木曽路を歩くつもりだった話　その１　柔軟プランの成功例

2022/04/04 - 2022/04/06

噂の中仙道の濃いところを歩いてみようと思ったさ。
この辺りって、歩いてみたい方も多いかもしれないと思い、ちょっと細かくレポートするので写真が多くなってます。興味が無い方は、ササっと飛ばし見して下さい。

表紙写真は奈良井宿、赤いポストが主役です。

エリア 木曽・塩尻(長野)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 徒歩

2か月ほど前「ちゃんと歩ける中山道」なる本を発見…上下巻？　東西巻？の2冊。

へ～‥おもしれ～じゃん、と購入した直後に、あの「ちちぼー」さんが東京を起点に歩き始めた日記がアップされた。こりゃ遅れを取ってはなるまい（なんで？）と思ったが、元々全部を歩ける自信はないので、全69次の中でも「なんとなくそれっぽい」塩尻→中津川を歩いてみようという気になった。この間は「木曽路」とも呼ぶらしい。

この本は、中山道69次を東西2冊で紹介してる。
ところが何の意図か？東編は奈良井宿で終了し、その後は西編になる。つまり木曽路を歩こうとしたら２冊を持ち歩かなければならないのだ。

歩き旅では荷物の軽量化が命だ・・・お前の体重を減らせよ！　って言われるのは無視！

その2冊をバラして、塩尻→中津川に編集し直した。

簡単な地図や時刻表・メモ帳なども追加して「木曽路スペシャル」を作った。
これで300g近い軽量化となる。

最低限の荷物。
三脚は最近入手した「中国製精密オモチャ」。
実用性はともかく「ダイジョウブ日本？」的なデキだ。

2年前にお遍路の一部を歩いた時は野宿仕様だったので、リュックが11kg、ショルダーバッグが２kgだった。

今回は宿泊まりなので、リュックが6kg ショルダーバッグは1kgって感じ。ただ、どこかの展望所で「ご飯を炊きたい」ということで、メスティンと米１合は持ったが、最終的には諸事情によりこれらと三脚は使うことが無かった。

デジカメも軽量化のために、パナソニックのフォーサーズにズームレンズのみ。

自炊無し・写真はスマホにすれば5kg以下に出来るが、楽しみは半分になってしまう。

伊豆から塩尻へは、マジ遠い！
普通に乗り替え検索すると、一度東京に出て「あずさ」で行け、新横浜から八王子に出て「あずさ」、名古屋に出て「あずさ」・・・どれだけ「あずさびいき」なんだ？　あ、名古屋からは「しなの」だったっけ？

地図で見ると直線距離では富士・富士宮・甲府経由が近く感じるが、それは第4選択肢って感じ。実は静岡県民なのに富士発の身延線ってヤツには1回も乗ったことが無いので、それに乗ることも目的のひとつとして、ピンクの第４選択肢を採った。しかも「たっぷりと鈍行で行ってみない？

最初の予定では、塩尻から中津川までの100㎞を3泊4日で歩くつもりだった。

天気予報は実に微妙だ。
初日は午前中は絶対雨！　午後は運が良ければ回復？　歩き旅だから慎重に検討。
塩尻に13時半に着いて、その時の状況で先を考えよう。

黄色丸の身延線見てよ！
38駅って、いっそのこと「Minobu48」の方が良かった！！？

朝7時半に我が家を出発。
小学校のプールのフェンス下に置かれた靴が気になった。

そうそう、最寄りの韮山駅は、あの壮大なる鎌倉殿の13人の「大河館」の隣だ。

そういえば、「鎌倉殿の13人」一緒に勉強しましょうね（都知事風）って言ってしまったが、その後、全然勉強してません。桜が散っちゃえば、また気分が変わって勉強したくなるかもしれないので、期待しないで待ってて下さい。

出来たら、そんなことも忘れてしまってくれた方が、お互いにストレスにならないかも。

韮山駅周辺には、こんな観光「名所」もありますので、大河ドラマ後も忘れないでやって下さい。

で、伊豆箱根鉄道で三島駅まで7駅。
東海道線に乗り替えて、富士駅まで7-8駅。
そして～・・・富士駅で身延線に乗り替えて38駅で甲府。

更に中央線に乗り替えて塩尻、名古屋方面行に乗り替えて木曽路！
もともと列車にはほとんど乗らない上に、コロナもあったから、こんなに乗るの何年ぶり？　つ～か、初めて？　大丈夫かなぁ？？

東海道線に乗り替えた頃は、本格的な雨模様となった・・・大丈夫？

子供の頃、沼津駅といえば大都会の駅ってイメージだったけど、その後改修されてないのか、ノスタルジー満載風になっていた。

富士駅で身延38に乗り替えた。
お茶を飲みたかったのだが、何故か売り切れ。
お茶っぽいのを買ったら、なんだこりゃ～・・・溶けた抹茶アイス？
床に落ちた「抹茶アイス」を想像しながら飲んだら、暫く気持ち悪かった。

富士宮・柴川を過ぎると、富士川に沿って走るので旅行気分になる・・・って、旅行なんだけどね。

まぁ、こんな風だと思ってくれ。

はんこレス！　とか言いながら、使い続けるんだろうなぁ・・・って思ってたら、本当にハンコ押す機会が無くなったね。

スマホは永遠なのか？

停車駅から見えてたんだけど、どうやっても電話番号が「ハイムシバナイ」と読めなかった。

腹が減ったころ甲府駅に到着。
甲府駅って初めて来たけど、駅前にお城があるの？・・・知らなかった。

ブルーサンダー！　　って何？
雷って、電気エネルギーの究極無駄放出みたいなのに、下に小さく「eco　power」って書いてあるのが楽しい。

おお、甲府駅って意外と都会じゃん！

酒屋も高級っぽいし。

これって、新しいことなの？

あずさの特急券を買おうと思ったら、
え～・・現金が使えないの？
そりゃ持ってるよ、カードくらい。
スイカやメロンは無いけど、ナナコとワオンなら。

ICカードって何だ？
インチキクレジットカード？　それは使えんわ！

良かったな～・・・昔は

凄く分かり易い！

甲府ってさぁ、東京まで一直線で意外と便利な街かも…って思ってたんだけど。
そっか～・・新幹線が走ってないんだ・・・今どき。

勝ったな！

教科書入れ

弁当買った。
なんて魚か分かるかな？

ビールを買い忘れた・・・寒かったし。

何故か、凄い上げ底で笑えた。

ご馳走様でした。

この辺りから歩ければいいなぁ・・・って思ってたが、予定より遅くなってしまった上に、空模様がまだ怪しいので・・

もう二駅先の贄川で降りて歩くことにした。

そしたらさぁ、木曽路ってここからなの？
全然知らなかったんだけど、神が味方してるなぁ・・・今回もよろしくね。

まだナイショだけど、翌日には神に見放されるんだよ・・・お楽しみに。

と思ったら、木曽十一宿って何？
まぁ気にすんな！

贄川駅のトイレ、屋根に重石？？

やっぱ、この辺りが木曽路の出発地点なの？

目的地の中津川、意外と近いじゃん。

子供の頃、親父が酔っぱらってよく歌ってた。

復元された贄川関所。
さっきの贄川駅トイレ、もしかしたら伝統建築？

休館日だったので、見学しないで済んだ。

中仙道と中央線。

奈良井に向かって歩く。
街道沿いには、こんな水道施設？　が豊富で水には困らなさそう。
誰でも使って下さい…ってことだよね。

でっかいトチの木

長野県の天然記念物だそうです。

殆どがアスファルト道路を歩くことになるが、時どき、こんな旧街道に遭遇する。

無理やり旧道！？

ずっとこんなだったら楽しいのにね。

アスファルト道から山道？にはいると、地面がふわふわに感じる。
舗装道路、足腰に悪いで～

意味ありげな石があった。

意味ありげな模様・・・？
普通に売ってるの見た様な気もする。

街道沿いには、ずっと一里塚が復元されてるが、後で気が付いたのだが、ほとんどが同じ形の石・・・大量生産品？

高度な落書き？

これって・・・

凄いじゃんね・・・って御柱みたいにやらないのかな？

案内板が必要以上にあって「分かってるよ～・・」って思いながらも、道を間違えたりして。

要らない時に遭遇するコンビニ

今回、ゴミはゼロに近い。

この「業務用洋風専門」っていうのが不思議に思えるのは・・・

建物がこんなだから～

自撮りスポット？

木曽平沢に到着

漆がウリみたい。

この戸板・・・高そう！

全然、人が歩いてないのは何故？

明治VS雪印

八ヶ岳牛乳もお忘れなく

中に何が入ってるのか気になる、中途半端な大きさ。

アマゴ・・・かな？

かつてはずいぶん栄えてたんだね。

この辺りの川は、日本海に流れてる？？

ここは長野県です。

なんとかゴルフ？の奥にあった・・・

一里塚

16時には奈良井宿に到着。

そ～なんだ！

水道屋さ～ん、直して下さい。

水は豊富。

写真中央の「民宿しま田」を予約しておいた。

奈良井宿は1943年の資料によると、409軒の家があり、その人口は2155人だったそうだ。

奈良井宿の街道沿いには、数軒の民宿があった。

歴史を感じた。

昔懐かしい「ねじ式」？のロック。
実家も最後まで、これがあった。

それにしても、みんな何処へ行った？

ピンクの軽が妙に馴染んでた。

これも・・・

気遣い（木使い）の郵便局。

高いところから奈良井宿を見下ろしたいと思い宿内を歩いたが、あそこしかない？

上から見ると普通なんだね～・・・・？

水が豊富なのはいいよね～

こういうことらしい

で、表紙の写真。

人がいないと絵にならないので、勝手にモデルなって貰った。

他に人がいなかったので、ストーカーみたいだ。

クーポン邪魔

現役？

民宿で夕飯

馬刺し

ニジマスの頭が残ってる。

民宿の女将。
カレンダーを見ながらいろいろ説明していたが、3月のカレンダーだったことが分かった瞬間。

食後、隣で黙食してた「割と若い」女性が
「すみません、夜の散歩に付き合ってくれませんか？」　だって！
なにごと！？　ドッキリカメラ？　新手の詐欺？　じじぃ誘拐？
もしかして、シフォンが化けて出た！？

な～んだ、観光目的で造られた木造の橋がライトアップされていて
「女ひとりじゃ危ないから・・・」だってさ。

これでさ「一緒に写真撮ろう」な～んて言ったら変態扱いされるんだぜ・・・きっと。

まぁ、いろいろお話も出来て楽しかったけどね。

今回は宿を事前に予約したので、行き当たりばっ旅‥とは行かなかったが、天気予報を信じて？様子を見ながらスタート地点を変えたので、雨に濡れることも無く、予定道理に奈良井宿に到着出来た・・・何にか付け柔軟性は大切だね。

最近、体が硬くなってきて、つまんないことで転んだりケガをする。

この旅行記へのコメント （12）

• ふわっくまさん 2022/04/28 11:55:16

  100km・・

  ほいみさん、こんにちは。
  お名前は既に伺っていましたが、初めて掲示板にお邪魔します(^_-)-☆
  
  今回 奈良井宿で１泊されたようですが、木曽路をおよそ100km歩かれるなんて・・
  ・・スゴイ計画だと、心底思いました。
  けれどガイドブックを抜粋されたり、軽めのカメラを持たれたり・・
  ・・工夫して実行されたなんて、また驚きです。
  
  そして今まで実は、ほいみさん=女性の方だと思っていました。
  割と若い女性から夜の散歩に誘われたクダリで、もしや男性？と・・
  「くま」を名乗る身で、人のことは言えませんが・・(笑)
  ・・意外に思った、一幕でした。
  　　　　　　　　　　　　　ふわっくま
  
  

  ほいみさん からの返信 2022/04/28 16:54:35

  RE: 100km・・

  初めまして・・・ほいみ♂です。
  ホイミっていうのドラゴンクエストの「回復呪文」で、私が16年間飼っていた猫の名前でもあります。そういわれてみれば、女性っぽい名前ですよね、猫も雌だったし。
  
  ＞木曽路をおよそ100km歩かれるなんて・・
  
  いやいや最初の勢いだけで、たった30?でリタイアしちゃいました。四国お遍路でもそうだったのですが、普段山歩きしていてもアスファルト道は辛いです。チャンスがあったら、残りを歩いてみようと思ってます。
  
  歩き旅が好きなんですがアスファルト道路は嫌いなので、なかなか難しいところです。これからもよろしくお願いします。
  
  ほいみ
  
  
  >
  >

• olive kenjiさん 2022/04/11 16:32:25

  不思議な見延線

  この旅行記面白いですね～
  私も大昔、奈良井か妻籠か馬籠へ行ったことあります。どちらもよく似た雰囲気なので、どこだったか思い出せないのであります。
  
  見延線に駅が38もあると知り驚きです。密集駅地帯ですね。
  富士駅から甲府まで地図で見ると近いじゃありませんか。でも時間がかかるのですってね。早く行くには東京か名古屋経由なんて、ふざけるなと言いたい。
  何故富士駅から甲府駅へのノンストップ列車が無いのだろう。
  そんなにビジネスの行き来がないのかな。それとも静岡と山梨は富士山裏表問題で仲が悪く断絶状態なのでしょうか。
  
  ほいみさんのお父さんは酔ったら木曾節を歌っていたのですね。
  我家ではそんなこと無かったので不思議な光景です。
  なんか昔の白黒映画時代のひとコマみたいです。
  
  夜、散歩に付き合ってくれませんかの女性のお話、それはないでしょう。
  今までアフリカでもネパールでもそんな話聞いたことが無いのに、この安全な日本で。
  おそらく幻想を見たか思い込みじゃありませんか。
  でも奈良井に狐がよく似合う。
  

  ほいみさん からの返信 2022/04/11 17:42:28

  RE: 不思議な見延線

  この旅行記、面白いですか〜？　歩き旅ってスピード感が無いから、読む側としては退屈だと思うけど。写真も重箱の隅突っつき系だし。妻籠と馬籠は過去に行ってますが、奈良井の方が規模も大きく雰囲気もいいかなぁ。宿内で泊まったことも印象を変えてるかもしれません。
  
  身延線、もちろん日に何本かは10駅にしか止らない特急もありますが、急ぎ旅じゃないとあまり変わらないんですよね。静岡県民なのに初めて乗ることになったので、十分に楽しみました。2両編成でしたがトイレが付いてるのが素晴らしい！　ワンマンカーなので後ろ乗り前降り。山梨県と静岡県の関係は、何となくそんな感じじゃないのかなぁ。だからリニアのトンネル掘らせないとか？　富士山レーダードームを山梨県に取られちゃったのも面白くないし。
  
  我が家は商売屋だったので、夕飯は仕事の関係者と連日宴会でした。動画で撮ってあったら面白かったと思います。みんなぐでんぐでんに酔っぱらって、そのまま泊まってく・・・みたいな。そんな中で育ったから、酒が好きになるわけだ！
  
  若い時だったら、どきどき夜の橋観察ですね。
  
  ほいみ
  
  

• くろねこだりゅんさん 2022/04/11 14:37:54

  切符の買い方！

  最寄りのJRのみどりの窓口の閉鎖されちゃいました。
  切符自販機もどんどん複雑化しちゃって私だけアップデートが出来てないのか？と思っていましたが、ほいみ様も同じレベル？（笑）
  明後日　特急券を買わないといけないのにどうしたら良いか小心者なので今からドキドキしています。後ろに行列出来なきゃいいけど"(-""-)"
  
  今回の旅は「電車＋歩き」で車旅では見えない所があってとても楽しいです。
  奈良井駅の看板も利用しないと判りませんね♪
  一里塚も歩くようになって価値がわかりました。重要な目印だったんですよね。今回登場した塚はかなり新しめですけど、今も昔も一里歩いた充実感は変わらないと思います。
  それにしても立派な「戸板」
  中央で繋いであるようですけどそれでも今はこれほどの板は無いんじゃないかと？歴史を感じます。
  最後に登場した橋、あと百年後位には趣が出てくると良いですね。
  
  「業務用洋風専門」
  いやーすごーく気になりました。見学したい…
  

  ほいみさん からの返信 2022/04/11 17:36:57

  RE: 切符の買い方！

  こんにちは、コメントありがとうございます。
  
  私の公共交通機関苦手っぷりは凄いですよ。新幹線は年に1-2回、伊豆箱根鉄道は年に4-5回は乗るので切符の買い方は分かります。都内の交通に関しては学生時代の感覚のままですからね。なんてったって、成田や羽田に行くときは、妻に「ひとりで行けるの？」って心配されます。もちろんいまだに現金でしか買えないし！　　久々の電車旅、面白かったです。ただ何時ものクルマ旅と比べると、駅に着いてからが面倒臭いですね。寝るところの確保も。移動中にビールを飲めるのは最高ですが、癖になるとヤバいです。
  
  一里塚、今回のはみんな現代作品で味気がないですが、歩き旅では距離感が掴めていいです。こんな風に簡単な石ころでいいから、一般道にも欲しいかも。半里塚（2?）ならもっと楽しい。
  
  あの戸板、何の木なのか興味があります・・・まだ新しいので、何十年後かには凄い重厚なものになってると思います。あの「バブル橋」は懸けるところをちょっと間違えたかな？　クルマで行くと道の駅から近いからいいけど、奈良井宿をちょこっと散歩しただけだと見落とすかも。あの構造で橋げた無しの橋としては最長だということでした。錦帯橋は橋げたがあるから美しいと思うんだけど。
  
  業務用洋風専門
  仕事場ですか？　あれほど建物とミスマッチしてるのも珍しいですね。
  
  ほいみ

• ちゅう。さん 2022/04/10 00:59:19

  奈良井宿

  ほいみさん、お久しぶりです。
  いつも楽しく拝見しています。
  
  今回は、鉄道旅にThe観光地というレアな旅行記ですね。
  実は次に宿場町行くなら、奈良井宿と思っていたのです。
  馬籠、妻籠は何度か行ったし、規模大きめ、駅近という理由ですけど。
  やはり人の少ない平日の方が雰囲気があった良さそうですね。
  
  夜のお散歩のお誘い、なかなか貴重な経験でしたね。
  奈良井宿の夜、若い女性には、危ない雰囲気があったのでしょうか？
  
  ちゅう。
  
  

  ほいみさん からの返信 2022/04/10 09:10:07

  RE: 奈良井宿

  コメントありがとうございます。
  
  そ〜なんですよ。
  久しぶりに、鉄道に乗ったり宿に泊まったりで新鮮でしたが、実はこの後、神に見放されます。
  
  奈良井って、想像以上に立派？大きい？くて驚きました。妻籠や馬籠の方が何となく有名なので、あまり期待はしていなかったのですが、規模も雰囲気も「あれれ・・・すっげ〜じゃん」って感じでした。
  
  奈良井の宿場通り？は全く健全で安全なんですが、ちょっと離れたところにバブル時に造られた木造の橋があるのですが、宿場通りの裏道屋ガード下を歩くので、ちょっと不安だったのでしょう。たまたまだと思いますが、この日は16時頃から、まったく人が居なくなっちゃったし。実際、夜の8時過ぎにこの橋を往復したけど、まったく人に会いませんでした。片道4-5分です。
  
  ほいみ
  

• チーママ散歩さん 2022/04/09 17:13:13

  心境の変化？

  こんにちは。
  
  1人旅に出られたのですね。
  しかもちゃんと研究して、メモ魔になって。^ ^
  私も行った事あります。
  1人時間に浸るにはいい場所ですね。　
  ノスタルジックで。
  宿場町の宿なんていいですね。
  味があって。
  
  ぼんやり眺めていた日常がやけに頭に染み付いてる。
  何かありましたか？？鬼イ。
  大丈夫ですか(^^)
  女子追いかけてるくらいなら、大丈夫ですね。笑
  
  頼朝みたいに、政子がいるのに、八重と亀。
  昔は自由なんですね。何のこと？
  大河ドラマはもうお腹いっぱいになったようですね。
  私はハマっていますよ。
  またいつか、先生の授業が再開する時を待ちます。
  
  週末に書こうと思っていた私の伊豆の旅はまだ途中。
  昨日の夜都内へ来て、そのまま海ほたるに遊びに行き
  千葉に渡り居着いちゃっています。
  出掛けにカメラを積んだのがいけなかった笑
  車はお泊まりセットを積んでいるので。
  そんな私も自由人ですね。
  
  相変わらずコメントが冴えていて笑いました。
  
  

  ほいみさん からの返信 2022/04/09 20:33:05

  RE: 心境の変化？

  残念ながら私の様な歳になると、ありふれた日常に突然「人生変えちゃう5秒前」なんてことは有りえません。ただ人生変わっちゃっても7分間は気が付かないと思いますよ。アクセルブレーキの踏み間違えさえしなければ、このまま「な〜んとなく」人生を終了出来ると自信を持ってます。
  
  今回、奈良井の民宿を予約しようと思ったら、意外と手こずりました。宿予約って、スマホ使いの皆様はどうやってるのでしょうか？　やっぱ車中泊の旅はいいですね。予約した宿に17時までに付かなければならないというのがプレッシャーになっちゃいました。
  
  暖かくなって来たから旅に出たのであって、特に変わったことは無いかな。分かっていたことではあるけど、民宿や旅館の「チマチマした」食事が苦手なんですよね。人生、一点豪華主義です。
  
  海ほたる、あそこは夜行ったら面白い写真が撮れそう。車中泊の旅が気軽に出来るのは日本に住む人間の特権です。便利で安全な日本を楽しんで、ぜひ日本をますます好きになって下さい。日本いいよね〜・・・！　いよいよ車中泊季節が到来、自由人を楽しもう！！
  
  ほいみ

• ちちぼーさん 2022/04/08 18:31:02

  美味しいところ

  ほいみさん、こんにちは。
  
  一番おいしそうなところを狙いましたね。
  私は、だいたい1から始めて途中で飽きちゃうので美味しいところまで達しない、残念な性格です。
  
  きっとほいみさんみたいな人が多いから、本を売りつけるためにそのあたりで
  2冊に分けちゃったんですかね。
  本をカスタマイズして軽量化したのに荷物の中に「生」という文字が見えるのは私の目の錯覚でしょうか？
  
  ハイムシバナイてっきり、ハイム「柴内」っていうアパートかと思った。
  
  奈良井まで行くのも1つの旅ですね。電車に乗り慣れていないほいみさんが
  初めてのお使いをする子供のようにかわいいです。
  宿に泊まるって言うのもめったになさそうで、これも新鮮ですが。
  
  奈良井駅の「およそ百年前だよ」の文字を見るのを楽しみに続けたいところですが
  なにしろ夫が1日10キロと言い出したので、生きているうちにたどり着けなそうです。
  拝見していると奈良井宿、観光客がいない今がチャンスだと思うんですけどね。
  
  表紙の女性と夜の女性は同じ方？
  同伴疑惑・・・
  甲府のロングコートは別の方よね？てっきり甲府からご一緒かと・・・
  こちらは男性だったか！
  
  いつかこの旅行記が役に立つ日が来るといいなあ。
  
  ちちぼー
  

  ほいみさん からの返信 2022/04/08 21:15:49

  RE: 美味しいところ

  こんばんは。
  
  美味しい物から食べる派です。
  
  そうなんですよね〜・・・正しく木曽路ど真ん中で真っ二つです。3冊構成にすると、真ん中しか売れないかも。
  分かってはいたけど、アスファルト道ばっかりで四国お遍路を思い出しちゃいました。
  
  ちちぼーさん、鋭いですね！
  あの「疑惑の生」、中身はウイスキーです。日本酒の3倍のアルコール濃度なんで、重量を3分の1に抑えられます。暖まっても美味しいしい。
  
  観光客、マジで少なかったです・・・端境期なのかなぁ？　桜はまだ蕾だったので、それが咲きだすと混むのかな？　空いてるのはいいんだけど、お店が開いてなかったり、なんだか寂しいです。電車、久しぶりに乗ったら「今どきの電車って、こんなに静かなんだ〜・・」って感動した。滅多に乗らないと、切符の買うのにも勇気がいるんですよ。緑の窓口が無くなったら乗れません。
  
  ビジネスホテルや民宿には、年に2-3回は泊まるのですが「事前に予約」したのは・・・あ、去年、神津島に行った時には「友人が」予約したっけ。
  
  え〜・・分かりました？
  あの見知らぬ女性をモデルにして写真撮ってて、ちょっと後ろめたかったんだけど、民宿の夕飯の時、隣に座った女性を見て「やべ〜・・・バレてるかも」ってビビリました。デジカメ内には証拠写真がいっぱい残ってるしね。同伴は犬がいいですね…問題が無くて。そうそう彼女は新しい仕事に着くまでの間に「自分探しの旅」的な古風なことをしてるんだそうです。こんな山の中で自分を発見したら、それはそれで悩んじゃうだろうけど。
  
  816がハイムは分かるけど、その後の７がシバナイ・・・って、もしかしてセブンの山梨なまり？
  
  ほいみ