2022/02/24 - 2022/02/25
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akikoさん
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長崎は、娘が小さい頃一度家族旅行で立ち寄ったことがあります。今回の旅はずいぶん久しぶりの旅で、長崎市内を再訪するのを楽しみにしていました。
長崎市では、王道ルートに加えて
1. 祈念坂、オランダ坂など長崎の坂道を楽しむ
2. 見晴らしが良い山頂展望台でサンセットを見る
3. 坂本龍馬ゆかりのルートをめぐる
4. 潜伏キリシタンに関連する博物館を訪れる
など、したいことリストを作り市内観光ルートを作成。
私は、早朝便で長崎に向かい、娘は仕事の関係上、午後便で長崎入り。
初日の市内観光は、ほぼ一人で楽しむことになりました。
旅行記は作成してみると、かなり長くなってしまい、読むのが大変だと思います。適当に飛ばして読んでもらえればと思います^ ^
- 旅行の満足度
- 5.0
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7:25に出発したJ-AIR機はまもなく淡路島の上空にさしかかり、明石海峡大橋が見えてきました。その後も瀬戸内海上空を進み、窓から次々と島や半島が見えてくるのを眺めていると、CAさんが手作りルートマップを配ってくれました。
そのマップには「小さな機体でもゆっくりとお寛ぎいただけるように温かみのあるサービスをお届けします」と書かれていて... まさにその通り、外を眺めている人にマップを配り、「長崎へはご旅行ですか?」「素敵な旅ができると良いですね!」と笑顔で話しかけしてくれ、J-AIRのキャンディーが入った小袋もプレゼントしてくれました。そのちょっとした心遣いにほっこりし、幸先が良い旅の始まりだと感じられたのでした♪ -
1時間20分ほど空の旅を楽しんで長崎空港に到着!空港から長崎駅前まで、空港リムジンバスで約1時間でした。
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駅前バスターミナルから長崎駅まで移動。写真は路面電車が通る道路を渡る陸橋から長崎駅方面を見たところです。
奥に見えている新駅舎は、旧長崎駅から約350m西側に移動し、2020年3月に完成したのだそう。2022年秋に九州新幹線西九州ルートが開業し、初めて長崎に新幹線が通るそうで、駅前はまだ工事が続いていました。 -
まず、長崎駅西口のコインロッカーに荷物を預け、構内にある「みどりの窓口」で路面電車の一日券を購入。140円で移動できる路面電車の一日乗り放題券は600円だそうですが、みどりの窓口で買えば500円でした。
<この日の長崎市観光プラン>
1 グラバー園
2 祈念坂&祈りの三角ゾーン
3 大浦天主堂
4 オランダ坂
5 東山手洋風建築群
6 東山手十三番館
7 出島
8 聖フィリッポ教会
9 稲佐山
まず、グラバー園方面へは路面電車を利用。最初、乗り方がよくわからなくて、近くにいた方に尋ねると親切にホームや行き方を教えてくれました♪
「崇福寺」行きに乗車し「長崎新地中華街」で反対側のホームから「石橋」行きに乗り換え... -
終点「石橋」駅まで乗車。グラバー園へは「大浦天主堂前」で降りるそうですが、斜行エレベーター"グラバースカイロード" に乗るため「石橋」まで乗車し、数分歩いて乗り場までやってきました。
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グラバースカイロードは、日本で初めて「道路」として位置付けられた斜行エレベーター。坂の多い長崎市の住民のためのものですが、観光客も無料で利用させてもらえます。
1階から5階まで乗降口があって、途中丸窓から外の景色を楽しみながら、グラバー園へ通じる5階で降りました。 -
エレベーターを降りると広場があり、その広場から長崎市街がバッチリ眺められました。案内地図もあり、マップを確認しながら、初めて目にする上空からの眺望にちょっと感動♪
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イチオシ
なかでも、この長崎港方面の風景にはうっとり.:*☆*:.
この風景は4トラベルでも見たことがあり、ぜひ見たいと思っていたのでした。 -
広場の先に、今度は垂直エレベーターが見えていました。
このエレベーターにも乗って... -
着いたのは、山側の入口「グラバー園第2ゲート」。
この時はまだ長崎は蔓延防止措置適用期間中で、3/6まではほとんどの施設が閉館になっていたため、グラバー園は外観しか見られないと残念に思っていました。でも幸運にも数日前から半数ほどの施設が再開され、入園することができました^ ^
(入園料:大人620円) -
入口でもらったマップを手に進んでいきました。
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グラバー園は斜面を利用した敷地で、一番高いところにある第2ゲートから入園すると、坂を降りながら見学していく楽なルート☆
まず『旧三菱第2ドックハウス』から見学することになります。ドックハウスとは、船が修理などのためにドックに停泊している間、船員たちが宿泊するための施設。この洋風建築は三菱造船所第二船渠(ドック)の建設に伴ない、その傍らに建てられたものが昭和49年にグラバー園に移築。 -
外階段から2階に上がり、まずテラスから眺めを楽しむことに!
洋風住宅のほとんどは海側にベランダが設けられ、港の眺望を優先した構造になっていたそうです。 -
斜行エレベーターを降りた広場から見た景色より、さらに上からの風景が一望でき、「絶景かな~~」と一人で大興奮!
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反対側を見ると、白く美しい斜張橋「女神大橋」が見えていました。
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ちょうど船が通りがかったところでズームアップして撮影!「ヴィーナス ウイング」とも呼ばれるそうで、女神が羽根を広げたところに喩えたところから「女神大橋」と名付けられたのですね。
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一階には、ドックハウスに関する資料、船の模型などが展示。玄関からは、池のある庭から稲佐山方面の景色が見えていました。
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一段降りたところに『歴史の泉』がありました。歴史の泉の壁面には、有田焼陶板やモザイクで長崎開港を象徴する船の錨と船窓が描かれていて、ちょっと休憩するのに良い場所でした。
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これは『旧ウォーカー邸』。
イギリスの実業家ロバート・ニール・ウォーカーは、海運業を中心とした貿易事業を幅広く展開し、サイダーやレモネードなどの日本初の清涼飲料水会社「バンザイ炭酸飲料社」を設立。←名前がGOOD!
明治中期に建築されたこの建物は、次男のロバート・ウォーカー・Jrが暮らしていた住宅で、長崎の外国人居留地であった南山手地区から移築。 -
明るく開放的な部屋に白い格子のボウ-ウインドウがある応接間やリビングルーム。プライベートルームには旅行カバンや狩猟セットなどがありました。
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丸く張り出したテラスから見える海側の景色♪
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キリシタン迫害による隠れキリシタンの苦悩と救いを象徴した『祈りの泉』が現れました。
ブロックによる三角形は祭壇を意味し、祭壇下部の荒々しい登板は地下に隠れた信者の厳しさを象徴。中央の三角形の祭壇には十字架が表され、右の祭壇の下には... -
天使の翼を持ったキリシタンの女性が表現されているそう。
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その近くに、フリーメイソンロッジの門がありました。
フリーメイソンとは秘密結社として知られていますが、もとは中世英国で数々の聖堂を建てた石工が組織した団体で、長崎では造船所に雇われた外国人技師によって発足。活動拠点だった大浦47番地にあった建物の入口にあった門柱が移築されたんだとか。
門柱の上にはコンパスと定規を組み合わせたフリーメイソンのシンボルが彫り込まれていました。 -
旧リンガー邸。中国で茶葉の検査官をしていたフレデリック・リンガー氏は、1865年に長崎へ渡り、グラバー商会で勤務。3年後ホーム・リンガー商会を設立し、茶の貿易から取引品目を広げ、保険・海運会社の代理店、英字新聞の刊行、ホテル経営なども行い、多岐にわたる多くの事業会社を設立。長崎経済に大きな功績を残したそうです。
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リンガー氏とその家族の写真が展示されていました。
リンガー氏は、長崎外国人居留地のリーダー的存在だったそうで、「長崎内外倶楽部」設立にも寄与、ベルギー、スウェーデン、ノルウェー、デンマークなどの名誉領事にも就任し、長崎の国際交流に力を注いだそうです。
妻のカロリーナはピアノを得意とし、社交界の華として様々なコンサート、記念祭や福祉イベントを企画。「ナガサキの貴婦人」と呼ばれていたとか。 -
応接室には、年代物のオルゴールやオルガンなどがありました。
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別の部屋には、1898年に大浦海岸通りに建設された「ナガサキ・ホテル」のミニチュアがありました。このホテルはリンガーが建てたもので、当時アジアの一流ホテルとして名を馳せたそうです。そこで使用されていたカトラリー(NHLの刻印が付いたナイフ、フォーク、スプーン)のセットも展示されていました。
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リンガー邸は、三方をベランダで囲まれた南欧のバンガローのような建物で...
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広い前庭にはベンチが置いてあり、美しい景色を楽しめるようになっていました。
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この建物は『オルト邸』。長崎でオルト商会を設立し製茶業を営んでいたイギリス人 ウィリアム・ジョン・オルトの旧邸です。
石柱が並ぶベランダの中央にポーチを配した、幕末洋風建築の傑作なんだとか。 -
オルトは、開国とともに長崎にわたりオルト商会を設立。九州一円から茶を買い求め輸出業を行ったのだそう。製茶業で巨額の利益を得た彼が1865年に建てたのがこの建物。
「長崎は本当に美しいところで、これ以上美しい所を私は知らない」彼の妻エリザベスは、回想録に長崎の印象を書き残しているそうです。 -
『ステイル記念学校校舎』
オルト邸の東南に1887年に東山手9番地の旧英国領事館跡に建てられたスチイル記念学校の校舎。英語教育と特徴ある学風で、長崎初のミッション系の学校だったとか。 -
三浦環とプッチーニの像がありました。
長崎を舞台に、米国海軍士官ピンカートンと結婚した日本娘、蝶々の悲劇を描く「マダム・バタフライ(蝶々夫人)」。日本人オペラ歌手の三浦環がヒロイン蝶々夫人を何度も演じ、この悲恋物語を世界的に有名にしました。 -
三浦環の方を見ているのは、オペラ「マダム・バタフライ」を作曲したジャコモ・プッチーニ。物語に登場する景色は、まるでグラバー住宅から望む景色を思わせるもので、ここに石像が建てられたようです。
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グラバー邸の前に、『自由亭』という洋館があり、「西洋料理発祥の碑」が立っていました。
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この建物の主だった草野丈吉さんは、長崎の農家に生まれ、オランダ総領事の使用人とからコック見習いとなり、やがてオランダ公使の調理師になりました。
その後、オランダ船に調理師として乗り込んで海外をまわり、西洋各国の料理を身に付け、1863年、五代友厚の薦めで西洋料理店「良林亭」をオープン。日本人の手による西洋料理の専門店はこの「良林亭」(のちに「自遊亭」「自由亭」と名前変遷)が最初とされているのだとか。 -
2階にある喫茶室は、昔のままのレトロな雰囲気。アンティークなインテリアに囲まれ、レースのカーテンや花がらのカーペットも往時を偲ばせるものでした。
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こちらは港方面に面した席。
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イチオシ
レトロな窓枠のガラス窓から、長崎港が見えていました。
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ここの名物は、24時間かけて水から抽出されるオランダ人の手で考案された「ダッチ珈琲」。少し苦味が特徴なのだとか。私は「自由亭オリジナルブレンドコーヒー」を注文。
ホットコーヒーは美しい波佐見焼のカップに注がれて提供されました。絵柄はグラバー邸かな...。とても美味しくて、外の景色を眺めながら素敵な時間を過ごすことができました。 -
最後にやってきたのは、日本最古の木造洋風建築とされる『旧グラバー住宅』。
長崎は幕末に、横浜・函館とともに自由貿易港として開港され、来航する外国人が住む居留地が設けられました。英国スコットランド出身のトーマス・グラバー氏は、開港直後の1859年に上海を経由して来日。茶や武器・船などを取り扱う商人として活躍。1861年にグラバーは松の大木が立っていたこの地を借地し、建物を建てたのだそうです。
※みなさんご存知のことばかりで、長々と説明を加え申し訳ありません。 -
庭の隅に羅針盤のような案内板があって、五島列島、島原半島、天草方面、長崎市街などが示されていました。
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旧三菱第2ドックハウスやリンガー邸からも見えていましたが、ここグラバー住宅の建つ敷地からも稲佐山方面の景色や...
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長崎港方面...
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そして女神大橋方面の景色が見えていました。どこから見ても見飽きることはなく、素晴らしい眺望でした。
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トーマス・グラバー氏の胸像がありました。
21歳で長崎にやってきたスコットランド人の商人で、当時、長崎にはジャーディン・マセソン商会の先任代理人がいましたが、中国へと転勤になったため、グラバーはその業務を引き継いで、23歳で「グラバー商会」を立ち上げました。
グラバー商会では当初、茶や生糸の輸出を主に扱っていましたが、日本の幕末の動乱に目をつけ、薩摩藩などの倒幕派を支援し、武器や弾薬などを販売して明治維新の成立に大きな影響を与えました。 -
温室がある面から見たグラバー住宅。丸い花壇から見た建物の印象とは違って見えます。
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グラバーさんは温室で植物を育てるのが趣味だったそうで、東南アジアの洋ラン「シンビジューム・トラシアナム」はグラバー氏が日本に初めて持ち込んだそうです。
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これはダイニングルームだったと思います。
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館内にはグラバー氏に関する展示がたくさんありました。
これは家系図で、トーマス・グラバーは、五代友厚の紹介で日本人妻・ツルと結婚。グラバーとツルの間にはハナという女の子が誕生。彼にはツルと結婚する前に加賀マキとの間に息子が誕生。それが倉場富三郎で、富三郎はトーマスとツル夫妻に引き取られました。 -
「グラバーの偉業と交流」も紹介されていました。
貿易商グラバー氏は、路面電車が走る大浦海岸通りに線路を敷き、日本で初めて蒸気機関車を走らせ、蒸気機関の導入を行ったとか。
その他にも
・高島炭鉱開発
・大型船の修理ができる近代的ドック・小菅修船場建設
・明治新政府のための造幣機械輸入
・キリンビールの前身ジャパン・ブルワリーカンパニー設立。(日本初のビール)
などにも携わり、日本の近代化に尽力。 -
この部屋は家族や知人が集う部屋だったそうです。
ミントグリーンのドアや半円形の欄間や窓の木部が素敵で... -
娘のハナ、富三郎の妻ワカなどが集う当時の写真をもとにして、テーブルの上にはティーセットや焼き菓子が並べられていました。
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窓から外の丸い花壇などが見え、居心地が良さそうな明るい室内でした。
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ベランダ部分は丸柱やアーチ曲線が多用されたオシャレな雰囲気。格子組透し張り天井、鎧戸、半円形ガラス欄間などが特徴の造りになっていました。
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グラバー住宅を見学したのち、切妻屋根が架けられた動く歩道に乗って再び第2ゲート方面へ!動く歩道はサイドにミントグリーンのアーチ状の木枠が施されていて、とてもいい感じ♪
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大浦天主堂や東山手の洋風住宅群、遠くの山まで見通せて、立っているだけで長崎の景色が楽しめました。
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動く歩道で再び第2ゲートまで上がり、ここからグラバー園を出て、次に向かったのは『祈念坂』方面。
左に、南山手レストハウスがある坂を下りて行きました。 -
途中に、小さな『大浦展望公園』がありました。
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展望台から右の方を見ると、グラバー園に向かう際に使った斜行エレベーター"グラバースカイロード"が見えていました。ここからは東山手の町並み、遠くは長崎市内の景色が望める素敵なビュースポットでした。
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展望公園の前の坂道を下りて行くと、目的の『祈念坂』に差しかかりました。明治10年より以前に整備された石畳の道で、旧居留地時代の煉瓦塀や石標柱などが今なお残る歴史の道なのだそうです。
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イチオシ
この坂道から"教会"、"石畳の坂"、"長崎港"が一つのフレームに収まる景観を楽しめるとのこと!
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代表的な祈念坂の写真とは違いますが、これも3つの長崎を代表するアイコンが一つのフレームに収まった写真かな^ ^
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この祈念坂は遠藤周作が好んで通った坂道でもあるそうです。部分的に擦り減った石畳の石、黒ずんだ煉瓦ブロック、苔の生えた石塀、など何百年もの長い歴史が感じられました。
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坂道から見える大浦天主堂
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美しいデザインの窓から中が少し見えていました。
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そしてさらに坂道を下りて行くと、大浦諏訪神社(神社の鳥居)、妙行寺(山門)と大浦天主堂(尖塔)が隣接し、神社、寺、教会が対峙するという珍しい場所がありました。
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ここは「祈りの三角ゾーン」と呼ばれていて、お祈りするには神様・仏様がいらっしゃる最強のスポットのようでした。
居留地時代、妙行寺は日本初の英国領事館が置かれた場所で、ユニオンジャック国旗がはためいていたとか。その後、領事館機能は東山手に移ったそうです。 -
「祈りの三角ゾーン」から大浦天守堂の尖塔が見えた方に歩いて行くと、赤煉瓦の教会堂が見えてきました。この教会は「カトリック大浦教会」で、すぐ前にある大浦天主堂には多くの観光客が訪れ、祈りの場に適さなくなったため1975年に信徒のために、建設された教会なんだそうです。
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煉瓦の壁面にはステンドグラスの窓があり、よく見ると、「最後の晩餐」「キリスト十字架をに荷い」「十字架への磔刑」など有名な場面が描かれているのでした。
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そしてその教会の前には、ぜひ訪れたいと思っていた「大浦天主堂」がありました。
大浦天主堂は1865年2月に完成した現存する日本で最古のキリスト教の教会堂。天主堂が建てられた時代はまだ禁教下で、長崎の居留地の外国人の為の教会として建立されたのだそうです。 -
長崎への旅をする前は、潜伏キリシタンに関係ある聖堂くらいしか知りませんでしたが、大浦天主堂のウェブサイトには、この天守堂に関わる二つの歴史的な出来事について書かれていました。
一つは、1597年に豊臣秀吉のキリシタン禁教令によって信徒26人が捕らえられ、長崎の西坂で処刑。その殉教者たちがのちに聖人に列せられ、大浦天主堂は、正式には「日本二十六聖殉教者聖堂」と言い、彼らに捧げられた教会だということ。
もう一つは、1865年の「信徒発見」です。大浦天主堂が1864年に建てられ、翌年2月から公開が始まったその約一ヶ月後、浦上の潜伏キリシタン達が神父に信仰の告白をしました。それは当時の迫害の情勢下において命がけの告白で、世界の宗教史上、劇的な「信徒発見」でした。
この写真の記念碑は「信徒発見」の時の様子が描かれているのだそうです。 -
記念碑のそばに、碑文が書かれた石板があって、信徒発見のことが説明されていました。
"1865年2月19日フランス人宣教師プチジャン神父により大浦天主堂が建立されたが、同年3月17日天主堂参観の浦上の住民十数名が神父に近づき「私たちもあなた様と同じ心のものでございます サンタマリアの御像はどこ」と云った彼等は三百年に亘る厳しい迫害を堪え忍び ひそかに守り伝えたカトリックの信仰を表明した日本キリスト信者のこの信仰宣言は史上に例のない事実として全世界を驚嘆させた。その感動的な場面をこの碑に再現し信者発見百周年記念としてこれを建立する"
レリーフに描かれているプチジャン神父と小さな子どもを含む信者たちの様子はとても感動的で、しばらく眺めていました。 -
広場の奥に、プチジャン神父の像と聖ヨハネ・パウロ2世胸像があり...
さらに奥まったところにキリストの磔刑像がありました。 -
キリストの磔刑像
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次に、階段を上がったところにある天主堂へ向かいました。
屋根は切妻屋根で、八角尖塔が立っていて、天主堂正面には、「天主堂」と金色で刻まれていました。"天主"とは、神様という意味の中国語。そして台座の上には真っ白な聖母像があり、信徒発見を記念してフランスから贈られたもので、「日本之聖母像」と呼ばれているそうです。 -
イチオシ
両手を合わせて祈りを捧げる聖母像は、憂いを帯びた表情で「よく厳しい迫害を堪え忍んで来られました」「みんなで祈りましょう」と言っているように見えました。
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天守堂内は撮影不可でした。
中に入ると、リブヴォールト式の天井がまず目に入り、正面に立派な正面祭壇がありました。祭壇の奥には美しいステンドグラスの『十字架のキリスト』が掲げられていて、側廊や高窓に施されたステンドグラスもとても印象に残りました。
これは拝観受付でいただいたリーフレットで、大浦天主堂の成り立ち、キリスト教伝来から禁教、潜伏キリシタン、信徒発見、26聖人殉教のことなどが書かれていました。
潜伏キリシタンについては以前から興味があって、およそのことはわかっていましたが、今回、"信徒発見"と、秀吉の命で京都周辺の信者26人が捕らえられ、長崎の西坂で磔の刑で処刑された"日本二十六聖人殉教"について知り、特に興味を持ちました。 -
これは、敷地内にある「旧羅典神学校」の建物です。設計はフランス人のド・ロ神父が行い、日本人司祭育成のための神学校の校舎兼宿舎として使用されたそう。
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現在、旧長崎大司教館とともに「大浦天主堂キリシタン博物館」として使われています。
ここ「旧羅典神学校」では、大浦天主堂と二十六聖人から禁教と潜伏の260年、神学校の歴史と教育などの展示があり・・・ -
こちらの旧長崎大司教館では、教皇と長崎、キリスト教の伝来、二十六聖人の殉教、キリシタン大名など、日本のキリスト教の歴史や出来事を紹介したパネルや潜伏キリシタンの信仰の道具などが展示されていました。
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これは、大浦天主堂前から大浦海岸通りにつながる"グラバー通り"。次に向かうのはオランダ坂でした。この道を下っていくと...
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気になっていた『南山手プリン』のショップがありました。でも残念ながら臨時休店中でした。ぜひ試してみたいと思っていたのは、写真下の"ステンドグラスプリン"。上半分のキラキラ透き通った部分がステンドグラスのようだから名付けられたのでしょうね。
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すぐ近くに『祈りの丘絵本美術館』がありました。
1階は児童書専門の書店で、2階は美術館のフロアーで、国内外の絵本の原画や常設展や企画展が開催されるそうです。 -
この時は大道あやさん常設展と「想いを馳せて…太田大八の世界」の展覧会が開催されているようでした。
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さて歩いてやって来たのは『オランダ坂』でした。急な勾配のこの石畳の坂の両側には、城壁のような石垣と洋風の煉瓦塀が共存していました。
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オランダ坂は "日本の道100選" にも選ばれているとか。
坂道を横に入ると東山手洋風住宅群がありました。 -
東山手洋風住宅群は、明治20年代に建てられた7棟の洋風住宅。斜面の上側に3棟、下に4棟が建っています。ベランダのある外観で、建物内部は西洋のマントルピースに中国風の飾り、和洋中が折り混ざった建築様式が特徴だとか。
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洋風住宅のベランダから。右奥に大浦天主堂が小さく見えていました。昔はもっとはっきり見えていたのでしょうね~
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これらの洋館は現在、山手地区町並保存センター、古写真・埋蔵資料館、レストラン「地球館」として活用されています。
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さらに坂を上がり進んで行くと、東山手十三番館があるエリアまで来ました。
ここにもオランダ坂の石標柱がありました。かつて長崎では、外国人を皆"オランダさん"と呼んでいたところから、居留地にある坂は全て"オランダ坂"と呼ばれていたのだそうです。 -
『東山手十三番館』は、明治中期の建築でフランス領事館としても使われていた歴史ある洋館。淡いスカイブルーの建物の前には、ガーデンチェアが置いてある庭があり、無料で休憩できるようになっていました。
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洋館の入り口では緑の大きなハートがあり、フォトスポットに^ ^
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館内には落ち着いた雰囲気のカフェがあり...
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窓際のテーブルのところでひと休み♪
カステラにアイスがサンドされたカステラアイスと、水出しダッチコーヒーのオランダ坂セット(500円)をいただきました。カステラにアイスを挟んだものは初めて食べましたが、ベストマッチ(^^)♪ -
2階のベランダは眺望が良く坂道のある風景が広がっていました。
この丘陵地一帯はかつての居留地時代には領事館や学校、 礼拝堂などが立ち、「領事館の丘」 「学園の丘」 「宣教師の丘」 などと呼ばれていたそうです。 -
ここではレトロな衣装のレンタルもあり、居留地時代の気分になって写真撮影も楽しめそうでした。
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イチオシ
そしてこのあと向かったのは『出島』でした。でもかなり長くなるので出島は後編に! 前編では、とても印象に残った『西坂の丘』と『聖フィリッポ教会』を含めて紹介させてくださいね。
ここは、大浦天主堂で知った二十六聖人の殉教の地、西坂の丘。出島の次にやって来ました。この丘に十字架をかたどった聖人たちの記念碑がありました。右に見えるが聖フィリッポ教会です。 -
26人は一つのフレームには入りきらない数の人数。これだけの人が、ただ京都周辺でキリスト教信徒であったというだけで、捕らえられ、見せしめのためここ長崎まで連れて来られ、ここで磔になり処刑され亡くなったのです。
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詳しくは...
秀吉は,京都奉行の石田三成に,京都に住むキリスト信徒全員を捕縛して,処刑するよう命じた。大阪と京都で外国人宣教師・修道士6名,日本人修道士と信者18名の合計24名が,秀吉のキリシタン禁止令によって捕縛された。24名は,1597年1月10日長崎で処刑せよという命令を受けて大阪を発ち,京都・大阪で引き回しとなり,京都では左の耳たぶを切り落とされ,厳冬の中を歩いて長崎へ向かった。途中でイエズス会の世話役ペトロ助四郎と,フランシスコ会の世話役伊勢の大工フランシスコの2名も捕縛され,総員26名となった。
同年2月4日に長崎・時津に到着し,舟中で一泊する。2月5日の朝,霜の中の浦上街道を3里歩き,午前10時頃西坂の丘に到着する。すぐに十字架に掛けられ,槍で両脇を突かれて26名は長崎の西坂の丘で殉教した。 -
記念碑は大きくて、下から見ればより立体的に見えました。足元を見ると... 磔にされた状態のまま。この中に子どもが何人か含まれていました。
12歳の聖ルドビコ茨木と、13歳の聖アントニオ、14歳の聖トマス小崎の3人。
★叔父パウロ茨木、レオ烏丸と殉教した聖ルドビコ茨木は、「わたしの十字架はどれ」と尋ね,背丈に合わせて準備されていた自分の十字架のもとに走り寄り、十字架の上では縛られた体と指先を動かし,「パライソ(天国),イエス,マリア」と言って喜びを表したそうです。
★隣の聖アントニオは、 長崎出身で、西坂の丘で涙を流し出迎えた両親に、微笑みながら「泣かないで、自分は天国に行くのだから」と慰めたといいます。隣にいるペトロ・バプチスタ神父に「神父様、歌いましょう」と歌う中を槍で刺され殉教。
★聖トマス小崎は、「心配しないように,弟たちをお願いします」と途中で母に書いた手紙を,父ミゲル小崎に託したそうです。でも京都に届けることができず,ミゲルはこれを懐にもったまま殉教。手紙は懐で血に染まっていたとか。
これら聖人たちのことは、記念館の中にも資料が多く展示されていました。 -
『聖フィリッポ教会』
正式名は『日本二十六聖人記念聖堂 聖フィリッポ教会』。二十六聖人の一人でメキシコ初の殉教者となった聖フィリッポ・デ・ヘススに捧げられました。 -
教会堂にそびえ立つ2つの塔は、どこかガウディ建築に似ています。それもそのはず、この教会はガウディ研究の第一人者 今井兼次氏によって設計。
二つの塔の左は、"祈りと賛美の塔"で聖母マリアを表し、右は"恵みが下がる塔"で聖霊の賜物を象徴し、燃える炎を表す赤色が多用されています。 -
右の塔。陶片モザイクが嵌め込まれた躍動的な塔で、モザイクに用いられた陶磁器片は、26聖人が歩んだ京都から長崎までの道筋の窯元で焼かれたものだそうです。
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教会の入口は左の塔の下でした。ドアは開いていて中は無人でしたが、ホームページに「毎日18時まで開いていますので、自由にお祈りしてください」とあったので。見学させてもらうことに...。
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中に入ると、天井部分に木材が並ぶデザインが印象的で、正面にはステンドグラスが嵌め込まれていました。
天井にトップライトが設けられ、赤と青のステンドグラスが。 青は平和の象徴である聖母マリアを表し、天へと願いが届くように、赤は聖霊降臨を表し、天から聖霊がおりてくる様子を表しているのだそう。
向かって左の壁面には聖母マリア像が、右の壁面には、聖フェリペ・デ・ヘススの像が立っています。 聖フィリッポは、司祭になるための勉強を終えて、故郷メキシコに帰路の途中日本の沖合で遭難。捕えられ、他の25人と共に長崎で殉教者となりました。当時24才だったそうです。 -
マリア像と聖フェリペ・デ・ヘスス(聖フィリッポ)の像
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祭壇下には26の十字架のレリーフがありました。26の十字架は、命を捧げた殉教者たちを表現し、レリーフの中央にはアルファ(Α)とオメガ(Ω)があり、それは始めと終わり「永遠の神」を示しているそうです。
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次に、日本二十六聖人記念館を訪れました。
(入館料 500円) -
記念館の側面にも美しいモザイク画が描かれていました。ここは西坂の丘で殉教した26人の列聖100年を記念し、1962年に建てられました。 26聖人をたたえ、そのメッセージを伝える記念館であり、聖フランシスコ・ザビエルの渡来から明治時代までのキリスト教の歴史も展示資料で学べるようになっています。
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1階展示室の様子です。ここはフラッシュを使用しなければ撮影できるとのことでした。
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スマホの広角レンズで1階展示室を撮影。
上部にステンドグラスが飾られ、「秀吉の禁教令の写し」「ザビエル自筆の書簡」「殉教者の列聖を伝えるローマの新聞」など、多くの貴重で興味深い資料が展示されていました。 -
二十六聖人記念像(プロトタイプ)がここにも展示されていました。
この記念像は舟越保武氏により制作。長男の急死を契機にカトリックの洗礼を受け、その8年後の1958年《長崎26殉教者記念像》の制作に着手、完成までに4年半を費やしたそうです。
当初の依頼は磔刑にされた26人が槍で突かれていく情景だったそうですが、残虐な地獄絵図のような光景を嫌い、26人が処刑時と同じ順序で、ほとんど同じ姿勢で並んで立つレリーフ像を構想。京都から長崎までの道中、真冬の寒さと疲労で26人は、やせ衰え、身なりもひどいありさまだったはずですが、髪を整え、衣服も真新しい晴れ着に替えた姿にして表現したそうです。
残虐な姿より、晴れ晴れとした表情の信徒たちに、私たち見る者も救われる気がします。 -
「 日本二十六聖人 」の一人となった 三木パウロの磔刑像が掲げられていました。
三木パウロが刑執行直前、十字架上から大声で人々に語りかけた最後の言葉が紹介されていました。
「 ここに おいでになる すべての人々よ。私の言うことを お聴きください。私は、ルソンからやって来た者ではありません。れっきとした日本人であって、イエズス会の イルマン(修道士)です。
私は 何の罪も犯してはいませんが、ただ 我が主イエス・キリストの教えを説いたということで、死ぬのです。私はこの理由で死ぬことを喜びとし、これは神が私に授け給うた大いなる御恵みであると思っております。
今、この最後の時を前にして、皆さん方を欺こうとは思いませんので、“ 人間の救いのためには、キリシタンの道以外の 他の道はない ”と断言し、説明いたします。
キリシタンの教えが、“ 敵及び自分に害を加えた人々を許すように ” と教えています故、私は、太閤様とこの私の死刑に関わったすべての人々を許します。太閤様に対して、憎しみはありません。むしろ太閤様をはじめ、すべての日本人がキリスト信者になることを切望いたします。」 -
母に宛てられたトマス小崎の手紙や、聖ルドビコ茨木/聖フィリッポのスケッチ画にも目が釘付けになりました。
<トマス小崎の手紙>
14歳で殉教したキリシタンの少年。ミゲル小崎の息子。
伊勢に生まれ、司祭になる夢を持って大坂の教会で手伝いをしていた少年で、サン・フェリペ号事件の後、京都へ上るフェリペ・デ・ヘススを案内していて、共に捕えられました。京都の牢で父と再会し、長崎への道中、母に宛てて書いた手紙の内容が伝わっています
「母上様、神の御助けによって、この数行をしたためます。 長崎で処刑されるためそこへ向かう神父と私達は、 先頭に掲げた宣告文の通り、二十四人です。 私と父上ミゲルのことについては御安心下さいますように。 天国で近いうちにお会いできると思います。・・・ 現世ははかないものですから、パライソの永遠の幸せを失わぬように努めて下さいますように。 人々からのどのような事に対しても忍耐し、大きな愛徳をもつようにして下さい。 私の弟達マンショとフェリペを未信者の手に渡さぬように御尽力下さい。 私は我が主に母上達のためにお祈り致します。 私の知人の皆様に宜しくお伝え下さい。 重ねて申し上げます。 貴女が犯した罪について深い痛悔を もつようにして下さい。 これだけが大切なことです。 アダムは神に背いて罪を犯しましたが、痛悔と償いによって救われました。」
わずか14歳の男の子が書いた文章とは思えないしっかりした母宛ての手紙で、母親を安心させようとする内容にグッと胸にくるものがありました。 -
展示のなかに、26人が磔になっている場面を描いた絵がありました。槍で突かれている場面も!そしてその横に布が入った聖遺物入れがありました。
記録によれば、殉教者たちの血が地面に落ちないようにキリシタンたちが近づいてその血を布や自分の服で受けとっていたとか。その殉教者の血に染まった布が入っていたのでした。 -
展示の中には、踏み絵が行われているところが描かれている絵もありました。キリスト教信者と疑われる者だけでなく、長崎に住む平民や武士、仏僧まで、みな踏まされたそうです。
-
聖母マリアに擬せられた観音菩薩像(上)と潜伏キリシタンの土人形(下)
仏教関係の物を用いてキリスト教の信仰対象を解釈し直したんだそうです。
観音像は母性的で慈悲深いイメージとしてマリア信仰を連想しやすく人気が高かったんだとか。
迫害されても、このような像をそばに置いて信仰を続けていたのですね。 -
2階にある二十六聖人の遺骨が置かれている『栄光の間』です。
キリシタンにとって殉教とは非常に栄誉なこととされ、遺骨は信仰を貫いて亡くなったという『栄光』の証明でもあるため、この部屋は『栄光の間』と名づけられているとか。 -
部屋の中央に石棺のようなものが配され、その正面の青く見えている中にに聖遺骨が納められているとのことでした。
-
長谷川路可による大きなフレスコ画「長崎への道」。左上には、26人の信徒が西坂の丘で処刑されている様子が描かれ、そこに至るまでの道行きが描かれているようでした。
-
2階から館内を見たところです。これまでキリスト教が禁止された後も信仰を持ち続けた潜伏キリシタンのことに興味があり、天草・五島列島などの集落を訪ねてみたいと思っていましたが、娘と長崎市内を観光することになり、この日は短い間でしたが、大浦天主堂キリシタン博物館とこの記念館で多くの関連する資料や品物、像などを目にして、とても心が動かされ、また大変勉強になりました。
このあとこの日宿泊するホテルに向かい、稲佐山でサンセットも見ることができました。二日目のことと合わせて、後編でお伝えしたいと思います。
大変長くなってしまいましたが、長崎市内編にお付き合いいただきありがとうございました♪
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旅行記グループ
早春 長崎旅行 2022
この旅行記へのコメント (20)
-
- あまいみかんさん 2022/03/28 02:16:08
- ものすごく濃い長崎の街歩き~。
- akikoさん、こんばんわ。
ハウステンボス編で、もう魔法にかけられたようになってしまって
「ボ~っ」ッとしてました。お嬢様と出会われる前に、一人で
長崎の街見学をなさっておられたのですね。
akikoさんの旅行記を読んでるうち、「甲子園の歌」の一番と二番が
ごっちゃになって「雲は湧き~、光溢れて~・・・・一球に~一打に~
かけて 青春の賛歌を綴れ~、あ~栄冠は君に輝く~」っという歌
を口ずさんでいる自分がいました(笑)。
いつもながら素晴らしい入魂の旅行記で、
- あまいみかんさん からの返信 2022/03/28 03:06:31
- 街の位置関係もよくわからないので、akikoさんは今どこを歩いて
- いるのかな~などと確かめながら旅行記を読ませて頂きました。
何十年も前に、九州旅行中、長崎に行ったことはあるのですが
ツアーだったし、グラバー邸と平和公園の像しか覚えてないん
ですよ。それで、こんなに見どころの多い街だったのかっと驚
いた次第です。坂が多い街だとは聞いてたけど、ホントに坂の
多い街ですね。でも、住民用のエレベーターとかエスカレーター
とかがあって、ジェノヴァみたいだなって思いました。
それにジェットコースターのようなカッコいい乗り物が、テーマ
パークではない現実の街の中にあったりして、もうビックリする
事ばかりデシタヨ~。グラバー邸辺りには、今でも当時の邸宅が
残っているのも初めて知りました。グラバー邸だけが有名だけど
いろんなお宅の中まで拝見できて良かったです、ありがとうござ
います。それから、浦上天主堂とか26聖人の碑とか、出島とか
本当に、つぶさに歩かれましたね。どれもどれも興味深くて、
印象的でした。丁寧に解説して下さってるので、長崎案内版の
ようです。眼鏡橋も日本3大橋のひとつとか、綺麗にとれてますね。
中川には沢山橋があるけれど、それは各お寺に行くための橋で
あったとか…橋の数にも驚いたけど、お寺の数にも驚きました。
一方、カトリックの教会や隠れキリシタンのこと、殉教者のこと
についても良く分かるように説明がなされ、流石、世界旅を数々
こなしているakikoさんだからの考察ではないかと感じ入りました。
現地に行ってから、増える知識ってありますよね。akikoさんの
長崎旅行記から、絡まった糸が少し解けたように感じました。
ポルトガル人のザビエル、フロイス、モラエス、アルメイダさん
等、高貴な精神の持ち主達が、日本の医学、精神生活を高めてくれ
たように思いました。14歳にしてあのような手紙を残しながら
磔刑にされた少年にも通じることですねえ。「信仰の力」かな~。
それから26聖人の像は船越保武氏の作になるものだと知り、
ご子息の船越桂さんの木彫像、上皇后さまとよくご一緒なさって
おられた末盛千枝子さんのことなどが連想されて、akikoさんの
旅行記って、ものすごく内容が濃くて、深くて、お勉強になるなあ
~っと思いました。
昨年、ご一緒した大宰府境内に「麒麟」の像がありましたが、
それがグラバーさんといささかの関係があるものだと後程知りまし
たが、いろんな商いをなさっていた方なのも知ることができ、
お住まいになってた内部まで詳細に知ることができ、いつか長崎を
akikoさんの案内を手に、訪ねることが出来たら良いな・・・っと
切に願います。波佐見焼での一杯のコーヒーも素敵でした。
なんか、脈絡なく、書き連ねましたが、お嬢様の選んだキツネの
福守の効果もあったようで、おめでとうございます!
ハウステンボスで「真面目に生きてるといい事もあるのね」って
おっしゃってたのが強く印象に残っていますが、前向きな生き方
には神様の応援もあるのだと思いました!!
素晴らしい旅行記でした。有難うございました。
あまいみかん
- akikoさん からの返信 2022/03/28 14:41:22
- RE: 街の位置関係もよくわからないので、akikoさんは今どこを歩いて
- あまいみかんさん、こんにちは〜
みかんさんも前回長崎に行かれたのは、かなり昔のことなのですね。私もそうなんです。眼鏡橋とグラバー園、大浦天主堂だけは行った記憶があるのですが、他は記憶が曖昧で...。
今回、長崎市内を観光してみて、路面電車が走っていて、乗車が楽しく移動の足として使えるということ、坂が多くて観光には大変だけど、無料で斜行エレベーターが使えるのはありがたいと思いました。坂が多い街は世界にも多くあってジェノバも同じようでしたか?そういえば、リスボンにも有名なエレベーターがありましたね〜
世界三大夜景に選ばれたという稲佐山からの眺望は素晴らしかったです。以前はバスかロープウェイ利用で山頂まで行ったのだそうですが、今はスロープカーも使えるようになって、これは観光の目玉になる乗り物だと感じました。2日目に行った風頭展望公園は自力で上がるしかなかったので、タクシーを利用。どちらもすり鉢状の長崎市街が見下ろせて絶景でした♪
長崎は禁教下でも潜伏しながら信仰を続けたキリシタンが多くいたところで、以前からとても興味がありました。時間があれば五島列島や天草まで行きたかったのですが、市内の大浦天主堂のキリシタン博物館や聖フィリッポ教会、二十六聖人記念館でも多くの関連した展示を見て心が動かされました。
昔は日々の暮らしの現世が厳しく辛いものでも、イエスキリストを信じたら天国に行けるというのが大きな魅力だったのでしょうね。二十六聖人のなかにいた少年たちは、処刑を目の前にしてもパニックになるどころか、パライソに行けると喜んでいたそうで、それを知り、とても複雑な思いがしたのでした。
眼鏡橋はとても有名ですが、お寺に行くための参道として架けられたというのは私も初めて知りました。川に20以上の橋が架かっているなんて、あまり類をみないですよね。
みかんさんが仰るように、現地に行ってから増える知識、そして旅して初めて知ることってとても多いです。旅の大きな楽しみの一つですね!
また、出島で知ったポルトガルの医師や知識人がたくさんいましたが、彼らのお陰で日本は様々な面で高めてもらったのですね。200年余り鎖国をして、文化面などで良かった面もありましたが、情報の遅れがあって世界から遅れをとるなか、出島だけでも交流の場があって良かったです。
みかんさんは、26聖人の記念碑を制作した船越保武氏のこと、そしてご子息のことをご存じだったとか。さすがです!私は全く聞いたこともなかったんです。グラバー邸の温室にあった「麒麟」の狛犬、キリンビールのラベルのデザインにもなったそうですが、それについても知っておられたんですね〜(^_-)-☆
若宮稲荷神社のキツネのお守りは、ご利益があったようで、娘から4月から所属先が今より多忙でないところに決まったとの知らせがありました。キツネより「夢叶い守り」の方が...と思ったのですが、結果オーライということで、親としてホッとしました。
何かとお忙しいなか、書き込みをどうもありがとうございました。
akiko
-
- ことりsweetさん 2022/03/24 23:39:30
- 2022年2月の長崎旅♪
- akikoさん、こんばんは。
娘さんとの2月の長崎旅記を読ませていただきました。
私はコロナ前の年の2月に家族でいきました。
akikoさんの旅ではお花が一杯でとても素敵です。
グラバー園、大浦天主堂、出島、稲佐山って
重なる風景がありとても懐かしかったです。
私が見たときのグラバー園は改装中でしたが、
今やきれいになってますね。
小学校、高校、大学と何故か北九州に旅することがあって
何回かグラバー園は訪れてますが
何度訪れてもいいものですね。
窓から眺める風景、その時代を生きた人は
どんな思いで見つめたことでしょう。
そして二十六聖人の殉教の地、西坂の丘を
レポで知りました。
さらに『聖フィリッポ教会』はとても印象的です。
教科書で数行で記されていることも、現地に行き
その足跡を辿るとみえてくる現地の空気感もあるでしょうね。
私はそれを上五島の教会を訪れた時に感じましt。
また、ハウステンボスの旅もとても素敵。
私はオランダにはいったことがないのですが、
水車のある、レンガの建物群の風景、いってみたくなりました。
続きの旅行記も楽しみにしています。
ことりsweet
- akikoさん からの返信 2022/03/25 15:27:45
- RE: 2022年2月の長崎旅♪
- ことりsweetさん、こんにちは〜
ことりsweetさんは前年の同じ時期に長崎に行かれたそうですね。
2月は春にはまだ早いですが、長崎ではランタンまつりがあったり、ハウステンボスではチューリップが咲き始め、訪問するのに適した場所ですね〜
去年はグラバー園は改装中だったとか。今年はすっかり綺麗になっていましたよ。ことりsweetさんは昔、九州に近いところにお住まいだったのでしょうか。グラバー園にはご縁があるのですね。
長崎は歴史の教科書には多く登場するところですね。仰るように、百聞は一見にしかずで、教科書では数行の記述で済まされたことも、実際現地に行ってみると、知らなかった背景を知ったり、それに関わる事実が多くあったりすることが多く、行かないとわからないことがありますよね〜。
> 私はそれを上五島の教会を訪れた時に感じましt。
潜伏キリシタンの里ですね!私も以前から行ってみたいと思っていたんです。多くの場所でいろんなドラマがありそうです。
ハウステンボスは、単なるテーマパークではなく、お花がとても美しいところでもあります。よかったら、ぜひお出かけくださいね!
akiko
- ことりsweetさん からの返信 2022/03/26 14:16:06
- RE: RE: 2022年2月の長崎旅♪
- akikoさん、こんにちは。
返信ありがとうございます。
> ことりsweetさんは前年の同じ時期に長崎に行かれたそうですね。
行ったのは2019年2月でした。コロナ前なので
ホント、安心で自由でよかったです。
>
> 去年はグラバー園は改装中だったとか。今年はすっかり綺麗になっていましたよ。ことりsweetさんは昔、九州に近いところにお住まいだったのでしょうか。グラバー園にはご縁があるのですね。
長崎は私の母の故郷ですが、そのせいかどうか、何かとご縁のある土地です。
久々にグラバー園の内部に入れず残念でした。
長崎の名所はまだまだ見切れてないと思うので
また再訪したいです。
ことりsweet
-
- ネコパンチさん 2022/03/24 23:00:41
- 唯一無二の存在感を誇る町
- akikoさん、こんばんは~
何て完璧なモデルルートなんでしょう!
解説も詳細でわかりやすかったです。
しっかり堪能したからもう長崎に行く必要ないわ~、
なんてことはもちろんなく(笑)
ますます自分の目で見てみたい気持ちになりました!
グラバー園は長崎らしさが凝縮した
必ず行くべき場所だと思いました。
旅の最初に町を俯瞰すると、輪郭が掴めて
良いスタートが切れますよね。
結果的に見学に支障がなかったようでホッとしました。
長崎って、横浜や神戸よりも遥か昔から
外国人やキリスト教と深い関わりがあったのですよね。
そしてアジアにより近いこともあって
独特の異国情緒に溢れる町だと改めて感じました。
二十六聖人殉教のことは初めて知りました。
禁教下で激しい弾圧を受けた、という史実は
誰でも知るところだと思いますが
具体的な人数、内訳(子供が含まれていた)、
処刑に至るまでの過程などを知ると
あまりの残虐さに戦慄を覚えます。
そして、この事件ももしかしたら
氷山の一角に過ぎないかもしれないと思うと
何ともやるせない気持ちに…
天草や五島列島は私もいつか訪れたいと思っていますが
このあたりの史実をしっかり学んでからじゃないと
もったいないと感じています。
後編では出島とサンセットが見られるんですね!
お嬢様と合流してからの模様も楽しみです♪
ネコパンチ
- akikoさん からの返信 2022/03/25 14:44:26
- RE: 唯一無二の存在感を誇る町
- ネコパンチさん、こんにちは〜
JRの広告や旅行会社のお薦め旅に『大人旅』というゆったり旅をするプランをよく見かけますが、年齢は大人以上なのに、私の旅はいつも詰め込みの、"ゆったり"とは真逆の旅 になっています(笑)
長崎市内も然り。一日半しか時間が取れないと思うと、あれもこれもとまた欲張り旅になってしまいました。
仰るように、旅の最初に町を俯瞰すると、輪郭が掴めて、あとの動き方の参考になります。グラバー園も高台にあるので、港はあちらとか山頂の展望台はあそこなんだとわかって、位置関係が把握できました。
そうそう、長崎も神戸も横浜も幕府が開港して外国人の居留地ができ、教会も建ち始めたのだと思いますが、1549年にザビエルが初めて日本にやってきて、長崎・平戸でキリスト教を布教を開始。そういう意味では長崎が一番早くキリスト教との関わりができた町なんでしょうね〜 外国人墓地や異人館のある横浜や神戸の方が異国情緒溢れた街として頭に浮かび、有名ですけどね。
二十六聖人殉教のことは私も初めて知りました。もしかして歴史の授業で習ったことがあったかもしれないですが、印象になく、今回知って、ネコちゃん同様、戦慄を覚えました。捉えられたすべての人がキリスト教のリーダー的存在の人なら、なんて残虐なとは思ったでしょうが、中にまだキリスト教について勉強中だった少年も含まれていて、何百キロも歩かされ見せしめにされ、最後は磔になり処刑されたなんて、残虐を通り越し、信じたくない出来事だと思いました。
潜伏キリシタンの迫害も目を覆いたくなるような残虐なものだったとか。今回知ったことをふまえて、どんなにひどい迫害を受けても、隠れて信仰を続けた人たちのことをより知りたくなりました。ネコちゃんも天草や五島列島に興味があるのですね。同じ思いや興味があると知ってうれしかったです。
先ほど、長崎・後編をアップしました。また見てもらえたら嬉しいです。
akiko
-
- yokoさん 2022/03/22 15:25:20
- 青空と洋館、絵になりますね♪
- akikoさん こんにちは(^^)
今日は朝からよく降りましたね。季節の変わり目は雨が多く気温も上がったり下がったり、体調を崩さないように気をつけないといけませんね。
私も7年前に長崎に行ったときに市内観光をしましたよ。でも時間がなかったので、タクシーで3時間ちゃちゃっと回っただけでした。グラバー亭にも行きましたが外観のみで中をゆっくり見る時間がなかったので、akikoさんの旅行記で色々見せて頂きました。旧ウオーカー亭のベビーピンクの建物が可愛いですね。ミントグリーンは多いけどあの色は珍しいような気がします。リンガー亭には美しい景色が臨める前庭があるのですね。どの洋館も青空に映えて美しいです!!自由亭の2階の喫茶室は、アンティークなインテリアに囲まれてゆったり過ごせそうです。旧グラバー住宅の前では私たちも記念撮影をしました(o^^o)
南山手プリンの『ステンドグラスプリン』は綺麗だし、プリンとゼリーの両方が楽しめて良いですね。残念ながらお休みだったようですが、感想を聞きたかったです。東山手十三番館のカフェも素敵です。名物のカステラでアイスを挟んだら美味しいに決まっていますよね。
聖フィリッポ教会の存在は知りませんでした。本来自由であるべきはずの宗教の為に、尊い26人の命が奪われるなんてあってはなりませんよね。
私は当時世界三大夜景に新しく加わったことで話題になっていた、稲佐山の中腹にあるホテルに宿泊して夜景を楽しんだり、展海峰から九十九島の絶景を楽しんだりしました。ベタな観光旅行でした。akikoさんの中身の濃い旅行記の続きを楽しみにしています(^^)♪
yoko
- akikoさん からの返信 2022/03/22 22:18:44
- RE: 青空と洋館、絵になりますね♪
- yokoさん、こんばんは〜
もうすっかり春だと思っていたら、今日は雨で少し肌寒かったですね。
yokoさんも7年前に長崎に行かれたんですね。私の場合、もっと前のことでほとんど記憶になくて、今回はしたいことリストを作り、グラバー園から観光を始めたのでした。
園内にはグラバー邸以外にも素敵な洋館があって、見学するのが楽しかったです。テラスやベランダからの眺望も素晴らしくて、気持ちよく長崎の風景が楽しめました♪
旧自由亭の喫茶室、レトロな感じでいいでしょう!窓から長崎港方面の景色も見えて、ひと休みを兼ねたティータイムにピッタリでした。グラバー邸の前は、丸い花壇にはお花が咲いていて記念写真スポットですよね。
南山手プリンのステンドグラスプリンは食べてみたかったです〜〜(>_<) 東山手十三番館のカステラアイスは、想像通りのお味でした。カフェ巡りって楽しいですよね(^_-)-☆時間がたっぷりあったら、もっと行きたいお店もあったのですが、私の旅プランはいつもぎゅうぎゅう詰めで、カフェも多くは含められなくて...
聖フィリッポ教会は、ほとんど知られていませんよね。大浦天主堂のことを調べていて、26人の信徒が長崎の西坂の丘で処刑された出来事を知り、記念碑を見たくて訪ねました。罪のない人たちが捉えられ、京都から長崎まで歩かされ引き回しの刑で見せしめにされたなんて、信じ難い残虐なことですよね。短い時間だったけど、いろんな経験ができた一日でした。
> 私は当時世界三大夜景に新しく加わったことで話題になっていた、稲佐山の中腹にあるホテルに宿泊して夜景を楽しんだり、展海峰から九十九島の絶景を楽しんだりしました。
そうだったんですね!実は私も稲佐山の中腹にあるホテルに泊まったんですよ。夜景が綺麗でした!ぜひ、後編も見てくださいね。
akiko
-
- nomo1215さん 2022/03/22 00:22:40
- な・が・さ・き・・・
- akikoさん こんばんは~
私もいよいよ、来週長崎へ行きます・・
全くの無計画(笑)
初日は、雨の予報・・
雨の長崎旅となりそうです。
市内泊のみ!なので・・ただ、ぶ~らぶら・・
・・akikoさんの旅行記を拝見し、あ、ここ!ここ!行きたい・・と、思っても
オランダ坂も雨じゃなぁ~・・
・・と、行く前からすっかり意気消沈しております(笑)
『日本二十六聖人記念聖堂 聖フィリッポ教会』
ここ、高校の修学旅行で行って・・その後ん十年行っておりません・・
こちらの旅行記でしっかり予習して、現地に向かいたいと思います・・。
後編、早く見たい
楽しみに待っております・・
nomo1215
- akikoさん からの返信 2022/03/22 09:55:00
- RE: な・が・さ・き・・・
- nomo1215さん、おはようございます!
来週、長崎に行かれるんですね。
天気予報は外れることも多いです!!!
たとえ、雨が降ったとしても、歌のように
「今日も長崎は雨だった〜〜」と笑い飛ばして
くださいね。
雨に濡れたオランダ坂の石畳も趣があるかも。
稲佐山や風頭公園も行かれたことがあるかもしれませんが、
長崎を一望できるおすすめスポットでした。
雨なら眺望が期待できないので、残念ですね。
聖フィリッポ教会に行かれるなら、
ぜひ記念館にお立ち寄りくださいね〜
貴重な資料や品物がたくさんありました。
今、後編を書こうとしていますが、
頑張って今週中に仕上げますね(^_-)-☆
よかったら参考にしてください。
akiko
-
- るなさん 2022/03/21 20:45:29
- 青空に映える洋館たち
- akikoさん、こんばんは☆
CAさんのお心遣いが嬉しいですね♪
CAさんに限らず接客業って、おきまりパターンのマニュアルではなく、その時その時の機転というのが心に残りますよね。
まぁ一応マニュアルはあるのでしょうから変えられないこともあるとは思いますけど、マニュアル通りなら機械でも出来るわけで、やっぱり人との繋がりって大事だと思います。
だから接客の方には、何も特別な事はしなくていいから、笑顔でお願いしますっていつも思います(笑)言葉が丁寧でも笑ってない人いますよねぇ~
っと前置きが長くなりました。
九州ってとにかく帰省以外で行ったことがないに等しいのです。
長崎も行ってみたいな~五島列島とか行きたいんですよ。でも遠い...
それにしても良いお天気ですね!!青空に洋館が美しく映えます。
屋根を覆うようなグリーンが素敵なオルト邸がいいなぁ♪
ミントグリーンの動く歩道が素敵~
洋館とかにもこのミントグリーンって意外と使われてますよね?
長崎もアップダウンが激しい街なんですよね?
歩くのは大変ですが、こういう坂道とか階段がある風景って大好きです。
『祈念坂』からの風景、最高~( *´艸`)
ステンドグラスプリン????ナニコレ~めっちゃ綺麗ですね☆
食べるのが勿体ないぐらいですね。これはリベンジしないと!!
『聖フィリッポ教会』
ホント、ガウディを彷彿させる建築美ですね。
宗教にまつわるお話って奥が深くて...
そしていつの時代も争いの原因となるのも宗教、そして政治ですよね。
14歳の少年が母に宛てた手紙、こういうのダメです。靖国神社の遊就館なんて途中で出て来ちゃいましたから( ノД`)
来月ちょこっと神戸に行くので洋館巡りしてきます。
1泊しかないのでじっくりと見てもいられないけど、神戸に行くのなんて35年以上振りなんです(爆)まったくと言って記憶に残っていないので、ベタな観光してきます(笑)
るな
- akikoさん からの返信 2022/03/22 09:40:24
- RE: 青空に映える洋館たち
- るなさん、おはようございます^ ^
今日は東京、真冬の寒さだとか。風邪ひかないようにしてね!
長崎行きのJ-AIRのCAさんの心遣いが旅の思い出の一コマになりました。今まで何度も飛行機に乗ったけど、ほとんどるなさんの言葉を借りれば、お決まりのパターンのサービスで印象に残るものはなかったです。言葉が丁寧でも事務的にサービスをしているCAさんって多いですよね!この時は着陸のアナウンスにも素敵な言葉が散りばめられて、幸せな気分になりました。
るなさんはいろんなところに行ってるけど、九州はあまり旅されてないんですね。私も数回旅しただけだけど、九州っていいなって思いました。五島列島にも行ってみたいな♪
ミントグリーンの動く歩道、いいでしょう!ラティスのような窓枠が素敵でフォトジェニックでした。傾斜のある坂道も楽々〜〜♪ 長崎は盆地のようになっていて、アップダウンが激しい街でした。坂道が大変だから、無料で利用できるスカイロードなるものもあって、私のような観光客も助かりました。そうそう、坂道のある風景っていいですよね!祈念坂は海まで見通せてとても気に入りました♪
大浦天主堂近くの南山手プリンのステンドグラスプリン、映えるデザートでしょう!食べてみたかった〜〜〜。憎きコロナめ、蔓延防止措置じゃなければ食べられたのに。
長崎市に大浦天主堂があるのは知っていましたが、ガウディ建築に似た塔を持つ聖フィリッポ教会があるのは知りませんでした。その教会は、禁教下に多くの信徒たちが見せしめのために処刑された丘に立つ教会でもあって、これは行かないと!と思ったのでした。
クリスチャンでもないのに、厳しく迫害されても信仰を守り続けた人々のことに前から興味があって、今回知った26聖人のことも深く心を動かされました。特にその信徒の中に少年たちが含まれていたこと、その一人の少年の母宛ての手紙を書いていて、その内容に胸を打ちました。るなさんも注目してくれたのですね。子を持つ身にはグッときますよね!3人の少年たちは、磔になること自体パニックになってもおかしくないのに、パライソに行けると喜んで死んでいったそう。それだけ信仰の力は強かったんですね。
話は変わって、来月神戸で洋館めぐりの予定なんですね!桜の時季ですか?神戸は見どころがいっぱいで、きっと楽しい旅になると思います。神戸街めぐり 1dayクーポンを利用したらお得かも? どうぞ素敵な旅を...(*^^*)
akiko
-
- cheriko330さん 2022/03/21 14:38:54
- 初日は異国情緒たっぷりの長崎市内から*☆…☆*
- akikoさん、こんにちは(^^
大作の初日の長崎市内編、でき上がりましたね。早朝出発とはいえ、よくこれ
だけの場所を回れましたね。さすがのakikoさん☆*機内からの写真もよく
撮れていますね。
良い旅のスタートを切れました。そうそう、今年の秋に西九州新幹線が開通。
白と赤の車体だそう。路面電車も残っていて市内観光にも便利でしょ。
2度目の長崎だそうですが私も2度しか行っていません。直近でも10年以上
経つと思うけどグラバー邸へどうやって上がったか覚えていない。
半分の施設を見れるようになっていて何よりでした。
洋館を見て異国情緒を味わえましたね。そしてレトロな雰囲気の『自由亭』で
景色を眺めながらのコーヒーブレイク。素敵な時間を過ごせましたね。
トーマス・グラバーの偉業は、akikoさんの旅行記で色々と思い出しました。
きちんと書いてくださってありがとう。動く歩道は何となく見覚えが。
長崎は坂の多い街ですよね。オランダ坂は見るからに急こう配。
長崎で教会はまだ入ったことがなく、akikoさんは詳しいので何かと勉強に
なります。教会の中に入ると、なぜか敬虔な気持ちになりますね。
akikoさんも長崎で、お目当てのお店が休業だったのね( *´艸`)
坂の上で、カステラアイスもイイね(*'▽')b
キリシタンの苦難の歴史、詳しく書かれていて胸を打つものがありました。
キリシタンの教えが「敵及び自分に害を加えた人々を許すように 」深く心に
残りました。でもあの国のリーダーは許せない。
『聖フィリッポ教会』の2つの塔は、ほんとガウディ建築に似ていますね。
これだけの大作、お疲れさまでした。出島もとても興味があり、続編楽しみ
です。
cheriko330
- akikoさん からの返信 2022/03/22 00:27:20
- RE: 初日は異国情緒たっぷりの長崎市内から*☆…☆*
- cherikoさん、こんばんは〜
ハウステンボスに滞在している時に始まったロシアの侵攻。長崎の旅行記を書く際に、キリスト教信徒の殉教のことなどが、ウクライナの罪のない子供や民間人のこととどこか重なって感じてしまい、長崎市内のことを先に書くことができませんでした。3週間たった今も、状況は良くなっていなくて、鬱々とした胸が苦しい日々が続いています。
前置きが長くなりましたが、この日は、伊丹発の第1便に乗って、午前中から長崎市内を観光しようとプランを作成!いつものように欲張って長崎の街を歩き回ったのでした。
> そうそう、今年の秋に西九州新幹線が開通。白と赤の車体だそう。
九州を旅するのがより楽になりますね!長崎駅前も大規模に工事していたので、立派な駅前になりそうです〜
路面電車は、小さい頃地元でも走っていたので、思い出しながら乗車しました。市内観光にも便利で良いですね。
グラバー園は前回はちらっと見学しただけで、あまり覚えていなくて、今回はじっくりめぐることができました。素敵な洋館にも入れましたし、洋館からの眺めも素晴らしかったです。レトロな佇まいの自由亭でいただいたコーヒーも美味しかった〜〜^ ^
長崎でしたいことの一つに、坂を楽しむことがあって、祈念坂・オランダ坂だけでなく、2日目には風頭公園展望台に行き、坂道を下りながら龍馬ゆかりの場所を訪ねたり、稲佐山の坂はスロープカーで楽しみました。本当に坂が多い街でした。
長崎市内を観光して、忘れられないのはやはり潜伏キリシタンや殉教した26聖人のことでした。26聖人については、罪のない10代の子どもを含む信徒たちを見せしめに京都から長崎まで歩かせ、最後に磔にして処刑したという大変酷い史実があって、それに関する手紙や処刑場の絵などを見て、改めて国を治める者の非情さと信仰の力を思い知らされた気がします。
> キリシタンの教えが「敵及び自分に害を加えた人々を許すように 」深く心に
> 残りました。でもあの国のリーダーは許せない。
まったく同感です!cherikoさんの仰るように、今回ばかりはキリシタンの「許し」の教えは何千人もの人の命を奪ったプーチンに当てはめることはどうしてもできないですね!
> 『聖フィリッポ教会』の2つの塔は、ほんとガウディ建築に似ていますね。
そうでしょう!長崎駅前から教会は近くて、高台に立つ塔だけは見えていました。長崎駅に行く機会があれば、見てみてね。
長くて説明が多い旅行記を丁寧に見てくださってありがとうございました♪
akiko
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- salsaladyさん 2022/03/21 09:58:47
- 「祈りの三角ゾーン」~カソリック大浦教会へ~
- ☆長崎~今はハウステンボスの方が先に思い浮かべられる時代ですが。。。
☆昭和人にとっては、やはり殉教の街「大浦天主堂」にまつわる歴史が大事ですね。
☆ヨーロッパの中欧ではカソリック教会がほとんどで、私が受けたプロテスタントは比較的新しいアメリカの流れを汲む為、横浜はそれほど神聖な歴史を感じさせる雰囲気ではありませんが、当時の洋風建築や「山手何番館」と呼ぶ風潮は同じ~
☆学生時代は宗教に忠実でもない学生で、唯一日曜日のミサに参加する為に現在の横浜球場へ行く時だけは、しばし清廉な気持ちで。。。
☆『 for others!』~Isacc Ferrisの教えを今でも忘れない生き方を目指しています。
☆宗教戦争の多かった中世のヨーロッパ!袂を分かつロシア正教の教えにどんな違いが生まれたのか、プーチンによるジェノサイドを現実に見せつけられて、人々は何を信じて生きればいいのでしょう❓長々と不安をかきたてて御免なさいね。~see you~
- akikoさん からの返信 2022/03/21 23:15:38
- RE: 「祈りの三角ゾーン」?カソリック大浦教会へ?
- salasaladyさん
仰るように、今は長崎の人気スポットNo1はハウステンボスなんでしょうね。
娘との長崎旅行も、まずはハウステンボスありきでしたから。
でも、長崎市内を旅してみて、江戸から明治への変遷期の歴史を感じる出島やグラバー園だけでなく、大浦天主堂や潜伏キリシタンゆかりの地もはずせないですね!
salasaladyさんはクリスチャン系の学校に通われていたのですね。同じキリスト教でもカソリックとプロテスタントとはかなり違っていて、教会の造りも違いますね。横浜と神戸は似ているようですが、長崎の教会は和洋折衷の趣があって、独特な雰囲気を感じました。
「人のために」と心掛けるのは素敵なことですね!私はクリスチャンではありませんが、考え方は共感します。
> ☆宗教戦争の多かった中世のヨーロッパ!袂を分かつロシア正教の教えにどんな違いが生まれたのか、プーチンによるジェノサイドを現実に見せつけられて、人々は何を信じて生きればいいのでしょう❓
ロシア正教も今回のような一方的で自分勝手な侵略を許してはいないのではないでしょうか。プーチン氏一人の身勝手な野望がこんな酷い戦争を引き起こし、世界中の人を恐怖に落とし入れているのでしょう。世界中の人が今すぐ侵攻が終わることを祈っていることと思います。神様がいるならどうにか止めてほしいものですね。
akiko
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- ドロミティさん 2022/03/21 09:40:05
- 長崎は今日も晴れ☆彡
- akikoさん、おはようございます^^
好転に恵まれたお嬢様との長崎旅、どのお写真も抜けるような
青空でとても清々しいです。
J-AIR機、CAさんが手作りルートマップを用意してくださって
いるなんて、心のこもったサービスに好感度アップです。
旅の始まりから素晴らしい旅になる嬉しい予兆があったのですね。
グラバー邸、OL時代に一度行ってるはずなんだけど、
akikoさんのお写真&コメントで拝見したら、視点の注ぎ方が違う
ので当然なんだけど、自分のなかの印象とは全然違って見えた。
まぁ、当時は若くてチャラチャラ、通り一遍しか見ていなかった
から、致し方ないわね(;^ω^)
人生経験を経た今、もう一度長崎も訪ねてみなくちゃ!と思いました。
もちろん、その時はハウステンボスとセットでね(^_-)-☆
後編も楽しみにしています♪
ドロミティ
- akikoさん からの返信 2022/03/21 20:35:46
- RE: 長崎は今日も晴れ☆彡
- ドロミティさん、こんばんは〜
長崎に行くのにJ-AIR機を使ったのは初めてで、
乗客が少なかったこともあるのですが、CAさんがとても
親切で感動しました。JALの子会社らしいのですが、
心のこもったサービスがうれしくてJ-AIRのファンに
なりました^ ^
グラバー邸は、昔の印象とは違うとのことですが、
私自身も若い頃に旅した時と今と興味を持つ点が
かなり違っているような気がします。
特に、4トラに旅行記を書くようになってから、
注意深く見るようになったような...。
備忘録も兼ねているので、説明事項も長くなる傾向が
あって... 自分でも読むのがしんどくなります(笑)
もっとスッキリ書ければいいのですが(^_-)-☆
私の旅行記は別にして、長崎市内とハウステンボスを
組み合わせた旅は、楽しみ方が多くておすすめです♪
よかったらドロちゃんも今後の旅先の候補にしてみてね!
akiko
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