2021/10/07 - 2021/10/10
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Laylaさん
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乾燥したごつごつした山と大地が連なる土臭いという私の勝手なイメージのトルコ東部。今回のスケジュールにある『ネムルートクレーター湖』も岩の間にある湖くらいにしか思ってなかったんやけど、行ってみて大感動!こんなきれいなとこ、何で今まで知らんかったんやろ。山奥の古い村々の美しさも壊さないで守り続けてほしいねぇ。
3泊4日のツアーの日程
10/7 ムシュ空港~橋とアルメニア修道院跡~ビンギョルの浮島
10/8 ムシュの町~温泉~タトワンからワン湖
★10/9 ムシュの村々~ネムルート湖
10/10 ビトリス観光~帰る
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昨晩ネットで確認したら、日の出は6:15とのこと。6:00に起きて2分で服を着て、ワン湖に向かう。
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06:07
5分でワン湖到着。まだ暗い。 -
06:09
湖岸まで降りてみると、玉ねぎが。どっから泳いできたんやろ(笑) -
06:11
今日行くネムルート山。 -
06:27
あ~あっちから明るくなってきたよ~。丘のとこから昇ってくるのでちょっと時間ずれたんやな。 -
06:28
それでは日の出オンパレード行きま~す。 -
06:30
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イチオシ
06:33
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06:37
陽が昇るだけの動画です(笑)。波の音も聞こえます。よかったらどうぞ。
https://youtu.be/FlugoagJu6E -
ホテルに戻って朝食ルームへ直行し、後で食べるサンドイッチを作りカバンに詰める。出発までまたチャイタイム。
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7:45
今日も定刻に出発です。 -
09:25
ヌルス村に到着。 -
ここはサーイド・ヌルシの生まれた村です。それ誰?クルド人のイスラム学者で作家でもある。記憶力が非常に優れていたらしい。いろいろ話があるようですが、長くてややこしいのでここに書けるほど整理できませんでした。
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靴棚が素朴でええわぁ。
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この牛さん、人が怖いんかずっと壁を向いて歩いてた。
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散歩から戻ったカモたちは水飲み場に直行、泳いでるやつもおった(笑)。
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ここがサーイド・ヌルシの生まれた家です。
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床の蓋を開けるとかまどが出てきた!
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可愛い靴がぶら下がってたり、窓から村が見渡せます。
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ヌルス村モスク。元々のモスクは壊さずに新しい建物の下に残してあります。
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小さいドアから中に入ると、古いモスクがそのまま残っています。
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手作りブランコ乗ってみたかったけど、重量オーバーの可能性大なのでやめときました。
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木と石の色のない村でええアクセントになってるねぇ。
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台所をのぞかせてもらいました。奥のは薪ストーブ、手前の丸いのはかまど。
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村長さんから名産のブドウのおもてなし。『チャイ飲んで行って~』と招待してくれたけど、時間ないのでありがとうございます~!
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10:25
ライラもブドウもらってバスに乗ります。 -
10:50
ここでまたちっちゃいバスに乗り換えて、矢印右方面のウズンタシ村に向かいます。 -
とりあえず分かれ道の茶屋で一服。
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タバコの産地でもあるので、こんな箱で葉っぱ売ってます。その横では葉っぱの巻き方講習もしてました。
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11:20
ウズンタシ村につきました。
この地方の石の家は、写真家たちの間でも有名になってるそうで、コロナ前にはたくさんの人が訪れていたそうです。 -
イチオシ
この景色、アルバニアのベラト『千の窓の町』にも似てる? っていうたら、世界中にも似たとこがいっぱいあるらしい。私が行ったとこの中ではそこしかないだけやった(笑)。
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案内してくれた村のお兄ちゃんが『雪景色もきれいやで~』って見せてくれました。
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これもバルコニーとよべるのでしょうか?
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村の写真を撮るためには、向かい側の斜面をよじ登ってこの道にでます。この先にはりんご畑などがあるそうで、ちょっと散策してみたかったけど、時間が限られてるのでその先まで行って戻ってきました。
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18歳くらいのきれいな女の子2人が、落ちたクルミを集めていました。色白のすべすべお肌の、まつげの長いきれいな真っ黒な目。笑顔がとっても素敵な村の女の子。一緒に写真は撮ってくれたけど、どこにも載せてほしくないと言っていたので約束は守ります!集めたクルミも持って行って~と、ポケット一杯に詰め込んでくれました(笑)。
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こんな台所で料理作って、一週間くらいやったら村の生活も楽しいかも。
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石と木をうまいこと合わせたもんやなぁ。
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でっかい岩の上に作られた家。ここに作らんとあかんかったんかいな?
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いろんなもんが突き出てて、どんな作りになってるんや?
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ライラも記念撮影。
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村長さん家のお庭でチャイをごちそうになりました。
村の人口は160人ほどやそうです。全員知り合いやな。 -
とろっと甘い村のはちみつも一さじずつ。チャイとよく合うわ!
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村で取れたクルミもどっさり。
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女性たちが数人集まって野菜の下ごしらえをしている所を通りかかり、(女性は写真を嫌がるので)スカーフの飾りの部分だけ撮らせてもらいました。みんな自分で作ったもの。
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14:00
昼食のためタトワンの町に戻ってきました。ショッピングセンター内のレストランに行きます。入口のアンブレラスカイ、下から見たらカラフルできれいけど、上から見るとほこりかぶってるやん(笑)。 -
前菜いろいろとスープ。
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メインはシェフプレート。いろんな肉がてんこ盛り!カップに入ってるのはアワアワになったアイラン。
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15:00
次は本日のハイライト、ネムルートクレーター湖に向かいます。 -
15:03
ネムルート山は休火山で、1441年の溶岩噴火以来静かにしてるそうです。2935m。 -
15:18 真ん中の赤丸地点にいます。
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右側はワン湖。
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左側はクレーターとネムルート湖。クレーターの大きさは東西7.5㎞、南北6㎞で、西側の半分くらいが湖になってます。先の方にチラッと湖がみえますね。
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木の間には岩がごつごつしてるのが見えます。
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ガイドさんがライラにもわかりやすく説明してくれて、よかったねぇ(笑)。
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15:41 突然黄色い世界に入ってきました。
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みんな一斉に『ここで止めて~!』
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イチオシ
ちょうど陽の射す時間やったみたいで、黄色をさらにキラキラ輝かせてます。
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また黄色オンパレードやな(笑)
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たぶん白樺。
そよ風にサラサラゆらゆらする音も自然を感じさせてくれるわ。 -
通りかかった車を一台ずつストップさせて(笑)、全員一人ずつ記念撮影。
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おんなじ写真ばっかり、もうええやろ(笑)。
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16:00 ネムルート湖に到着。
のん兵衛チームは昨日町で調達してきたワインとウイスキーで盛り上がり。 -
ツアーで仲良くなった、歳も一つ違いのレイラと三人で記念撮影。名前も似てるのでライラのことをすごく可愛がってくれた。
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トルコ最大のクレーター湖。湖底の標高は2247m。深さは140mくらいです。
https://youtu.be/EsPPCVnTzcI -
私は湖よりこっちの景色のんが好きやわ。
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16:34
ちょっと先には『温かい湖』という名の小さい湖があります。水温が40~60度くらいあるそうですが、手を浸けてみたけどもうちょっとぬるかったよ。 -
この湖は直径500mほどのちっちゃい楕円形。深さは10mほどやそうです。
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湖畔の茶屋で『クレーターチャイ』をいただきましょう(笑)
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感染対策なんやろうけど、紙コップは風情台無しや!
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フォトスポットまで作ってるし(笑)
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イチオシ
湖に映る紅葉に感動!
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でもやっぱり、山の方が好きや!大地と山のエネルギーがメラメラしてるのを感じるし。
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17:00
看板の半分が割れてしもてるけど、あっちには『蒸気の煙突』があります。 -
そこに到着するまでに、また黄色い世界が広がっていたので、ガイドさんも嬉しそうに記念撮影。ライラもこっそり参加(笑)
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こっちのんはちょっと茶ばんでる?
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紅葉への移り変わり。理科の本に載せてもらえるやろか(笑)。
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この洞穴から蒸気が出ていて、寒い時には白く煙突のように見えるんですが、今日は暖かいので見えません。近寄るとサウナみたいに温かくて気持ちよかった。喘息などにも効くそうです。
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17:11
山の向こうに夕日が沈む。 -
イチオシ
17:15
さっきのちっちゃい湖の反対側からの景色。こんな高いとこでこの景色を見れるとは期待してなかっただけに、感動はひとしお! -
17:15
沈んでしもた~。 -
17:15
黄昏のライラ。 -
17:17
でも上の方はまだ陽に照らされて明るい。みんな同じ写真撮ってるのがおもしろいわ(笑)。 -
17:32
もう一回、別の所から夕陽を見るため、ほれ急げ~! -
17:32
赤く染まる湖に見とれる。 -
17:33
あ~ギリギリ間に合った。 -
17:43
またあの赤丸地点に戻ってきました。ほんのり三日月型に光る幻想的なネムルート湖。 -
17:43
反対側は夕暮れのワン湖。 -
夕食までは、またチャイタイム。ここら辺のチャイはどこで飲んでもおいしい。コクがあるというのか、濃くても渋みないし。とにかく都会のチャイとは違う。チャイ屋の兄ちゃんにどの葉っぱ使ってるんか聞いたら、この2種類を混ぜてるんやそうです。
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晩ごはんはワン湖畔のレストランで。
スープとサラダとしし唐の焼いたやつ。ニンニクの丸焼きは初めて食べたけど思ったほど臭わんのやなぁ。 -
メインは肉と魚選べます。もちろんみんな魚!ワン湖で捕れるボラ科の魚のフライ。久しぶりにお腹が軽い気がする(笑)。
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デザートは『カトメル』といって、薄い生地にクリームとピスタチオと砂糖を挟んで焼いたもの。私の好きなやつ。チャイ飲んでたらコーヒーも配りに来た。キャロブやカカオやカルダモン他いろんなもんを混ぜたちょっとマイルドなトルココーヒー。
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21:20
一杯食べたし、ちょっと湖畔のお散歩もしたいので、私は歩いて帰ります~。 -
ホテルまで約20分。今日はワン湖の日の出に始まりワン湖の夜景で終わります。
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