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長崎市内の観光の続きです。グラバー園や大浦天主堂、オランダ坂、聖フィリッポ教会などをめぐったあと、ホテルに向かいました。<br />ホテルでチェックインして、すぐその足で市内が一望できるという人気スポットの稲佐山へ。山頂から西の海も見えるそうで、美しいサンセットが見たかったからでした。<br />その後ホテルに戻り、娘と一緒に夕ご飯をとり、美しい夜景を楽しみました。<br /><br />翌日は午前中だけ、長崎市内の観光の続きをしました。まず稲佐山展望台とは違う景色が楽しめる風頭山の山頂にある展望台へ行き眺望を堪能。そこから&quot;坂本龍馬ゆかりの道&quot;と呼ばれるルートを下っていきました。下った先にあった中島川遊歩道を散策し、眼鏡橋も見学したのでした。<br /><br />最後に、前編に含めることができなかった『出島』を追加しました。歴史的なことは、ネットにある情報を参考にさせていただきました。ベタなルートですが、よろしかったらお付き合いください。<br />

娘と行く早春の長崎 2022【長崎市内】<後編> 稲佐山・風頭公園・眼鏡橋・出島など

76いいね!

2022/02/24 - 2022/02/25

181位(同エリア3721件中)

旅行記グループ 早春 長崎旅行 2022

20

98

akiko

akikoさん

この旅行記のスケジュール

2022/02/24

  • 長崎駅ーホテルアマンディ(送迎バス)

  • 稲佐山まで路線バスで移動

  • 稲佐山山腹駅からスロープカー利用し、山頂駅まで移動

  • バス&スロープカーを使ってホテルに戻りました

2022/02/26

この旅行記スケジュールを元に

長崎市内の観光の続きです。グラバー園や大浦天主堂、オランダ坂、聖フィリッポ教会などをめぐったあと、ホテルに向かいました。
ホテルでチェックインして、すぐその足で市内が一望できるという人気スポットの稲佐山へ。山頂から西の海も見えるそうで、美しいサンセットが見たかったからでした。
その後ホテルに戻り、娘と一緒に夕ご飯をとり、美しい夜景を楽しみました。

翌日は午前中だけ、長崎市内の観光の続きをしました。まず稲佐山展望台とは違う景色が楽しめる風頭山の山頂にある展望台へ行き眺望を堪能。そこから"坂本龍馬ゆかりの道"と呼ばれるルートを下っていきました。下った先にあった中島川遊歩道を散策し、眼鏡橋も見学したのでした。

最後に、前編に含めることができなかった『出島』を追加しました。歴史的なことは、ネットにある情報を参考にさせていただきました。ベタなルートですが、よろしかったらお付き合いください。

旅行の満足度
5.0

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  • 二十六聖人記念館を訪問したあと、長崎駅に戻り、この日宿泊する『ホテルアマンディ』の迎えのバスに乗り込みました。<br />バスは、グラバー園から真正面に見えていた山、稲佐山を上り始め、10分ほどで山の中腹に立つホテルに到着。<br />ここは温泉施設でもあるホテルで、夜景が綺麗だという情報で決めたのでした。

    二十六聖人記念館を訪問したあと、長崎駅に戻り、この日宿泊する『ホテルアマンディ』の迎えのバスに乗り込みました。
    バスは、グラバー園から真正面に見えていた山、稲佐山を上り始め、10分ほどで山の中腹に立つホテルに到着。
    ここは温泉施設でもあるホテルで、夜景が綺麗だという情報で決めたのでした。

  • これが送迎バス。長崎駅とホテルを1時間に1、2往復。山の中腹にあるホテルなので、この送迎バスがあるのはとても助かりました。

    これが送迎バス。長崎駅とホテルを1時間に1、2往復。山の中腹にあるホテルなので、この送迎バスがあるのはとても助かりました。

  • 案内された部屋は、大きな窓から長崎港や中心部の景色が見下ろせる&quot;夜景が綺麗に見える&quot;部屋で、テンションが上がりました^ ^  畳敷きにベッドがある和洋折衷の部屋で大満足(^^)♪

    案内された部屋は、大きな窓から長崎港や中心部の景色が見下ろせる"夜景が綺麗に見える"部屋で、テンションが上がりました^ ^ 畳敷きにベッドがある和洋折衷の部屋で大満足(^^)♪

  • 窓から見える景色をパチリ!夜が楽しみになりました。

    窓から見える景色をパチリ!夜が楽しみになりました。

  • 窓からの景色をもう1枚.:*☆*:.<br />この景色は、グラバー園周辺から見えた景色に似ている???<br />考えてみたら、海をはさんで、反対側から見た逆バージョンのものでした!

    窓からの景色をもう1枚.:*☆*:.
    この景色は、グラバー園周辺から見えた景色に似ている???
    考えてみたら、海をはさんで、反対側から見た逆バージョンのものでした!

  • これはグラバー園から見た風景で、ホテルは反対側に位置していました。

    これはグラバー園から見た風景で、ホテルは反対側に位置していました。

  • ホテルの部屋に荷物を置いて、すぐホテルを出て、近くのバス停に向かいました。稲佐山展望台からサンセットを見たかったのでした。<br />バスの本数は限られていて、なんとかサンセットに間に合う時間に稲佐山バス停に到着!バス停から走ってスロープカー発着の駅にやってきました。<br /><br />建物に入ると、係の人が「もう出発しますので!」と言って切符販売機で切符を買うのを手伝ってくれました。<br /><br />【スロープカー】<br />稲佐山中腹駅より搭乗(約8分)<br />営業時間:9:00~18:00 20分間隔 / 18:00~22:00 15分間隔<br />料金:大人 往復500円 片道300円

    ホテルの部屋に荷物を置いて、すぐホテルを出て、近くのバス停に向かいました。稲佐山展望台からサンセットを見たかったのでした。
    バスの本数は限られていて、なんとかサンセットに間に合う時間に稲佐山バス停に到着!バス停から走ってスロープカー発着の駅にやってきました。

    建物に入ると、係の人が「もう出発しますので!」と言って切符販売機で切符を買うのを手伝ってくれました。

    【スロープカー】
    稲佐山中腹駅より搭乗(約8分)
    営業時間:9:00~18:00 20分間隔 / 18:00~22:00 15分間隔
    料金:大人 往復500円 片道300円

  • 稲佐山スロープカーは中腹駐車場から稲佐山山頂まで約500mを2本のレールを結び、約8分で運行。走りながらスマホで1枚スロープカー車体を撮影!そしてすぐに出発しました。<br />このスロープカーは高級車フェラーリなどを手掛けた工業デザイナー奥山清行氏がデザインを手掛けたそうです。2両編成で稲佐山展望台まで運行。

    稲佐山スロープカーは中腹駐車場から稲佐山山頂まで約500mを2本のレールを結び、約8分で運行。走りながらスマホで1枚スロープカー車体を撮影!そしてすぐに出発しました。
    このスロープカーは高級車フェラーリなどを手掛けた工業デザイナー奥山清行氏がデザインを手掛けたそうです。2両編成で稲佐山展望台まで運行。

  • レールが湾曲しながら山頂駅まで続いていて...

    レールが湾曲しながら山頂駅まで続いていて...

  • かなり上ってきたところから来た道を振り返ると、まるでジェットコースターのレールのようでした。遠くに山々が見え、高いところまで上がってきたのがわかりました。

    かなり上ってきたところから来た道を振り返ると、まるでジェットコースターのレールのようでした。遠くに山々が見え、高いところまで上がってきたのがわかりました。

  • これは、後ろの車両を撮影したのかな...。

    これは、後ろの車両を撮影したのかな...。

  • 車両は大変見通しが良く、外の景色がパノラマで楽しめるようになっていました。稲佐山展望台までしばらく空中散歩~~♪

    車両は大変見通しが良く、外の景色がパノラマで楽しめるようになっていました。稲佐山展望台までしばらく空中散歩~~♪

  • 山頂駅に着くと、そこからこのような通路を通っていきます。夜はこの通路がいろんな色でライトアップされとても綺麗だそうです。

    山頂駅に着くと、そこからこのような通路を通っていきます。夜はこの通路がいろんな色でライトアップされとても綺麗だそうです。

  • 駅から歩いて数分で稲佐山山頂展望台に!<br />ガラス張りの建物1階にカフェスペース、2階にはレストランがあり、屋上からパノラマ景色を眺めることができるようになっていました。

    駅から歩いて数分で稲佐山山頂展望台に!
    ガラス張りの建物1階にカフェスペース、2階にはレストランがあり、屋上からパノラマ景色を眺めることができるようになっていました。

  • まずは、外にある展望スペースからどんな景色が見えるのか見てみました。<br />標高333メートルの山頂からは、深く入り込んだ海をはさんで、山を含め市内全景を望むことができました。<br />

    まずは、外にある展望スペースからどんな景色が見えるのか見てみました。
    標高333メートルの山頂からは、深く入り込んだ海をはさんで、山を含め市内全景を望むことができました。

  • 展望台の室内にあるスロープ式の展望スペース。

    展望台の室内にあるスロープ式の展望スペース。

  • スロープを上がると、このような屋上スペースに出てきます。

    スロープを上がると、このような屋上スペースに出てきます。

  • 展望スペースからは360度見渡せ、こちら側には全長1289mある斜張橋の「女神大橋」が見えていました。

    展望スペースからは360度見渡せ、こちら側には全長1289mある斜張橋の「女神大橋」が見えていました。

  • そしてこちら側は、この日何度も見た長崎港方面が。

    そしてこちら側は、この日何度も見た長崎港方面が。

  • 長崎港を中心に周囲が山で取り囲まれ、すり鉢状の地形の長崎の市街が見下ろせるこの景色は、“1,000万ドルの夜景”と言われるそうです。2012年に香港・モナコと並び「世界新三大夜景」に選ばれ、さらには北九州や札幌と共に「日本新三大夜景」としても挙げられているのだとか。<br />夜景まで見られるまで居たかったのですが、娘がホテルに到着する頃で、稲佐山ではサンセットだけ見ることに...。

    長崎港を中心に周囲が山で取り囲まれ、すり鉢状の地形の長崎の市街が見下ろせるこの景色は、“1,000万ドルの夜景”と言われるそうです。2012年に香港・モナコと並び「世界新三大夜景」に選ばれ、さらには北九州や札幌と共に「日本新三大夜景」としても挙げられているのだとか。
    夜景まで見られるまで居たかったのですが、娘がホテルに到着する頃で、稲佐山ではサンセットだけ見ることに...。

  • ちょうど、太陽が西の雲のなかに沈んでいくところでした。

    ちょうど、太陽が西の雲のなかに沈んでいくところでした。

  • 展望台にいたカップルもサンセットを楽しんでいるようでした。<br />とてもロマンチックなひとときでした.:*☆*:.

    イチオシ

    展望台にいたカップルもサンセットを楽しんでいるようでした。
    とてもロマンチックなひとときでした.:*☆*:.

  • 展望台でサンセットを見たあと、またスロープカーで中腹駅まで行き、バスでホテルまで戻りました。

    展望台でサンセットを見たあと、またスロープカーで中腹駅まで行き、バスでホテルまで戻りました。

  • ホテルに戻ると、ちょうど娘もホテルに到着し、久しぶりの再会(*^^*)<br />部屋からの景色は、このような日暮れ前の景色になっていました。

    ホテルに戻ると、ちょうど娘もホテルに到着し、久しぶりの再会(*^^*)
    部屋からの景色は、このような日暮れ前の景色になっていました。

  • 晩ご飯は、ホテルのレストラン『ロータス』でとりました。<br />吹き抜けの解放感が感じられるところで...

    晩ご飯は、ホテルのレストラン『ロータス』でとりました。
    吹き抜けの解放感が感じられるところで...

  • 夜景を見ながら食事が楽しめるレストランでした。

    夜景を見ながら食事が楽しめるレストランでした。

  • 夕食は、『くずし卓袱 龍馬御膳』がいただけることになっていました。<br />卓袱 (しっぽく) 料理とは、長崎に古くから伝わる料理で、『卓』はテーブル、 『袱』 はクロスという意味で 大皿に盛られたコース料理を、円卓を囲んで味わう形式。<br />この料理は、江戸時代の元禄の頃、長崎に住んで いた中国人の僧侶によって伝えられ、次第に中国や オランダの料理と日本の料理の特長を取り交ぜた独自のメニューとして定着。<br /><br />正式には最初に鯛の身の入ったお吸物『お鰭(ひれ)』が出てきます。『お客様一人に鯛一尾を使いました』というおもてなしの意味が込められているとのこと。 次いで、小菜(刺身・湯引き・口取り 香の物)、中鉢 (豚の角煮) 、大鉢、煮物 (スープ仕立て) 御飯、水菓子 (フルーツ) などが運ばれ、最後に 腕(おしるこ)が出てくるんだそうです。ーホテルの説明よりー<br /><br />最初に、説明通り「お鰭」というお吸い物とお造りからスタート。お吸い物は、鯛の身が入った上品なお味がするもので、お造りは長崎近海で採れた新鮮なお魚のもので、両方とも美味しかったです。

    夕食は、『くずし卓袱 龍馬御膳』がいただけることになっていました。
    卓袱 (しっぽく) 料理とは、長崎に古くから伝わる料理で、『卓』はテーブル、 『袱』 はクロスという意味で 大皿に盛られたコース料理を、円卓を囲んで味わう形式。
    この料理は、江戸時代の元禄の頃、長崎に住んで いた中国人の僧侶によって伝えられ、次第に中国や オランダの料理と日本の料理の特長を取り交ぜた独自のメニューとして定着。

    正式には最初に鯛の身の入ったお吸物『お鰭(ひれ)』が出てきます。『お客様一人に鯛一尾を使いました』というおもてなしの意味が込められているとのこと。 次いで、小菜(刺身・湯引き・口取り 香の物)、中鉢 (豚の角煮) 、大鉢、煮物 (スープ仕立て) 御飯、水菓子 (フルーツ) などが運ばれ、最後に 腕(おしるこ)が出てくるんだそうです。ーホテルの説明よりー

    最初に、説明通り「お鰭」というお吸い物とお造りからスタート。お吸い物は、鯛の身が入った上品なお味がするもので、お造りは長崎近海で採れた新鮮なお魚のもので、両方とも美味しかったです。

  • 卓袱料理は「和」「華」「蘭」料理が混じった「和華蘭(わからん)料理」とも呼ばれるそうです。 3つ合わさると&quot;わからん&quot;になるのですね!<br />この膳には少しずつ、7つのお料理が盛られていて...<br />中央に【酢の物】アラ湯引き・鯨湯引き<br />上から時計回りに・・・<br />【三品盛り】姫サザエ・カラスミ大根・鰯梅煮<br />【揚物】長崎ハトシ・青唐<br />【中鉢】角煮黒糖饅頭<br />【小菜盛】十六寸豆・羊羹<br />【大鉢】長崎牛カン・ブロッコリー<br />【取り肴】旬の焼き物

    卓袱料理は「和」「華」「蘭」料理が混じった「和華蘭(わからん)料理」とも呼ばれるそうです。 3つ合わさると"わからん"になるのですね!
    この膳には少しずつ、7つのお料理が盛られていて...
    中央に【酢の物】アラ湯引き・鯨湯引き
    上から時計回りに・・・
    【三品盛り】姫サザエ・カラスミ大根・鰯梅煮
    【揚物】長崎ハトシ・青唐
    【中鉢】角煮黒糖饅頭
    【小菜盛】十六寸豆・羊羹
    【大鉢】長崎牛カン・ブロッコリー
    【取り肴】旬の焼き物

  • 中でも、角煮饅頭とハトシは中華街で食べ歩きでおすすめされていたものでした。<br />&quot;角煮黒糖饅頭&quot;は、中国から伝わった「東坡肉」が日本風に調理されたもので、甘味のある生地にとろけるような角煮を挟み込んだ角煮まんじゅうで、&quot;ハトシ&quot;は、海老のすり身などを食パンで挟み、油で揚げたもの。

    中でも、角煮饅頭とハトシは中華街で食べ歩きでおすすめされていたものでした。
    "角煮黒糖饅頭"は、中国から伝わった「東坡肉」が日本風に調理されたもので、甘味のある生地にとろけるような角煮を挟み込んだ角煮まんじゅうで、"ハトシ"は、海老のすり身などを食パンで挟み、油で揚げたもの。

  • 娘が角煮黒糖饅頭を食べているところをパチリ!<br />角煮がとても柔くて、この角煮饅頭は娘もとても気に入ったそうです。

    娘が角煮黒糖饅頭を食べているところをパチリ!
    角煮がとても柔くて、この角煮饅頭は娘もとても気に入ったそうです。

  • これは【変え鉢】&quot;長崎ヒカドバスティー&quot;。 <br />アップルパイのように見えますが、さつまいもをすりおろして、とろみをつけた具だくさんのスープでした。「バスティー」の語源はポルトガル語で、スープを器に入れて編み目状に生地をのせて焼いた料理のことで、「ヒカド」は、江戸時代、長崎に渡来した南蛮料理で、「細かく刻む・調理する」という言葉が由来となっているのだとか。

    これは【変え鉢】"長崎ヒカドバスティー"。 
    アップルパイのように見えますが、さつまいもをすりおろして、とろみをつけた具だくさんのスープでした。「バスティー」の語源はポルトガル語で、スープを器に入れて編み目状に生地をのせて焼いた料理のことで、「ヒカド」は、江戸時代、長崎に渡来した南蛮料理で、「細かく刻む・調理する」という言葉が由来となっているのだとか。

  • 長崎和牛(A5ランク)陶板焼きも出てきました。卓袱料理だけでお腹が一杯になりましたが、美味しそうなお肉だったので、ゆっくり時間をかけていただきました。<br />

    長崎和牛(A5ランク)陶板焼きも出てきました。卓袱料理だけでお腹が一杯になりましたが、美味しそうなお肉だったので、ゆっくり時間をかけていただきました。

  • 卓袱料理のコースの最後は、メロン」と梅椀(お汁粉)で締めくくられました。<br />シュガーロードの起点だった長崎では、当時貴重だった砂糖をふんだんに使うことが最上級のおもてなしだったのだそうです。<br />結構量が多かった『くずし卓袱 龍馬御膳』でしたが、娘も喜んで完食していました。

    卓袱料理のコースの最後は、メロン」と梅椀(お汁粉)で締めくくられました。
    シュガーロードの起点だった長崎では、当時貴重だった砂糖をふんだんに使うことが最上級のおもてなしだったのだそうです。
    結構量が多かった『くずし卓袱 龍馬御膳』でしたが、娘も喜んで完食していました。

  • 食事が終わり、レストランの横にある展望スペースから夜景を楽しむことに!<br />係の方が案内してくれ、景色の説明もしてくれました。<br />この時は、コロナの関係で街のライトアップも行われていないところもあり、「いつもはもっと綺麗なんですが...」と申し訳なさそうにおっしゃっていました。

    食事が終わり、レストランの横にある展望スペースから夜景を楽しむことに!
    係の方が案内してくれ、景色の説明もしてくれました。
    この時は、コロナの関係で街のライトアップも行われていないところもあり、「いつもはもっと綺麗なんですが...」と申し訳なさそうにおっしゃっていました。

  • これがその夜景でした。大都会のネオンとは違っていて、港を中心にした、すり鉢状の地形ならではの夜景で、散りばめられた宝石のような景色が綺麗でした♪

    イチオシ

    これがその夜景でした。大都会のネオンとは違っていて、港を中心にした、すり鉢状の地形ならではの夜景で、散りばめられた宝石のような景色が綺麗でした♪

  • ホテルに近いところをズームアップ。山の斜面にも細かな明かりが無数に輝いていました。<br />このあと、1階にある天然温泉にも行き、歩き回った一日の疲れを取り... 部屋でゆっくりしたあと夜景を眺めながら眠りにつきました。

    ホテルに近いところをズームアップ。山の斜面にも細かな明かりが無数に輝いていました。
    このあと、1階にある天然温泉にも行き、歩き回った一日の疲れを取り... 部屋でゆっくりしたあと夜景を眺めながら眠りにつきました。

  • 翌朝になりました。このホテルは温泉施設も兼ねていて、朝風呂も楽しめると書かれていましたが、蔓延防止措置のため、早朝は営業していませんでした。(写真は撮っても大丈夫だということで、露天風呂の写真を1枚スマホで撮影させてもらいました)この露天風呂からは外の風景が楽しめ、このホテルに泊まる魅力の一つになっていました。

    翌朝になりました。このホテルは温泉施設も兼ねていて、朝風呂も楽しめると書かれていましたが、蔓延防止措置のため、早朝は営業していませんでした。(写真は撮っても大丈夫だということで、露天風呂の写真を1枚スマホで撮影させてもらいました)この露天風呂からは外の風景が楽しめ、このホテルに泊まる魅力の一つになっていました。

  • 朝食は、またレストラン『ロータス』でいただきました。<br />牛すじの煮込み・きびなご・びわ玉子・冷やし五島うどん・茂木びわゼリーなどが供されました。

    朝食は、またレストラン『ロータス』でいただきました。
    牛すじの煮込み・きびなご・びわ玉子・冷やし五島うどん・茂木びわゼリーなどが供されました。

  • この日の午後は、ハウステンボスに行くことになっていたので、午前中だけ、娘と長崎市内観光の続きをしました。<br />ホテルの送迎バスで長崎駅に行き、コインロッカーに荷物を入れ、まずやってきたのは、『風頭展望公園』。風頭山という山の山頂にあり、路面電車で「蛍茶屋」まで行き、タクシーで山頂の公園まで向かいました。

    この日の午後は、ハウステンボスに行くことになっていたので、午前中だけ、娘と長崎市内観光の続きをしました。
    ホテルの送迎バスで長崎駅に行き、コインロッカーに荷物を入れ、まずやってきたのは、『風頭展望公園』。風頭山という山の山頂にあり、路面電車で「蛍茶屋」まで行き、タクシーで山頂の公園まで向かいました。

  • 公園の看板のあるところから、スロープを上がっていくと、銅像らしきものが見えてきました。

    公園の看板のあるところから、スロープを上がっていくと、銅像らしきものが見えてきました。

  • これがその銅像でした。<br />ブーツを履いて、腕を組み、長崎の町の方を見据えたカッコいい姿。特に坂本龍馬のファンではありませんが、NHK大河ドラマ 「龍馬伝」で福山雅治演じる龍馬は素敵だったので、その姿と重なり凛々しく思えたのでした。ここで娘も同じポーズで写真を撮影^ ^

    これがその銅像でした。
    ブーツを履いて、腕を組み、長崎の町の方を見据えたカッコいい姿。特に坂本龍馬のファンではありませんが、NHK大河ドラマ 「龍馬伝」で福山雅治演じる龍馬は素敵だったので、その姿と重なり凛々しく思えたのでした。ここで娘も同じポーズで写真を撮影^ ^

  • 山頂の展望台はこのようなところでした。

    山頂の展望台はこのようなところでした。

  • 司馬遼太郎『竜馬が行く』の石碑が立っていました。そこには龍馬が言ったとされる「長崎はわしの希望じゃ」「やがては日本回天の足場になる」という言葉が刻まれていたのでした。

    司馬遼太郎『竜馬が行く』の石碑が立っていました。そこには龍馬が言ったとされる「長崎はわしの希望じゃ」「やがては日本回天の足場になる」という言葉が刻まれていたのでした。

  • 展望台からは雄大な景色が一望でき、カメラのパノラマモードで撮影!とても美しい長崎の町の俯瞰風景でした。

    イチオシ

    展望台からは雄大な景色が一望でき、カメラのパノラマモードで撮影!とても美しい長崎の町の俯瞰風景でした。

  • 山頂で景色を楽しんだあと、道標べに従って山を下りていきました。

    山頂で景色を楽しんだあと、道標べに従って山を下りていきました。

  • 途中、このようなところも通り...

    途中、このようなところも通り...

  • 『龍馬通り』という標柱があるところまできました。この左の道(龍馬通り)を進んで行けば山を下りることができましたが、まだ行きたい場所が途中にあったので、右の「亀山通り」を進むことに。

    『龍馬通り』という標柱があるところまできました。この左の道(龍馬通り)を進んで行けば山を下りることができましたが、まだ行きたい場所が途中にあったので、右の「亀山通り」を進むことに。

  • このような道案内をする龍馬のイラスト看板があったり...

    このような道案内をする龍馬のイラスト看板があったり...

  • アニメ風のメッセージ入りの看板もあったのでした。

    アニメ風のメッセージ入りの看板もあったのでした。

  • このような見晴らしが良い場所も通り...

    このような見晴らしが良い場所も通り...

  • 『亀山焼窯跡』の説明板があるところを通過。亀山焼窯は1807年に大神甚五平を中心に開窯。オランダが注文した水瓶を主に焼いていたとのことで、龍馬は自分の名と同じ龍が描かれた亀山焼の茶碗を愛用し、この窯跡地に『亀山社中』を設立したそうです。

    『亀山焼窯跡』の説明板があるところを通過。亀山焼窯は1807年に大神甚五平を中心に開窯。オランダが注文した水瓶を主に焼いていたとのことで、龍馬は自分の名と同じ龍が描かれた亀山焼の茶碗を愛用し、この窯跡地に『亀山社中』を設立したそうです。

  • 若宮稲荷神社の近くに、鳥居の柱が四角形で作られた珍しい鳥居がありました。『方形の鳥居』と呼ばれているとか。

    若宮稲荷神社の近くに、鳥居の柱が四角形で作られた珍しい鳥居がありました。『方形の鳥居』と呼ばれているとか。

  • そしてやって来たのは『若宮稲荷神社』でした。

    そしてやって来たのは『若宮稲荷神社』でした。

  • ここに立ち寄ったのは、また龍馬の銅像が立っていて、龍馬ゆかりの神社だったから。この銅像は風頭公園に立つ像より、顔が丸く童顔のような...。

    ここに立ち寄ったのは、また龍馬の銅像が立っていて、龍馬ゆかりの神社だったから。この銅像は風頭公園に立つ像より、顔が丸く童顔のような...。

  • 明治維新前後には&quot;勤皇稲荷&quot;とされ、坂本龍馬をはじめ長崎にやってきた志士が度々参拝し祈願したのだそうです。

    明治維新前後には"勤皇稲荷"とされ、坂本龍馬をはじめ長崎にやってきた志士が度々参拝し祈願したのだそうです。

  • 神符授与所には様々なお守りが並んでいました。<br />夢が叶うという「夢叶おまもり」があって、娘に勧めたのですが...

    神符授与所には様々なお守りが並んでいました。
    夢が叶うという「夢叶おまもり」があって、娘に勧めたのですが...

  • 娘が手にしたのは、&quot;福守&quot;と刺繍されたキツネのお守りでした。「これ可愛くない?」と。ん~確かに...と私(苦笑)<br />無人だったので、700円を支払箱に入れて福守りを入手。娘は、年度末に移動があると言っていて、良いところに移動できますようにと私も一緒にお祈りしたのでした。

    娘が手にしたのは、"福守"と刺繍されたキツネのお守りでした。「これ可愛くない?」と。ん~確かに...と私(苦笑)
    無人だったので、700円を支払箱に入れて福守りを入手。娘は、年度末に移動があると言っていて、良いところに移動できますようにと私も一緒にお祈りしたのでした。

  • しばらく歩いていくと、&quot;龍馬ゆかりの道&quot;でよく紹介されている『龍馬のぶーつ』像がありました。

    しばらく歩いていくと、"龍馬ゆかりの道"でよく紹介されている『龍馬のぶーつ』像がありました。

  • 龍馬のブーツをイメージした像と船の舵輪がありました。真偽の程はわかりませんが、坂本龍馬は、日本で最初にブーツをはいたといわれる男性なんだとか。<br />当時、故郷土佐で下級武士である家に生まれた龍馬はぞうりしかはけなかったそうで、自由の地長崎に来て龍馬はブーツをはいて大そう張り切ったんだそうです。<br />

    龍馬のブーツをイメージした像と船の舵輪がありました。真偽の程はわかりませんが、坂本龍馬は、日本で最初にブーツをはいたといわれる男性なんだとか。
    当時、故郷土佐で下級武士である家に生まれた龍馬はぞうりしかはけなかったそうで、自由の地長崎に来て龍馬はブーツをはいて大そう張り切ったんだそうです。

  • 「亀山社中」は、慶応元年(1865年)薩摩藩や長崎の豪商の援助を受けて、坂本龍馬とその同志により設立された結社。徳川幕府の倒幕を目的とした活動を行うとともに、海運業や銃器のあっせんなども行い「日本初の商社」といわれています。<br /><br />この亀山社中があった場所は、先に通りがかった亀山焼窯の窯ではたらいていた人々の住居跡を根城としていたところ。亀山社中の「亀山」はその地名をとったもので、「社中」は”人の集まり”の意味。<br />活動期間は約2年間だったそうですが、薩長同盟などにも参加するなど、幕末に重要な役割を果たしました。

    「亀山社中」は、慶応元年(1865年)薩摩藩や長崎の豪商の援助を受けて、坂本龍馬とその同志により設立された結社。徳川幕府の倒幕を目的とした活動を行うとともに、海運業や銃器のあっせんなども行い「日本初の商社」といわれています。

    この亀山社中があった場所は、先に通りがかった亀山焼窯の窯ではたらいていた人々の住居跡を根城としていたところ。亀山社中の「亀山」はその地名をとったもので、「社中」は”人の集まり”の意味。
    活動期間は約2年間だったそうですが、薩長同盟などにも参加するなど、幕末に重要な役割を果たしました。

  • 龍馬に関係のある場所をめぐりながら、龍馬通りを下ってきました。

    龍馬に関係のある場所をめぐりながら、龍馬通りを下ってきました。

  • そこに案内板が立っていて、風頭公園はこちらと出ていました。通常、ここから坂道を上っていくようですが、のぼりはきついので逆ルートを下ってきたのでした。

    そこに案内板が立っていて、風頭公園はこちらと出ていました。通常、ここから坂道を上っていくようですが、のぼりはきついので逆ルートを下ってきたのでした。

  • 珍しい山門がありました。この寺は『東林山深崇寺』だそうで、この門は&quot;鐘鼓楼&quot;と呼ばれるものなんだそうです。

    珍しい山門がありました。この寺は『東林山深崇寺』だそうで、この門は"鐘鼓楼"と呼ばれるものなんだそうです。

  • 続いてやってきたのは『中島川遊歩道』。<br />長崎市の市街地には浦上川と中島川という2つの川が長崎港に流れ込んでいて、浦上川の方が大きいそうですが、観光客がたくさん訪れるのが中島川。<br />その理由は、中島川には20以上もの橋が架けられ、川に沿って散策ができるように整備され、橋の一つに有名な眼鏡橋もあるからなんだそうです。

    続いてやってきたのは『中島川遊歩道』。
    長崎市の市街地には浦上川と中島川という2つの川が長崎港に流れ込んでいて、浦上川の方が大きいそうですが、観光客がたくさん訪れるのが中島川。
    その理由は、中島川には20以上もの橋が架けられ、川に沿って散策ができるように整備され、橋の一つに有名な眼鏡橋もあるからなんだそうです。

  • これは『一覧橋』という橋です。一部改修され新しくなっていますが、かなり古そうな橋でした。

    これは『一覧橋』という橋です。一部改修され新しくなっていますが、かなり古そうな橋でした。

  • 石橋が紹介された案内図がありました。この川向こうの風頭山麓に1600年代に建立された寺院が多くあり、その寺院への参道として、寺院ごとに橋が架けられたのだとか。風頭山の龍馬像も紹介されていました。

    石橋が紹介された案内図がありました。この川向こうの風頭山麓に1600年代に建立された寺院が多くあり、その寺院への参道として、寺院ごとに橋が架けられたのだとか。風頭山の龍馬像も紹介されていました。

  • 遊歩道を歩いていると、面白い影を発見!お天気が良くてありがたかったです♪<br />

    遊歩道を歩いていると、面白い影を発見!お天気が良くてありがたかったです♪

  • 見たかった眼鏡橋が見えてきました!<br />橋のアーチと水面の映り込みと合わせてメガネに見える眼鏡橋ですが、ちょっと惜しいですね。写真を撮った時はバッチリだと思ったのですが(^^ゞ

    見たかった眼鏡橋が見えてきました!
    橋のアーチと水面の映り込みと合わせてメガネに見える眼鏡橋ですが、ちょっと惜しいですね。写真を撮った時はバッチリだと思ったのですが(^^ゞ

  • 「眼鏡橋」を架けたのは、日本初の唐寺、興福寺の二代目住持である唐僧 黙子如定(もくすにょじょう)だったとか。眼鏡橋ができたのは1634年。日本で初めて作られたアーチ式の石橋として知られていて、国の重要文化財に指定されているそうです。

    「眼鏡橋」を架けたのは、日本初の唐寺、興福寺の二代目住持である唐僧 黙子如定(もくすにょじょう)だったとか。眼鏡橋ができたのは1634年。日本で初めて作られたアーチ式の石橋として知られていて、国の重要文化財に指定されているそうです。

  • 眼鏡橋はその美しさから、日本三名橋の一つに数えられているとか。

    眼鏡橋はその美しさから、日本三名橋の一つに数えられているとか。

  • 川の護岸の石垣の中にハートの形をしたストーンがありました。話によると、3つハートストーンがあるそうで、これを探すのが人気だとか^ ^<br />あとで知ったことですが、右上にアルファベットの「I」に似た石があって、合わせると「I LOVE」になるんだそうです^ ^

    川の護岸の石垣の中にハートの形をしたストーンがありました。話によると、3つハートストーンがあるそうで、これを探すのが人気だとか^ ^
    あとで知ったことですが、右上にアルファベットの「I」に似た石があって、合わせると「I LOVE」になるんだそうです^ ^

  • このようなモザイク画が展示されていました。子どもが作成したような作品は、それぞれの橋をうまく表現していました。

    このようなモザイク画が展示されていました。子どもが作成したような作品は、それぞれの橋をうまく表現していました。

  • ここからは、初日に訪れた【出島】についてです。<br />この橋は、出島「表門橋」。当時、出島にわたる唯一の手段だった橋を復元。<br /><br />出島は1636年に、ポルトガル人を一カ所に集めるために作られた扇形の人工島。1571年、ポルトガル船が入港して以来、長崎にはポルトガルをはじめとした外国からの宣教師らが暮らし、教会も建てられ、異国情緒が感じられる町に。しかし次第に幕府はキリスト教の広まりを恐れ、弾圧を始めました。キリスト教を排除したいけれど、西洋との貿易は止めたくはない幕府が考え出したのが、この「出島」でした。

    ここからは、初日に訪れた【出島】についてです。
    この橋は、出島「表門橋」。当時、出島にわたる唯一の手段だった橋を復元。

    出島は1636年に、ポルトガル人を一カ所に集めるために作られた扇形の人工島。1571年、ポルトガル船が入港して以来、長崎にはポルトガルをはじめとした外国からの宣教師らが暮らし、教会も建てられ、異国情緒が感じられる町に。しかし次第に幕府はキリスト教の広まりを恐れ、弾圧を始めました。キリスト教を排除したいけれど、西洋との貿易は止めたくはない幕府が考え出したのが、この「出島」でした。

  • 出島にポルトガル人を一カ所に集め、貿易を続けながらキリスト教の広まりを防ごうとしました。その後、島原・天草一揆が起こり、そのせいでポルトガル船の来航が禁止になり、当時平戸にあったオランダ商館を出島に移しました。以後、幕末まで出島は日本とヨーロッパの唯一の貿易地として重要な役割を果たしました。

    出島にポルトガル人を一カ所に集め、貿易を続けながらキリスト教の広まりを防ごうとしました。その後、島原・天草一揆が起こり、そのせいでポルトガル船の来航が禁止になり、当時平戸にあったオランダ商館を出島に移しました。以後、幕末まで出島は日本とヨーロッパの唯一の貿易地として重要な役割を果たしました。

  • 出島の大きさは東西210m、南北60mの大きさだったとか。<br />当時の出島と復元された出島の比較パネルがありました。<br />パネルの左上の絵は当時の出島の様子が描かれています。右は現在の様子で、埋立てした部分はグレーアウトされ示されています。<br />下半分は、扇型の出島の今・昔が見比べができるようになっていました。

    出島の大きさは東西210m、南北60mの大きさだったとか。
    当時の出島と復元された出島の比較パネルがありました。
    パネルの左上の絵は当時の出島の様子が描かれています。右は現在の様子で、埋立てした部分はグレーアウトされ示されています。
    下半分は、扇型の出島の今・昔が見比べができるようになっていました。

  • 受付で520円支払い、中に入ると、当時の出島を再現した家並みがが!<br />外国人が住んでいた割に、地味で日本の建物とさほど変わらないお屋敷や蔵が通りに沿って建ち並んでいました。それもそのはず、日本人が建てた建物にあとでバルコニーなどを増築し西洋風に改装したんだとか。<br /><br />長崎には毎年2隻のオランダ船のみ、7~8月ごろ来航を認めたそうです。その年の11~12月に帰路につくまでの約4ヶ月の滞在であったとか。船に乗ってきた商館員は出島に入り、そこで暮らしましたが、船員は一部を除いて滞在中は船の中で寝泊まりしたそうです。<br />船が帰った後は、商館長(カピタン)、次席商館長(ヘトル)、倉庫長、書記役、 商館医、商館長の補助員数人など30人程度、あとは調理師、大工、召使を含めても数十人だったとか。出島には多くのポルトガル/オランダ人が住んで賑わっていたと思っていたので、その数の少なさに驚きました。

    受付で520円支払い、中に入ると、当時の出島を再現した家並みがが!
    外国人が住んでいた割に、地味で日本の建物とさほど変わらないお屋敷や蔵が通りに沿って建ち並んでいました。それもそのはず、日本人が建てた建物にあとでバルコニーなどを増築し西洋風に改装したんだとか。

    長崎には毎年2隻のオランダ船のみ、7~8月ごろ来航を認めたそうです。その年の11~12月に帰路につくまでの約4ヶ月の滞在であったとか。船に乗ってきた商館員は出島に入り、そこで暮らしましたが、船員は一部を除いて滞在中は船の中で寝泊まりしたそうです。
    船が帰った後は、商館長(カピタン)、次席商館長(ヘトル)、倉庫長、書記役、 商館医、商館長の補助員数人など30人程度、あとは調理師、大工、召使を含めても数十人だったとか。出島には多くのポルトガル/オランダ人が住んで賑わっていたと思っていたので、その数の少なさに驚きました。

  • この建物は、商館員の住まいであった「筆者蘭人(ひっしゃらんじん)部屋」。2階のターコイズグリーンで色付けされた洋風の手摺(バルコニー)が目をひきました。

    この建物は、商館員の住まいであった「筆者蘭人(ひっしゃらんじん)部屋」。2階のターコイズグリーンで色付けされた洋風の手摺(バルコニー)が目をひきました。

  • 建物内部は、1階は巨大な地図や映像を使って、出島と世界のつながりが視覚的に学べるようになっていました。2階は「日本とつながる出島」がテーマで、オランダ東インド会社を通じて西洋から輸入された陶磁器などが展示されていました。<br />

    建物内部は、1階は巨大な地図や映像を使って、出島と世界のつながりが視覚的に学べるようになっていました。2階は「日本とつながる出島」がテーマで、オランダ東インド会社を通じて西洋から輸入された陶磁器などが展示されていました。

  • 通りを歩いていると、時代劇に出てきそうな方がいて、写真を撮らせてもらいました。聞けば、「乙名(おとな)」と呼ばれる、出島管理の日本人責任者に扮しているとのことでした。

    通りを歩いていると、時代劇に出てきそうな方がいて、写真を撮らせてもらいました。聞けば、「乙名(おとな)」と呼ばれる、出島管理の日本人責任者に扮しているとのことでした。

  • この三角形の外階段が特徴の建物は「カピタン部屋」、出島の商館長の家でした。<br />1階は資料室になっていて、当時の交易品や出島の模型などが展示されていて、2階は当時のカピタンの住居兼事務所が再現されていました。

    この三角形の外階段が特徴の建物は「カピタン部屋」、出島の商館長の家でした。
    1階は資料室になっていて、当時の交易品や出島の模型などが展示されていて、2階は当時のカピタンの住居兼事務所が再現されていました。

  • 階段を上がってすぐのところに、17.5畳の部屋と15畳の部屋が向かい合わせでありました。こちらは17.5畳の部屋で、日本のゲストが出島を訪れた際の接待の場所として使われていたようです。

    階段を上がってすぐのところに、17.5畳の部屋と15畳の部屋が向かい合わせでありました。こちらは17.5畳の部屋で、日本のゲストが出島を訪れた際の接待の場所として使われていたようです。

  • テーブルの上には、接待用のティーセットや洋酒やカクテルグラスが...。

    テーブルの上には、接待用のティーセットや洋酒やカクテルグラスが...。

  • 「カピタン部屋人物模様」という案内パネルがあり、それによると...<br />この絵には、商館長と商館医として赴任したシーボルト、日本人の役人や通訳士、それに遊女がいる場面が描かれているそうです。<br /><br />シーボルトは医者として日本に来ましたが、オランダの命令で日本との貿易のため密史としての役目も担っていたと聞いたことがあります。出島に住む外国人は出ることを許されなかったけど、シーボルトは長崎の病人を診察することができたそうです。カピタンが江戸に挨拶に行く時も同行し、旅の途中で植物や動物を採取したり、珍しい品物を入手したりもしたのだとか。シーボルトも住んでいたと想像すると、いつものように!?歴史のロマンを感じたのでした。<br /><br />出島という狭いエリア内に制限されて、多くの外国人たちはストレスを感じていたそうで、「ここは監獄のようだ」という嘆きが当時の日記に書かれていたそうです。

    「カピタン部屋人物模様」という案内パネルがあり、それによると...
    この絵には、商館長と商館医として赴任したシーボルト、日本人の役人や通訳士、それに遊女がいる場面が描かれているそうです。

    シーボルトは医者として日本に来ましたが、オランダの命令で日本との貿易のため密史としての役目も担っていたと聞いたことがあります。出島に住む外国人は出ることを許されなかったけど、シーボルトは長崎の病人を診察することができたそうです。カピタンが江戸に挨拶に行く時も同行し、旅の途中で植物や動物を採取したり、珍しい品物を入手したりもしたのだとか。シーボルトも住んでいたと想像すると、いつものように!?歴史のロマンを感じたのでした。

    出島という狭いエリア内に制限されて、多くの外国人たちはストレスを感じていたそうで、「ここは監獄のようだ」という嘆きが当時の日記に書かれていたそうです。

  • こちらは、「15畳の部屋」。普段は事務室で、幕府にオルゴール付き時計を献上するのにチェックしている場面が再現されているとか。

    こちらは、「15畳の部屋」。普段は事務室で、幕府にオルゴール付き時計を献上するのにチェックしている場面が再現されているとか。

  • このような大きめの部屋もありました。ここは、確か「ビリヤード場」だったような...。

    このような大きめの部屋もありました。ここは、確か「ビリヤード場」だったような...。

  • 唐紙(からかみ)と呼ばれる日本の伝統的な文様をモチーフにして木版刷りで作られた和紙が天井や壁に使われています。この唐紙は襖によく使われたそうですが、ここでは壁にも使われて、外国人には好評だったのでしょうね~

    唐紙(からかみ)と呼ばれる日本の伝統的な文様をモチーフにして木版刷りで作られた和紙が天井や壁に使われています。この唐紙は襖によく使われたそうですが、ここでは壁にも使われて、外国人には好評だったのでしょうね~

  • ここは35畳もある大広間。カピタンの部屋で最も広く、格式を備えていて、日本側の役人などとの応接や饗応の場として特に重要な役割を担っていました。畳敷きにテーブルが置かれ、天井にはシャンデリアがある部屋で、カピタンだけでなく、出島の商館員は朝夕2回ここに集まって食事を共にする習慣だったとか。<br />

    ここは35畳もある大広間。カピタンの部屋で最も広く、格式を備えていて、日本側の役人などとの応接や饗応の場として特に重要な役割を担っていました。畳敷きにテーブルが置かれ、天井にはシャンデリアがある部屋で、カピタンだけでなく、出島の商館員は朝夕2回ここに集まって食事を共にする習慣だったとか。

  • テーブルの上にはご馳走が並んでいます。これはクリスマスを祝ったとされる「阿蘭陀冬至」の祝宴風景を再現したものなんだそうです。<br /><br />

    テーブルの上にはご馳走が並んでいます。これはクリスマスを祝ったとされる「阿蘭陀冬至」の祝宴風景を再現したものなんだそうです。

  • 格子窓からバルコニーのある部屋が見えていました。<br />当時は、カピタン部屋のバルコニーや屋上の物見台から長崎港が一望でき、港に出入りする船の様子が見えたんだとか。

    格子窓からバルコニーのある部屋が見えていました。
    当時は、カピタン部屋のバルコニーや屋上の物見台から長崎港が一望でき、港に出入りする船の様子が見えたんだとか。

  • カピタン部屋の1階は、出島の歴史等の展示コーナーになっていました。<br />

    カピタン部屋の1階は、出島の歴史等の展示コーナーになっていました。

  • カピタン部屋の下の階(1階)には、オランダから伝わった「遊び」の文化が展示。出島から日本全国に広まったビリヤードやバドミントン、オランダの双六などが置いてありました。<br />写真のものはオランダの双六で、2つサイコロを振って、出た目だけ進み、特別なマスもあり、早くゴールしたものが勝ちというルール。<br />出島から出ることができず、このようなボードゲームをしたり、ビリヤードやバドミントンなどをすることが数少ない娯楽だったのでしょうね。

    カピタン部屋の下の階(1階)には、オランダから伝わった「遊び」の文化が展示。出島から日本全国に広まったビリヤードやバドミントン、オランダの双六などが置いてありました。
    写真のものはオランダの双六で、2つサイコロを振って、出た目だけ進み、特別なマスもあり、早くゴールしたものが勝ちというルール。
    出島から出ることができず、このようなボードゲームをしたり、ビリヤードやバドミントンなどをすることが数少ない娯楽だったのでしょうね。

  • 「カピタン部屋」の周囲に蔵がいくつかあり、「十四番蔵」には主要輸入品の一つであった&quot;砂糖&quot;が保管されていました。<br />日本に砂糖が大量に輸入されるようになったのは、ポルトガルとの貿易がきっかけらしく、長崎港は砂糖が直接入る港だったため、長崎から砂糖文化が広がりました。その影響は今も残り長崎の料理はかなり甘めなんだとか。この時期、ポルトガルからはカステラや、コンペイトウ、ボウロなども伝わり、出島に輸入された砂糖は街道を通り、京都や大阪、江戸へ運ばれていったとか。その街道沿いの道は「シュガーロード」と呼ばれるようになったそうです。<br /><br />「銅蔵」には、日本からの輸出品の一つ、銅が保管され、当時使われていた道具や歴史を紹介するパネルなどが展示されていました。<br /><br />ポルトガルとの貿易により長崎に様々なものがもたらされました。多くのポルトガル語が日本語に定着しています。<服飾関連>ではメリヤス、ビロード、マント、 カッパ など、<料理>では天ぷらなど、<菓子>ではカステラ、ビスケット、コンペイトウ、(丸) ボーロ、 タルトなど。 <日用品>にもタバコ、コップ、 カルタ、フラスコ、 ビードロなどが日本語として今でも使われています。

    「カピタン部屋」の周囲に蔵がいくつかあり、「十四番蔵」には主要輸入品の一つであった"砂糖"が保管されていました。
    日本に砂糖が大量に輸入されるようになったのは、ポルトガルとの貿易がきっかけらしく、長崎港は砂糖が直接入る港だったため、長崎から砂糖文化が広がりました。その影響は今も残り長崎の料理はかなり甘めなんだとか。この時期、ポルトガルからはカステラや、コンペイトウ、ボウロなども伝わり、出島に輸入された砂糖は街道を通り、京都や大阪、江戸へ運ばれていったとか。その街道沿いの道は「シュガーロード」と呼ばれるようになったそうです。

    「銅蔵」には、日本からの輸出品の一つ、銅が保管され、当時使われていた道具や歴史を紹介するパネルなどが展示されていました。

    ポルトガルとの貿易により長崎に様々なものがもたらされました。多くのポルトガル語が日本語に定着しています。<服飾関連>ではメリヤス、ビロード、マント、 カッパ など、<料理>では天ぷらなど、<菓子>ではカステラ、ビスケット、コンペイトウ、(丸) ボーロ、 タルトなど。 <日用品>にもタバコ、コップ、 カルタ、フラスコ、 ビードロなどが日本語として今でも使われています。

  • この部屋は、「一番船 船頭部屋」と呼ばれる船長や商館員の居宅の2階部分。<br />畳にベッドや机、椅子、衝立などが置いてありました。写真上は、真ん中にお酒の瓶、その右にあるのはパイプ立てとパイプグラス。下にティーカップなどが並べられていました。船長と言っても、意外に質素な部屋だったんですね。

    この部屋は、「一番船 船頭部屋」と呼ばれる船長や商館員の居宅の2階部分。
    畳にベッドや机、椅子、衝立などが置いてありました。写真上は、真ん中にお酒の瓶、その右にあるのはパイプ立てとパイプグラス。下にティーカップなどが並べられていました。船長と言っても、意外に質素な部屋だったんですね。

  • 右の建物は「ヘトルの部屋」。ヘトルとはポルトガル語の「監督者」からきた言葉で、次席商館長の呼称で、この建物の2階に住んでいたそうです。<br />

    右の建物は「ヘトルの部屋」。ヘトルとはポルトガル語の「監督者」からきた言葉で、次席商館長の呼称で、この建物の2階に住んでいたそうです。

  • 少し離れたところに、1903年に作られた「旧長崎内外クラブ」がありました。開港後の明治36年、長崎に在留する外国人と日本人の親交の場として、イギリス人貿易商のフレデリック・リンガーによって建てられたもの。グラバー園のなかにリンガー邸があって、家族の写真も見ていたので、あのリンガーさんだとすぐわかりました。

    少し離れたところに、1903年に作られた「旧長崎内外クラブ」がありました。開港後の明治36年、長崎に在留する外国人と日本人の親交の場として、イギリス人貿易商のフレデリック・リンガーによって建てられたもの。グラバー園のなかにリンガー邸があって、家族の写真も見ていたので、あのリンガーさんだとすぐわかりました。

  • 出島のミニチュア(15分の1スケール)が見えてきました。<br />鎖国時代の約200年間、出島は日本で唯一ヨーロッパに開かれていた貿易の窓口で、日本の近代化に大きな役割を果たしたのですね。ここがその舞台だったと思うと、今さらですが感慨深いものがありました。

    出島のミニチュア(15分の1スケール)が見えてきました。
    鎖国時代の約200年間、出島は日本で唯一ヨーロッパに開かれていた貿易の窓口で、日本の近代化に大きな役割を果たしたのですね。ここがその舞台だったと思うと、今さらですが感慨深いものがありました。

  • 出島のミニチュアの近くに、ユニークなモニュメントがありました。<br />これは、「フレンドシップメモリー」と題された真鍮鋳物製のモニュメントで、1970年の大阪万博でポルトガル政府が出品したものだそう。<br />このモニュメントには、日本とポルトガルとの交流に尽くした、フランシスコ・ザヴィエル、ジョルジュ・アルヴァレス、ジョアン・ロドリゲス、ルイス・デ・フロイス、ヴェンセスラウ・デ・モラエス、ルイス・デ・アルメイダ、6人の横顔がレリーフになっていました。

    出島のミニチュアの近くに、ユニークなモニュメントがありました。
    これは、「フレンドシップメモリー」と題された真鍮鋳物製のモニュメントで、1970年の大阪万博でポルトガル政府が出品したものだそう。
    このモニュメントには、日本とポルトガルとの交流に尽くした、フランシスコ・ザヴィエル、ジョルジュ・アルヴァレス、ジョアン・ロドリゲス、ルイス・デ・フロイス、ヴェンセスラウ・デ・モラエス、ルイス・デ・アルメイダ、6人の横顔がレリーフになっていました。

  • 最後に見たのはこの美しい洋館で、現存する日本最古のプロテスタント神学校「旧出島神学校」でした。開国された日本にキリスト教を伝えるだけでなく、牧師養成のための施設として使われたとか。現在は「出島史料館」となっています。<br />時間があれば建物内部に入り資料館も見たかったのですが、時間切れで、これで出島の見学は終えたのでした。<br /><br />長崎市内の観光は実質一日半でしたが、興味深い場所を多く訪ねることができました。長崎には他にも観光名所があり、あと1泊していれば、軍艦島、五島列島などもっと長崎を知る内容の濃い旅ができたと思いますが、2泊3日でも十分楽しい旅ができたと感じました。<br /><br />ハウステンボスと長崎市を訪ねる旅にお付き合いいただいて、ありがとうございました♪

    最後に見たのはこの美しい洋館で、現存する日本最古のプロテスタント神学校「旧出島神学校」でした。開国された日本にキリスト教を伝えるだけでなく、牧師養成のための施設として使われたとか。現在は「出島史料館」となっています。
    時間があれば建物内部に入り資料館も見たかったのですが、時間切れで、これで出島の見学は終えたのでした。

    長崎市内の観光は実質一日半でしたが、興味深い場所を多く訪ねることができました。長崎には他にも観光名所があり、あと1泊していれば、軍艦島、五島列島などもっと長崎を知る内容の濃い旅ができたと思いますが、2泊3日でも十分楽しい旅ができたと感じました。

    ハウステンボスと長崎市を訪ねる旅にお付き合いいただいて、ありがとうございました♪

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この旅行記へのコメント (20)

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  • ネコパンチさん 2022/03/31 10:35:43
    中身の濃い長崎編
    akikoさん、おはようございます!

    1日半で主な見どころはほぼ網羅されていますね!
    でも片時もダラ~っとされてないような(@_@)
    ランチ抜き、休憩もケーキセットの時だけですよね?
    私だったらランチでちゃんぽん、休憩でビールで
    まったりしちゃって、きっと半分も回れないだろうな~(笑)

    1日中坂道を歩き回ったあと
    サンセットに間に合わせようとダッシュって~!?
    走りながらスロープカーの撮影もこなすなんて凄すぎます!
    でもその甲斐があって美しいサンセットに出会えましたね。
    展望台でのイチオシ写真、
    長い影とカップルのサイズ感がとても良い感じ♪
    薄暮から夕景はホテルで楽しめたんですね。
    お嬢様と久しぶりの再会、美味しいお食事に
    さぞかし会話が弾んだことでしょう。

    翌日の風頭展望公園とそこから下る道も雰囲気ありますね。
    あちこちの坂本龍馬も像によって色んな表情が…
    お嬢様が買ったキツネのお守り、可愛いじゃないですか(笑)
    夢が叶うのも良いけれど、(今ある)福を守る、というのも
    素敵なことだと思いました。
    眼鏡橋、ちゃんとメガネになってますよ~♪

    私も1泊2日で長崎に行ってみようかな。
    そんな気持ちにさせてくれる旅行記を
    ありがとうございました!

    ネコパンチ

    akiko

    akikoさん からの返信 2022/03/31 21:16:57
    RE: 中身の濃い長崎編
    ネコパンチさん、こんばんは〜

    長崎は見たいところが多くて、ゆっくり時間をかけて
    食事をするのがもったいと思うところでした。
    お昼は中華街で長崎チャンポンを食べようかと
    お店をチェックしていたのだけど、周るルートを
    考えていたら、旅行記の順になってしまい...
    ささっと食べるところがなかったのよ〜〜
    それに坂道が多かった長崎だけど、上りは避けて
    ほぼ下りにしたから、それほど疲れていませんでした。
    さすがに、サンセットだけは見たかったので、
    スロープカーの乗り場までは走ったけどね(^_-)-☆

    旅に出ると、アドレナリンが出るせいか、疲れを
    感じにくくなるんですよね〜〜
    ふだんの生活は楽しようばかり考えているのにね!

    > 展望台でのイチオシ写真、
    > 長い影とカップルのサイズ感がとても良い感じ♪

    ありがとう〜♪人をうまく入れるのは苦手なんだけど
    たまたまカップルがいてくれて...(#^.^#)

    娘は長崎のまちが見下ろせるホテルの景色に感激し、
    夕ご飯も珍しい卓袱料理を大満足で食べていました。
    今まで家族で旅することが多くて、母娘旅は数えるほど。
    今回はルート的にピッタリの旅だったような気がします。

    娘の買ったキツネのお守りより、夢叶いお守りの方が
    ご利益ありそうだと勝手に思ったのだけど、
    明日から忙しさはマシになる課に移動になったそう^ ^
    ご利益があったのかな.:*☆*:.

    ネコちゃんが撮影した長崎が見てみたいです。
    急ぎ足で見逃した素敵スポットありそうです(=^▽^=)

    akiko
  • ドロミティさん 2022/03/29 09:54:45
    長崎いいな☆彡
    akikoさん、おはようございます^^

    今日の東京は花曇り、、
    今年は桜がいっきに咲いたのでここ数年で一番綺麗な咲きっぷりです^^

    好天に恵まれてお嬢様と長崎旅を思い切り楽しめましたね!
    見晴らしの良い素敵なホテルでお食事もとても美味しそう☆彡
    お部屋に畳があるのっていいわよね、どこでもゴロン出来る(笑)
    それにしてもakikoさんの行動力もいつもながらあっぱれ!
    ひと時もじっとしていないわよね?!
    せっかくの素敵なお部屋なのにいささかもったいな気も~(爆)

    稲佐山スロープカー、スタイリッシュですごく格好良いですね!
    また展望台から眺める景色も素晴しくてここも( ..)φメモメモ
    坂道と海の見える風景、異国情緒に浸れる長崎、国内で行きたい
    ところに急上昇です^^

    ドロミティ

    akiko

    akikoさん からの返信 2022/03/29 21:17:06
    RE: 長崎いいな☆彡
    ドロミティさん、こんばんは〜

    東京はもう桜が満開なのですね!
    しかもここ数年で一番の咲きっぷりだとか。
    どこかお花見行かれましたか?
    旅行記お待ちしていますよ(^_-)-☆

    長崎は幕末から明治維新までの歴史が色濃く残り、
    異国情緒が感じられる街で、旅してみて楽しかったし
    興味深かったです^ ^

    泊まったホテルは、眺めが良くて、そうそう
    畳敷きで、ゴロンとできて居心地良かったです。
    お察しのとおり、お部屋はほぼ寝るだけでしたが..
    いろんな長崎名物が少しずつ味わえる夕ご飯も
    楽しめました。

    稲佐山から街を見下ろして、景色は違うけれど
    リスボンの高台から街を見下ろした時の感動を
    思い出しました。
    長崎はまたハウステンボスとセットで行きたい
    と思っています。何なら今すぐにでも!(笑)
    ドロちゃんもよかったら、行ってみてね♪

    akiko
  • たらよろさん 2022/03/27 21:35:33
    相変わらずアクティブー!!
    こんばんは、akikoさん

    長崎の良いところどり♪
    本当にお天気にも恵まれて素敵な旅でしたねー。
    展望台からのキラキラも美しいなぁ~。
    私も展望台に行った時に、このゴンドラに乗って~っていうのを
    思い出しました。
    懐かしいわ。
    でも、出島には行ってないので、
    行きたいんですよねー。
    久しぶりのハウステンボスにも行ってみたいし、
    そろそろ私も長崎旅、楽しむ頃かしら?

    たらよろ

    akiko

    akikoさん からの返信 2022/03/28 00:53:11
    RE: 相変わらずアクティブー!!
    こんばんは、たらよろさん!

    長崎の旅は、お天気に恵まれて本当にありがた
    かったです。
    たくさんの観光スポットを訪れたのですが、
    市内の見どころが隣接しているところが多くて、
    観光しやすい街だという印象を受けました。

    いくつもある展望台からは、俯瞰した長崎が見え、
    どこもとても気に入りました♪
    たらよろさんもスロープカーに乗られたのでしたね!

    出島は、それほどエリア的には広くなかったですが、
    家並みも鎖国時代のことがわかる展示も興味深くて、
    一度見ておくのも悪くないと思いました。

    ハウステンボスは3/25に開業30周年を迎えたらしく
    盛大なパレードが行われたそうですね。
    今はチューリップ祭りですが、5月はバラ祭りもあって、
    今から初夏にかけてきっと再訪も楽しめると思います。
    よかったら、ぜひ!

    akiko
  • yokoさん 2022/03/27 16:41:30
    稲佐山のホテルが同じでした♪
    akikoさん こんにちは。

    以前のコメントで、7年前に“稲佐山の中腹のホテル”に泊まった。と話していたと思いますが、こちらの旅行記を拝見したら何と同じホテルだった事が判明しました!!
    奇遇ですね~。やっぱり眺めを考えたら、7年後の今でもあのホテルがベストだったのですね。私たちは部屋からの眺めに満足して、稲佐山の頂上には登らなかったのですが、やっぱり行けば良かったと今更ながらに後悔しています。

    私たちも長崎観光はしたのですが、akikoさんのは私たちの倍ぐらいの内容があります。同じ2泊3日だったはずなのに、どうしたらそんなに濃い内容の観光ができるのでしょうか??。。不思議です(^^;)出島の洋館も見てみたかったです!

    ところで、akikoさんの旅行記に触発されて、5月末にハウステンボスに行くことにしました♪その前に青森も。。あ~、滋賀にも1泊で行くんだった~~。解き放たれた風船のようですね(^^;)
    またご報告しますね。

    yoko

    akiko

    akikoさん からの返信 2022/03/28 00:35:37
    RE: 稲佐山のホテルが同じでした♪
    yokoさん、こんばんは〜

    yokoさんもホテルアマンディに泊まられたのですね!
    私たち、本当に共通点が多いですね〜〜
    ホテルからは夜景が綺麗に見えましたが、ロマンチックな夕暮れ時の景色も見たかったんです。稲佐山は360度見渡せて、より長崎の風景を楽しむことができました。次回があれば、ぜひ!

    私の旅は、いつも欲張り旅で詰め詰めのスケジュールでしょう。どうしてもいろんなところを見たくて旅スケジュールを作ってしまいます(^^ゞ
    出島は、学校で習ったことが可視化されていて、ここにシーボルトが住んでいたとか当時のことを想像するだけで感動できましたよ(笑)洋館もありましたし、ここも次回があれば、訪ねてみてね。

    yokoさん、これからいろんなところに行かれるんですね!5月のハウステンボスはバラが咲き乱れるシーズンですね!今からyokoさんの笑顔が目に浮かびそうです。青森も滋賀も泊まりがけで行かれるんですね!楽しみですね〜〜 今まで我慢してきたのですから、思い切り楽しんできてくださいね!

    akiko
  • ことりsweetさん 2022/03/27 13:23:41
    稲佐山~眼鏡橋そして出島
    akikoさん、こんにちは。

    連日コメントで失礼します。
    稲佐山には車で登ったのでケーブルカーの様子は
    初めてみました。
    スタイリッシュな車体ですね~、
    昼間から日没、夜景とディナーと楽しめましたね。
    展望台はスロープ状に回りつつ、室内から景色を
    眺められてとてもいいですよね。
    私が観てた時期は大きな中国からのお役様を乗せた船が
    停泊して出発する様子も見れました。
    角煮黒糖饅頭、美味しそうですね~

    風頭展望公園で坂本龍馬像があって
    亀山社中跡も回られたんですね。
    私はこちらにはいかず主人と息子はいってました。
    私はお土産探しでいったん別の道をあるき、
    眼鏡橋も見ました。

    出島も懐かしいです。
    展示の仕方に工夫があって、あの時代の雰囲気を感じつつ
    たっぷり見学できました。

    この後ハウステンボスに出発されたんですね。
    いい旅でしたね。

    ことりsweet



    akiko

    akikoさん からの返信 2022/03/28 00:17:52
    RE: 稲佐山?眼鏡橋そして出島
    ことりsweetさん、こんばんは〜

    ことりsweetさんは稲佐山には車で行かれたのですね。
    スロープカーは8分ほどの空中散歩でしたが、
    眺望が素晴らしくて、乗って正解でした。
    展望台はガラス張りのスロープからでも屋上からでも
    長崎市街と海や山が見下ろせて、おススメ展望スポット
    ですね。

    > 私が観てた時期は大きな中国からのお役様を乗せた船が
    > 停泊して出発する様子も見れました。

    そうだったんですね!港に船が出入りする風景も良いですね。

    風頭展望公園から"龍馬ゆかりの道"を辿るルートには
    龍馬関連のものがたくさんあって、結構楽しめました。
    眼鏡橋は長崎を代表する風景の一つで、水面の映り込み
    が面白い橋ですよね〜

    > 出島も懐かしいです。

    ことりsweetさんも行かれてましたね!歴史で習った場所が
    再現されていて、そこに足を踏み入れて感動しました。
    建物だけでなく、仰るように展示も工夫されていて
    わかりやすくて興味深かったです。

    今回は、ハウステンボスがメインの旅でしたが、長崎市内も
    観光できて満足できる旅になりました。

    たくさんのコメントをどうもありがとうございました^ ^

    akiko
  • るなさん 2022/03/26 09:34:59
    内容の濃い2泊3日
    akikoさん、こんにちは~

    稲佐山スロープカー、カッコいい♪なるほどね~フェラーリのデザイナーさんでしたか。納得!!
    ホントにまるでジェットコースターみたい(*^^)v展望台もどこか近未来を感じさせる。やっぱり見下ろすっていいですね(笑)絶景だわぁ~

    お泊りになったホテルもお料理もいいな。
    いつもほとんどお部屋にいないし寝るだけなんで清潔で立地良ければいいかな?なんて思ったりするのですが、やっぱり景色がいいお部屋はテンション上がります♪
    そしてその土地の恵みを頂き、旅時間は盛り上がる~(笑)

    お決まりポーズの龍馬!そうですね、私も龍馬はどうしても福山くんと重なります。いつもならテレビドラマとかまったく観ない人ですが、福山ファンなので毎回観てました(笑)
    長崎とか高知とかその時は行ってみたいななんて思ってましたが。
    高知行きは昨年予約したものの結局キャンセルでしたからそのままです。今は長崎の方が行ってみたいな~ハウステンボスも☆
    それにしてもさすが龍馬だらけですね( *´艸`)

    再現された出島の街並みとかいいですねぇ。
    クラシカルな洋館が素敵。
    これで2泊3日なんて素晴らしい。来年春にでも長崎計画しようかなぁ?春のハウステンボスに行ってみたい~クリスマスも捨てがたいけど行った人はとにかく寒いと口を揃えて言ってました(笑)

    お天気にも恵まれてお嬢様と長崎旅を楽しめてホントに良かった!!
    私の浜松も青空だったのは嬉しかった♪やっぱりお天気いいのが理想ですよね。
    最近うちの娘は忙しくて全然付き合ってくれないけど、また娘と旅に行けたらなって思いました。

    るな

    akiko

    akikoさん からの返信 2022/03/26 20:06:38
    RE: 内容の濃い2泊3日
    るなさん、こんばんは〜♪

    稲佐山スロープカー、カッコいいでしょう!2両編成で山をぐんぐん上って行くんですよ。車両が小さいので、360度見回せて眺めも抜群でしたよ(^^)♪ 長崎市に旅する時は、ぜひ乗ってみてね。展望台からは五島列島も見えるんですって。私はどれが五島列島か確認する時間もなく、滞在時間5分ほどで帰途についたので、時間があればもっと景色をじっくり見たかったな。

    稲佐山には夜景が楽しめるホテルがいくつかあって、どこにしようかと迷ったんだけど、送迎バスがあって、天然温泉で、夕食が卓袱料理だったので、ホテルアマンディにしました。お部屋からの眺めはバッチリで、眠るのが惜しい!?ほどでした(笑)

    るなさんも「龍馬がいく」をご覧になってたんですね!当時の写真を見ると、坂本龍馬はお世辞にもハンサムとは言えない風貌ですが、福山雅治演じる龍馬はとても良かったですね!亀山社中もよく登場していて、今回、風頭山公園から龍馬ゆかりの道を下りながら、ドラマのイメージを思い出していました。ゆかりの道は龍馬の看板や銅像がいっぱいでしたよ〜〜

    出島は、歴史で習った時は、唯一貿易を許された場所で、もっと賑やかで大きなエリアだと思ってました。でも想像以上に小さくて、でもここにシーボルトが住んでいたんだと思うと、何か不思議な思いがしたのでした。

    長崎に行くなら、まずハウステンボスのお花の時季を優先に考えて訪問するのが良いですね。バラなら5月中旬からがいいかも...。クリスマスはロマンチックな雰囲気に包まれるようだけど、確かに寒いですね!私たちが行った2月下旬も夜は寒くて、娘は震えていました。やっぱり春が一番かな!

    るなさんのお嬢ちゃんもお忙しくされているんですね。前みたいに母娘旅ができるといいですね!

    akiko
  • kayoさん 2022/03/26 01:00:25
    絶景絶景!
    akikoさん、今晩は~☆

    5月に天草、島原旅を計画していて最後に長崎へ訪問!
    と考えていた最中に出てきたakikoさんの旅行記。
    実質24時間ほどの滞在なので
    グラバー園界隈や出島辺りの観光で終わりそうですが、
    長崎は初めてなので興味深く拝見させて頂きました。
    特に出島の歴史の説明には、
    この狭いエリアに閉じ込められさぞかし息苦しかったかと思いますが、
    島内で出来るレクリエーションにコロナ禍の今と重なりました。
    コロナ禍でも平気で遠出するタイプですが(笑)

    お初の長崎なので王道コースの紹介が有難かったです。
    また行く前に予習させて頂きます。
    ポルトガルやオランダへ訪問した後の長崎になりますが、
    すり鉢状の地形などはリスボンに近いような。
    長崎は山ですがリスボンは丘でした。
    グラバー園近くのホテルを予約してしまいましたが、
    坂が多そうなので歩けるか不安になってきました。
    時間があれば(体力が残っていれば)
    稲佐山からの夜景も見てみたいですね。

    kayo

    akiko

    akikoさん からの返信 2022/03/26 19:30:50
    RE: 絶景絶景!
    kayoさん、こんばんは〜

    5月に長崎方面に行かれるんですね。
    私も天草・島原はとても興味があり、前から行きたい
    と思っていました。
    長崎市内はあまり時間が取れないとのこと。
    私も1日半だけで、市内観光をしましたが、
    グラバー園・大浦天主堂・出島だけなら十分周れると
    思います。できれば夕方か夜に稲佐山へ行かれると
    いいですね!

    私もポルトガルを訪問したことがあり、kayoさんの
    言われるように、長崎のすり鉢状の地形は、
    丘のまちリスボンの高台から市街を見下ろした風景に
    似ている気がします。
    高いところから街を見下ろすのは、まるで征服したかの
    ようでいいですよね!
    私はバスースロープカーー稲佐山展望台と行きましたが、
    行きか帰りにロープウェイを利用すると、なお良い
    かもしれません。

    > グラバー園近くのホテルを予約してしまいましたが、
    > 坂が多そうなので歩けるか不安になってきました。

    グラバー園入口近くなら坂も大したことがないので、
    全然大丈夫ですよ。園内は動く歩道がありますし...。
    グラバー園近くのホテルなら、グラバー園のライトアップ
    もご覧になれますね!
    稲佐山とダブルで夜景は難しいでしょうかね〜
    素敵な旅ができるといいですね!

    akiko
  • nomo1215さん 2022/03/25 18:47:29
    『ホテルアマンディ』・・・
    akiko様・・
    待っておりました。。。
    長崎市内観光・後編・・

    宿泊先されたホテルのレストラン・・・ここ 夜景を見ながら美味しいお食事がいただけて・・い~ですよね!!
    レストランのみ、利用した事があります。今回は、雨の予報だったので 夜景はすっかり諦めておりました・・
    が、お天気 日に日に変わって どうやら綺麗な夜景も見られそう・・
    なので、県庁の展望台からでも見てやろうかな?と・・・

    風頭公園・・行きましたか・・
    私の行く 来週は、桜が満開だろうな~・・って、思っておりますが・・
    あの坂道を思うと・・勇気が出ません"(-""-)"
    そうそう・・お嬢さんの移動先は決まりましたか??
    お守りの御利益はありましたでしょうか??

    風頭公園から、一気に下って眼鏡橋まで・・
    沢山歩きましたね~・・若い!!!
    徒歩移動するからこそ、見られる いろんな景色・・素敵です☆☆
    私、akikoさんのこの旅行記の画像で、十分でございます(笑)
    一緒にお散歩しちゃいました(^^)/

    相変わらず、なんの計画も立てていない私の長崎行なのですが・・
    akikoさんの、旅行記で・・
    聖フィリッポ教会&出島
    ここは、外さず見学したいと思います・・

    お嬢様との楽しい母娘旅・・
    微笑ましく拝見させていただきました・・
    ありがとうございますm(__)m

    nomo1215

    akiko

    akikoさん からの返信 2022/03/26 08:08:18
    RE: 『ホテルアマンディ』・・・
    nomo1215さん、おはようございます〜

    もうすぐ長崎に行かれるのですね!
    天気予報が良い方に行っているそうで良かったわ。
    旅に出ると、お天気が良いのが一番ですものね〜
    ところでnomoさんはホテルアマンディの
    レストラン・ロータスを利用したことがあるとか。
    眺めがとても良いレストランですよね!
    県庁の展望台は興味があります。
    行けたら旅行記で紹介してくださいね〜(^_-)-☆

    風頭公園は桜の名所でもあるんですね。
    タクシー利用されるのはいかがですか?
    桜が咲く長崎も綺麗なんでしょうね〜
    娘のことですが、ご利益あったようです(#^.^#)
    娘から報告がありました!
    お稲荷さんのキツネの福守、侮れないですね〜^ ^

    nomoさんが行かれる長崎旅、楽しみです♪
    旅行記、お待ちしていますね。

    akiko
  • cheriko330さん 2022/03/25 18:45:08
    長崎市内、完全制覇.。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。.
    akikoさん、こんにちは~

    長崎市内を一日半かけて、完全制覇。十分に楽しまれましたね。
    ホテルチョイスも、なかなか良いです。景色も抜群で送迎もあり
    稲佐山も制覇で、akikoさんの観光力はさすがです。
    稲佐山では、ロマンチックなサンセット、ホテルからの夜景も
    世界新三大夜景ですね。すごく素敵☆;;;☆ サンセットに
    お嬢さんも間に合えば良かったですね。
    琉球畳も新しい感覚でで良いですね。
    夜景を見ながらのディナーも、見るからに美味しそうな地魚のお刺身。
    おもてなしの卓袱料理はいただいたことがないのですが、とても
    魅力的。最高ランク長崎和牛の陶板焼きまで、堪能できましたね。
    景色の良い露天風呂も魅力的です。温泉もポイント高し。

    翌日はハウステンボスに行く前に、坂本龍馬を巡り旅や、有名な
    眼鏡橋へ。日本三名橋の一つだったのね。知らなかった。写真は
    とても良く撮られていますよ。I LOVE を見つけられて(*'▽')b
    出島は行ったことがなくて、興味深く拝見しました。
    akikoさんは、シーボルトが帰国後に暮らしたというライデンも
    行かれていましたね。レンブラントの生誕地、運河もありオランダ
    らしい街。毎回完璧な旅をされて、いつもお洒落で、写真もすてきで
    魅力的な旅行記を書かれています☆;;☆;;☆
    お嬢さんとも、楽しい旅ができて何よりでした。また親子旅ができると
    良いですね。完結編、お疲れさまでした。

     cheriko330

    akiko

    akikoさん からの返信 2022/03/25 23:26:39
    RE: 長崎市内、完全制覇.。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。.
    cheriko330さん、こんばんは〜

    長崎のホテルの決め手は、夜景が楽しめるロケーションでした。
    いくつかホテルが挙がっていたなかで、天然温泉があったのがこのホテルでした。部屋からの眺めは抜群でしょう。卓袱料理の夕食がついた2食付きのプランにして正解でした。娘も食事は楽しみにしていたようで、珍しいお料理に二人で舌鼓を打ちました^ ^ 和牛の陶板焼きも美味しかったな♪

    サンセットを見に行った稲佐山も気に入りました。スロープカーは2020年にできたそうで、空中散歩もGOODでした。展望台からの眺望は期待通りで素晴らしかったです。長崎市街を見下ろす夜景は"世界新三大夜景"の一つだと知って、香港と長崎の2つ制覇した(と言っても、夜景はホテルから見たのですが)と思うと、少しうれしくなったりして...。翌日は娘と風頭展望公園にも行きましたが、山頂から見下ろす景色はいいですよね〜〜

    眼鏡橋は、東京の日本橋と山口の錦帯橋と合わせて日本三名橋とされてるんですって。メガネのような景観を写したつもりが、少しずれていて残念でした(-_-) ハートストーンって最近いろんなところで探すのが流行っていますね!グラバー園でも探してハートを見つけたのでした。I LOVE は、たまたま写真に映っていてニヤリ(^^)v

    シーボルトが長崎にいたことは知っていましたが、出島に暮らしていたんですね。cherikoさんが書いてくれたように、ライデンでシーボルト記念館に入ったことがありました。剥製なんかも含めて、植物の標本や様々な日本のものをオランダに持ち帰っていましたが、役人の目を盗んで日本でコレクションしていたんですね〜。シーボルトは来日してまもなく、出島に勤めていた遊女の「お滝さん」と結ばれたんですって。アジサイの新種にオタクサと名付けたという愛妻家だったシーボルトとお滝さんの出会いが出島だったとは...。へぇ〜〜ですよね!

    今回、長崎を娘と旅してとても新鮮な感じがしました。またどこかに行きたいねと言ってるんですよ。
    長崎の旅行記に付き合ってくれて、どうもありがとう〜〜(((o(*゚▽゚*)o)))

    akiko
  • Mrunさん 2022/03/25 13:32:25
    長崎市内観光…思い出しました。^^;
    akiko さん、こんにちは。

    長崎の旅、良いですよね。^^

    あ~、行った!
    あれ、こんなところがあったんやぁ~
    なーんて、ブツブツ言いながら、拝見しました。

    私は稲佐山の展望台は、バスの時間があったので、
    時間が合わず、風頭公園まで歩いて登ったのでした。ーー
    同行者の友からブーイングの嵐!のなか、
    竜馬さまのイラストの名言?を力に代えて、汗かきながら行き、
    夜景を楽しんだのを思い出しました。^^;
    (友は、タクシーと言ってましたが)

    やっぱり稲佐山からは、すご~く良いですね。
    スロープカー、乗ってみたい!って思いました。
    いつか次の機会に(笑)

    眼鏡橋の写真、素敵!です。
    メガネになってるぅ~。
    私たちのは、大雨あがりの後だったので?(それが原因ではなく、腕?)
    橋・・・ですもん。

    akikoさんの写真を見ながら(平行しながら?)
    私も、旅行記がんばってみます。ーー;
    まだちょっと、時間はかかりそうですけどね。

    Mrun

    akiko

    akikoさん からの返信 2022/03/25 21:47:31
    RE: 長崎市内観光…思い出しました。^^;
    Mrunさん、こんばんは〜

    Mrunさんは風頭公園まで歩いて上がったんですね!
    お友達からブーイングがあったそうで、ニヤニヤしてしまいました。しかも夜景を見に行かれたんですか?それはちょっと無謀な... と思いましたが、結局上がって、また下りられたんですね?それはすごい!!! 展望台からは綺麗な夜景が見られたんでしょうね〜

    それに比べて、稲佐山はロープウェイもスロープカーもあるので、楽ちんですよ。スロープカーは遊園地の乗り物みたいでしょう。空中散歩は眺めが良くてあっという間の乗車時間でした。展望台では素晴らしい景色が望めました。次回があれば、ぜひ稲佐山へ!

    眼鏡橋の写真、メガネになってますか?そう言ってもらえて、悔しさも半減(笑) 悪天候だったら、確かにただの橋ですね!

    Mrunさん、旅行記は札幌の食べ歩き編のことですか?それとも、どこかに行かれたのかな?
    またお邪魔させてもらいますね!

    akiko

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