2021/08/09 - 2021/08/10
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RAINDANCEさん
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北海道東部、釧路総合振興局の川上郡の町である弟子屈(てしかが)を訪れました。足寄~阿寒~弟子屈にかけては、阿寒摩周国立公園に指定されているように、道東を代表する山と湖沼が美しい地域であり、弟子屈の川湯温泉は硫黄山の恵みによる歴史ある名湯として知られています。
★上士幌から弟子屈に向かう途上、足寄の道の駅と「オンネトー」に立ち寄り。
★弟子屈では「摩周湖」から「川湯温泉」へ向かい一泊、周辺の「硫黄山」や清里町の「神の子池」を観光。川湯では美味い居酒屋で道東の幸を満喫。
[いただいた郷土料理/ご当地グルメ]
◎豚丼(帯広系だが道東に広まっているグルメとして)
◎摩周そば
◎摩周ハイボール
◎げんコロ(じゃがいもキタアカリ)
◎ザンギ、とうもろこし
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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大雪山の東の麓にある上士幌町の糠平温泉から東へ。足寄町を経て弟子屈町の川湯温泉に至る…というのがこの日の計画ルートです。
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足寄町に入り「道の駅 あしょろ銀河ホール21」に立ち寄り。
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足寄は、シンガーソングライターである松山千春さんの出身地です。
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この場所は、平成18年(2006年)に「ふるさと銀河線」が廃線となるまで「足寄駅」だったそうです。その面影が残ります。
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「松山千春コーナー」。子供の頃、昭和53年(1978年)のTBS歌番組「ザ・ベストテン」で、松山千春の「季節の中で」が1位になった際に、本人曰く「最初で最後…」のTV出演を見ていたことを思い出しました。あぁ懐かしい。
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当時10週連続トップだった世良公則&ツイスト「銃爪」の連続を阻止したのが「季節の中で」(その後7週連続トップ)でした。また、昭和56年(1981年)には「長い夜」が当時12週連続トップだった寺尾聡「ルビーの指輪」の連続を阻止。ザ・ベストテン史上で連続トップランキング1位と2位の連続阻止に絡んだのが何れも松山千春でした。
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北海道遺産にもなっている、足寄名産の日本一大きな”ラワンぶき”と松山千春さん。
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道の駅をあとにし、足寄町の東端にある湖「オンネトー」へ。
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オンネトー西岸の展望デッキにやって来ました。
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アイヌ語で「老いた・大きな沼」という意味を持つというオンネトー。晴れていれば湖ごしに雌阿寒岳と阿寒富士の両方を見られるのですが…残念ながらこの日は見られず。
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季節や天候、視点によって湖面の色がライト/ダークブルー、エメラルドグリーン等に変わることから「五色沼」とも呼ばれるオンネトーですが、この日は…ダークグリーン?(普通の湖の色) 景色はイマイチですが、奥日光の湯ノ湖のように静かで神秘的ではありました。
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オンネトーを去る時に出会ったエゾシカの群れ。
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一瞬だけ釧路市の阿寒町に入り、阿寒湖を過ぎて弟子屈町に入ります。
以前に阿寒湖を訪れた際の旅行記はこちら。
https://4travel.jp/travelogue/11264540 -
弟子屈の町の外れまで来ました。ここらでランチタイムにしましょう。
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市街をぐるっと迂回する国道391号沿いにあるこちらの店「くまうし」へ。「豚丼」と「摩周そば」の店です。
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店内はカウンターとテーブル、小あがり。小あがりの席に案内いただきました。
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私は北海道産豚使用の「豚丼(ロース)」をオーダー。山わさびがのってます。帯広の”とん田”には及びませんがなかなかでした。
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妻は「盛り摩周そば」をオーダー。弟子屈で栽培したそばを早めに刈り取り天日干し、石臼粗挽き粉にし毎朝その日の分だけ手打ちするのだそうです。見た目ちょっと太めで歯ごたえがありました。
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ランチを終えたところで、弟子屈の町から北上し摩周湖へ。この天気ですから、もう霧の予感しかしませんが。
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「摩周湖第三展望台」に到着。やはり…
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…真っ白です…。
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仕方がないので売店をブラブラ。
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木彫りのアイヌ紋様。
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あっ!これはもしや幻の「摩周メロン」!?…かと一瞬思いましたが、そうは書いていないので多分違うのでしょう。
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ですが、せっかくなので北海道産のメロンは食べておこう…ということで、ランチのあとのデザートに。甘くて美味かったです。
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続いては摩周湖から北西へ5kmほどの川湯温泉へ。まずは、温泉の近くにそびえる「硫黄山」に立ち寄り。
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硫黄山が見てきました…もうもうと煙を吐いています。
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アイヌ語で「アトサヌプリ(裸の山)」と呼ばれるそうです。
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山肌からはゴォォォ!と音を立てながら噴煙が出ていて、硫黄の匂いが充満。
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黄色いのは硫黄の結晶。明治10年(1877年)に、釧路の網元が硫黄の採掘を開始し、明治20年に採掘権が安田財閥へと移され、明治29年には枯渇して採掘も終わったのだとか。
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ふつふつとお湯も湧いています。
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温泉地に来れば、やはり源泉地である”地獄”は見ておきたいものです。
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川湯温泉街へ入ります。
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「大鵬相撲記念館」がありました。大鵬は弟子屈出身(生まれはサハリン)だそうです。
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この日の宿である「川湯温泉 KKRかわゆ」に到着しました。
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エントランスホールとフロント。
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ロビーラウンジ。
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客室。夕食無しプランだからか、このご時世だからか、あらかじめの布団敷き。
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客室の備品。エアコンがなく扇風機です。
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洗面所。
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トイレ付。
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お着き菓子は、地元の長谷製菓の牛乳バタークッキー”摩周湖”。
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客室の窓からの風景。
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夕食までにはまだ時間がありますので温泉へ。
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広い脱衣所兼ドレッサールーム。
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広めの内風呂。さすがに泉質はいいです。
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洗い場の数も余裕あり。
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露天風呂はすこし小さめ。でも、お客さんが少なめだったのでゆったり入れました。
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さて、夕食は宿ではなく外へ。
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KKR川湯からは徒歩2分くらい...
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夜は、こちらの温泉街にある居酒屋、”いなか家 源平”に決めていました。
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ところがここで失敗。事前にTELしたら夏休み期間は予約を取らないとのことだったので、早めに行こうと思っていたのですが、温泉にゆっくり入りすぎて出遅れました。人気店ゆえにすでに満席です。
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仕方がないので待っていると…思いのほか早めにカウンターが空いたのでラッキー。
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「摩周ハイボール」で宴をスタート。
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「つぶ貝のガーリックバター」。
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川湯産のとうもろこしを手ほぐしした「コーンバター」。北海道と言えばコーン。
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北海道と言えば「ザンギ」も。お隣の釧路が発祥と言われています。
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そして「げんコロ」。源平と言えばこれなのだそうです。
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川湯産きたあかりを使ったホクホクのコロッケ。
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日本酒と焼酎にそれぞれ切り替えて…
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摩周産の肉厚な「しいたけ焼き」。
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そして締めには「噴火ラーメン」。辛さは中間の”中噴火”にしておきました。
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お店のスタッフの方に関東からこの店目当てに来たことを伝えると、「川湯ちゃん」のキーホルダーをプレゼントしていただきました。”げんコロ”の源平バージョンのカードとともに!
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源平ですっかり満足し、ホテルへ戻ります。お世辞にも賑わってるとは言えない温泉街ですが、がんばって営業しているお土産屋さん…
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…こちらにも。早くインバウンドも来日できるほどコロナ禍がおさまって、温泉街が再び賑わう日が来ると良いですね。
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ホテルに戻りました。客室から外を眺めても真っ暗で静かでした。
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翌朝…この日も雨。
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目覚めの朝風呂。
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朝食です。
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朝食は、品数も量も充分ではあるのですが、内容的にはビジネスホテル並みでした。
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食後のコーヒーは嬉しいです。
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国家公務員共済組合連合会保養所ということでもあるからか、飾り気のないシンプルな宿泊施設でした。
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KKR川湯をチェックアウト。向かいには倒産した大型旅館”名湯の森ホテルきたふくろう”。やはりコロナの影響でしょうか…川湯も厳しい状況のようです。
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雨の中、川湯から一旦北上し、清里町に入ります。
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なぜなら、「神の子池」に寄るためです。
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細い砂利道を通って駐車場まで。砂利道では脱輪している車がいましたので要注意です。
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ここからは遊歩道。
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すぐに「神の子池」が姿を現します。雨のため青さがいま一つ映えませんが、それでも青い…
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アイヌ語でカムイトー(神の湖)を意味する摩周湖、その地下水による青い水をたたえるとされている池です。なので「神の子池」と呼ばれるのだとか。
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水温が年間通して8℃と低く、倒木が青い水の中に腐らずに沈んでます。
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伏流水は1日に1万2千トンも湧き出すそうで、ご覧のように溢れ出してました。
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清里町から南下して再び摩周湖へ。
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前日とは異なり、湖の東側の「裏摩周展望台」へ。
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天気は相変わらず悪かったのですが…
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…うっすらと湖面と対岸が見えました。
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足寄~阿寒~弟子屈にかけては、阿寒摩周国立公園に指定されているように、道東を代表する山と湖沼が美しい地域ですが、前回に阿寒を訪れた時と同様に天気が悪く残念。ですが、川湯温泉の良いお湯と道東の恵みを味わえる美味い居酒屋で満足できました!
雨が続く中、中標津を経由して次の目的地である根室を目指します。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 外さん 2022/02/20 19:22:00
- 弟子屈といえば
- らぁめん、でした(笑)
阿寒摩周国立公園とか松山千春とか
学習しました!
- RAINDANCEさん からの返信 2022/02/25 22:51:59
- RE: 弟子屈といえば
- 外さん
弟子屈ラーメンにも惹かれたんです。実は。(笑)
が、今回は同じ麺でも摩周蕎麦にしました。
次回寄るなら間違いなくラーメンだと思います。
RAINDANCE
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