2022/06/25 - 2022/06/30
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Tom Sawyerさん
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6月28日(火)
5:20起床、5:45栄丸のオーナーさんの送迎車で、天売港へ。
観光船で島1周、島の近くの海に漂っているたくさんのウトウを見ること出来ました。
フェリー欠航で2日間羽幌町に足止め。
焼尻島に立ち寄ることできず、残念でならない。
午前のフェリーに乗船。
増毛町を観光し、この日の宿泊先の新十津川町へ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー AIR DO
PR
-
遮光カーテンではないので、朝早くから部屋が明るくなり、スマホの目覚ましより早く起床。
窓から覗くと雨は降っていない様子。
送迎車の待ち時間に撮影、何という鳥なんだろう、可愛い鳥。
前日、フェリーで一緒だった一人旅の女性と一緒に、栄丸の送迎車に乗り港へ。 -
晴天ならウトウは沖の方へ飛んでいってしまい、これほどは見つけられないって。
この日はあいにくの曇天、たっくさんのウトウ、動画撮りまくり。 -
ほら、そこにいると思ってカメラを向けると小魚を追うのか、海に潜って視界から消えてしまう。
-
仲良し3羽組。
-
船はゆ~らゆら揺れているし、波間をただようウトウの写真を撮るのは難しい。
ガイドさんの説明を聞きながら、時計と反対周りに島1周。
ガイドさんが見つけてくれた、ウミガラスがいるよって。
ウミガラスとは、オロロン鳥のこと。
すぐに飛び立ってしまい、写真を撮ることはできなかった。
ウミガラスは絶滅危惧種、日本では天売島だけが繁殖地。
ガイドさんが今年は108羽いるって言ってたから、近くで見れたことは本当に奇跡。 -
海から島の宿大一が見えます。
客室数 23室
01648-3-5111
直接電話して予約しました。
天売島・焼尻島も、宿のキャパシティに限りがあるので、事前予約はしたほうが安心です。 -
けっこう揺れるんだなと思ったけど、いつもに比べてどうだったんだろう。
船酔いした人は誰もいなかった。
7:13天売港へ帰港。 -
乗船させていただき、感謝。
海から見る天売島と海鳥ウトウ、大満足♪
ライフジャケットとポンチョを返却し、栄丸のオーナーさんの送迎車で宿へ。 -
7:30 島の宿大一で朝食
ご飯をおかわりしてしまうほど、腹ペコ。
美味しくいただきました_(._.)_島の宿 大一 宿・ホテル
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10:17 島の宿大一のオーナーさんに天売島フェリーターミナルまで送っていただき、チケットを購入後乗船の時間まで待つことに。
羽幌からフェリーがやってくるところを撮影。羽幌沿海フェリー 乗り物
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フェリーターミナル内、暑くてたまらんと思ったら、なんとストーブがついているのよ。
お~い冷房つけてほしいんだわいって(--)ム
10:25 天売港発 -
10:50 焼尻島着
下船することはできないが、せめて写真くらい撮ろうと甲板へ。焼尻島 自然・景勝地
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11:10 焼尻島発
-
12:10 羽幌フェリーターミナル着
ちょうど昼時、この旅の1日目でランチしたフェリーターミナル内『浜のかあちゃん食堂』へ。
待ち時間が長かった。
なかなか順番は回ってこないし、残り3の甘エビ丼は食べられそうにないし、諦めて他に行こうかとグズグズ迷っているうち、50分くらい立っちゃって…
団体さんの貸し切りが終わって、ようやく順番がやってきた。
もう血糖値下がりまくって元気なし。
ギリギリセーフで前浜海鮮丼を注文、メッチャ美味しかったvv
食べ終わったのが13:30、留萌を観光してから増毛町へ行こうと考えていたけど、時間的に無理だわ。浜のかあちゃん食堂 グルメ・レストラン
-
羽幌フェリーターミナルからどこへも寄らずに増毛町へ。
14:50 増毛駅到着
留萌~増毛間は、平成28年(2016)に廃線。増毛駅 駅
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髪は女の命、
一応、願掛けながら自撮り。 -
増毛町、素晴らしいよ。
羽幌町から来たから観光の力の入れように感心しちゃった。
まず【増毛 旅のしおり】
30ページ全てカラーページ、読みやすいしマップも良く出来てる。
裏表紙のQRコードを読み取れば、増毛町観光動画サイトを開くこともできるスグレモノ。
もっと時間を掛けて観光したかったな。
秋田藩増毛元陣屋・旧増毛小学校にも行きたいと思っていたんだけど。
暗くなる前に次の宿泊先に着きたかったから諦め。
雄冬海岸・渓流の森・清流「暑寒別川」に掛かる赤い吊橋にも行ってみたかった。
2泊しないと無理ですね。
10月の前半に行って暑寒別川で鮭の遡上も見てみたい。 -
復元・整備された駅舎内に八代亜紀さんの歌が流れてた、しみじみ飲めばしみじみと~って。
映画『駅 STATION』『新網走番外地 さいはての流れ者』などの舞台になった駅らしい。 -
風街食堂の道路向かい側に大きな無料駐車場あり。
そこへ停めさせていただいた。風待食堂 名所・史跡
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風街食堂、観光案内所内を見学。
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高倉健さん、倍賞千恵子さんのサイン。
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たくさんの写真が飾られています。
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『駅 STATION』どんな話だったのかな、遠い昔に見たことあるかも知れない。
健さんの映画は浅田次郎さんの『ぽっぽや』しか覚えてない(-_-)ボケ -
増毛町のメイン通りを散歩。
『ふるさと歴史通り』歩道も広くて歩きやすい。 -
素敵な町並み。
宿と書かれた赤ちょうちん、『ぼちぼちいこか増毛館』 -
あてもなくぶらついて、この『旧商家丸一本間家』の前を通りかかったので入館。
国指定重要文化財、入館料は400円。
入館料を支払うと自分のスマホでQRコードを読み取るように勧められます。
順路を守って進み、その都度スマホの数字を順番にタップしていけば説明を聞きながら見学できます。
イヤホンガイドに似てるけど、これ凄い便利、説明文読むの面倒だし、説明ないと何がなんだか分からないままだし。
サンダルも用意していただき、醸造蔵などを見学する際に利用。
トイレも綺麗だった。
『旧商家丸一本間家』★5つ旧商家丸一本間家 名所・史跡
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本間家は明治8年に呉服商を開業。
ニシン景気で賑わう増毛で商売繁盛し、徐々にニシン漁の網元、海運業、酒造業と事業を展開。
この建物は20年以上の歳月をかけて明治35年に完成。 -
時代劇の中に入り込んだみたいな気分になる、展示の仕方も見事です。
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仏間
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奥の間
初代の本間泰蔵が晩年隠居部屋として使用した部屋。
襖に描かれている漢詩は、明治35年に巌谷一六が揮毫したもの。 -
天井に明り取りのため窓がある奥帳場。
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茶の間
ここにも健さんが。 -
客間
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広い廊下
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展示物の電化製品も興味深い。
上段の段ボールに書かれたビール・サイダー等如何なる飲料にても五秒で凍るとは、どんな仕組みなのか、横に説明が書かれていますが、目を細めたところで読むことはできない、残念^^;
他にも色々、時代劇に出てくるような丸い手鏡・化粧箱、あと昭和拾五年と木箱に書かれた麻雀牌なども展示されていた。
どれも保存状態良し。 -
この金庫、平成27年6月19日放送の「所さんの学校では教えてくれないそこんトコ!」で紹介された開かずの金庫ですと説明あり。
何か入っていたのか、そこんトコ教えてほしい。 -
この建物は3階建て。
3階は眺めの良い客間が一間あるらしいが、確か2階までしか上がれないようになっていたんじゃないかな、うろ覚え。 -
本間泰蔵は、明治13年の大火で全焼し全てを失った経験を活かし、石造りの店舗や蔵を基調とした火災に強い建築物にしたんだとか。
ひんやりとした醸造蔵。
こちらの旧商家丸一本間家を見学すると、元陣屋の半額券をいただけます。
すでに15:40、増毛町を16時半までには出発したいと思っていたので無理かな。 -
とりあえず國稀には行ってみようと先へ。
本間家の隣に『津軽藩増毛勤番越年陣屋跡』の説明書きあり。
見学できるのは秋田藩元陣屋。 -
15:44 それほど遠くなく『國稀』に到着。
国稀酒造 専門店
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店構えが地味で良いね~
入ったからには、買わなきゃならない、どうする私。
え~い、夫への土産は日本酒に決まり。 -
入店してびっくり、土産物屋さんっぽい。
奥にありましたよ、ずらりと日本酒。 -
ご自由に見学くださいと書かれていたので、靴を脱いで部屋にあがらせていただいた。
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國稀さんにも健さんの写真がずらり。
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一人旅なので重いもの、嵩張るものは買えない。
この小瓶の清酒と梅ジャムを購入。 -
國稀さんから増毛駅に戻る途中、海の方、左に曲がり、千石蔵へ。
増毛港で漁具の保管に使われ、大正時代に現在地に移転。
ニシン粕保管庫として使用されていた建物。
中を無料で見学できます。千石蔵 美術館・博物館
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ニシン漁に使われていた船の説明。
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記帳な写真の展示あり、当時の様子をうかがい知ることできます。
真ん中右側の人形、くりぃむしちゅーの上田晋也さんにソックリだなと思って撮影。
左端は松村 邦洋さんに似てなくもない。
実に可愛らしい人形です。 -
上から船を見学できるようになっています。
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番付板や鉄鍋、もっこ。
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國稀のニシン船
ニシンはエンジンの音を嫌うので、手で漕いで漁場へ向かったそうです。
「ダルマハギ」という構造をもつ大型のニシン船、側面に模様まで残っています。
江戸時代からはじまったニシン漁。
「春告魚」と呼ばれるニシンは、産卵場所の北海道日本海沿岸へやってきます。
昭和20年代になり大漁と不漁を繰り返し、とうとう昭和32(1957)年途絶えてしまったそうです。
羽幌、小平町、そしてこの増毛を観光しながら、なかにし礼さんの小説「兄弟」を思い出し、昭和何年ころの話だったのだろう、帰ったら図書館で借りて読み直そうかと。
テレビドラマでも放送されたのを覚えてる、弟なかにし礼さん役はトヨエツ、奔放な兄役はビートたけしさんがやっていたっけ。
ネットで素早く検索、【北海道増毛という場所でのニシン漁の3日間の権利を買う。 その3日間は、1947年3月のこと】と書かれていました。
16:15 増毛駅に戻り駐車場を出発。 -
走行距離69km、17:35新十津川町のサンヒルズ・サライの駐車場着。
部屋にお菓子が用意されていて、部屋も広々、トイレとお風呂が別で使いやすい。
男女別の洗濯コーナーがあり、しかも洗濯機は無料で使用できます。
洗濯をしないと次の日に着るものがないので、すぐに洗濯に取り掛かり、乾燥機でカラッカラに。
ちなみに乾燥機は有料です。サンヒルズ サライ 宿・ホテル
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18:30 夕食
のどかな眺めに癒される憩いの2食付プラン♪で7,600円。
ありがたくいただきました。
【新十津川温泉の日帰り入浴券無料♪】付きでしたが、雨の中行く気になれず。
サライ館内のお風呂を利用。
私一人だけだったので、大浴場ほどの広さはなくてもゆったりと寛ぐことできました。
北海道各地に大雨注意報が出ていて、次の日のアクティビティ、ふくろう湖のカヌーは催行中止のメールあり。
ダム湖なので放水するかも知れないからって。
明日は何をしよう、日帰り入浴券は次の日まで有効、明日午前中に温泉に行けばよいなと考えながら就寝。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 潮来メジロさん 2022/08/02 02:49:11
- ノゴマですね。v(^o^)v
- Tom Sawyerさん、お早うございます。(^▽^)/
天売島に行かれたんですね。
私も、昔ですが一度だけ天売島でバードウォッチングをしました。
2番目の写真(下記コメントが入っている写真)
>遮光カーテンではないので、朝早くから部屋が明るくなり、スマホの目覚ましより
>早く起床。
>窓から覗くと雨は降っていない様子。
>
>送迎車の待ち時間に撮影、何という鳥なんだろう、可愛い鳥。
この鳥さんは、ノゴマ(野駒)のオスですね。
私も天売島で見ましたよ。ノドが赤くて可愛いですよね。
ではまた・・・。(。・ω・)ノ゙♪
(潮来メジロ)
- Tom Sawyerさん からの返信 2022/08/20 15:29:44
- RE: ノゴマですね。v(^o^)v
- 潮来メジロさま
今、回答いただいていることに気づきました。
ありがとうございます。
実は潮来メジロさんからの回答待ちしていました。
ノゴマのオスなのですね。
北海道でまたノゴマに出会ったら、もっと鮮明な写真を撮りたい。
野鳥を撮るのは難しいですね。
Tom Sawyer
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