再訪2022　名鉄廃線跡ドライブ　三河線山線

2022/07/03 - 2022/07/03

　いつも拙い旅行記を見ていただきありがとうございます。旅行記を始めて３年目の今月アクセス数で300,000回を越えましてビックリしてます。
　この前の旅行記で２つの道の駅を巡った帰り道でアクセス数300,000回を記念して最初に書いた旅行記の場所を再訪してみました。同じコースで。。。。

エリア 豊田(愛知)

• 旅行の満足度: 3.0
• 交通: 1.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

1982年の梅坪駅の三河線山線猿投行き

名鉄三河線 乗り物

知立駅の三河駅海線。1990年代初頭まではこんな非冷房車が２両編成で三河線を走ってました。

この後昭和60年に名鉄赤字路線はディーゼル化になりまして、このレールバスに変わり延命しましたが、長続きせず結局平成16年（2004年）に廃止に。。。。。

三河線山線終着　西中金駅跡。

旧西中金駅 (西中金ふれあいステーション) 名所・史跡

当時の駅舎は休日のみカフェになってるみたいです。

当時のままこんな看板も残ってました。

説明文。

歴史年表
ここから香嵐渓まで路線が伸びる予定でしたが、

中途半端なこの駅で建設終了。。。。

バラストを盛ってレールも残してあり、駅舎とホームも保存されてます。

当時のまま。バラスト盛るのはいいですね。歩きやすいので、

この先香嵐渓方面はだいぶ先まで路盤が残っており、道路になってます。

香嵐渓まで路線が続いてたら、昭和50年代に7000系パノラマカーの特急香嵐渓号が名古屋から直通してたかも知れません。。。。紅葉の時期になると大渋滞する観光名所ですので、無念ですね。。。。。先へ進みます。

西中金駅から三河広瀬駅はこんな位置関係です。
駅跡としてナビでも出ますので、行ってみます。

道路と並走して、電化時代の架線柱がまだ残ってます。

三河広瀬駅跡

旧・三河広瀬駅 名所・史跡

駅前旅館もあり、立派な駅前でした。

ロータリーはコミュニティバスのバスターミナルに

ここもレールが残っており、

森の中に続いてました。ちなみに先ほどの西中金駅方面へ。先へ行けそうですが、マムシに注意の立て看板
アリ。

三河広瀬駅ホーム

完全な状態で残ってます。

結構長いホームです。

猿投駅方面にレールは続いてます。次の駅へ行きます。

並走する道からもレールが見えます。

川を渡ると、レールは道路と並走してました。橋脚とかは撤去したみたいです。

車で約7分ほど、枝下駅跡。。。。

広い駐車場あります。

説明文

駅舎もあるそこそこの駅でした。

引き込み線までありました。

今は手押しトロッコがありました。

反対側にももう一台。ホームの青い名鉄特有の青い柵も健在。

トロッコ説明文

先へレールは続いてます。点字ブロックがバラバラに。。。。

次は最後の駅三河御船駅跡。駅名板は新調ですかね？

枝下駅から三河御船駅の路線図

車で約10分。レールは雑草に覆われてます。

反対側　枝下駅方面
雑草でレールは埋もれてます。

ホームはありますが、残念ながら駅名板がありません。

駐車場が狭いですが、ちょっとした公園になってます。猿投駅方面に道路と交差するとこ以外は、この先レールが未だにかなり残ってます。廃線巡りはこれにて終了。

三河御船駅跡から車で約20分ほど、

鞍ケ池公園へ来ました。

鞍ケ池公園 公園・植物園

観光牧場など結構広い公園です。

その中に案内まであります。

名鉄電車

説明文

設置から約40年保存されてます。以前と場所は変わりましたが、

幼少の頃は普通電車といえばこのタイプ

しかも２両編成で保存されてます。

1982年現役当時の同型車の写真。幼少の夏の頃このような非冷房車が来ると、ハズレだと思ってました。

運転席

禁煙の看板

二扉ロングシートって珍しい。。。。床は木造。

屋外なので3年前より塗装がキてます。

末長く保存してほしいですね。

番外編
帰り道に
豊田市内に小牧桃花台線のピーチライナーが、会社の敷地に保存されてるので帰りに寄りました。

　最近再塗装されたみたいで、中にも入れるそうです。そんなYouTubeチャンネルあり、たまたま見てこの場所を知りました。
　ただここは車を止めるとこはなく、最寄り駅もないのが難点です。。。。。。

桃花台線はただいま莫大なお金を使って撤去中。バブル時代の無駄な公共事業ですね。。。
今回は以上になります。
また一つ今後とも拙いブログをよろしくお願いします。。。。

終

オマケ
2019年訪問時の800形