多治見市モザイクタイルミュージアム～帰路◆2020年11月／岐阜＆下呂の旅《その８・最終章》

2020/11/10 - 2020/11/10

コロナの感染状況もマシになってきた11月初旬に、GoToキャンペーンを駆使して家族で岐阜県の旅に出かけました。お陰様でかなりお安く行けましたよ～！！
メンバーは、JOECOOL夫婦の他に、wifeの父＆妹、wifeの甥っ子の夫婦という6人のメンバーです。
主なスケジュールは…
11月8日（日）夕方に大阪を出発し、名神高速で真っすぐ岐阜へ。
→ダイワロイネット岐阜泊（夕食はホテル近くの「銀ノ助岐阜駅店」で）
11月9日（月）
「Speech Baloon」で岐阜モーニング～モネの池～うだつの町並み～郡上八幡でランチ（手打ちそば）～不知峡で滝めぐり～下呂温泉
→山形屋泊
11月10日（火）
中津川でお土産に栗きんとんを購入～帰路

《その８》
この旅行の最後の目的地は多治見市笠原町にある『多治見市モザイクタイルミュージアム』でした。

エリア 多治見(岐阜)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー

多治見モザイクタイルミュージアムの駐車場に車を駐めました。
歩いていると、多治見市（旧笠原町）のマンホールを発見。

中央に「町の花・ツツジ」、周りに「町の木・イチョウ」がデザインされています。

何やら不思議な建物が見えてきました。

この外観は、タイルの原料を掘り出す「粘土山」をモチーフにしているそうです。
下にある大きな穴がミュージアムの入口のようです。

多治見市 モザイクタイルミュージアム 美術館・博物館

入口を入って最初に展示されていたのがこちらの自動車。

自動車のボディーの上からモザイクタイルを貼り付けてある作品なんですね。

少し薄暗い階段。
これを上るの！？

エレベーターもあったのかもしれませんが、その薄暗い階段を上がって４F展示室にたどり着きました。
そこは、床も壁も天井も真っ白な空間でした～。

Photo by wife

斜めになった天井には大きな灯り取り窓があります。

室内から青空が見えるってイイですね♪

Photo by wife

モザイクタイルで作られた作品がいっぱい並んでいます。

こちらはマリリン・モンロー！

花・動物・風景など...
これも全てモザイクタイルでできています。

ヒマワリ

Photo by wife

魚たちもまるで泳いでいるようですね。

モザイクタイルでできたトイレ。

洗面台。

Photo by wife

厳島神社もナカナカ素敵だなあ～

こういうテーブル＆椅子もイイなあ。
こんなのが似合う庭がある家に住んでみたいです（笑）。

Photo by wife

３Fに下りました。
３Fは、多治見のモザイクタイルの製造工程や歴史が分かるコレクションが展示されています。
こちらは「マジョリカタイル」です。

「マジョリカタイル」とは、凹凸のレリーフを施した装飾タイルに多彩な色でデザインをしたタイルの総称なのだそうです。

このツルのタイルは美しいなっ！

色々な模様のタイル。

Photo by wife

Photo by wife

Photo by wife

Photo by wife

手摺りのこんな部分にもタイルが！

Photo by wife

花の柄のタイル。

２Fに下りました。
２Fは、「一般財団法人たじみ・笠原タイル館」が直接管理する産業振興のエリアで、購入することも可能なものも展示されています。

これは火鉢？焼肉台？

Photo by wife

バスタブ。
昔におばあちゃん家で見たような...

Photo by wife

Photo by wife

Photo by wife

Photo by wife

30分ほど見学して外に出ました。
上の方の四角いのが４F展示室の窓だったんですね。

Photo by wife

何度見ても不思議な外観だなあ…

Photo by wife

ではそろそろ帰途に着くことにします。

Photo by wife

帰路も、中央道・名神・第二京阪を通って大阪に帰ります。
途中、養老SAで休憩をとりました。

2泊3日の旅でしたが、久しぶりの旅行だったし、とてもお安く行けたのでとても満足な旅でした。
一日も早くコロナが収束して、自由にどこにでも行ける日が来ることを切に願っています。
『2020年11月／岐阜＆下呂の旅』旅行記を最後まで見ていただいてありがとうございました。

"The End"

養老サービスエリア 道の駅

【おまけ】
この日の夕食は、帰り道にココイチでカレーを買って帰って家で食べました。