2022/05/04 - 2022/05/04
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Laylaさん
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イスラム教の国々では5月初旬にラマザン明けの連休『ラマザンバイラム』があります。どっこも行く予定なかったけど、カリンちゃんから『どっか行かへん~?』とのお誘いに、『ほんなら行ってない県行きたいなぁ』ということで南東アナトリア地方のカフラマンマラシュとキリスに行くことにしました。
5月3日(火) イスタンブール→マラシュ
★5月4日(水) マラシュ
5月5日(木) マラシュ→キリス
5月6日(金) キリス→イスタンブール
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朝7時半、おはようさん!
カーテン開けると隣の窓から丸見えです。住宅街やししゃ~ないね(笑)。今日も天気ええやん。 -
朝ごはん。一応一通り必要なもんは揃ってるんやけど、なんかしょぼく見えるのは並べ方のせいなんかな?あんまり食欲そそらんけど、卵とチーズくらい食べとくか~。カリンちゃんは野菜も食べました。
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チャイとコーヒーも飲んで出発。途中のアパートのあれはバルコニーか?窓から下りれんこともないけど(笑)。
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暑くなる前にマラシュ城に登りましょう。ここだけえらいカラフルな看板やな(笑)。
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このゆる~いなが~い坂を登って、この門から入ります。
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Kervanというカフェもあって、トルコアイスも食べられます。
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ヒッタイト後期に作られて、アッシリア~ペルシャ~カッパドキア王国~ローマ~ビサンチン~オスマン帝国と各時代の要塞として使われてきました。今は緑いっぱいの市民の憩いの場。
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1970~80年頃にはピクニックしたり、夜には映画上映もあったらしい。
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英雄のメダル。
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緑の芝生で寝っころがってはしゃいでいると。
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庭番のおっちゃんが、チャイごちそうしてくれました。ホテルのチャイよりずっとおいしかった(笑)。
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城の下の旧市街。
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右の方には昨日行った大きいモスクも聳え立っています。
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石の間から真っ赤なヒナゲシがかわいい。
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城から下ったところの店先でおっちゃんがこれを運んでいました。
おっちゃんが作った城のランプやそうです。 -
おっちゃんは、数年前にシリアからやってきて、お菓子屋さんを始めたそうです。昔懐かしチューチューもある。シリアもんもいろいろあって、おっちゃんお勧めのファラフェルの素お買い上げ~15リラ(130円)。
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炒ったひよこ豆の粉が1リラ。そのままおやつに食べるらしい。はったい粉みたいなもんやな(これ知ってる人私と同年代や(笑)。
実はこれ『きな粉』にもちょっと似てて、自分で挽いてきな粉代わりに使うこともあるよ。 -
隣のチャイ屋のおっちゃんがチャイ飲んで行き~、チャイのお供にとシリアのおっちゃんもチョコレート持って来てくれた。
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地元のチャイ屋に溶け込むカリンちゃん。
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おっちゃんらとおしゃべりしていると、すぐ横に住むじいちゃんが一枚の写真を持ってやってきた。昔の市役所の写真、大事にとってたんやなぁ。
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じいちゃん写真撮ってもええって言うくせに、ずっと下向いたままやん(笑)。
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次の目的地へ向かって歩いていると、コーヒーのええ香りが漂って来た。ここもシリアのおっちゃんで、シリアコーヒーを注文、一杯3リラ(25円)安っ!
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砂糖なしの苦いコーヒーを飲みながら、向かいの古い家も修復したら住めるかなぁ?と観察。
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1919年10月31日 当時はフランスの占領下にありました。酔っ払いのアルメニア兵士たちが、ハマムから出てきたベールをかぶった女性たちに、『もうここはフランスが占領したんや、ベールなんか被らんでええんや~』と言ってベールをはがそうとしました。武器ももたずに助けに入った人たちは撃ち殺されたりけがをしたり。それを見ていたスッチュ・イマームがそのアルメニア兵に向けて発砲しました。一人は死亡もう一人は逃げたそうです。これをきっかけに、マラシュの人たちが蜂起しマラシュとアンテップ地方を取り戻しました。
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そのスッチュ・イマームのお墓がこれ。(スッチュ=ミルク売り、イマーム=お坊さん)ミルクを売りながら生計をたてていたのでこう呼ばれています。
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すぐ横のモスクの庭には1870年頃に植えられたとされる、でっかいプラタナスの木があります。
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正式名称ベクトゥティエモスクはプラタナスのモスクともよばれています。
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いつ建てられたかの碑文は残ってないらしく、1500年頃ではないかと推定されています。
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お腹すいてきたよなぁ~とちょうどスープ屋通りに出てきました。と言っても昨日から何度も通ってるトルコアイス博物館の横。
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マラシュ名物のパチャスープ。羊さんの骨からとったスープに足の肉が入ってて、コラーゲンたっぷりの滋養強壮スープ。イスタンブールでもよく飲むけど、ここのは塩っけがほとんどなくてあっさり。付け合わせの唐辛子は、1㎝目は食べれる、2㎝目はちょっとピリッとするけどまだいける、3㎝目を食べたらこの辺にしとこか~、勇気のあるカリンちゃんは5㎝まで試してめっちゃ辛かったらしい。
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昨日閉まってたタシュハン、店開いてると全然雰囲気ちがうやん。
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細かい細工のいろんな家具。左上のんは嫁入り道具を詰めるケース。
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これもマラシュ名産のイェメニという革靴。いろんな可愛いノンがあるよ~。
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買うつもりなかったのに、これ履いたら支払いしてたやん。柔らかい皮がピタッと足にフィットして気持ちええ。150リラ(1300円)
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作ったおっちゃんとおしゃべりタイム。おっちゃんは小さい時から靴作ってて他のことは考えたことないらしい。
昨日買ったモンペ履いたカリンちゃんは日本人と認めてもらえず(笑)。このモンペ全く肌にまとわりつかんで、何も履いてないみたいに涼しいらしい。私も一枚買おうと思ってたけど靴買ったからやめとくわ。 -
マラシュの中心からちょっと離れたところに『ゲルマニシア』というモザイクが発掘されたとこがあるらしい。歩くと30分、タクシーやと往復150リラ(1200円)。このタクシー代がインフレ真っ只中のトルコリラで生きている私らにはめっちゃ高い。どうしても行ってみたいので、必死でバスを探したら、3番と9番が近くまでいくらしい。住宅街のど真中にあるっていうのは知ってたけど、ほんまにこんなとこにあるんか?とちょっと不安になりながらも、ビビり気味のカリンちゃんを急かしながらなんとかここに辿り着いた。でも閉まってるや~ん!
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周りはこんな住宅街。普通は近所に鍵持った人おるはずやしとぐるっと一周してみたけど誰もおらん。たまたま通りかかった女の子に聞いてみたら、この先にも1つ開いてるモザイクあるらしい。
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雨がポツポツ降りかける中を小走りに2ブロックほど先のここまで連れてきてくれた。
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中に入ると警備員のお姉さんもおって、ちゃんと見学できるようになってるやん。
https://youtu.be/MaPzJtN2BMA -
紀元前64年にローマ人により建設。当時の皇帝Gaisus Caesar Agustus Germanicusの名前からゲルマニシアと呼ばれていたそうです。
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モザイクは後期ローマ~初期ビサンチン時代のものとされていて、当時の政治経済文化が描写されています。
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モザイクを近くで見て見ましょう。
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犬と鶏のケンカシーン。マンガみたいやな(笑)。
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またあったよ、茶色の馬に乗った聖人。誰やった~?
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これは壁が可愛かったから撮ってみただけ。
近くにもう一つ発掘現場があるというのでそこにも行ってみよう! -
そこ曲がったらすぐっていうてたのに、また遠いやん!ほんまナビがなかったら絶対遭難してたわ(笑)。
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こっちにはトルコ人観光客もおったわ。バイラムに親戚訪ねてきたついでなんやろけど。
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元々は2階建ての民家で、2007年にトレジャーハンターが不法発掘してたのがバレて、政府がその家を買い取り、10年かかって発掘が続けられて、2018年に博物館になったんやそうです。
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これ読み取っても見れますよ。英語あり。
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モザイク体験コーナー。
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近くのバス停まできて、来た時とは別ルートのバスに乗ります。バス待ってる間に隣のお店のリンゴがおいしそうやったんで買いにいったら、『一個くらいもってって~奥に水道もあるから洗っといで~』って。
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お店の中見てたら、タルハナせんべも安かったので、これはちゃんとお金払って買わせてもらいました。
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そのバスがちょうど考古学博物館の前を通ったので、お昼食べる前に入ってしまおか。
入ってすぐは、『象のコーナー』
紀元前1400年の象の骨が県内の湖沼から見つかったそうです。 -
『デリックリ洞窟発掘現場再現コーナー』
1959年に発見された洞窟で、2007年から続いている発掘現場を再現しています。 -
『ドムズテペ遺跡コーナー』
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新石器時代の遺跡。
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『ヒッタイトコーナー』
こんな石碑がいっぱい。情景説明したパネルが全部についていて、一つ一つ確認しながら見てると面白い。けど、めっちゃ時間かかるので、半分くらいは写真に撮って後から読んでます。 -
左のヒゲのおっちゃんの上には日除けの傘みたいなんがついてます。右手に杖、左手には麦穂とブドウを持っています。右に座ってる女性は頭を覆っていて、ピアス・ブレスレット・アンクレットを着けていて、左手に糸巻き棒、右手にグラスを持っています。二人の間には折り畳みテーブルがあって、下には糸のカゴ、上には楽器と鏡があります。
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マラシュ城で見つかった『マラシュライオン』。
背中の碑文には『私はハルパルンタス王子です、グルグム王国の王グレートラヤマスの長男、大ハルパルンタスの孫、勇敢なムワタリスの曾孫、ハルパルンタス王子の孫の孫、祝福されたムアビスの孫の曽孫、偉大なラヤマスの孫の孫の孫、、、』と家系図が書いてあるそうです。誰が誰かわからんわ~(笑)。 -
クンムフ王国とグルグム王国の間に置かれた『境界石』。
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マイルストーンいろいろ。
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『モザイクコーナー』
さっき行ったゲルマニシアのモザイクいろいろ。 -
『墓石コーナー』
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ローマ時代のAthenionとThrepteという人が3人の子供たちのために立てた墓石。
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『旧石器時代コーナー』
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『銅器時代コーナー』
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『青銅器時代コーナー』
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『ヒッタイト時代コーナー』
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『ウラルト王国コーナー』
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『ヘレニズム時代コーナー』
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『ローマ時代コーナー』
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『東ローマ帝国コーナー』
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『金貨銀貨コーナー』
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ゲルマニシアのコイン。
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博物館見学中、バリバリ~ドッカ~ンって物凄い音がしてきた。なんやなんや?と周りの人と見合わせる。とうとう天気予報通りの『カミナリ付集中豪雨』が始まったようや。見学を終えて出てきた時には、とりあえず止んでました。
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お腹空いたし、止んでる間にレストラン行ってまおか~。ポツポツ降る中を駆け足で目的のレストランへ急ぐも、前まで行ったら閉まってた。え~なんでや~! しゃ~ないんで、雨宿りしながら近くの美味しいレストランを検索。すぐ先に見つけて、はよ行こ~また降ってきた~。
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席に着くと、付け合せの野菜と一緒に、でっかい薄いパンがやってきた。これ、お皿代わりになるんやわ。
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まずはレバーの串焼き。ちょっと大きめに切ってあって、めっちゃ柔らかい~。こんな柔らかいの初めて食べたわ~。
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次はご当地名物『Eli bogrunde』。何回読んでも発音できず、注文する時も『ここの名物のん下さい』でわかってもらえた。
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上に載ってるパンのフタをとると、ほ~ら、美味しそうやろ~! ヒツジさんのお肉も柔らかくて、トマトソースと肉の油の絡まったコロコロにんにくがまたウマい!
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もう一回アイス食べとかんとねぇ~。ここも老舗のひとつ。
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アイスも食べたけど、キュネフェも食べたいよなぁ。中にチーズが入ってるシロップがけのデザート。ここのはシロップ控えめでちょうどよかった。アイスもついてきたし!
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タルハナせんべいが気に入って、いろんな種類買ってしもた。軽いのはええけど、めっちゃかさ張る~キャリーケースの半分占領されてます。
2日目も無事終了。明日は朝ゆっくりして、昼頃キリスに向けて移動です。
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この旅行記へのコメント (3)
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- フィーコさん 2022/05/22 00:14:15
- トルコの歴史
- Laylaさん こんばんは~
トルコも攻撃仕掛けたりされたり、取った取り返した 歴史や宗教があり 掘ったら(掘らんでも?)ローマ遺跡が出てくるし。
面白いなあ。
それにしても地元民と交流しながらの旅 ええな。
お昼ご飯は美味しそうやし。
ファラフェルの素ってひよこ豆の粉とは違うんやね。ひよこ豆の粉に味がついてるかんじ?
って、ファラフェル自体まともに食べたことないねんけどな。
はったいこ 知ってるでー(笑)
今、もう売ってないのかな?見かけたことないわ。
フィーコ
- Laylaさん からの返信 2022/05/22 02:59:10
- ファラフェルまだ食べてない~
- フィーコさんやったら絶対知ってると思ったわ~はったい粉。売ってたら持ってきてな~一緒に食べよ~。
地元民とのふれあいは楽しいよ~、これも一緒に楽しめる日が早く来るとええなあ。
あっちこっち掘って、一攫千金狙ってみる~?
- Laylaさん からの返信 2022/05/22 02:59:11
- ファラフェルまだ食べてない~
- フィーコさんやったら絶対知ってると思ったわ~はったい粉。売ってたら持ってきてな~一緒に食べよ~。
地元民とのふれあいは楽しいよ~、これも一緒に楽しめる日が早く来るとええなあ。
あっちこっち掘って、一攫千金狙ってみる~?
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