2022/08/06 - 2022/08/06
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マジェッドさん
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令和4年8月6日(土)
トモテツバスの市内定期観光バス「日本遺産 鞆の浦を巡る旅」に参加しました。
予定していた電車がなくて、いきなり集合時間に遅刻しそうになり、波乱の幕開けでしたが、内容の濃い「大人の遠足」ができました。
鞆の浦では、いろは丸沈没事件の賠償交渉で、坂本龍馬がいかにクレーマーだったか(笑)を学びました。
真夏に冷房のないボンネットバス(昭和33年式)で巡るという、時代に逆行したようなこの市内定期観光バス、さて、どんな旅になったか、順次ご紹介していきます。
お付き合いいただけたら幸いです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
令和4年8月6日(土)
広島県呉市の広駅から出発
広6:34→糸崎8:09広駅 駅
-
忠海~安芸幸崎は海岸線ギリギリを走ります。
あいにくの曇り空ですが、その方が好都合なのです。
昨日、トモテツに電話して、9時出発の市内定期観光バス「日本遺産 鞆の浦を巡る旅」を予約しました。この際。「気温が高すぎると、ボンネットバス(冷房なし)ではなくなる」と説明を受けました。
これなら大丈夫そうです。
糸崎で山陽本線に乗り換えれば8時40分には福山に着く予定(万事うまく運んでいると思ってました) -
ところが、糸崎駅に着いてみると、3分乗り換えで接続するはずの電車が、いなーい!
完全にパニクリました。
とりあえず冷静になるために、一旦、駅の外へ糸崎駅 駅
-
私が持ってる時刻表のコピーです。
「土休日用」のページですよね。
でも、8時12分発がホームにいない。
駅の案内表示では、次の列車は8時29分発となっています。
種明かしすると、時刻表が古かったんです。昨年の3月改正版で、今年の3月改正(山陽本線でサンライナーとか消滅)には対応していなかったんです。
呉線では、ほとんど改正がなかったので、なんの支障もなく使い続けてました。
次の電車で福山に向かうことにします。福山到着は8時57分。定期観光の出発は9時。マズイことになりました。本来であればトモテツの営業所に連絡すべきなんですが、これが9時オープン。チケットは乗務員から買うことになっています。福山に到着したら、バス乗り場までダッシュするしかありません。
8時54分、ドア付近に移動してダッシュする準備をしていると、携帯に一本の電話が――
「トモテツバス観光事業部の〇〇(運転手さん)と申します。今どの辺りにおられますか」
事情を説明し、まもなく電車が福山に到着するので、走っていく旨を伝えます。
「お待ちしますので、走らずゆっくり来てくださいね。5番のりばです。」
地獄に仏とはこのことか――
もちろん猛ダッシュで向かいました。
-
9時より数十秒前に5番のりばに到着
バスは、まだ入ってません。
待機場でスタンバイしていて、私が来たのを確認してから入ってきました。
他のお客さんの手前、私が待たせたことにしないための配慮でしょうか。
運転手さんの気遣いに感謝です。福山駅 駅
-
バスが入ってくるまでに、5番のりばで、本日の車掌兼ガイド(しおまちガイド)の北村さんからチケットを購入
Bコース2,700円です。
このほかにAコース2,300円もあります。
何が違うかというと、Bコースは鞆の浦観光後、ボンネットバスで福山駅まで帰ってきます。Aコースは鞆の浦で解散となります。 -
バスは、1分30秒遅れて発車
運転手さんは、「発車が遅れて申し訳ありません」と、あくまでも会社の都合で発車が遅れたと――
「アホな客が発車3分前に電車で着いたから」とは決して言いません。 -
本日の乗客は5名
関東からのシニア世代の御夫婦が二組と、私です。
この方向指示器、幼稚園の頃に見た覚えがあります。
通常は収納されていて、曲がるときには、パシッと出てきます。 -
最初の経由地:福山自動車時計博物館に到着しました。
これは、バイパー社のチェロキーという軽飛行機です。
操縦席にも座ることができます。
この博物館は、個人が運営されているそうで、要は個人のコレクションということになります。なんか、この博物館の隣のマンションとか福山市内に相当の資産をお持ちだとか――
博物館のコンセプトは、「のれ! みれ! さわれ! 写真撮れ!」
自由に触って、写真もバンバン撮って、SNSにもどんどんアップしてくださいって、どんだけ太っ腹
ちなみに、今回は、ここと、鞆の対潮楼の入場料も定期観光バスの料金に含まれています。
ここに個人で入館する場合は900円かかるようです。 -
昭和40年代前半までは、こんなのが走ってましたね。
懐かしい!福山自動車時計博物館 美術館・博物館
-
ギリギリに到着した反省もあって、早めに切り上げてバスに戻ろうとしたら、ガイドさんから、「まだ時間があるので、道路向いのボンネットバスを見てきたらいいですよ」と教えていただきました。
3台展示してます。ナンバーが付いていることからも分かるように、現役で動きます。
試乗会や団体の送迎(駅~博物館)でも使っているそうです。 -
ここで、今回乗っている鞆鉄のボンネットバスの諸元を紹介します。
実はこのバス、この博物館で再生したものなんです。
【諸元】
型式:いすゞ BX341 昭和33年式(1958年式)
使用者:奈良交通 → 琴平参宮電鉄(昭和41年11月に譲渡)
抹消登録:昭和46年3月 香川県坂出市内に残置
再生:平成11年に自動車博物館が引き取り平成15年に再生
現所有者:鞆鉄道(車番501号) 平成15年7月に譲渡
ガイドさんから、坂出市内に残置されていたときの写真を見せてもらいましたが、本当にボロボロで、よくここまで再生されたなと感心します。
そう言えば、大分県豊後高田市(昭和の町)や、岡山県高梁市にも、ここのボンネットバスが貸し出されていますね。 -
ここで、私の住んでる呉市の宣伝を
我が呉市にもボンネットバスが存在してます。
同じく「いすゞ製」で昭和43年製(1968年製)だから、鞆鉄道のよりも10年若いですね。
こちらは、ずっと呉で走り続けていて、昭和60年(1985年)まで路線バスとして営業。それ以降は各種イベントでの貸切営業や、数年前までは呉探訪ループバス(1周40分で1乗車160円)としての運行もありました。
今も、現役バリバリなのですが、市の方針が変わったのか、ほとんど出番がありません。 -
博物館を出発して、次の経由地:明王院に向けて芦田川左岸を下ってます。
途中、ガイドさんから、ボンネットバスの維持管理の話を聞きました。
博物館のオーナーさんは、展示しているボンネットバス以外にも、修理のための「部品取り用」のボンネットバスも所有されているそうです。
その保管場所も車窓から確認することができました。
でも、入手できない部品もあります。
そういう時は、いくらお金がかかろうとも、部品を新製して直されるのだそうです。
すばらしいオーナーさんですね。 -
明王院は、この階段の上にあります。
ガイドさんが、一番年長者のはずなのですが、「みなさん階段で大丈夫ですか?」と気遣いされながらも、スタスタ登って行かれました。 -
真言宗のお寺だそうです。
空海の関係ですが、ここらでは「弘法大師」といった方が通りがいいです。明王院 寺・神社・教会
-
鐘は自由について良いそうなので、順番についてみました。
子供か―― -
それでは、鞆の浦に向けて出発しましょう。
-
ここでちょっとサプライズ
「暑かったでしょう」と言いながら、運転手さんから、冷えっ冷えの「ミネラルウォーター、冷えピタ、お手拭き」の3点セットが配られました。
クーラーボックスを積み込んで用意されていたようです。 -
しばらく芦田川沿いを下り、海岸線に出てきました。
芦田川の対岸には、旧:日本鋼管福山製鉄所(現在のJFEスチール)の工場群が見えます。昭和36年に進出が決定したそうなのですが、誘致の際に「芦田川の水は使い放題」と売り込んだとか――
そんな話、初めて聞きました。 -
イチオシ
なんかテレビドラマのワンシーンみたいでしょ!
どんな物語が展開されるか―― -
鞆の浦に到着
「市営渡船のりば」の前で降ります。
ここから仙酔島への渡船が出ています。福山市営渡船場 名所・史跡
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ここで観光マップをゲット
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福禅寺
この本堂に隣接して對潮楼があります。
入場料200円もツアー料金に含まれています。 -
對潮楼
先客の若いお嬢さん2名も一緒に説明を聞くことになりました。
ここは、江戸時代に創建された客殿で、朝鮮通信使をもてなす迎賓館としても使われました。
正面の額に注目してください。
「日東第一形勝」と書かれています。これは、「日の昇る東の国で一番の景色である」という意味で、正徳元年(1711年)に訪れた朝鮮通信使:李邦彦が書を残しているそうです。
また、延享5年(1748年)の朝鮮通信使:洪啓禧が、この客殿を「對潮楼(たいちょうろう)」と命名しました。福禅寺 對潮楼 名所・史跡
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朝鮮通信使は、江戸時代、将軍の代替わりや慶事に、朝鮮大国の使節団が国王からの親書を持って来日し、将軍の返書を持ち帰る役目を担っていました。
鞆の浦の一つ前の寄港地が、私の住む呉市の蒲刈、一つ後の寄港地は牛窓です。
それぞれの寄港地で、キャッチフレーズになるような言葉を残していますね。
蒲刈の場合は、同行した対馬藩主の「安芸蒲刈御馳走一番」という言葉が記録に残っています。もてなしには定評があったようです。
これらのことは、下記の旅行記にまとめてます。
【下蒲刈島】朝鮮通信使再現行列 (宮島だけじゃない 瀬戸の小島の歴史絵巻)
https://4travel.jp/travelogue/11557714 -
鞆の浦と仙酔島を結ぶ福山市営渡船『平成いろは丸』が見えてきましたね。
坂本龍馬率いる海援隊の蒸気船「いろは丸」を模した船です。
〈いろは丸沈没事件〉
「いろは丸」といえば、江戸末期の慶応3年(1867年)4月23日に、瀬戸内海を航行中、紀州藩の軍艦:明光丸と衝突。鞆の浦に曳航中に沈没しました。
坂本龍馬らは、早速、鞆の浦で紀州藩と賠償交渉を行いましたが、決着がつかず、交渉の場は長崎に移ります。
-
次の場所に移動中
民家の裏庭の横を通ってます。 -
古い町並みが良いですね。
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魚屋萬蔵宅
いろは丸沈没事件の賠償交渉がここで行われました。
龍馬が鞆の浦に滞在したのは4日間だけで、交渉の場は長崎に移ります。
この際、「鉄砲400丁や金塊などの積荷が沈んだ」として8万両(約25億円~42億円)を要求し、7万両で決着がつきます。
このお金は「支払われていないのでは」という説もありましたが、支払われた証拠が見つかったそうです。
しかしながら、この直後に近江屋事件で龍馬は暗殺されます。このお金を誰がどう使ったは分かっていないと――
ガイドさんによると、海援隊の金庫番だった岩崎弥太郎が怪しいと――
そのお金で三菱を創業したのではないかと、そう睨んでいるそうです。いろは丸事件談判跡 (旧魚屋萬蔵宅) 名所・史跡
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とっておきの、本当の話があるそうです。
岩崎弥太郎の弟、岩崎弥之助の話
グラバー(長崎のグラバー邸の人)とともに麒麟ビールの前身を作りました。そのラベルは、「龍の頭で足は馬」龍馬と懇意だった二人のラベルに込めた思いがそこにあるのだそうです。 -
さて、賠償交渉の方に話を戻しましょう。
龍馬が主張していた積荷ですが、平成18年に行われた沈没場所の調査では、鉄砲などの銃火器は一切発見されなかったそうです。
それから龍馬は、万国公法(国際法)を持ち出して交渉に当たっていたようですが、これによれば面舵(おもかじ=右転回)で回避することが定めらています。
いろは丸が取舵(とりかじ=左転回)、明光丸が面舵(右転回)をとり、同方角に回避した結果、衝突したのであれば、万国公法上、非があるのは「いろは丸」の方と思われます。
徳川御三家の幕府方:紀州藩を敵にまわして交渉上手と言えばそれまでですが、一歩間違えれば、クレーマーですね。
これじゃあ命がいくつあっても足りないわ。 -
イチオシ
対岸に鞆の浦のランドマーク:常夜燈が見えます。
行ってみましょう。 -
イチオシ
細い路地を抜けると
-
保命酒屋(鞆酒造)があります。
ガイドさんが軒先で説明している間に、私だけ店に入り込んで1本買い求めました。
この店で買わないといけない理由があるのです。
昨年の7月23日、原付で松山に渡った帰りに、鞆の浦に立ち寄りました。
常夜燈のそばに原付を止めて、町歩きの後、この店で保命酒を買いました。
いざ、帰ろうとしたら、原付の後輪がパンクしてます。
この店まで移動して、近くに修理できるところがないか相談したところ、あちこち電話をかけて当たっていただけました。4連休の2日目、夕方の5時前ということもあって、対応できる店がなかなか見つかりません。
「そういえば」と、店の奥さんが、近くの自転車屋さんを紹介してくれました。
ここは、電話番号がわからなかったので、飛び込みで行ってみることに
はたして―――保命酒屋 グルメ・レストラン
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運が良いことに、開いてたんです。
自転車屋さんですが、腕は確かです。
チューブレスタイヤなので、原因はパンクではなく、エアバルブの取付部劣化。取り替えて打ち直してもらいます。
作業中、さっきの保命酒屋さんから、「うちのお客さんが行くのでよろしく」と連絡が入りました。
なので、鞆の浦を再訪する時には、この保命酒屋に行ってお礼を言おうと思っていたのでした。
店にいたのは、当時対応いただいた奥さんのお母様でしょうか、事情を話して、「あのときは助かりました」と、1年越しでお礼を言うことができました。
こちらの自転車屋さんは、今回のルートに入ってなかったので、再訪は叶いませんでしたが、次回機会があれば、お礼に伺いたいと思います。 -
イチオシ
常夜燈
ガイドさんが、イスを持ってきて、「1周できますよ。上がりたい人はどうぞ」と
メンバーの一人が上がりました。常夜燈 名所・史跡
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ポニョにも出てきた建物だそうです。
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これまた素晴らしい町並み
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鞆の津の商家
江戸末期に建てられた商家鞆の津の商家 名所・史跡
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建物の中に蔵があるのが特徴か
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蔵の内部
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イチオシ
保命酒の利き酒に向かいます
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鞆の浦には、先ほど訪れた店を含めて、4つの保命酒メーカーがあります。コースでは、こちらの店で利き酒と、買い物をするようになっていました。
私は、さっきの店で利き酒もしたので、本日2杯目です。
養命酒のような薬草酒で、みりんがベースになっていると思えばイメージしやすいです。
酒がダメな人には、甘酒(酒じゃないそうです)がいただけました。保命酒入江豊三郎本店 グルメ・レストラン
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いろは丸賠償交渉の際に、坂本龍馬が偽名で泊まっていた「桝屋清右衛門宅」
隠し部屋になってるそうです。
当時から、命を狙われてたのは察知していたのでしょう。クレーマーですから(笑)龍馬の隠れ部屋桝屋清右衛門宅 名所・史跡
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イチオシ
12時30分
バスまで戻ってきました。
みんな熱心にガイドさんの話を聞いたので、鞆の浦の観光は予定よりも15分延長になりました。
ここで夫婦1組と別れて、帰りの乗客は3名です。
今度は、後ろの方に座ってみます。 -
13時05分 福山駅前に到着
いやあ、『大人の遠足』みたいでとっても楽しかったです。
ガイドさんもここで降りて、戻っていかれました。
感謝です。
この定期観光バス、今年は12月11日までの土・日・祝に運行しています。福山駅 駅
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【蛇足】
ここからは蛇足です。
まだ昼過なので、18キップを活用して、このまま岡山まで足を伸ばしましょう。 -
岡山駅前電停にチャギントン電車が停まってました。
岡山駅前停留場 駅
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駅前商店街を入ったところにある「ことぶき食堂」で昼食にしましょうか。
って、やってないーーことぶき食堂 グルメ・レストラン
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これは、昨年8月に訪れた際に撮った写真です。
良い雰囲気なんです。ここでオムライス食べようと思ってたのですがーーー -
気を取りなおして、商店街を奥まで進んでみます。
岡山駅前商店街 市場・商店街
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良さげな中華料理屋さんを発見
台湾ラーメンと半チャーハンを注文しました。
店の奥では、子供たちが勉強中
台湾ラーメンは、想像してたのと、ちょっと違ってたけど、美味しかったです。 -
そのままズンズン進んで
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表町商店街までやってきました。
表町商店街 市場・商店街
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目的はコレ!!
カニドンのミルキン(ミルク金時)
場所が移転して、ビルの通路みたいなところで食べることになりますが、コレは外せません。喫茶 カニドン グルメ・レストラン
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表町商店街を奥の方まで行くと、こんな味のある店も残ってます。
-
帰りは城下電停から路面電車で岡山駅前に戻ります。
城下停留場 駅
-
今夜は、笠岡で花火大会があるそうで、電車も少々混みあってましたが、無事席をゲット
帰路につきました。
皆さん、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- フロンティアさん 2022/10/02 14:36:48
- 鞆の浦&ダイヤ改正について
- こんにちは。遅めのコメントですみません。
鞆の浦、聞いたことはありますが、行ったことがなく、どのようなところか気になっていました。
常夜灯が有名で、歴史情緒がある昔の町並みが残るところなんですね~機会があれば訪れてみたいと思います。
時刻表の見誤りの件、大抵が微調整のダイヤ改正が多いため、スルーしがちですよね・・・ただ岡山~糸崎間のダイヤに関しては大きく減便した感が否めません。
サンライナーの全廃だけでなく、日中時間帯では岡山~糸崎間が1時間あたり平均2本、一部の時間帯では1時間も間隔が空くので、大きく使いづらくなったと思います。かつては福山までは1時間あたり6本、三原までは4本あったのが信じられないくらいです。
せめて改正(利用者にとっては改悪)前の1時間あたり3本の運転はしてもらいたいと思いました。
何はともあれボンネットバスの運転手の配慮に感謝ですね~僕も同じ立場ならばダッシュして向かいます。
あまり長くなってもいけないので、この辺りでおしまいにしますが、日頃はご覧戴きましてありがとうございます。
トラベラーネーム フロンティア
- マジェッドさん からの返信 2022/10/02 20:58:02
- Re: 鞆の浦&ダイヤ改正について
- フロンティア様
コメントありがとうございます。
けっこうキツイ減便だったようです。
せめてもの誠意がダッシュ―――
運転手さんには感謝の気持ちでいっぱいです、
鞆の浦は、現代からとリン残されたような(良い意味で)魅力のある町です。ぜひお越しください。
今後ともよろしくお願いします。
マジェッド
-
- HAPPINさん 2022/08/17 13:16:58
- ボンネットバスで定期観光、いいですね
- マジェッドさん、こんにちは(^^)
いつもありがとうございます。
福山駅から定期観光バスが出ているんですね。しかもボンネットバス!
定期観光バスって公共交通機関で旅する者にとってはとっても便利なんですが、どんどん減ってしまって。
時刻表の件!
旅慣れてるがゆえにありがちなミス。私も時々やってしまいます。
でも鞆鉄バスの運転士さんのスマートなはからい、なんだかほっこりしました。
映画やドラマなどでよく見る常夜燈、一度見たいなと思ってました。
定期観光バスに乗って鞆の浦観光できるのなら、今後の旅のデスティネーションのひとつの候補として、お取り置きしたおきたいなぁと思いました。
素敵な旅行記、興味深くたのしませていただきました。
ありがとうございました。
Happin
- マジェッドさん からの返信 2022/08/17 19:02:58
- Re: ボンネットバスで定期観光、いいですね
- HAPPIN様
コメントありがとうございます。
やらかしてしまいました。
トモテツバスの運転手さんの神対応に救われました。
真夏に窓全開でクーラーなしのボンネットバスで観光するのも悪くないですね。
鞆の浦は、歴史がギュッと詰まった良い町でした。
今後ともよろしくお願いします。
マジェッド
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