2022/06/18 - 2022/06/19
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ウェンディさん
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日本という国の中のどこかに
陸の孤島のお花畑があるという
手つかずのお花畑に咲くのは
小さな色とりどりの花
その花の間を
虫たちが飛び交い
愛の囁きを交わす
お花畑が現れるのは
梅雨の間だけの短い瞬
歩いて登った者しかたどり着けない
雲の上のお花畑 “田代山湿原”
いったい何処にあるのでしょう
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
陸の孤島にあるというお花畑の存在を知ったのは、数年前。
相棒から、福島県の山奥に梅雨の時期にしか出会うことのできないお花畑があることを聞いた。
そのすぐ近くには水芭蕉で有名な尾瀬沼もあるのだが、そこは尾瀬沼ほどメジャーではなく、訪れる人も多くもない。
場所が雪深い山奥なので、山開きも遅く6月中旬。
そして、そのお花畑が見ることのできる時期も6月中旬。
ともかく、その年の雪解けや、訪れる時期に左右されるお花畑で、
行く時期が1週間異なれば、お花畑が存在しないかもしれない処だ。
また、関東からのアクセスは決して良くはなく1泊が必要なのに、近場の温泉宿はキャパが少なく、2月か3月には予約を完了しておきたいところ。
でも、真冬の2月にその年の雪解けを予想するなんて、ソレは無謀な話。
真冬に、雪解け後の湿原の状態を日にち単位で予想するなんて神様でもなければ難しい話だ。
だから、梅雨の時期の宿の予約はかなり賭博的であり、時期がお花の時期と外れてしまったら、ただ単なる温泉旅となってしまう。 -
そんな要素を含んでいた6月の山旅。
目的地である田代山の2022年の山開きは、私たちが訪れた1週間前の6/11。
宿を予約した2月からこの日までは、山の上に広がる花園の状態を誰も知ることはできない。
故に6/11のネットに上がる情報は「梅雨の田代山湿原に行きたい!」と考えているトレッカーにとってはとっても重要となる。
そして、私たちが山開きの日にネットで見つけた情報は、今年は残雪が多い・・・というもの。
残雪が多いということは、気温が低めで、お目当てのお花畑はもしかして、遅れているかも。
来週のお花畑は、まだ早すぎるかもしれない・・・。
そんな思いを胸に秘めながら到着した6/18の朝6時半。
駐車場が満車だったらどうしようと心配していたのだが、猿倉登山口の駐車場にはまだスペースに余裕が有り、そこはほっと一安心。
ただ、あと30分遅く到着していたら路駐だったかもしれないので、ギリギリ駐車スペース確保といったところだ。
駐車場脇のお手洗いでトレッキング前の体水分除去を行い、歩くための装備を装着したら、トレッキングのスタートとなる。 -
水引集落側の登山口には駐車場が2箇所あり、1つは登山口のすぐ側。
もう一つは私たちが駐車した場所で、登山口から300m離れている。
場所だけで見ると登山口側の駐車場の方が便利そうだが、女性のトレッカーにお勧めは300m離れた方で、こちらにはトイレと水道があり、女性にとっては何かと便利だ。
登山口で登山届を提出して簡易マップを入手したら、あとは湿原に向けてひたすら歩くのみ。 -
歩くルートは、猿倉登山口から歩き始めて田代山湿原を経由して帝釈山へと登るコースタイムで往復6時間コース。
6時間のトレッキングといってもツライのは田代山湿原までの登りで、そこから帝釈山までは比較的勾配が少なく、歩きやすいルートのはずだ。
ここで敢えて“はず”という表現を用いたのは、トレッキングのコースの難易度を決めるのは勾配やルートだけではないから。
トレッキングのその辛さは季節や周辺環境により全く異なり、私たちにとってこの日のトレッキングでキツかったのは急な登りなどではなく、山の上で私たちを待ち構えていたアイツラだった。 -
登山口から登り始めて10分くらいの処にあるのは水場で、田代山湿原へ登る場合は最後の水場となるので、ランチに必要な水をこの沢で汲んでいく。
-
湿原まではまずは1時間程度の登りということで、ひたすら忍耐で足を前に運ぶ。
登りはあまり好きではないが、夏前の山は花の宝庫で、登山道では色とりどりの花が咲いていた。
足下の地面に咲くのは星形の花びらが可愛らしいミツバオウレン。 -
見た目はヤマアジサイの様に見えるが、こちらの花はノリウツギ。
名前にノリとつくのは、ノリウツギの樹液が糊のように粘着性を持っているからで、その昔は糊として利用していた時代もあったそうだ。
アジサイとノリウツギの花の違いは、ノリウツギの方が縦に立体的という点だろう。 -
背の高い木に咲くピンクの花は多分ヤマツツジだと思うが、ヤマツツジは種類が多く、その細かな種類までは分からない。
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少し湿った足下には、半透明の不思議な何か。
コレは私も初めてお目にかかる植物で、出会えたのはラッキー♪。
梅雨時期にしか出会うことのできないギョリンソウの赤ちゃんだ。
ギョリンソウは成長すると半透明の傘のある形となる不思議な植物で、その色からも分かるように葉緑素を持たない腐生植物。
自身の根に寄生させた菌の菌糸から栄養をわけてもらう不思議な植物だ。
成長した際のちょっと不気味なその外見からユウレイ草とも呼ばれるそうだが、成長した姿も見てみたいな。 -
トレイルの勾配が少しずつ緩やかになってくるのが、トレイルを歩き始めて40分程度を過ぎた頃。
木道で見つけたのは羽化したばかりのヤマゼミの成虫。
羽の色がまるでクリスタルのような透明感!
虫はあまり得意ではないが、こんな神秘的な色合いを見せられると思わず見入ってしまう。
あまりの美しさに思わず触れたくなるが、ここはそっと見守って。
後ろを歩く方にも、生まれたての蝉がいるので足下を注意してね。と一声をかけた。 -
視界が開けたてきたら本格的な木道エリアの始まりで、ギアナ高地のような湿原台地の世界。
湿原パラダイスが広がる世界だ。
でも・・・
あれ・・・・・・。
山の上にある田代湿原は、陸の孤島の花畑なのでは?
お花はいったい何処に?
今年はハズレ年? -
目の前に広がる湿原。
ぱっと見はただの草原に見えるけど、木道の地面近くをよくみて!
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ほら、お花畑見えてきたでしょ。
田代山湿原は山の上にある閉鎖形の湿原。
流れ込む川も無く、土への栄養素の補給源はほとんど無い痩せた湿原だ。
そんな処だから、その草原の花は小ぶり。田代山湿原 自然・景勝地
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花は小ぶりだが、その種類は多く、色も鮮やかだ。
ピンクのフサフサを持つのはイワカガミ。 -
流れ星のような青い花はタテヤマリンドウ。
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タテヤマリンドウは花の模様がお洒落でしょ。
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小さなつぼみはチングルマ
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白いふわふわはワタスゲの穂
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ピンクのパフスリーブの小さなお嬢さんは、ヒメシャクナゲ
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花開いたチングルマと青のタテヤマリンドウのコラボも素敵♪
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小さなお花畑が広がる木道の先に見えるのは弘法池と、会津駒ヶ岳の山並み。
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この日、下界の天気は最高気温が35度近くなる晴れだったが、山の天気は残念ながら曇り。
このお花畑にお日様があれば最高なのだが、梅雨の時期にそこまでを期待するのは無茶ってものだ。
雨で無いことに感謝しないとね。 -
弘法池はその昔、雨乞いの儀式を行ったとされる池で、天気が良ければ青い空や雲がリフレインし湿原の花とともに美しい景色になるそうだ。
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田代山湿原は湿原なのだが、一応、田代山という山でもあり、その山頂エリアには1971mの山頂表記もある。
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山頂表記周辺の湿原は天狗の庭と呼ばれていて、小さな花がたくさん。
チングルマ、タテヤマリンドウ、ヒメシャクナゲが競うように咲いていた。 -
この天狗の庭と呼ばれる湿原だが、そのネーミングにはいわれがあり、田代山はその昔は魔の山と呼ばれていて、明治時代までは山に棲む魔物を恐れ、だれもこの山へは足を踏み入れなかったそうだ。
そして、昔の人々は魔物とは天狗であると考え、田代山には恐ろしい天狗がいると語りついたということだ。 -
人々がこの地に住み始めて以来、魔物の山として恐れられ誰も入らなかった田代山。
その自然は手つかずで、何千年という年月の間に堆積した植物たちが泥炭層となり土と変わり、雨がもたらす水の恵みが山の上の窪地に広大な湿原を作り上げた。 -
現在、私たちが目にする湿原の姿は、長年人の手が入ることが無かったからこそできあがった偶然の産物で、
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南米のギアナ高地のテーブルマウンテンのロライマ山と同じような環境に田代山が置かれていたことを意味する。
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天狗の庭の木道は周遊ルートであり、進行方向は一方通行で、同じルートを2回通ることはできない。
そして、湿原のその端にあったのは、冬の名残の残雪。
6月も下旬になろうというのに残雪があるとは、この冬はかなり雪深かったということを示していた。 -
湿原の端には避難小屋が有り、小屋の中には高野山の弘法大師が奉られている。
なんで弘法大師さん?と思ったのだが、明治時代に魔物の棲む田代山に登った勇気ある人物(大山善八郎時澄さん)がいて、その方が信仰していたのが弘法大師様。
最初は高野山の高僧とともにLet’s魔物退治♪と意気込んで田代山へと乗り込んでいったそうだが、山頂に広がる美しい湿原の風景に感銘し、こんなに風光明媚な山に魔物がいるわけはない。ということで、弘法大師をお祀りすることにしたとか。
更に奇遇なことに、この日に宿泊する宿と田代山の開山者である大山善八郎時澄氏には深い縁があり、宿の現在の当主の6代前が田代山開山者の大山翁だったということが、宿に行ってから判明し、びっくり!
まさか登った山と宿がそんなところで繋がっていようとは思ってもいなかった。 -
避難小屋を過ぎると湿原は完全になくなり、山道へと入りその道は帝釈山へと続く。
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帝釈山への道沿いには湿原はないのだが、このルートには梅雨の時期にしか咲かない珍しい白い花;オサバグサの群生地が点在し、しばらくはオサバグサを眺めながら歩く。
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オサバグサは日本固有種で、更に東北の一部の地域にしか生息しないちょっとレアな植物で、葉っぱだけ見たら胞子を飛ばすシダ類のようだがシダではない。
私も初見の植物だ。 -
帝釈山への道はそんなに勾配がないかと思っていたのだが、それなりにアップダウンがあり、更に溶けた雪で土がぬかるみ、少し歩きにくかった。
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帝釈山の山頂(2060m)への到着は登山道を歩き出してから2時間後。
コースタイムよりはかなり早く歩けたので帝釈山の山頂でのんびり休憩でもしようかと思ったのだが、この帝釈山エリアは私にとってはかなり鬼門だった。 -
山頂付近のルートでは、イワナシが咲いていたり
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シャクナゲの花が可憐に花開いていたり
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オサバグサの群生があったりと魅力的なものはたくさんあったが、
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その花の魅了する魔力すら無効にしてしまうアイツラが帝釈山のエリアにはたくさんいた。
帝釈山 自然・景勝地
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帝釈山の山域は、山が深く、雰囲気としてはカナディアンロッキーの山の中に近い。
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雪が消えたばかりの山肌には芽吹いたばかりの山野草の芽がたくさんあり、素晴らしい山だと思う。
しかし、何故か、このエリアは小さな飛ぶ虫たちの巣のようになっていて、日が昇り、気温が上がるに従って顔の周りを飛ぶ虫たちの数は増え、息を吸い込む度に呼吸器に虫が飛びこんできて、深呼吸すら愉しむことができない。
もともと虫は得意ではない私は、口や鼻の中へと自発的に飛び込んでくる虫たちと歩きながら戦うのはそれだけでものすごく疲れて、ルート沿いの花を愉しむなんていう余裕は生まれてこなかった。
梅雨時期の帝釈山は虫除けスプレーではなく、蚊取り線香の煙の様に物理的に虫を寄せ付けない対策が正解だということだ。 -
というわけで、帝釈山では景色を見るのもサクッとで、山頂での滞在時間も5分と短く、田代山湿原へと走るように下りてきた。
田代山湿原の辺りまで下ってきて、もう一安心・・・と思ったのだが、
朝よりも気温が上がったせいか、湿原の避難小屋の周りも帝釈山にいた小さな羽虫たちがまるで雲霞のよう。
中を埋めるように飛び交うあんなにすごい羽虫の数を見たのは初めて・・・だと思う。
そんなわけで、湿原の避難小屋の前でののんびり休養は諦めて、再び田代山湿原の木道へ。
湿原にも虫はいなくはないが、彼らはお花の周りを飛び回っているだけで、人の周囲には寄ってこないので全く気にならない。 -
だから湿原では、たっぷりと湿原の花の姿を堪能。
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湿原から登山口への下りは登りとは異なる木道ルートを歩く。
下りルートの木道沿いのお花畑はその規模は小さいのだが、花畑の密度としては下りルートの方が密で、特にワタスゲとチングルマの数が多い。 -
その中にチラリと見えるタテヤマリンドウの青がキレイ。
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木道は修理をして歩きやすくしてあるが、野の花が生えてしまった処は敢えてそのままで残されていた。
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風にたなびくチングルマに
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ふわふわ綿毛のワタスゲ。
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遠くに会津駒の姿を眺めながら歩く田代山湿原。
此処が陸の孤島の湿原と称されるのも、納得の景色だった。会津駒ヶ岳 自然・景勝地
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この日の夜は、南会津の秘湯“湯の花温泉”へ。
お世話になったのは、曲屋民宿旅館のふじや。 -
湯の花温泉では、温泉宿なのに宿には温泉は引いていないことが多く、ふじやもそんな宿の一つで、宿泊料金に村の公共温泉の入浴券が含まれる。
良い風に解釈すれば、宿泊代に湯巡りパスポートが含まれるって感じかな。 -
村の公共浴場の温泉は4箇所あり、この日はまずは汗を流しトレッキングで疲れた足を癒やしたかったので、宿から徒歩1分の弘法の湯へ。
公共の湯には混浴タイプと男女別タイプが有り、弘法の湯は男女別なので人の目を気にせずに入れる。 -
この日は田代山から帝釈山までの往復6時間のコースを4時間半で歩いたので、他の宿のお客さんとも入浴時間がぶつからず、ちょうど私たちがお湯をもらいに行ったときには、弘法の湯が貸し切り状態。
一人っきりで、のんびりとお湯を愉しんだ。 -
湯の花温泉の湯はコレと行った癖はないが、微発泡で躰の芯までが温まり、疲れた躰に染み渡る良い湯。
これは是非、他の3つに共同浴場も行ってみないとね。 -
夕食は曲屋の囲炉裏の端で、
民宿 ふじや 宿・ホテル
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奥会津の季節の郷土料理を味わう。
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テーブルについた時点で、様々な郷土料理が目の前に並んでいたのだが、女将さんが作るお料理はほかほかの温かい状態で次から次へと出てくる。
7種のおめでたい具材が入った慶事料理のことじ(事汁)や蕎麦はっとうなど、私の知らないお料理も多く、口だけでなく視線でもお料理を堪能。 -
夕食の〆は自家栽培そば粉100%の奥会津の裁ちそばで、ごちそうさま。
新鮮な岩魚の刺身や焼き物、春の山菜の天ぷらなど、もうこれでもか!というほどのお料理が出てきて、大満足のおいしさ。
こぎれいな旅館の和懐石もよいが、女将さんの愛情たっぷりの郷土料理と温泉の組み合わせに勝るモノはないかな。
因みに宿泊料金は1泊2食で8700円(2名の場合)。
このお値段ならば、秋の紅葉の頃に再訪したくなってしまう。 -
そして翌朝は、朝の湯巡り。
昨日は山で疲れていたので共同浴場は1箇所しか行けなかったので、朝食前に残りの3箇所を訪ねてみることに。
どの浴場も村の中なので、宿からは歩いて5分-15分くらいの距離。
朝散歩ついでの朝風呂にちょうど良い。
この日は朝からお日様が顔を出し、若苗が植えられた田んぼには山のリフレイン。
初夏って感じの風景だ。 -
共同浴場巡りは、まずは川を渡って、石湯へ。
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石湯は混浴ということなので、誰もいなければ入ってみようかと目論んでいた。
石湯の特徴は川の畔に湧く温泉であり、その建屋に大きな川石がめり込んでいるところだ。湯ノ花温泉 温泉
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さあ、どんなお湯だろう・・・と思いながら扉をがらりと開けたら・・・
浴槽は先ほどお湯を貯めだしたばかりの状態で、足湯すらできる湯量でもなかった。
共同浴場は朝6時から入れるとは聞いていたが、6時はお湯を張り始める時間で、実際にお湯がたっぷり張るには30分以上かかりそうだった。
因みに石湯には脱衣所はなく、扉の脇にある棚が衣類やタオルを置く場所らしい。
だから例え湯が十分にあったとしても、この石湯では女性が何も着用しないで入るのは難しいかもしれない。 -
次に向かったのが、山側にある湯端の湯。
湯端の湯へと向かう途中の渓谷沿いの滝見橋から眺める川の風景が絶景で、紅葉の頃は色とりどりで更に美しいのだと思う。 -
湯端の湯は、男女別浴で浴槽のサイズは弘法の湯よりも少し小さめ。
行ったときにはもう既に湯はなみなみとたまっていて、スタンバイOK。
此処のお湯は湯端というだけあり、湯温がかなり高め。
長湯は難しいお湯だった。 -
湯端の湯の背後には湯の花神社があり、熱い湯でほてった体を冷ますために神社の階段を上って、社の前で一休み。
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朝食前の最後の湯巡りは天神の湯へ。
天神の湯は湯の花大橋の袂にあり、こちらも混浴。 -
中を覗くとお湯はまだ張りだしたばかりという感じでた貯まってはいなく、断念。
この天神の湯も脱衣所はなく、更にこちらは湯ノ花大橋の欄干からバッチリ浴室が丸見えで、やはり女性の全裸での入浴はかなり厳しそうだ。
ということで、湯の花温泉の共同浴場巡りは2勝2敗で、混浴の湯は足湯すらできなく残念だったが、秘湯の気分は味わえたかな。 -
この日の予定は夕方までに自宅へ戻るだけなので、帰路に蔵と運河の町“栃木市”に立ち寄り、アジサイが咲く蔵町を町さんぽ。
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最近は一日目に山をがっつり歩くと二日目は気力が尽きてのんびり過ごすことが多いが、何も調べずふらりと訪れて美味しいモノを食べ歩く旅、コレもまた楽しかな。
昨年9月に始めた一月一山チャレンジは9月で一回終了し、7月は久々の南の島で優雅にバカンス…..なんて生やさしいことはせず、ケイビング三昧へ。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 琉球熱さん 2022/07/09 23:26:54
- まるで別の山
- ウェンディさん、こんにちは
私も行きましたよ、田代山
何せ、高層湿原は大の好物なので・・・
しかしガスガスで10m先も見えないような状態で(笑)
あの避難小屋でのんびり過ごし、帝釈山は断念して下山しました
高山植物の宝庫なので、地元の人たちに人気の山ですね
そして「石湯」
あそこは女性は無理でしょう
私が行った時は貸切り状態でしたが、熱すぎて入るのに苦労しました
水道が引かれていて、好きに注水できるのは良いのですが・・・
あのエリアは鄙びた温泉地が点在していて、独特の雰囲気がありますね
アクセスが難点ではありますが、非常に魅力的です
---------琉球熱--------
- ウェンディさん からの返信 2022/07/09 23:49:47
- Re: まるで別の山
- 琉球熱さん、こんばんは。
梅雨時期の山遊びは天気が読めなく賭博的要素が強いですが、例え雨でも一面のお花畑に出会えれば、その苦労も報われるというものです。
今回も湿原植物の時期を狙って訪れましたが、山開きまではドキドキでした。
歩いた当日は晴れとは行きませんでしたが曇りベースのなか、小さな花達を楽しみました。
そして、この時期特有の虫のことを失念していて帝釈山では花景色を心ゆくまでとはいかなかったのは残念なとくころ。
梅雨の時期は気温が低い朝早くに歩きはじなければ、ダメですね。
湯の花温泉の混浴は女性が入るにはかなりむずかしそうです。
ウェンディ
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