2022/09/23 - 2022/09/23
517位(同エリア526件中)
菊花さん
先日見た東レ・パンパシフィック・オープンテニス(シングルス1回戦)が面白かったので、準々決勝も見に行くことにしたよ。
テニス観戦初心者なので、そもそも今大会にエントリーしている選手はシード選手を含めてほとんど知らない。
でも、1回戦で見た選手が3人が準々決勝に勝ち上がっていると「今、勢いのある選手」を見ているんだ、という嬉しさがあるね。
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東レ・パンパシフィック・オープンテニスは女子テニスの大会。
この日はセンターコート(有明コロシアム)でシングルス準々決勝4試合、ショーコートでダブルス準決勝2試合があるのだ。
天気は曇天。
でも15時頃からは小雨来ちゃうかな~という天気予報。
雨が降るとショーコートの試合はインドア(無観客)です。
(結果として、ダブルス第1試合は屋外のショーコートで開催されたのですが、第2試合は雨の為に屋内開催で無観客試合に。)有明コロシアム 名所・史跡
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シングルス準々決勝となると、当然にシングルス1回戦よりチケット代の設定がお高くなります。
お気楽スポーツ観戦者である自分としては、チケット代もお手軽に行きたいので、1回戦の時よりも席のランクを落としました。
写真は自分の席からの眺め。Pブロック21列(3階相当)、S席=前売8,000円。
ところで。今回の会場運用で疑問だったのは・・・
チケット確認が敷地内に入る1箇所のみで、有明コロシアム内ではノーチェック。
チケットの種別は出入り口のある場所(階)でランク分けされているのだけれど、コロシアム内の観客席の階段は縦移動自由(縦移動禁止のロープが無い)。
つまり、一番お安いA席=前売大人7,000円のチケットで、ロイヤルボックス席=33,000円まで行けてしまうし、当然コートサイド席=28,000円まで行って選手のファンサービスを受けることも可能。
席のランクを跨ぐ移動は全く制限されていないって、それで、いいんだろうか?
性善説に基づく運営なのだろうけれど、正直者が馬鹿を見る運営でもあるよね。 -
12時頃、シングルス準々決勝第1試合の選手が登場
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クロアチア、ペトラ・マルティッチ(Petra MARTIC)選手
1回戦で西郷里奈選手に勝った選手です -
中国、ジャン・シューアイ(Shuai ZHANG)選手
この淡いエメラルドグリーン、自分はめっちゃ好きな色。
(でも着ると恐ろしく顔色が悪くなるので、この色のトップスは持って無い。) -
マルティッチ選手はジャン選手のサービスゲームを何度デュースまで持ち込んだのですが
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ジャン選手がそこは食い止まり
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逆にいえばマルティッチ選手は取りこぼしてしまい
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決めきれないとポイントは取れないわけで。
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ジャン選手は強烈なプレーが決まった印象は無いものの、逆にいえば波も少なく
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コツコツとポイントを重ねてゆきます。
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マルティッチ選手はバックハンド(言葉、合ってるかな?)を打った後でコートに対して完全に背を向ける姿勢になることが何度かあったのは、気になったところ。
これでは次の球への反応が遅れてしまう。
そもそもバックハンドからのショットミスも多かったし。 -
そうなると安定しているジャン選手が有利なわけで、準々決勝第1試合は7-5、6-2でジャン選手の勝利。
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勝利選手インタビューの後、テニスボール4球にサインして、客席に打ち込んでくれます
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13:40頃、シングルス準々決勝第2試合の選手が登場。
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ベロニカ・クデルメトワ(Veronika KUDERMETOVA)選手は、社会事情により国籍表示無し。
◯シア国籍と名乗って大会に参加するのは駄目だけど、国籍非表示なら大会参加OKってことですね。 -
ブラジル、ベアトリス・アダッド・マイア(Beatriz HADDAD MAIA)選手
左利きです。 -
試合が始まってすぐに感じたのは
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この二人は明らかに高いレベルで拮抗しているということ。
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そして、印象的なこと、その1。
クデルメトワ選手の2ndサーブに対して、アダッド・マイア選手はかな~り前に出て(つまり相手に圧力をかけて)構えを取る。 -
印象的なこと、その2
アダッド・マイア選手はラケットを振るたびに吠えるような声を出すのですが -
クデルメトワ選手は強烈なショットの際も声を出さず。
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左利きに対して
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右利き。
アダッド・マイア選手もクデルメトワ選手もサービスの姿勢が決まっていて美しい。 -
二人ともカッコいいので、写真を撮りまくったよ。
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まぁ写真ど素人が、10年くらい前に買った安物コンデジの望遠&オートフォーカスで撮っているのだから
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出来栄えはイケテナイものが多いけどね。
デジカメのレンズも汚れてるし (´;ω;`)ぶわっ -
14:10頃、第1セット2-1の段階で、小雨がポロッと落ちてきた。
試合がちょっと中断。
主審が審判台を降りてコートの状態を確認していたところ、雨も止んだので、あっさり試合再開。 -
サービスエースも
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レシーブエースも出たし
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長い打ち合いもあり
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コースの隅を突く凄いショットが決まることもあった。
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でも、全体の印象としては、ハイレベル同士のがっぷり四つの試合なので
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ショットが決まってポイントを取る展開よりも、ミスをした側がポイントを失う展開が多かった印象。
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でもそれは、どちらか一方がミスを重ねるのではなく、お互いの高度の駆け引きの中でギリギリのショットが時にはミスになる印象。
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強くて重いボールの打音がコートに響く。
(アダッド・マイア選手の大声も) -
そうそう。
審判台の裏にテニスボールの巨大雪達磨が設置されてた。
これ、ボール入れで、「ニューボール」のコールが審判から出ると、ここに使用済みボールを入れていた。
新しいボールは横の箱に入っていた・・・のだと思う。 -
クデルメトワ選手の背中、かっこいい。
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黙って静かに強烈ショット。
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アダッド・マイア選手は二の腕がかっこいい。
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第1セット5-5になった14:40頃に再度雨粒が落ちて来た。
今回は雨粒も大きく止む気配も無いということで、試合は中断。
コートの白線にタオルを敷いて、屋根を閉めて、濡れたコートはタオルを押し付けるなどして乾かすという作業 -
そのタイミングでトイレに席を立ち、外を見ると、小雨に負けず屋外のキッチンカーを楽しむ方々が。
大型ビジョンで試合を見ながら、キッチンカーのグルメを味わえるからね。 -
約30分の中断を経て、15:20頃に選手が再度登場。
中断があったので、試合再開前に練習できます。 -
屋根がかかった屋内の試合になって、カメラを構えて気が付いたのですが・・・
主審の反対側(写真の奥側)に線審が現れた!
この線審は、左側(今だとクデルメトワ選手)から来たボールが、ラインの外側に落ちた時に「アウト!」とコールする役割ですね。 -
で、これが時間を少し遡って、屋根が開いている時の写真。
写真の奥側に、椅子に座った線審がいない。
写真には写っていないのですが、主審側(写真手前側)に線審がいるのです。
何故線審の位置が変わったのだろう?
屋外(屋根が無い)場合だと、午後は東側で線審やると西日で見づらいとかありそうだけど、屋内なら東西の差はないと思うのだが・・・
屋内であることを表すために線審が移動?わからない・・・ -
どの選手も2ndサーブに対しては1stサーブよりも前目のポジョションで構えて待つけれど、アダッド・マイア選手の位置取りは超攻撃的だと思う。
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両者の実力はガチで拮抗。
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タイブレークで第1セットを制したのはアダッド・マイア選手。
このレベルになると第1回戦のような力量差は無いので、第1回戦に比べればスーパーショットはそれほど出ない(出る余裕が無い)。 -
戦況は常にシーソーゲーム。
ミスをすればポイントを失い、自分のサービスゲームを失う。 -
第1セットに引き続き第2セットもタイブレークに雪崩こみ
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第2セットはクデルメトワ選手が獲った。
結果として1セット・オール(両者が1セットづつ獲った)ので第3セットに突入。
壁と向き合って集中を高めるクデルメトワ選手。 -
かかって来いやぁ~!(イメージ)
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第3セットも第1・第2セットと同じ流れかと思いきや・・・
アダッド・マイア選手のサーブが急に決まらなくなり -
クデルメトワ選手が、6(4)-7、6(6)-7、6-1で勝利したのでした。
試合開始13:45頃、終了が17:30頃だったので、約30分の中断を除いても試合時間3時間超。
大熱戦でした!
しかも、勝ったクデルメトワ選手は、この後少しの休憩時間を挟んでダブルス準決勝にも出場するのです(しかも、勝ったそうです) -
17:40頃、シングルス準々決勝第3戦の選手が登場
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スペイン、ガルビネ・ムグルッサ(Garbiñe MUGURUZA)選手
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リュドミラ・サムソノワ(Liudmila SAMSONOVA)選手
グデルメトワ選手に続いて、サムソノワ選手も社会事情で国籍非表示です。 -
見初めてすぐ気が付いたのは、サムソノワ選手はボールを打つ直前に姿勢がしっかり決まること。
だから、安価コンデジの望遠オートフォーカス撮影でも写真のピントが合ってブレが少ない -
体の軸がブレないだけではなく、そもそも無駄な動きも少ない印象。
これは強いよね。 -
それに比べると、ムグルッサ選手は迷いながらプレーしているというか
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9月12日(11日前)付けのWTAランキングだと、サムソノワ選手が28位
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ムグルッサ選手が12位。
なので、ムグルッサ選手の方がランキングは上。 -
イチオシ
でも、勢いと安定感が明らかにあるのは国籍非表示サムソノワ選手。
サムソノワ選手は、トスを上げた時に、肩甲骨がカチッとはまる感じで一瞬止まるんだよね。
この日の試合で一番惚れたのは、サムソノワ選手の背中というか肩甲骨。
マジでかっこいい。 -
ボールパーソンの制服(?)は、どこかの国旗にありそうな配色だけれど、でも赤白の縦縞が入る国旗って無いよね。多分。
「ボール、いかがですか~?」 -
ムグルッサ選手は終始不安定。
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なんとか踏ん張ってガッツポーズが出ることもあるのですが、
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体がボールに正しく反応するのも、ラリーの中でポイントを自分のものにする形に持っていけるのもサムソノワ選手で
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残念ながらムグルッサ選手は見せ場を作ることが出来ず。
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サムソノワ選手が6-4、6-2が勝利。
準々決勝にしては実力差が出た、割と淡々とした試合だったかな。
まぁその前の第3セットまでもつれ込んだ第2試合(クデルメトワ対アダッド・マイア)が熱過ぎた、ってのはあるよね。 -
19:20頃、シングルス準々決勝第4試合の選手が登場。
米国、クレア・リュー(Claire LIU)選手
シングルス1回戦でアリソン・リスク=アムリトラジ選手に勝ったのだ。 -
中国、ジャン・チンウェン(Qinwen ZHENG)選手。
シングルス1回戦で土居美咲選手に圧勝したのだ。
1回戦で名前を見た時も思ったのだけれど、Zheng表記でジャン読みなのは不思議な感じ。
ZHEだからジェンまたはシェン(少なくともE音)かと思いきや、ジャンのA音。
まぁ海外の選手の名前を片仮名表記では表しきれないことも、中国語のピン音をアルファベット表示した場合の読み方ルールがあるのだろうことも分かっているけど、ね。 -
リュー選手の試合は第1回戦を見ているのだけれど、実はあまり印象に残っていなかった。
何しろ、対戦相手であるアリソン・リスク=アムリトラジ選手のサーブの構えが独特すぎたからね・・・ -
で、今回はじっくりリュー選手のプレーを見たよ。
テニス観戦初心者なのでイメージでしか語れないけど、リュー選手はクセの少ない選手、な、気がする。 -
ジャン選手は長身で、そこそこスピード系な気がする。
試合は、ジャン選手が相手のサービスゲームをブレークするも -
その後のゲームはリュー選手がブレイクし返すという、ブレイク合戦。
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そこそこ拮抗した試合展開だけれど、ジャン選手が若干ながらパワーで上回るかな~という感じ。
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そういえば。
1stサーブの時、選手はボールパーソンから3~4球を受け取って、そこから2球(1st、2nd用)を選んでいるのだけれど・・・ボールの良し悪しって何だろう?
表面が毛羽立ってるのは駄目、とか? -
写真を撮っていて不思議だったのは、ジャン選手はなかなかピントの合った写真が撮れないこと。
それは第1回戦を撮った時もそう。
そりゃあ、2011年頃に買った3万円程度のコンパクトデジカメの望遠機能とオートフォーカス機能で、屋内テニスを21列目から撮ろうってんだから、超素敵写真が撮れるわけないのは承知。
でも、ジャン選手を撮ってもピンボケ・ブレ率が高いんだよなぁ -
ブレてることでスピード感が出て、それっぽい雰囲気になることもあるけどね(無理矢理自己肯定)
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ジャン選手、ガッツポーズ出ました。
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「ここぞ」という場面でポイントが取れた時、「カモン!(Come on)」等の声をあげる選手は多い。
で、ジャン選手は「ウォウ!」みたいな声をあげていたけれど、あれは中国語だったの、かな? -
ブレイク合戦になった第2セット。
リュー選手もかなり粘って、これはタイブレークからの1セット・オールで第3セット突入有るか?!と思わせたのですが -
最終的にジャン選手が6-4、7-5で勝利。
正直なところ、ジャン選手はプレーに華があるわけでもないし、特別強烈なプレーをするわけでもない。
体の軸は定まっているように思うけれど、諸々ブレているようにも見える。
でも、勝っちゃう。
これが勢いなのだとしたら、自分は今、旬の選手が伸びていく現場に立ち会っていることになる。
ジャン選手に限らないけれど、今日見た選手が将来大きなタイトルを獲って「あ~!知ってる!東レPPOで生観戦した選手!」って言いたい(笑
なんだか万歳してるような写真になっちゃってますが、ジャン選手のサーブ場面です・・・ -
コートでは本日最後の勝者インタビュー。
残って観戦していたみなさんも、お疲れ様 -
と、いうわけで、12時から21時半過ぎまで9時間半・シングルス準々決勝4試合をガッツリ観戦。
楽しかったね、次、どこ行く?
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