2021/08/12 - 2021/08/13
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RAINDANCEさん
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北海道南部、日高振興局管内の町である浦河を訪れました。町内には200を越える牧場があり、日高地方の競走馬(サラブレッド)名産地のひとつとして知られています。JRAの育成牧場や乗馬普及・観光施設もあり、身近に馬とふれあえる町です。
★名馬を育成したオーナーが営む、馬牧場に囲まれた宿に泊まり馬とふれあう。
★G1レースを勝った名馬が余生を過ごす施設を訪ねて。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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えりも町から浦河町に向かう途上、様似(さまに)町を通ります。
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この辺り、”昆布作業中”ですよ~。
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このように、昆布を浜辺に干している風景を至る所で見かけました。
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様似町の西の端、親子岩展望台から望む「親子岩」。
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そして「ロウソク岩」。
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浦河町に入りました。中心市街地の大通り地区。
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街灯には”サラブレッド”。
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昔は狭い国道沿いの商店街でしたが、昭和50年(1975年)頃のバイパス計画を機に、バイパスではなく国道の拡張で商店街の近代化を図ろうという気運が盛り上がり、平成に入り道開発庁指定事業にも絡み、道路の拡幅、電線の地中化、歩道の整備、建物の形状・色彩などの考慮で見違えるような街並みを実現…その近代化の雰囲気は周辺の他の町とは別次元で一度通っただけでわかりました。
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浦河港には大型の漁船も停泊。
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浦河警察署には馬の蹄鉄。
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市街を過ぎて5kmほど進んだところに、馬の牧場に囲まれたこの日の宿があります。
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それがこちら、「ホースヴィレッジ ペンション馬の宿」、ここが私たちが泊まるコテージ風ハウス。
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玄関を入るとフロントの様な設備がありましたが不在、この日はお客さんが少ないのでこの家を自由に使って良いとのことでした。
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ラウンジエリア。感染症対策ということでテレビは見れませんでした。
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寝室です。大きなベッドが2つ。
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部屋が広いのでテーブル&チェアもゆったり。
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テラスも…いい感じです。馬を眺められます。
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洗面エリア。
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バスルーム。
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トイレ広っ。
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これはナリタブライアンの3冠を記念したコート。この宿のオーナーはこのナリタブライアンを育成した方なのだそうです。優れたトレーナーだったのですね。
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こちらはビワハヤヒデの菊花賞勝利を記念したコート。一方で、牧場経営会社は過度な投資により経営破綻し、経営責任者も資金横領で起訴有罪となってしまいました…欲を出しすぎてしまいましたね
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ペンションの前の牧場。馬たちが寄ってきます。
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芦毛の馬。
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みんな人懐っこい。
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牧場さんにとっては大事な馬。触ったり草をあげたりしてはいけません。少し距離をおいて眺めましょう。
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牧場の陽が暮れていきます。
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さて、夕食の時間になりました。ここが別棟のレストラン。
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単独のレストランとしてもやっている(やっていた?)だけあってゆとりある店内。
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夕食は「地元海鮮料理と炙り」か「生ラムコース炭焼き」が選べます(宿の予約時に選択)。
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海鮮料理はここに至るまでにかなり食べ尽くす計画でしたので、ここは生ラムコースにしておきました。生ラム、ホエイ豚とホルモン、知床地鶏の焼肉です。
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炭火焼きでいただきます。
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お酒は「山ぶどう酒」にしました。貴重なのだそうです。
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お肉はとびきり美味いという訳ではありませんでしたが、普通に充分美味かったです。
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最後はごはんとスープで締め。
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宿泊棟に戻りました。テラスで涼しい夜風に当たってから就寝。
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翌朝…
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宿泊棟の裏側も牧場。
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馬たちは朝から食欲旺盛です。私たちも朝飯といきましょう。
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朝食も昨夜のレストランにて。今度は2階、牧場と海を眺めながらの食事。
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秋鮭、土ごぼう、手作りイクラ、手作り味噌を使ったズッキーニの味噌汁...など、品数ボリュームとも充分でした。
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この宿は、馬たちに囲まれて癒され、サラブレッド好きにはたまらない宿かと。
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みんな元気に育ってね。
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さて、宿をチェックアウトし、とある場所へ向かいます。
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海を背にして北上…山側にもあちこちに牧場が広がります。
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そして、「うらかわ優駿ビレッジAERU(アエル)」に到着。
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ここで、3頭のG1馬が引退後の余生を過ごしています。
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それらの名馬にご挨拶に参りましょう。もちろん手ぶらでは失礼なので、施設で売っているニンジン持参です。
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いらっしゃいました。タイムパラドックス(左)とスズカフェニックス(右)。
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こちらはタイムパラドックス。2004年のジャパンカップダートなどG1を5勝する成績を残しました。
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この時は元気にニンジンを頬張っていたのですが…残念なことに訪問した年の翌年(2022年)の2月、疝痛により24歳の生涯を閉じました。
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こちらはスズカフェニックス。2007年の高松宮記念を制しました。レースでは出遅れグセがあり期待を裏切ることがありましたが、種牡馬となってからの子マイネルホウオウはNHKマイルCを制覇、その際は高配当をいただきました。
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そのお礼に、遅ればせながらニンジンを。
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こちらのウイニングチケットは、1993年の日本ダービーを制しました。
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この旅行記を書いている2022年3月末時点で32歳、生存する最年長のG1馬でしたが、その後2023年2月18日にこちらも疝痛で33歳の生涯を閉じました。
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ところで、世の中には牧場のG1馬のたてがみを切り取ってオークションに出すというとんでもないクズ人間がいるそうで、先のウイニングチケットも被害にあったそうです。そのため一時的に見学を取りやめることになったとか。
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ただでさえ日本では競馬にあまり良いイメージを持たれていないのに、自己中心的な私欲むき出しのそういう輩が足を引っ張っているのは悲しい。
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競争名馬以外にも馬は居ます。乗馬で働いている馬たちですね。ごくろうさま...でニンジンを。
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ミニチュアホースもいます。
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こちらは先ほどのG1馬たちの再現厩舎。
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その内部。
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馬が休む藁まで敷かれています。厩舎を見た後にアエルをあとにします。
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桜の季節にはキレイであろう「優駿さくらロード」を抜けてAERUをあとにします。
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国道236号を北上し帯広方面へ。
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国道236号は通称「天馬街道」、“ばん馬”の帯広と“サラブレッド”の浦河を結ぶ道にふさわしい名ですね。「翠明橋公園」から望む上杵臼大橋。
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翠明橋公園には、休憩小屋の他にちょっとした庭園や眺望の良い小山があります。
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天馬街道を更に進んで、十勝振興局の大樹(たいき)町に入りました。かつて「大樹ファーム」という競走馬生産牧場があり、G1馬のタイキシャトルなどを輩出しました。ここは「道の駅 コスモール大樹」。
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大樹町では1980年代に航空宇宙産業基地の候補地とされたのを機に、宇宙のまちづくりを進めているそうです。
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もう少しで帯広市ですが、中札内村にて「十勝野フロマージュ(本店)」に立ち寄り。
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”チーズ&アイスクリーム工房”として、中札内産の高品質な生乳を用いてカマンベールなどの白カビチーズ、ラクレットなどのナチュラルチーズ、バター、アイスクリーム、チーズケーキなどを製造販売してます。
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チーズは買って帰るのは難しいので、帰ってからふるさと納税でゲットしました。ワインのつまみにサイコーでした。
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で、ジェラートをそれぞれダブルでいただきました。十勝の乳製品はやはり美味い!
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帯広空港に到着。名残惜しくもこれにて北海道を去ります。
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離陸する飛行機から眺める帯広のパッチワークの平野。町内には200を越える牧場があり、”競走馬のふるさと“を謳う浦河町…競馬をたしなむ私としては一度は訪れてみたい場所でした。2022年のドバイでは日本の厩舎の馬が好成績をおさめた様に、日本競馬のレベルが上がってきているのは、日高地方の牧場の育成の成果でもあるのだと思います。
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