント （2）

• しにあの旅人さん 2022/11/25 07:03:15

  小走り、ご苦労様

  これは疲れるでしょう。最後は小走りでも全部回るのは大変。
  でも比較的人が少ないのは良かったんじゃないですか。
  
  マリア様がキリストを右に抱いたり、左に抱いたり。あれは何か意味があるんですかね。流派による違いとか、表カトリック、裏カトリックとか。
  向かって右に抱く方が古いような気がするんですが。
  
  いつも思うのですが、古い時代はどうしてマリア様は色黒なのでしょう。
  新しくなってくるとそうでもないですが。
  マリア様はともかく、キリストさんがいつも可愛くない。
  
  「Gli influssi del planetary Saturn sitter attivita deli umomini 
　　　　　　　　土星が男性の活動に与える影響」
  の上から降っている紙切れみたいなのはなんですか？剥落とは見えないのですが。
  
  竜骨屋根はすごい。見たことない。
  この地方の特産ですか。
  
  オサレな落書きの猫は本物かと思った。陳列棚は本物に見えますが。
  
  次はRavennaですか。南下開始ですね。

  kummingさん からの返信 2022/11/25 18:32:02

  Re: 小走り、ご苦労様

  はい、疲れました！　最近特に、博物館、美術館では30分ごとに休憩しないともちません。30分歩き続ける方がまだマシなくらい、立ちっぱは足腰にきます( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
  Pittore Venetoって、Venezia派の画家、という意味らしいです。宙を舞っている白い紙片は何でしょう？大体、この絵の意図も意味も分からないし。
  
  マリア様が幼子イエスを抱く方向についての考察、調べたら面白いかも？色黒→色白肌は時代の変遷で変わったのでしょうかね～。表情を乏しいのは、段々暖かみのあるマリア様になっていくみたい。これはたぶん技法的な問題で、中世以前の宗教絵画ありがちな、可愛いげない生意気なイエスさまも同様、ですね。
  
  自分にとってはずっと続く旅ですが、それを全部ブログにする必要はないんだ、と、今ごろ気が付きました。想い出は想い出として、取っておけば良い♪
  写真はとりあえずいっぱい撮っています（笑）
  
  さて、先だってお知らせした『生誕１４０年二人の「繫」が作り出した美術の世界』ふたつの旅　青木繫×坂本繫二郎　展の関連講座、いよいよ明日になりました。森村泰昌氏は、アーテイゾン美術館２０２１年開催「ジャムセッション　M式「海の幸」ワタシガタリの神話展」で青木に扮したセルフポートレート写真や連作『M式「海の幸」』を制作された方だそうです。青木繫と坂本繫二郎についてお話しされるらしいです。
  
  明日は午前中法事で、その後の昼食会を抜け出して、行って参ります(^^♪