2020/10/27 - 2020/10/29
117位(同エリア335件中)
赤い彗星さん
この旅行記スケジュールを元に
勝山で一番の人気スポットは、やはり恐竜博物館ですね。
勝山まで来て、外せない観光地という事で、ホテルから
マイクロバスに乗って、博物館見学に向かいます。
- 旅行の満足度
- 4.0
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今日の天気を見ようとホテルのカーテンを開けると、勝山駅の方面は厚い霧に覆われ、建物も見えない状況。夜中に雨が降ったようで、建物も濡れている。
これが越前大野で見る事の出来なかった雲海というやつか。 -
朝ごはん食べたり、準備したりしているうちに、あっという間に勝山市全域が霧に覆われていました。距離的に、それ程離れていない越前大野も雲海出ていそうだな。
ここ数日で私のいた日だけ晴れるとは、晴れ男モード全開でした。。。 -
雲海の中の人って、こんな感じになるんだね。
高所から雲海を見たいけど、中に入り込むというのも普段の生活では、
絶対に体験する事はないので、これはこれで貴重な体験。 -
短時間であっという間に霧も張れて、天気も快晴に。
勝山城の模擬天守も良く見えています。
霧に覆われている時に外に出ると物凄く寒かったけど、
気温も随分と上がってきました。 -
昨日訪れた、越前大仏の大仏殿と五重塔もよく見えています。
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勝山ニューホテルの玄関先には、恐竜の足跡がマーキングされています。
恐竜博物館への送迎バスが出ているということで、割引チケットも手に入れ、恐竜博物館に向かいます。勝山ニューホテル 宿・ホテル
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ホテルからの送迎バスで福井県立恐竜博物館に到着。
博物館は、空港と見紛うような外観をしています。
入場料は、大人730円、小中学生260円とかなり良心的なお値段です。 -
えちぜん鉄道福井駅でも見かけた恐竜の恐竜博士像と再会。
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博物館に入場すると、3Fから最下層のB1Fまで、長いエスカレーターで一気に下ります。
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「恐竜の世界」展示室で、最初に出迎えてくれるティラノサウルスの3分の2サイズの模型。写真はちょうどタイミングよく、体も足もピーンと伸びていますが、かなり激しい動きをする模型です。
福井県立恐竜博物館 美術館・博物館
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福井県立恐竜博物館は、カナダのロイヤル・ティレル古生物学博物館、中国の自貢恐竜博物館とともに、世界三大恐竜博物館の1つに数えられています。
館内には、44体の恐竜骨格や千数百の動植物の標本などが展示されています。 -
最初に目につくのは、やはり人気の肉食恐竜の骨格標本ですね。
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現代より、酸素濃度がかなり濃かったと云われる古代世界は、これほど巨大な恐竜が立ち上がって食事する必要があるほど、高い木々が林立してたんですね。
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ステゴサウルスの模型。
最近は、恐竜に羽毛が生えていたという説なども出ているので、
知っている恐竜も徐々に外観が変わっていったりするかもしれないですね。 -
薄暗い場所にある体高の高い恐竜模型なので、恐らく小さな子供への配慮もされていると思うけど、口から血を滴らせながら、完全に目がいっているリアル過ぎる恐竜模型。。
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一番手前は、嘴の平たい草食恐竜:エドモントサウルスの骨格標本。
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エドモントニアの一種。尻尾の先にコブのないノドサウルスのヨロイ竜。
ヨロイ竜というジャンルの通り、頭から背にかけて硬い骨で覆われており、上面の防御力が高い恐竜です。 -
ユーオプロケファルス・ツツス。
尻尾の先にコブのあるアンキロサウルスの仲間です。
ぱっと見ただけで、ゴツイ、堅い、重いと頭に浮かんでしまう骨格です。 -
「恐竜の世界」ゾーンは吹き抜けになっているので、非常に開放感のある空間です。
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恐竜と云うより、鬼の化石に見える。
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カブトムシのような角を持つ、エンボロテリウムの頭骨。
学名は、「大槌を持つ獣」という意味だそう。古代のサイですね。 -
エンボロテリウムの再現図。バランスが悪いというか、本当にカブトムシみたい。
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博物館は、最下層にエスカレーターで移動した後、上の階に登って移動していく方式になっています。上階から展示物の全容を眺める事が出来ます。
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古代の亀:アーケロン・イスキロス。
中生代白亜紀に生息していた史上最大級のウミガメだそうです。
形状は、現代の亀と大きな違いはないですね。 -
手前の草食動物を、暗闇の肉食恐竜が狙っているようにも見える配置。
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フクイサウルス・テトリエンシスの模型。
2003年に新種の恐竜として名付けられた、イグアノドン類の草食恐竜です。 -
博物館前には、大きな鶴のモニュメント。
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恐竜博物館前の小さな公園に設けられた、肉食恐竜の頭部。
遊具代わりにもなるし、食べられている感が出せる撮影スポットかな。 -
恐竜化石発掘をイメージしたモニュメント。
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えちぜん鉄道永平寺線の終着駅となる勝山駅。
平成に入り改修などもされているので、外装も内装も綺麗で、
新築の駅にも思えますが、大正3年に建てられた有形文化財の建物です。勝山駅 駅
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勝山駅前のロータリーには、恐竜模型が設置されています。
恐竜博物館へは、バスで15分で向かう事が出来ます。 -
勝山駅に停車しているテキ6型電気機関車。
大正9年(1920年)に製造された日本最古クラスの電気機関車です。
同型では、動態保存されている日本唯一の車両ということです。 -
勝山駅の扉に貼られていた注意喚起。
山に入らなければというわけでもなく、普段の生活の中で遭遇する可能性があるんですね。 -
勝山駅の待合所。昔の学校のような、懐かしい香りのする待合所です。
大正時代の建物という事で、レトロな雰囲気がいいですね。えちぜん鉄道勝山駅ホーム待合所 名所・史跡
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駅内には、「えち鉄CAFE勝山駅」も併設されています。
えち鉄カフェ勝山駅 グルメ・レストラン
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えちぜん鉄道の車両が、入線してきました。
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駅のホームには、沢山の恐竜の足跡が描かれています。
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沢山の足跡に紛れて、アンモくんの名前入りのアンモナイトの絵も。
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折り返しの電車に乗って、福井方面に向かいます。
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