2021/11/07 - 2021/11/09
2968位(同エリア3734件中)
アラカンさん
この旅行記のスケジュール
2021/11/07
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船での移動
福江港→長崎港
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電車での移動
路面電車出島→大浦天主堂
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電車での移動
路面電車大浦天主堂→長崎駅前
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バスでの移動
長崎駅前⇄長崎ロープウェイ
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その他での移動
長崎ロープウェイ
2021/11/08
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バスでの移動
長崎⇄雲仙
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電車での移動
路面電車長崎駅⇄平和公園
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この旅行記スケジュールを元に
五島の福江港から九州商船フェリーで長崎へ出て、出島、グラバー園、大浦天主堂、稲佐山など長崎市内観光、翌日は長崎から雲仙温泉観光と平和公園、浦上天主堂など長崎市内観光をしました。この後、平戸にも行って世界文化遺産を訪れます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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福江港から長崎港まで利用した九州商船のフェリー。2等は結構広かったのですが、床のカーペットやフリーの毛布が汚かった。揺れもかなりあって、薬が必須だった。
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船上から眺めると、長崎フェリーターミナルは近未来的建物だった。
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まずは港の近く長崎出島ワーフ「長崎港」でランチ。長崎港を眺めながら、テラス席で「地げ丼」を注文。生まれて初めてキビナゴのお刺身がいただけた。
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出島ワーフから歩いてすぐの出島に来ました。これは出島全体がわかるミニチュア。
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ここに来るまで五島では離島の貧しい生活をずっと見てきたので、鎖国の時代にこういう生活をしている人がいたと言う事実。現在の日本の経済格差が重なった。
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40年振りにグラバー園にやってきました。渋沢栄一など多くの日本人の為に尽力されたグラバーの屋敷は現在工事中でした。
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15分1000円でドレスを試着。サイズやデザインも豊富。スタッフが撮影もしてくださった。
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グラバー園から大浦天主堂へ。正式名称は「日本二十六聖殉教者聖堂」。1597年の日本二十六聖人の殉教者に捧げられた教会であり、殉教の地の西坂に向けて建てられている。また、潜伏キリシタンが信仰の告白をした「信徒発見」の舞台がまさにこの教会です。世界文化遺産12の構成資産の12番目。
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天候が良かったので、夜は稲佐山から夜景を見ることにしました。ロープウェイ乗り場まで往復無料バスがネット予約限定で利用できることを間際に知り、最終便に乗車できました。
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稲佐山からの夜景。個人的には無関係ですが、折角なのでハートのネオンサインを。
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日本二十六聖人殉教地の西坂公園。翌朝雲仙行きバスに乗車する前に、バスターミナルから歩いて5分くらい坂を上りました。
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こちらは聖フィリッポ教会(日本二十六聖人記念聖堂)。ガウディを思わせるような二本の塔に目を奪われていると、地元の方が「中も見学できますよ」と声をかけてくれた。
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入り口に向かってさらに坂を上ると、こんな眺め。バスの時間調整の為に歩いていて、立ち寄る予定を全くしていなかったのに、なんてラッキー。左手が入り口。
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教会の向かいにある記念館。綺麗と思って、この壁をよく見ると、お茶碗などの破片でできていました。
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バスターミナルに行く前に西坂公園から東の路地へ移動したら見つけました。本蓮寺というお寺の境内にこの碑がありました。当時この教会は長崎3大教会の一つだったのですが、禁教令で破却されたそうです。
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長崎バスターミナルからバスで小浜経由雲仙へ。小浜海岸も雲仙地獄と共に遠藤周作の沈黙に出てきた地名です。
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この辺りを走っていて運転手さんが突然「紅葉のトンネルです」とアナウンスをされ、あらま紅葉真っ盛り。右手の塀は高級旅館の塀でした。
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長崎に来る前は五島にいて、五島は紅葉しませんとガイドさんから聞いていたので、すっかり紅葉を忘れていて、雲仙にきたら、山も色づいていて、大変綺麗でした。
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紅葉も見たくなったので、バスをすぐに降りて、ちょっと散策してから、こちらで日帰り入浴に立ち寄りました。内湯も露天風呂も貸し切りでした。
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日帰り入浴をしてから、雲仙地獄へ向かって歩き始めると、またまた想定外の美しい風景が目に飛び込んできた。
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雲仙地獄のイメージと全くかけ離れた世界。手入れの行き届いた素晴らしいホテル。
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ロビーラウンジでカフェでもとホテルの方にお声をかけたら、「やっていませんが、館内の見学はどうぞ」と言っていただき、お言葉に甘えて見学させて頂きました。館内の全てがピカピカ。
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左手に映写室までありました。
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雲仙地獄にやってきて、時計と反対回りに一周しました。
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遠藤周作と歩く「長崎巡礼」で、雲仙地獄について詳しく書かれていますが、何十人ものキリシタンがここで拷問されています。
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十字架はこの左手の上の方にあるので、そちらを歩いている方は全くいませんでした。十字架に気づくかたもほとんどいないようでした。この小屋では温泉卵を販売しています。
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清七地獄のあたりは煙で辺りが全く見えなくなり、沼のようなところを見ると、いかにも高熱と思われる熱湯がボコボコと湧いている。まさに地獄。
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長崎に戻り、平和公園から浦上天主堂に。浦上地区の信徒は1200人の内8500人が爆死しているそうです。
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