県民割活用しまくり「壱岐」満喫旅 vol.2

2022/08/07 - 2022/08/09

今日はレンタカーを利用して、島をドライブ。さー、安全運転で行ってみよう～!!
8時出発。
鬼の足跡
猿岩
黒崎砲台跡
聖母宮
馬蹄石
男嶽神社
月讀神社
はらほげ地蔵
清石浜
左京鼻
小島神社　(13:11干潮に合わせて)
イオン壱岐店
原の辻遺跡
岳の辻展望台
スーパーヤマグチ
RIC
16:00　永岡レンタカー
17:10 ジェットホイール発
18:15　博多埠頭着

エリア 壱岐(長崎)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

8月9日　同じく壱岐マリーナホテルで朝食。昨日と少し内容が違います。変わらずおいしく完食。お盆休み直前の平日に遊んでていいのかな？といいつつたまらない(*´꒳`*)

8:00　永岡レンタカーの方が、本日借りるレンタカーをホテルまで持ってきてくださいます。なんて手厚いサービス。基本料金6000＋シーズン料1000＋車両保険1000＝8000円＋消費税、締めて8800円なり。
ちなみにこのスタンドは、電動自転車や電動バイクのステーション。こちらのホテルに宿泊してなくても利用OK

お土産に壱岐の塩をゲット。ホテル内で購入。スーパーでもホテルでも船乗り場でもそんなに値段は変わらず。比べれば、船乗り場が一番安かった。

出っ発!!　壱岐はさほど混んでなく、道も複雑でなく、そしてなんといっても信号が少ないので、運転しやすい。私は運転しませんが。

8:15 牧崎園地入口　早いな。地図が読めない女です。地図の距離と実際の距離感が全くつかめない。いつも地図の距離感の方が長く感じる。

鬼の足跡 自然・景勝地

うわー、日本じゃないみたいだ。

鬼の足跡 自然・景勝地

「鬼の足跡」確かに足に見えるな。

鬼の足跡 自然・景勝地

今日も風がとても強い。台風の時、壱岐は怖いだろうな～

鬼の足跡 自然・景勝地

「微笑むゴリラ岩」うーん60点。島全体に波に削られてできた奇岩がうようよ。

ゴリラ岩 名所・史跡

8:55　「猿岩」
120点。猿にしか見えん。

猿岩 自然・景勝地

「猿岩」
哀愁漂う貫禄のある後ろ姿。壱岐や日本の未来を憂いているのでしょうか？

猿岩 自然・景勝地

「猿岩」
回り込むと全く違う顔

猿岩 自然・景勝地

「黒崎砲台跡」
駐車場とトイレのすぐ横に歩道があり、そちらを登ってゆくと黒崎砲台跡へと続きます。サインだして～

黒崎砲台跡 名所・史跡

「黒崎砲台跡」
昭和初期、陸上の要塞（ようさい）に据えた大砲としては「東洋一」とされた。戦後76年を経た今も巨大な築造物が残る。

黒崎砲台跡 名所・史跡

「黒崎砲台跡」
こんなものが二度と必要にならないような世界になってほしいですね。

黒崎砲台跡 名所・史跡

以外にすいすい進むので、予定してなかった「勝本地区」へ。壱岐は基本的にドライブ観光が一般的なので、トイレと無料駐車場が完備されているので、すごくいい。

「聖母宮」
仲哀天皇9年（200年？）10月、神功皇后が三韓征伐の折、壱岐で風待ちをした時に行宮を建てたのが起源とされる。古来より福岡市の香椎宮との繋がりが深く、香椎宮（香椎大明神）を名乗っていた時期もあり、さらに地元が香椎村を名乗っていた時期もあった。しかし当社が香椎宮の分社というわけではない。
うわ、地元と繫がりがあるんだ。もともと行く予定にしてなかったけど、呼ばれたのかな？

「勝本地区」　ん？　普通の街並み

「馬蹄石」
神功皇后が朝鮮出兵の際、敵地をにらみ、気合いを入れたとき、乗っていた馬にも伝播、蹄をのせていた石に穴があいたとの逸話がある。

「LAMP壱岐」ひときわ目立つ素敵なたたずまいのゲストハウス。絶賛おふとん干し中。太陽サンサンだからね。

「ISLAND BREWERY 」
ドライブ中でなければね～

こちらの通りだけは、昔ながらの街並みと建物がいいたたずまい。統一感あり。浴衣来て写真撮りたい感じ。

一瞬、金沢かと。

遊郭街だったらしいので、なんとなく風情のある建物

蔵を改造して、LAMP壱岐のレストランとして利用している。

公民館の横に、駐車したら、すぐ横に朝市やってました。

10:50「男嶽神社」着

男嶽神社と石猿群 寺・神社・教会

「男嶽神社と石猿群」
見ざる聞かざる言わざるがお出迎え

男嶽神社と石猿群 寺・神社・教会

「男嶽神社と石猿群」
おみやカフェ。やってないみたい・・・

男嶽神社と石猿群 寺・神社・教会

参拝客は私たちともう一組しかいなかった。

男嶽神社と石猿群 寺・神社・教会

「男嶽神社と石猿群」
朱色と紫のコントラストが鮮烈で美しい。

男嶽神社と石猿群 寺・神社・教会

「男嶽神社と石猿群」
標高168mの男岳（おんだけ）山頂付近にあり、古くから島民の信仰を集めてきた男嶽神社。祭神は猿田彦命（さるたひこのみこと）で、明治以降に家運の長久を願って石猿を奉納する習慣が生まれ、男嶽神社石猿群として異色の空間を生み出しています。

「男嶽神社と石猿群」
九州一のパワースポットといわれているご神体。コンパスの針がグルグル回ったり、ピリピリと電気のような波動を感じることもあるらしい。私はご神体の裏に来ると、突如寒くなり鳥肌が立ちっぱなしでした。とても暑い日だったのに・・・不思議な体験でした。

「男嶽神社と石猿群」
神社入り口にある展望台。かなりスリリング。壱岐で2番目に高い山頂なので、とても雄大に壱岐を見渡せます。

男嶽神社と石猿群 寺・神社・教会

11:25「月讀神社」
顕宗天皇3年(487年)にはすでに神社は存在していた、とされていて、それ以前の創建なのだろう、と考えられおり、日本で最古の神社とも言われています。

「月讀神社」
神社の直下に駐車場があるので、便利。

「月讀神社」
かなり急な階段が続いています。

「月讀神社」
こちらは他の神社と違い、お守りやお札が売っていた。比叡山で御朱印デビューしてしまったので、御朱印をいただく。500円也

「月讀神社」
年の数だけ打つと招福となるそうです。もちろん打たせて頂きました。

さあ、パワーチャージさせて頂いたところで、次へ。この時、Ｇパンはいた若いへそだし女子がトンネルをひとりで歩いていたが、あれは新しいユウレイかな？

「清石浜」
たまたまルート間違って通ったけど、エメラルドブルーの本当に美しい海水浴場だった。あまり現地の方は泳いでないのかな～？

清石浜海水浴場 ビーチ

「清石浜」
壱岐にはたくさんのビーチがあり、砂浜がきれいで、レベルが高いので、うらやましい～。福岡の海水浴場は透明度は高くないわ、海藻だらけだし、くらげ多いし・・・

清石浜海水浴場 ビーチ

12:20「はらほげ地蔵」
海に並ぶ6体のお地蔵様
九州では、穴が空くことをほげるといいます。お腹に穴が空いているお地蔵さんということですね。

はらほげ地蔵 名所・史跡

「はらほげ地蔵」
いわれはわかっていない。伝承は難しい。

はらほげ地蔵 名所・史跡

「はらほげ食堂」
いっ得クーポンを利用しようとこちらに来てみたものの、すごい人。提供が1時間以上かかるとの事でしたので、退散。

うにめし食堂はらほげ グルメ・レストラン

12:30 「左京鼻」
海中から突き出る細い柱が連ねたような奇岩は「観音柱」と呼ばれ、伝承によれば島が流されてしまわないように造った8本の柱の1つと言われています。

左京鼻 自然・景勝地

「左京鼻」
江戸時代前期に旱魃（かんばつ）が続き、陰陽師の後藤左京らが、この場所で雨乞いを行うと大雨が振りだし、村人たちが救われたという伝記が残っています。

左京鼻 自然・景勝地

「左京鼻　龍神神社」
左京鼻の横には、竜神が舞い降りるとされる龍神神社がある。

左京鼻 自然・景勝地

12:58 「小島神社」
本日の干潮時刻は13:11。予定通り!!　駐車場は数台しかないので、少し遅く来た人たちは止めれないでいた。干潮の少し早い時間に来た方がいいようです。

小島神社 寺・神社・教会

「小島神社」
普段は海に浮かぶ島にある小島神社。

小島神社 寺・神社・教会

「小島神社」
干潮時の前後、数時間だけ海から参道が現れて歩いて参拝することができます。太陽と月の引力によって神様に会える神秘のパワースポットで、「壱岐のモンサンミッシェル」と呼ばれることも。

小島神社 寺・神社・教会

「小島神社」
溶岩が侵食されたんでしょうか？　現代アートのような岩肌。

小島神社 寺・神社・教会

「小島神社」
こんもりとした小高い丘をぐるっと回ると、神社に上がる入口がありますので、登ってゆくとひっそりと神社があります。

小島神社 寺・神社・教会

「小島神社」
この島全体が神域とされいるため、小枝1本も島の外に持ち出してはいけない。そして、鳥居に石を置いてもいけません。

小島神社 寺・神社・教会

「イオン　壱岐店」
ランチをしたいが、いっ得クーポン利用できるお店に片っ端から電話するも玉砕。地域限定クーポンが利用できるイオンへ行ってみよう。

14:10「かっちゃん」
ここでは残念ながら、クーポン利用できず。650円の海老天うどん。大事なランチが海老天うどん。無念。決しておいしくないというわけではなくね。

皆さんのブログによく出てくる「みなとや」さん

さあ、次の場所へ。16:20までには車を返さないといけない。

14:40 「原の辻遺跡」
『魏志倭人伝（ぎしわじんでん）』に記された「一支国（いきこく）」の王都に特定された遺跡。紀元前2～3世紀から紀元3～4世紀（弥生時代～古墳時代初め）にかけて形成された大規模な多重環濠集落で、東西、南北ともに約1km四方に広がる。

原の辻遺跡 名所・史跡

「原の辻遺跡」
誰一人観光客はいませんでした。私と枯草色のバッタだけ。

原の辻遺跡 名所・史跡

「原の辻遺跡」
登呂遺跡（静岡県）、吉野ヶ里遺跡（佐賀県）と同じく“史跡の国宝“といわれる国の特別史跡に指定されている。

原の辻遺跡 名所・史跡

15:00 「岳の辻展望台」

「岳の辻展望台」
晴れた日には九州や対馬などの雄大な景色が一望。

「岳の辻展望台」
こちらもいいけど、男嶽神社の展望台の方がスケールが大きく好きだった。

「スーパー　ヤマグチ」
さあ、今回の旅のメイン壱岐焼酎の買い出しだ。GOOO
たーくさん買い込んでいたら、お店のおじさまが色々教えてくださって、これと同じものが紙パックであるし、同じような値段で内容量が多いからいいよという事で紙パックで購入。そして、おじさまの一番推しの「壱岐の島」も地域限定クーポン購入。

「郷ノ浦　RIC」
いっ得クーポンが、レンタカー＋ガソリン代除いて、まだ3000円利用できてない。何が何でも消費するぞと貧乏根性丸出しで、調べておいたいっ得クーポンが使えるお酒屋へ。コンビニもかねているから、お酒とかパンとかアイスとか水とかも購入。(^▽^)v

16:00「永岡レンタリース」着
事故なく無事に到着。壱岐のよろずの神様ありがとうございました。ガソリン代が1255円なので、8800プラスして10055円なり。いっ得クーポン10000円利用して55円だけ支払いました。これでクーポン使い切りました～！！以外に大変だった。贅沢な話ですが・・・

16:20には到着。永岡レンタカーさんは、永岡レンタカーさんに16:20でいいと言われたが、その場合、結構ギリギリだったね。QRコードをチケットに交換。

郷ノ浦港フェリーターミナル 乗り物

ターミナルでは壱岐焼酎が最後の見送りをしてくれています。また来るね^^

郷ノ浦港フェリーターミナル 乗り物

壱岐の塩　なんならターミナルが一番安い。

郷ノ浦港フェリーターミナル 乗り物

お土産屋さんが3つあり、地域限定クーポンも利用できるので、時間がなければここで購入してもいいのかも。

郷ノ浦港フェリーターミナル 乗り物

こちらがヴィーナス２。ジェットホイール。

郷ノ浦港フェリーターミナル 乗り物

17:10　郷ノ浦出港。座席は指定できて、私は壱岐観光協会様を通じて指定しておきました。2階席の31K 31M。おうちに帰って夕食作りたくないので、この時間に夕食。こちらの丼もスーパーヤマグチで購入した福寿飯店の唐子丼!!　これも嬉しかった。丼もチューハイもクーポンで。ごち。

あー、福岡が見えてきた。福岡タワーとドームとヒルトンホテルを見ると、福岡に帰ってきたな～と実感。以前NZのオークランドで海から帰ってくるときにどこかで見た景色だな～、あっ福岡と似てると思ったら、福岡市とオークランド市は姉妹都市だった。

こちらが今回の戦利品!!　紙パックがやはりいい。おいしい豆腐を見つけて、ちびちびやって暑い夏を乗り切りたいと思います。
最後に、私の細かい質問に応えて、色々ご手配頂いた壱岐観光協会様、本当にありがとうございました。楽しくおいしく大満足な旅ができました。
福岡から1時間で別世界「壱岐」無茶苦茶お勧めです。謝