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コロナの第6波とやらで騒がれていた頃、ソロリと隣の県の房総半島に行っておりました。<br />内房線の五井駅から、小湊鐵道といすみ鉄道を乗り継いで大多喜へ。ここで途中下車して電気自動車を借り、いすみ市との境にある「ポッポの丘」を見学。<br /><br />そして大多喜駅に戻ってきて、いすみ鉄道の旅再開です。<br />のんびりとした景色の中を走って、終点(というか路線としては起点)の大原駅まで。<br /><br />そしてここからまっすぐ帰っても面白くないので、久しぶりに(というか前回房総半島に来たときもそうだったような気がしますが)東京湾フェリーに乗ろうと画策しました。<br />大原駅から金谷港(浜金谷)までなら、今は外房線から内房線に直通する鈍行電車で1本です。<br /><br />でもここは、安房鴨川で降りて、路線バスに乗りかえて金谷港に向かったのでした。乗り換え時間やらなにやらで、そのまま電車で行ったほうが早いのですが、ちょっとアクセントを付けてみました。<br />

人混みを避けそろり房総半島へ【その4】 大多喜から大原駅経由で金谷港へ 途中路線バスでショートカット

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2022/02/18 - 2022/02/18

48位(同エリア683件中)

Tagucyan

Tagucyanさん

コロナの第6波とやらで騒がれていた頃、ソロリと隣の県の房総半島に行っておりました。
内房線の五井駅から、小湊鐵道といすみ鉄道を乗り継いで大多喜へ。ここで途中下車して電気自動車を借り、いすみ市との境にある「ポッポの丘」を見学。

そして大多喜駅に戻ってきて、いすみ鉄道の旅再開です。
のんびりとした景色の中を走って、終点(というか路線としては起点)の大原駅まで。

そしてここからまっすぐ帰っても面白くないので、久しぶりに(というか前回房総半島に来たときもそうだったような気がしますが)東京湾フェリーに乗ろうと画策しました。
大原駅から金谷港(浜金谷)までなら、今は外房線から内房線に直通する鈍行電車で1本です。

でもここは、安房鴨川で降りて、路線バスに乗りかえて金谷港に向かったのでした。乗り換え時間やらなにやらで、そのまま電車で行ったほうが早いのですが、ちょっとアクセントを付けてみました。

同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス JRローカル 私鉄
旅行の手配内容
個別手配

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  • 【その3】からのつづき<br /><br />ここはいすみ鉄道・大多喜駅前の観光協会。<br />この小さい電気自動車を借りて、ポッポの丘まで行ってきました。

    【その3】からのつづき

    ここはいすみ鉄道・大多喜駅前の観光協会。
    この小さい電気自動車を借りて、ポッポの丘まで行ってきました。

    大多喜町観光本陣 名所・史跡

  • 大多喜駅からは再びいすみ鉄道の大原行きに乗って、先に進みます。

    大多喜駅からは再びいすみ鉄道の大原行きに乗って、先に進みます。

    いすみ鉄道 乗り物

  • 大多喜駅を出発。

    大多喜駅を出発。

    大多喜駅

  • のんびり単線区間。

    のんびり単線区間。

  • 城見ヶ丘駅。

    城見ヶ丘駅。

    城見ヶ丘駅

  • 大多喜町の郊外にある新興住宅地の中にできた新しい駅。

    大多喜町の郊外にある新興住宅地の中にできた新しい駅。

  • さっき電気自動車で往復通った踏切。

    さっき電気自動車で往復通った踏切。

  • ここは古そうな駅。

    ここは古そうな駅。

  • 上総中川駅。<br />さっき行った「ポッポの丘」の一応最寄り駅。でも徒歩30分。<br />ここからいすみ市になる。

    上総中川駅。
    さっき行った「ポッポの丘」の一応最寄り駅。でも徒歩30分。
    ここからいすみ市になる。

    上総中川駅

  • 国吉駅。

    国吉駅。

  • いすみ市になる前の夷隅町(同じ読み方の漢字)の中心駅。<br />駅舎は旧夷隅町の商工会と一緒になっている。

    いすみ市になる前の夷隅町(同じ読み方の漢字)の中心駅。
    駅舎は旧夷隅町の商工会と一緒になっている。

    国吉駅

  • 下り列車とすれ違い。

    下り列車とすれ違い。

  • 一面畑の中にある新田野駅。

    一面畑の中にある新田野駅。

    新田野駅

  • 上総東駅。<br />いすみ鉄道になってからすれ違い設備ができたようで、右側のホームの構造が簡易的。

    上総東駅。
    いすみ鉄道になってからすれ違い設備ができたようで、右側のホームの構造が簡易的。

  • 屋根付きの待合スペースはあるけど駅舎はない。

    屋根付きの待合スペースはあるけど駅舎はない。

    上総東駅

  • 西大原駅。

    西大原駅。

    西大原駅

  • 次が終点の大原駅。JR外房線と合流。

    次が終点の大原駅。JR外房線と合流。

  • 終点の大原駅に到着。<br />小湊鐵道といすみ鉄道を乗継いで、房総半島を横断したことになる。

    終点の大原駅に到着。
    小湊鐵道といすみ鉄道を乗継いで、房総半島を横断したことになる。

  • ホームから大多喜方向を振り返る。<br />一応、右側のJR線と1箇所だけ線路がつながっている。

    ホームから大多喜方向を振り返る。
    一応、右側のJR線と1箇所だけ線路がつながっている。

  • 列車を降りて前の方に歩いていくと、出口。<br />地味に頭端式ホームの駅だったりする。

    列車を降りて前の方に歩いていくと、出口。
    地味に頭端式ホームの駅だったりする。

  • 改札はなく、いすみ鉄道直営の売店になっている。<br />乗車券は自動券売機があるけど、フリー切符類はこのお店のレジで売っている。

    改札はなく、いすみ鉄道直営の売店になっている。
    乗車券は自動券売機があるけど、フリー切符類はこのお店のレジで売っている。

    いすみ鉄道 大原駅売店 お土産屋・直売所・特産品

  • そこを通り抜けると、JRの駅に出る。

    そこを通り抜けると、JRの駅に出る。

  • JR大原駅。<br />左隣がいすみ鉄道の駅舎(中身は売店だけだけど)。

    JR大原駅。
    左隣がいすみ鉄道の駅舎(中身は売店だけだけど)。

    大原駅

  • さて、大原駅からは外房線に乗る。<br />前回のダイヤ改正から、昼間は内房線の木更津まで直通する電車が約1時間間隔で走るようになった。

    さて、大原駅からは外房線に乗る。
    前回のダイヤ改正から、昼間は内房線の木更津まで直通する電車が約1時間間隔で走るようになった。

  • 改札を入ってすぐの1番線。<br />この駅ですれ違いがない場合は、上下線の電車とも1番線を発着するらしい。

    改札を入ってすぐの1番線。
    この駅ですれ違いがない場合は、上下線の電車とも1番線を発着するらしい。

  • ホームの千葉駅寄り。<br />さっきまで乗ってきたいすみ鉄道の列車が停まってる。

    ホームの千葉駅寄り。
    さっきまで乗ってきたいすみ鉄道の列車が停まってる。

  • 内房線直通の木更津行きの電車がやってきた。<br />この区間の新興勢力となったE131系という電車。<br />前回内房線に乗ったときはかち合わなかったので、乗るのは今回初めてだったりする。

    内房線直通の木更津行きの電車がやってきた。
    この区間の新興勢力となったE131系という電車。
    前回内房線に乗ったときはかち合わなかったので、乗るのは今回初めてだったりする。

    JR外房線 乗り物

  • この電車、ボックスシートが1両に2箇所しかなく、あとはロングシート。<br />これまでは最低でも4両の電車が走っていたと思われるが、今は2両編成のワンマンなのでそこそこ席が埋まっていて、結局立っていた。

    この電車、ボックスシートが1両に2箇所しかなく、あとはロングシート。
    これまでは最低でも4両の電車が走っていたと思われるが、今は2両編成のワンマンなのでそこそこ席が埋まっていて、結局立っていた。

  • このあたりまで来ると、外房線も単線。

    このあたりまで来ると、外房線も単線。

  • 浪花駅。のんびりした駅が続く。

    浪花駅。のんびりした駅が続く。

    浪花駅

  • 御宿駅。<br />前回来た時はここで途中下車して海岸まで歩いた。<br />同じ型の電車とすれ違い。

    御宿駅。
    前回来た時はここで途中下車して海岸まで歩いた。
    同じ型の電車とすれ違い。

    御宿駅

  • 御宿-勝浦間だけ複線。

    御宿-勝浦間だけ複線。

  • この先、たまに海が見える。<br />というか、海の近くを走っているのに、意外と見える区間が少ない。

    この先、たまに海が見える。
    というか、海の近くを走っているのに、意外と見える区間が少ない。

  • 勝浦駅構内。複雑な配線。

    勝浦駅構内。複雑な配線。

  • 勝浦駅に停車。<br />ここも海水浴で来たことあり。

    勝浦駅に停車。
    ここも海水浴で来たことあり。

    勝浦駅

  • 海沿いを走る区間。ただしまともに逆光。

    海沿いを走る区間。ただしまともに逆光。

  • 鵜原駅。

    鵜原駅。

    鵜原駅

  • 下りホームが駅舎に面している上総興津駅。

    下りホームが駅舎に面している上総興津駅。

    上総興津駅

  • 山の中の何にもないところにある長い片面ホームの駅は、

    山の中の何にもないところにある長い片面ホームの駅は、

  • 行川アイランド駅。<br />20年ぐらい前に廃園になったレジャー施設のために造られた駅。<br />行川アイランドには子供の頃、家族で来たことがある。そのあと勝浦のホテル三日月に泊まるという、超定番コースだった。

    行川アイランド駅。
    20年ぐらい前に廃園になったレジャー施設のために造られた駅。
    行川アイランドには子供の頃、家族で来たことがある。そのあと勝浦のホテル三日月に泊まるという、超定番コースだった。

    行川アイランド駅

  • 安房小湊駅。<br />さっき乗った小湊鐵道は、ここまで建設する予定だったのでその名前になっている。

    安房小湊駅。
    さっき乗った小湊鐵道は、ここまで建設する予定だったのでその名前になっている。

    安房小湊駅

  • 安房天津駅。<br />電車がおおよそ1時間間隔で走っているので、約30分おきに電車とすれ違う。

    安房天津駅。
    電車がおおよそ1時間間隔で走っているので、約30分おきに電車とすれ違う。

  • 安房天津駅。

    安房天津駅。

    安房天津駅

  • この先、長い海岸線が見える区間。

    この先、長い海岸線が見える区間。

  • 安房鴨川駅に着いた。<br />電車はそのまま内房線に直通していくが、この駅で降りた。

    安房鴨川駅に着いた。
    電車はそのまま内房線に直通していくが、この駅で降りた。

  • そういえばここのところ何度か来ている安房鴨川駅。

    そういえばここのところ何度か来ている安房鴨川駅。

    安房鴨川駅

  • さて、今回は房総半島から東京湾フェリーに乗って三浦半島の方を経由して帰ることにしている。<br />今まで乗ってきた電車がそのまま内房線に直通して、浜金谷駅を通るけど、中途半端に混んでいてこのまま立っているのもしんどい。<br /><br />そこで、鴨川市内から房総半島を突っ切って金谷港まで行く路線バスを利用することにした。<br />地元企業を利用して応援するという意図もあったりする。

    さて、今回は房総半島から東京湾フェリーに乗って三浦半島の方を経由して帰ることにしている。
    今まで乗ってきた電車がそのまま内房線に直通して、浜金谷駅を通るけど、中途半端に混んでいてこのまま立っているのもしんどい。

    そこで、鴨川市内から房総半島を突っ切って金谷港まで行く路線バスを利用することにした。
    地元企業を利用して応援するという意図もあったりする。

  • 安房鴨川の駅前にある日東交通の鴨川営業所。<br />前回来た時までは、日東交通は分社化されていて、ここは鴨川日東バスの本社だった。

    安房鴨川の駅前にある日東交通の鴨川営業所。
    前回来た時までは、日東交通は分社化されていて、ここは鴨川日東バスの本社だった。

  • 営業所といっても、車庫は別の場所にあって、構内はただの操車場のようになっている。

    営業所といっても、車庫は別の場所にあって、構内はただの操車場のようになっている。

  • ここ始発のバスはその操車場から出てくるが、ここを通過するだけのバスには、道沿いにあるこの乗り場から乗る。

    ここ始発のバスはその操車場から出てくるが、ここを通過するだけのバスには、道沿いにあるこの乗り場から乗る。

  • 鴨川市内を南北に突っ切る市内線や、その他路線といっしょになって、本数はそこそこある。

    鴨川市内を南北に突っ切る市内線や、その他路線といっしょになって、本数はそこそこある。

  • 内房線の館山駅前からやってきた、市内の亀田病院前まで行く路線バス。<br />これに乗る。

    内房線の館山駅前からやってきた、市内の亀田病院前まで行く路線バス。
    これに乗る。

    日東交通 乗り物

  • 館山方面から乗ってきた客は、駅前であるこのバス停でほとんど降りてしまった。

    館山方面から乗ってきた客は、駅前であるこのバス停でほとんど降りてしまった。

  • 鴨川駅前から5~6分で、このバスの終点・亀田病院前に着いた。<br />バス停は国道上にあるけど、バスの折り返し場がこの先にあるようで、ここを起終点にした路線が多い。

    鴨川駅前から5~6分で、このバスの終点・亀田病院前に着いた。
    バス停は国道上にあるけど、バスの折り返し場がこの先にあるようで、ここを起終点にした路線が多い。

  • 亀田総合病院。地域の中核病院となっている大きな病院。<br />この最上階にあるレストランが、さしずめ太平洋を望むスカイラウンジのようになっているようで、一度利用してみたいと思っているけどなかなか機会がない。<br /><br />路線バスもここ発着の路線が多いけど、鴨川に来る高速バスもこの病院の構内が起終点になっていて、来たこと自体はある。

    亀田総合病院。地域の中核病院となっている大きな病院。
    この最上階にあるレストランが、さしずめ太平洋を望むスカイラウンジのようになっているようで、一度利用してみたいと思っているけどなかなか機会がない。

    路線バスもここ発着の路線が多いけど、鴨川に来る高速バスもこの病院の構内が起終点になっていて、来たこと自体はある。

  • 降りたバス停から、道路の反対側のバス停に移動。<br />なぜかここだけ地下道があって、それで道路を横断した。

    降りたバス停から、道路の反対側のバス停に移動。
    なぜかここだけ地下道があって、それで道路を横断した。

  • 鴨川市内から金谷港(バス停名は「東京湾フェリー」)行きのバスは、このバス停が起点で、1日4往復。鴨川市内の区間はとなりに記載の平塚本郷行と合わせて(2つあわせて「長狭・金谷線」と呼ばれている)8往復。<br /><br />駅前も通るから来なきゃいけない必要もないけど、やはりここは起点から乗りたいという変なこだわりがありまして…^^;<br />

    鴨川市内から金谷港(バス停名は「東京湾フェリー」)行きのバスは、このバス停が起点で、1日4往復。鴨川市内の区間はとなりに記載の平塚本郷行と合わせて(2つあわせて「長狭・金谷線」と呼ばれている)8往復。

    駅前も通るから来なきゃいけない必要もないけど、やはりここは起点から乗りたいという変なこだわりがありまして…^^;

  • この先のどこかにあると思われる折り返し場から「東京湾フェリー」行きのバスがやってきた。<br />「急行」という表示があるが、急行運転するのは内房エリアまで行ってからで、基本的に普通の路線バス。

    この先のどこかにあると思われる折り返し場から「東京湾フェリー」行きのバスがやってきた。
    「急行」という表示があるが、急行運転するのは内房エリアまで行ってからで、基本的に普通の路線バス。

    日東交通 乗り物

  • 日東交通バスも本社がある木更津エリアでは交通系ICカードが使える。その他の地区はHPにはっきり明記がなかったが、この路線ではICカードが使えた。<br />ちなみにさっきの館山から来たバスは、このバスと同じ営業所なのに使えなかった。<br />そのへんの使い分けがよくわからない。

    日東交通バスも本社がある木更津エリアでは交通系ICカードが使える。その他の地区はHPにはっきり明記がなかったが、この路線ではICカードが使えた。
    ちなみにさっきの館山から来たバスは、このバスと同じ営業所なのに使えなかった。
    そのへんの使い分けがよくわからない。

  • 亀田病院前を出発。

    亀田病院前を出発。

  • そのすぐ先で鴨川シーワールドの前を通る。<br />ここも家族で来たことがある。<br />でもこのバスには観光客は乗ってこないで、地元客ばかり。

    そのすぐ先で鴨川シーワールドの前を通る。
    ここも家族で来たことがある。
    でもこのバスには観光客は乗ってこないで、地元客ばかり。

  • 鴨川駅前の営業所兼操車場を経由。<br />ここで車内の客が私以外全員入れ替わった。

    鴨川駅前の営業所兼操車場を経由。
    ここで車内の客が私以外全員入れ替わった。

  • 鴨川駅前を出発。

    鴨川駅前を出発。

  • 鴨川市内からは、この先内房線の保田のあたりまで長狭街道という県道をずっと走ることになる。<br />このバスの行き先の浜金谷まで27kmありますね。

    鴨川市内からは、この先内房線の保田のあたりまで長狭街道という県道をずっと走ることになる。
    このバスの行き先の浜金谷まで27kmありますね。

  • シャッタースピードの関係で切れてますけど、「主基駅(すきえき)」というバス停。<br />実はこの路線、かつて国鉄と連絡運輸を行っていたという伝統の路線で、この先にも「吉尾駅」「金束(こづか)駅」というバス停がある。

    シャッタースピードの関係で切れてますけど、「主基駅(すきえき)」というバス停。
    実はこの路線、かつて国鉄と連絡運輸を行っていたという伝統の路線で、この先にも「吉尾駅」「金束(こづか)駅」というバス停がある。

  • 途中、長狭街道から少し寄り道して「みんなみの里」という道の駅のような施設に立ち寄る。

    途中、長狭街道から少し寄り道して「みんなみの里」という道の駅のような施設に立ち寄る。

    カフェ&ミール MUJI みんなみの里 グルメ・レストラン

  • その近くにある「国保病院前」バス停。<br />ここで車内の客が半分くらい降りた。<br />

    その近くにある「国保病院前」バス停。
    ここで車内の客が半分くらい降りた。

  • 街道に戻った先が、街道の名前にもなっている長狭という結構大きな集落。<br />車内の客がさらにだんだん減っていった。

    街道に戻った先が、街道の名前にもなっている長狭という結構大きな集落。
    車内の客がさらにだんだん減っていった。

  • 隣町との市境に近くなってきた。<br />同じルートを通っている平塚本郷行の路線はこの先で左折してしまい、そこから先は金谷港行きの1日4往復だけの区間となる。

    隣町との市境に近くなってきた。
    同じルートを通っている平塚本郷行の路線はこの先で左折してしまい、そこから先は金谷港行きの1日4往復だけの区間となる。

  • 気がつけば、車内の乗客が私1人だけに…<br />この先終点まで、貸切状態となった。

    気がつけば、車内の乗客が私1人だけに…
    この先終点まで、貸切状態となった。

  • バスはこのあと、富津市→鋸南町→再び富津市と、内房エリアに入る。<br /><br />終点の金谷港では、もともとフェリーとの接続時間が10分しかないのだが、この時点で5分程度遅れていた。<br />鴨川市域から抜けて急行運転となり、こころなしか飛ばし気味に走っていた。

    バスはこのあと、富津市→鋸南町→再び富津市と、内房エリアに入る。

    終点の金谷港では、もともとフェリーとの接続時間が10分しかないのだが、この時点で5分程度遅れていた。
    鴨川市域から抜けて急行運転となり、こころなしか飛ばし気味に走っていた。

  • 鋸南保田インターチェンジの入口前を通る。<br />館山自動車道とばかり思っていたが、富津竹岡インターから先は富津館山道路っていう名前なんですね。知りませんでした^^;

    鋸南保田インターチェンジの入口前を通る。
    館山自動車道とばかり思っていたが、富津竹岡インターから先は富津館山道路っていう名前なんですね。知りませんでした^^;

  • 保田の町に入った。内房線の線路を渡って、国道127号線にぶつかって、長狭街道はここまで。

    保田の町に入った。内房線の線路を渡って、国道127号線にぶつかって、長狭街道はここまで。

  • 保田の町からは、国道127号線を走る。

    保田の町からは、国道127号線を走る。

  • 基本的にずっと海沿い。<br />海の向こうには三浦半島がはっきり見えている。

    基本的にずっと海沿い。
    海の向こうには三浦半島がはっきり見えている。

  • 金谷の漁港。このあたりから金谷の集落に入る。

    金谷の漁港。このあたりから金谷の集落に入る。

    金谷漁港 名所・史跡

  • また切れちゃってすいません、次が終点の「東京湾フェリー」。<br />起点の亀田病院前及び鴨川駅前からの運賃は900円。<br />だけどICカードだと891円。9円お得。

    また切れちゃってすいません、次が終点の「東京湾フェリー」。
    起点の亀田病院前及び鴨川駅前からの運賃は900円。
    だけどICカードだと891円。9円お得。

  • 「東京湾フェリー」バス停に到着。<br />結局、遅れは3分程度になっていた。<br />やれやれ、フェリーに間に合う。

    「東京湾フェリー」バス停に到着。
    結局、遅れは3分程度になっていた。
    やれやれ、フェリーに間に合う。

  • 金谷港のフェリーターミナル。<br />昨年の3月には、久里浜からここまで来ました。<br />今回はその逆で、ここから久里浜までフェリーに乗ります。

    金谷港のフェリーターミナル。
    昨年の3月には、久里浜からここまで来ました。
    今回はその逆で、ここから久里浜までフェリーに乗ります。

    東京湾フェリー (金谷港発) 乗り物

  • これから乗るのは「しらはま丸」。<br />時間がないので、これだけ撮ってさっさとターミナルの中へ。

    これから乗るのは「しらはま丸」。
    時間がないので、これだけ撮ってさっさとターミナルの中へ。

  • 東京湾フェリーも交通系ICカード使えます。<br />自販機ではなくて窓口で買うことになるけど、チケットに「ク」のスタンプが押される。クーポン扱いということでしょうね。

    東京湾フェリーも交通系ICカード使えます。
    自販機ではなくて窓口で買うことになるけど、チケットに「ク」のスタンプが押される。クーポン扱いということでしょうね。

  • 時間があればみやげ物や軽食コーナーをのぞいていくんだけど、出港まであと5分弱。<br />急いで乗船口に向かう。<br /><br />【その5】につづく

    時間があればみやげ物や軽食コーナーをのぞいていくんだけど、出港まであと5分弱。
    急いで乗船口に向かう。

    【その5】につづく

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この旅行記へのコメント (8)

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  • Akrさん 2022/05/05 09:04:13
    そこでバスですか
    Tagucyanさま

    おはようございます。ご無沙汰しております。
    この連休は「10連勤」です。今日も休みですが会社ちょこっと行きます。旅行記の投稿もあまりにも多忙で見送りました。。。

    本題に入ります。

    「E131系問題」は房総でも起こっていますか。
    日光線のは酷いですね。4両が3両ですし。房総だった仰る通り、209系ならば最低4両だったのが2両。そして申し訳程度のボックス席。これは209系より酷い。仙石線にもE131系が入るようですがもちろん相模線と同じ4両なんでしょうね(笑)

    そして安房鴨川からバスとは。それも乗り継ぎで。これは予想してなかったですがJRの路線を見ればかなり大回りだから山越えするバスのほうが便利そうです。安房鴨川駅前の日東交通の車庫、昭和チックだなと昔、訪れた際に思いました。奥多摩駅前の西東京バスの営業所に似た感じもありますね。

    浜金谷でぶった切ったということは次回、一波乱ありそうですね。

    Akr

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2022/05/05 11:11:59
    ある意味狙ってました

    Akrさま
    こんにちは

    大型連休に入って、Akrさんの業界は忙しさが戻ってきたようで、ある意味なによりです。
    私も世の中が連休に入った途端に昨日の朝までずっと勤務で、実質今日からようやく休みに入りました。カミさんも連休は関係ない仕事(今日も出勤)なので、子供たちが休みである以外は、あまり大型連休という気分じゃないですね。

    さてE131系問題。房総地区では車両数が一気に今までの半分以下になってしまったので、平日昼間でもそこそこ混んでましたね。休日なんてどうなっちゃうんでしょう。日光線なども、コロナ禍が終わってインバウンドさんが戻ってきたら、もっとひどくなりそうです。
    仙石線は・・・ ただでさえコロナで本数が減らされているので、さすがに4両のままだとは思いますが(油断なりませんが)。

    安房鴨川からのバスは狙ってました。E131系に乗ったままで浜金谷まで行きたくなかったというのもありますが(爆) たしかに、鴨川駅前の日東交通の営業所は、周りの建物と比べると味がある建物でした。分社化していた時代は、あれが本社でしたからね。そしてその1階にある待合室も「ザ・昭和」でいいんですよ。
    奥多摩駅前にある西東京バスの営業所。実は車庫の反対側に新しい建物ができまして、営業所機能はそちらに移りました。でもあの建物はそのままみたいですね。

    浜金谷からフェリーに乗ります。でもあのときはまだマンボウでしてね。蜜を避けることを名目に、1話分のことをいろいろとやってます。

    ---
    Tagucyan
  • へけけさん 2022/05/01 11:53:53
    亀田総合病院から乗るこだわりがエライ!
    Tagucyanさん こんにちは。 
     安房鴨川から東京湾フェリーのバス路線、よくご存じで。 途中のバス停の○○駅っていうのは以前から気になってました。国鉄時代の名残なんですね。ありがとうございます。
     あの2両のドット柄のウクライナカラー電車。 最悪です。 常に混んでます。 乗りたくありませんが、上総一ノ宮方面から木更津へ行く電車はほぼ選択肢はないので困りますね。バスの旅もいいもんですね。そしてフェリーの旅。 自分も行きたくなりました。  へけけ
     

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2022/05/01 21:10:38
    こだわりたくなってしまうんですよね

    へけけさま
    こんばんは

    昨年3月に東京湾フェリーに乗って久里浜から金谷に渡ったとき(その後海浜幕張まで行ったとき)も、金谷港からこのバスに乗って鴨川まで行って、安房鴨川から外房線の特急電車に乗って海浜幕張に行く案も考えていました。

    あのバスには鴨川駅前からも乗れますが、起点からにこだわってみました。高速バスの起点でもあるので、病院関係者ではないのに何度かあの病院の前に行っています。
    あの病院の13階にある、太平洋を望むスカイラウンジのようなレストランは、以前フォートラのどなたかの旅行記で拝見して以来気になっていて、一度食事してみたいところです。

    「〇〇駅」と名がつくバス停がある路線はだいたい国鉄時代の連絡運輸が絡んでますね。昔は硬券切符も発売されていたとか。

    房総を走るE131系、ウクライナカラー。なるほど。コトデンだけじゃなかったんですね。
    でも、あの区間であっても2両は短いですね。初めて乗ったときは113系のボックスシートからまったり海を眺めたものですが、あれではそんな旅情は味わえないです。

    ということで、バスとフェリーの乗り継ぎにした、というのもあります。金谷港での接続が良すぎてゆっくりできなかったのが、ちょっと惜しまれたのでした。

    ---
    Tagucyan
  • salsaladyさん 2022/05/01 10:27:16
    いすみ鉄道=房総半島横断?
    ☆千葉県民ですから、南房総や外房には何度も出かけますが。。。点でしか。。。

    ☆最近のTVドキュメントでは、千葉を取り上げることが多く、一日中路線バスで巡ったり、○○までに成田温泉へ!などと時間制限をして電車やバス移動を繰り返す番組?

    ☆何気なく見てる分には他人事ですが、同じ道を通ったことが有る!何て思い出すと又行ってみようか❓と食指が動いたり~

    ☆南房総は観光地として有名ではあるけれど、シーズン中の車渋滞は東名よりひどいこともありますしね!見てるだけの方が。。。

    ☆とは言え、先日浜松くんだりまでドライヴして未知❓と云えるか小説に出てきそうな不思議な街づくりを拝見してからは、せっかく過疎の房総半島を走る電車が有るのに、地元民しか知らない?なんて勿体ないなあ~と思い始めてます。早々~

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2022/05/01 20:47:54
    小湊鐵道との合わせ技で房総半島横断ですね

    salsaladyさま
    こんばんは

    我が家もカミさんの実家が千葉県内なので、行くついでに千葉県内のいろんなところに出かけています。内房も外房もその他も。家族と行くので、私が運転する車でピンポイントに行くことが多いですね。
    ただ、今のような大型連休中は混雑しそうですね。それを予想して、ビミョウに混まなさそうな時期を狙って出かけています。それでもアクアラインの渋滞につかまってしまったり…。

    家族で車で行くときと、今回のように一人でぶらりと電車で出かけるときでは、同じ房総半島なのになんだか違う場所に出かけているような気になってしまいます。行く目的が違うからと言われればそれまでですが。

    今回も鴨川シーワールドとか、東京湾フェリーとか、家族で行った(乗った)ことがあるところですが、こんな遠いところまで車で来てたんだなあ、と思ってしまったのでした。でもそのときはそんな遠くに感じなかったから不思議なんですが。

    ---
    Tagucyan
  • まるきゅーさん 2022/04/30 15:57:07
    この路線知ってました
    Tagucyan様、こんにちは。まるきゅーです。
    さすがに外房線のこの時間だと131に当たりましたか。2両は短すぎます。ここ2年間の東日本は両数削減とワンマン開始に力をいれてるようで宇都宮に関しては社会問題に…
    途中の行川アイランド駅、電鈴装置見えましたが今扱える列車ってあるんですかね。
    鴨川からの亀田病院から浜金谷に行くバス知ってました。本数増えてませんかこれ。前見た時は2本しかなかった気がします。
    やっと終わりが見えてきましたね。
    多分明日帰国編投稿するまるきゅー

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2022/04/30 21:25:36
    私も過去利用した記憶あり

    まるきゅーさま
    こんばんは

    このあたりの路線、前回はE131系の網の目をかいくぐって(?)違う電車でしたけど、今回はそれしか走ってないので、選択の余地がありませんでした(笑)

    昨年までは4両か6両の電車が走っていた区間に、今は2両ワンマンですから、いくら平日昼間の時間帯でもほぼ席が埋まってしまいます。でもまだその程度で済んでいますけど、日光線の方は大変なことになっているようですね。
    ちょっと合理化しすぎのような気もします。

    鴨川と浜金谷を結ぶバス路線は、私も過去利用した記憶があります。ただ、どこに行くためにそれに乗ったのかが思い出せないのですが。
    この路線を使って、東京湾フェリー+バス乗車券+鴨川シーワールド入場券のセット券が発売されています。一応、フェリー会社とコラボしているようです。
    私の記憶では、昔から4往復というイメージでした。断言できるほど自信ないですけど・・・

    ようやく先が見えてきました。次回が最終回になると思います。

    ---
    Tagucyan

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