泊ったことない県を制覇する！福井県編　④福井から石川・能登半島へ ＜花嫁のれん編＞

2021/02/28 - 2021/02/28

★ここからようやく2021年の旅行記の続きに戻ります★
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2021年の目標、【泊ったことない県で1泊】の第1弾は福井県！
せっかくやから行ったことない温泉がいいと思って【芦原温泉】の「灰屋」さんへ。

無事に目的を達成したので、この後はボーナスステージに入りまーす♪

ボーナスステージは私のひとり旅。
さらに北上して能登を中心に巡ろうかと思ってる。
旅程はこんな感じ↓

○ボーナスステージ編○
2/28　芦原温泉→七尾線＆のと鉄道→和倉温泉泊
3/01　和倉温泉→のと鉄道＆バス→氷見泊
3/02　氷見→七尾線→大阪（帰宅）

ボーナスステージの方がメインより長く見えますか。そうですか。
たぶん気のせいです(´ー｀)

さて、旅行2日目。
お宿でゆっくり過ごして午前中は芦原温泉を散歩したり、お蕎麦を食べたりしてランチの後に父とはお別れ。
ここから父は車で大阪に向かって帰っていく。
一方私は金沢へ向けて電車の旅を再開！
金沢からは乗ってみたかった「花嫁のれん」＆「のと里山里海」を乗り継いで観光列車の旅♪
こんなご時世やから絶対空いてるやろなって思っててんけど、やっぱり悲しいくらい空いてた；
まずは「花嫁のれん」乗車記録からどうぞ～

エリア 和倉温泉(石川)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JR特急 JRローカル 自家用車

おはようございます～
起きたらお庭が見えるっていいなぁ・・・

さっそく朝風呂に行ってきたんやけど、時間が遅めやったからかすいてた。
8時ごろには貸し切り状態♪

お風呂の後は朝ごはん！
食事会場は個室になってて昨日と同じ席へ。
追加料金で部屋食もできるけど、お布団あげたりとかせわしないから会場でもいいと思う。

朝も量も品数も多すぎず。
イカのお刺身美味しかった～

あとやっぱこの旅館のお出汁好きや。
出汁巻き卵も甘くなくて好きな味やった＾＾

メインはカレイの一夜干し（写真なし）
湯豆腐であったまって・・・

ごちそうさまでした！

チェックアウトまでゆっくりお部屋で過ごした。
この後の予定も楽しみではあるんやけど、お部屋が居心地よかったからめっちゃ去りがたい・・・

でも今日もいい天気！
お宿の中庭をちょっとだけ見学。

フロントから見える大きなお庭以外にも探検すると小さな中庭がいっぱいあって、館内を迷うのも楽しかった。

そこそこのお客さんは来てたと思うけど、ほんまに静かに過ごせた。
最後は若女将さんにお見送りしてくださった＊*

次は「つる屋」さんに泊ってみたいって思ってたけど、灰屋さんもめっちゃ良かったからまた泊まりたい！

昨日は速攻お宿に入っちゃったから温泉街を全く歩けてないんよね。
せっかくやしちょっと散歩してこよう！
車はそのまま灰屋さんの駐車場に止めさせてもらっておいて、散歩に行ってきまーす(´▽｀)ﾉ

この写真の建物は灰屋さんのすぐ向かいにある日帰り温泉施設「セントピアあわら」。お食事処併設らしい。

「うまし国あわら」って書いた石があった。

とりあえず「湯のまち広場」を目指して歩いてたら、また晶子先輩の歌碑出てきた。
ほんまこの人の出没率高すぎるｗｗ
晶子さん、めっちゃ温泉好きやんな。

湯のまち広場に到着～

この大きめの建物は「伝統芸能館」。
舞妓さんとか芸子さんの体験もできるみたいよ。

さらに左奥に見えてるのが足湯みたい。
行ってみよ～

わぉ！
かなり広めの足湯がずーっと続いてる。
「足湯」やねんけど施設名は「芦湯」。
温度が違う5種類の足湯があるんやって。

ファミリーとかご夫婦で楽しんでる人が多かった。
キレイでロッカーとかもあった。

私達は足湯には入らず、
素敵な回廊みたいなとこを歩いて行って～

広場の一角にある「湯けむり横丁」へ。
まだ旅館どこにするか決めてなかったときに、ここで夜ご飯でもいっかなぁ～なんて考えたりもしたんよ。
でもこのご時世なんで開いてないとか早めに閉まるとかありそうやしな～ってゆうのもあったし、温泉入った後にまた外出るのもな～と思って宿で食べることにした。

でもどんなとこか気にはなってたんよね。

まぁこんな朝っぱらから開いてる訳ないよねｗ
コロナの無い時は夜な夜な飲む人でにぎわったんやろね～
楽しそう！

ここで飲んで、ハシゴして、足湯入って、温泉入って～
ってやりたーい(´；ω；`)

湯のまち広場を抜けるともうすぐそこは【あわら湯のまち駅】
これはえちぜん鉄道の駅。
JRにも「あわら温泉駅」はあるけど、そっちは結構遠い。
最寄りはえちぜん鉄道の方。

昨日は三国港まで行きたかったから通り過ぎたんよね。
ちょっと見学していこう。

改札通らんでも外から結構見えるんやね。
ホームはこんな感じ。水色の柱がポイントかな。

構内踏切を電車が通過中＝З

この辺屋根が木造で結構古いなぁ。

『「ジャンジャン」がなったら　わたらないでください』

ジャンジャン・・・(・∀・)

電車が丁度来たとこで見れてラッキー☆彡
タイミング良かった＾＾

・・・ん？昨日私が乗った車両とは違うタイプやな。

電光掲示板ってゆうか電気が付くだけの表示板。
こうゆうのもすでに懐かしい域に入ってきたね。

結構な乗車率やった。
いってらっしゃーい(´▽｀)ﾉｼ

駅構内にあった自販機。
えちぜん鉄道愛がすごいｗｗ

見てみて！！
ちっちゃい電車が入ってる！！
ちゃんと「売り切れ」表示になってる(笑)

駅舎の構内はこんな感じ。
ゆったりした空気があって、観光地やけど普通のローカル線の駅やね。
駅員さんが居てはって、グッズも買えたので今日はマスキングテープを買った。
昨日行った三国港では売り切れてたからここで買えて良かった♪

駅横には観光案内所とか売店もあった。
ちょっとしたお土産も買えます。

凄い色した「さわやか」ってゆうサイダーを見つけたので買ってみた。
味は喫茶店で飲むクリームソーダみたいな。
これにバニラアイス載せたらお家でアレを再現できるかも？！

のんびり約50分くらい散策してから車に戻った。

私はこの先ＪＲに乗りたいからＪＲの駅の方へ移動。今日も山がキレイ＊*

駅前の大通りはこんな感じ。
まだ朝やしお店はあんまり開いてないかな。

JR芦原温泉駅に到着！
ここに車を止めておいて・・・

駅見学。
恐竜氏、ここにもおったんやｗ
敦賀駅、福井駅だけじゃなかったんやな～

駅の外からホームを眺めてみた。
後ろにそびえてるのが新幹線の駅かな。
新幹線が開通したらかなり変わりそう・・・

こちらが駅前広場。
駅前にごはん屋さんもそこそこあった。
この時間まだ開いてへんかったけど。

この辺でお昼食べてから解散の予定やねん。
駅周辺を散策しつつゆっくりお目当てのお店へ。

駅のすぐ横の川沿いは散策路みたいになってて散歩にピッタリやね＾＾

駅の大通りには○コちゃんがいた。。。

ぶらぶらしてお店に到着！
せっかくなら越前そばが食べたいなぁと思って。
駅近くで食べれそうな【おおまきや】さんに来ましたー

この辺に来たらやっぱり「越前おろしそば」は食べときたいやんな～＾＾
浅めの器に盛られて、カツオとネギたっぷり乗って登場。

おろしたっぷりのつゆをぶっかけて、、、
いただきま～す♪

おもったより辛くなかった。
カツオたっぷりで風味もよくて、歯ごたえもしっかりしてて。
おいしいお蕎麦やった！

私でもさらさらっと食べれる量やったから、足りない人はソースカツ丼を付けた方がいいかも。

おなかも満たされて、、、でもまだ時間に余裕がある。
この後は芦原温泉駅から電車乗る予定やってんけど。

父「もう一駅先から乗るか？」

おぉ！父ナイスアイデア～
じゃそれでお願いします(・∀・)/

というわけで、お隣の【細呂木（ほそろぎ）】駅に来た。

細呂木駅は駅名も駅舎もよさそうやったから気になってたんよね。
ほらこの玄関！素敵・・・( *´艸｀)

ここで父とはお別れ。お互いに行きたい場所が違うので。
父はこのまま近江八幡とか滋賀県巡って、それから大阪帰るらしい。
私はまだまだ北上するからね。
ありがとねー気をつけてねー(´▽｀)ﾉｼ

さて、ここからはまた一人旅に戻ります。

駅名看板も最高！
白いけどホーロー看板かな？レトロタイプ。

駅舎内はガラーンとしてた。
ベンチ少な目。

古そうな駅やけど、ところどころ修復はされてそう。
そしてキレイに掃除してあってありがたかった。

駅のホームへ。
駅舎のすぐ目の前のホームは使えないっぽい。
跨線橋渡っていくパターンやね。

細呂木駅はホーム側の方が昔の佇まいが残ってた。
ここ、このホーム側の屋根の部分！いいですよね( *´艸｀)！
（わかる方にだけわかってもらえたらいいですｗ）

跨線橋から細呂木駅周辺を見下ろした図。
駅前のお店っぽいのとかは全部閉まってた・・・

民家はそこそこあるかな。

こっちが金沢方面。
この先、隣の「牛ノ谷」駅を超えたら石川県。

そしてこっちが福井方面。
細呂木駅からは海は見えなかった。

駅舎と反対側のエリアの方が住宅が多いかな。
このあとどんどんホームに人が増えてきた。
意外と利用者は多そう。

ホームからの駅舎。
駅正面の外観とは全く別の駅みたいやんな。（そこがいい）

駅見学あるあるやねんけど、ホームから見えてる（通過時に見える）駅と、正面からの駅って全然印象違うことってよくあるんよね。
だからついつい降りて改札出てみたくなるんよねー(´ー｀)
てゆう言い訳。

12:33　細呂木駅　発車＝З

意外と空いてて普通に座れた。
いつも福井～金沢区間はそこそこ乗車率あるイメージやったんやけどな。

お隣の【牛ノ谷】駅に停車。
送ってもらうのここでもいいなって、正直迷ったんよね。
けどまぁさすがに悪いかなぁと。
またいつか（できれば新幹線通る前に）来れたらいいな。

加賀温泉くらいからドッと人が増えた。
あらーすっかり新幹線の高架が出来上がってきたねー

新幹線が開通するまで、
それまでローカル線、鈍行の旅をしっかり楽しんどこう。
北陸も北海道も九州も。
四国だけは特急だけで生き残ってほしいなぁ。

新幹線はこんな素敵な景色も街も一瞬ですっ飛ばしていくから、
もったいないなーと思ってしまう。

新幹線自体は乗るの好きなんよ。ただ開業と同時にローカル線が廃止されたりするからさぁ、素直に喜べないんよね。ほんまにそれだけやめていただきたいんやけど、共存て難しいね。

13：40　金沢駅に到着！
今回金沢は乗り換えだけ。

これから乗ってみたかった【花嫁のれん】に乗るねん！
数週間前にダメ元で仕事帰りに駅窓口で空席聞いてみたら、余裕で空いててびっくりしたｗｗ
コロナの影響で団体客とかないからかな。

ホームへの階段からもうこんな感じ。
金沢を通る度にいつか乗ってみたいなぁと思ってたんよね～
乗るなら今のタイミングかなって。
地元の電車乗るより絶対感染リスク少ないやろうし(´ー｀)

ホームに上がったら同じ赤系車両でも違うのがいた。
七尾線のこいつもそろそろ引退って聞いたから、明後日くらいに七尾線メインで乗る予定。

でも今はこっち。
４番乗り場はさらに奥らしい。

イターーーーヽ(´▽｀)/

４番ホームは「花嫁のれん」て言われるキレイな暖簾がかかってた。
これはこの地方の風習で、嫁入りの時にこういった暖簾を作って、婚礼の儀式で実際花嫁さんがくぐるそう。

七尾には花嫁のれんの資料館があるらしいから時間があったら行ってみようかな。

車両も素敵な和の模様＊*

ヘッドマークもおめでたい感じ。

黒と赤そして金の色使い。

ほなさっそく中へ～

中のデッキは金キラ！(+д+)
キレイやけどハデやなぁ；
さすが金沢・・・

じゃぁまずは出発前に車内探検♪

こちら２号車（金沢寄り）
カウンター席とかがある。

窓に面して座れるから景色を堪能できそう＾＾
各席の間にアクリル板が設置されててコロナ対策もバッチリ。

２号車の端には４人掛けのボックス席もあった。
ここの扉もこれまたキラッキラ～＊*

蝶に桔梗に桜に・・・
この金箔装飾は金沢の代表的な金箔メーカー「箔一」が担当したらしい。

では１号車へ～

こっちはもはやここが車内とは思えないレベルで改造されてるｗｗ
これでも一応電車です。

各席が個室みたいになってる。
そしてそれぞれ壁の模様が違う。

ここは「菊の間」
菊は「不老不死」「延命長寿」を表す縁起のいい、高貴なお花。

各席のモチーフはそれぞれ意味があるみたい。

あらこっちも素敵～～
ここは「鉄線の間」やって。

以下JRおでかけねっとより・・・
『「鉄線」は、蔓が鉄のように硬く強いことから、結びつきの縁起物として花嫁衣装などに使用されてきました。列車の旅で、人と人の結びつきをさらに強くし、心の中に鮮やかな花が咲く空間演出としました。』

だそうです。なるほど。

通路は飛び石みたいなデザイン。
かなり非日常な電車やな・・・

「笹ノ間」
ここは和倉温泉向かって右手の3名シート。
窓に向かったテーブルを囲むように３つの椅子が並んでる。

笹には「威勢がよい」「節度がよい」「清浄である」「不変である」の意味があって、これも縁起物のひとつだそう。
「竹」が縁起いいから笹もなんとなくそんなイメージはあるよね。

「青の間」

一番先頭、右手側の４名シート。
真ん中のアクリル板でテーブルが狭くなってるのが悲しいけど、しょうがないね。
でも椅子は広めでゆったり。

JRおでかけねっとより・・・
『流水に菊の花びらの組み合わせを「菊水文様」と言います。「不老不死」「延命長寿」「無病息災」「邪気払い」の縁起物として親しまれてきました。旅が安全に進むようにと願いを込めた空間です。』

ここも４名掛け。
車窓は左手側。

「撫子の間」
撫子の模様も伝統的に古くから使われてきたモチーフ。
それに縁起のいい笹を合わせて、めでたさ＆かわいらしさを演出したらしい。

写真はないけどお隣に「扉絵の間（３名）」とかもある。

ここは「桜梅の間」

日本人で桜と梅が嫌いな人ってあんまりいないと思う。
どっちも日本を感じるモチーフやんな。

好きなデザインで席を選ぶのも楽しいかも。

さて、出発前にデッキと外観をもう一回見に行っとこ～

１号車の後ろ寄り、デッキ部分は展示コーナーとグッズや軽食が買えるカウンターがあった。
ここでグッズとかお酒とか買いました。

中見たあとは外へ！
あー忙しい（笑）

この車両は【キハ48】ってゆうんやね。

おでこに１つライトがついてる。
このデザインは可愛くて好き。

特急が入線してきた！
サンダーバードかな。

さて、こっちもそろそろ出発かな。

指定席だけ先に抑えてたので、乗車券はさっき買ってきた。
和倉温泉まで行きまーす＝З

私が今回とったのは「錦秋の間」
表札があるのがどっかの料亭か宿みたい＾＾

席は進行方向右手の２名掛け。
１号車の他の２名掛け席に比べて、椅子がゆったりサイズやからここにした。
窓も大きくて見やすいし♪

模様のアップ。

JRおでかけねっとより・・・
『紅葉が川に流れていく様を意匠化した竜田川文様は、豊かな四季がある日本ならではの美しい情景のひとつです。様々な草木が見事に配置され、錦のような美しさで旅の思い出を美しく彩ります。』

だそうです。
うすい紫の模様が素敵。全体的に淡い感じやから落ち着いててよかった。

14：15　いよいよ金沢駅を発車＝З
七尾線自体が乗るの初めてやし、めっちゃ楽しみ！

「花嫁のれん号」は中で食事プランを予約することも可能。
※4日前までに予約要（2021年２月時点の情報）

私の乗った「花嫁のれん３号」は「スイーツセット」の予約ができたんやけど、スイーツな気分じゃないかなーと思って予約せんかった。
「花嫁のれん４号」で予約可能な「ほろ酔いセット」なら予約したのになぁｗ
ちなみに１号と３号がスイーツ。２号が「和軽食セット」４号が「ほろ酔いセット」と内容が固定されてる。

なので、コーヒーと売店で売ってたお菓子をいただきまーす♪
オリジナルブレンドのコーヒーと、能登いもを使ったお菓子をいただきながら・・・

のどかな七尾線の風景を楽しむ＊*
幸せ～～～

七尾線からの景色は特に海がめっちゃキレイとか山並みが！ってゆうようなドラマチックな景観ではないものの、私的には大好きな「ローカル」度高い風景でｂ(´ー｀)ｸﾞｩ

記念スタンプももらってきた。

こうゆうの、思い出になって良いと思う。
金・赤・黒のカラーも素敵。

これは途中の駅。
駅舎が左手に多くて、私の席からは通過していく途中の駅舎があんまり見えなかった・・・次は左手に乗ろうかな・・・

そもそも能登半島へ来るのが久しぶり！
電車では初めてやし、新鮮やな～

え、高松Σ(ﾟДﾟ)?!
漢字まで一緒でびっくりしてんけど、これ結構鉄系の方々には常識みたいやね。

追加はポン酒。あ、予想どおりでした(´▽｀)？
金沢、能登まで来たら日本酒飲まないとね～

デッキのカウンターで買ってきた。
花嫁限定ラベルになってるけど、お酒の種類は能登のお酒【玄宗】。

日本酒のお供は鮭トバとかホタルイカが一番好きやけど、同じくらいチョコと和菓子も合うと思ってます。

こちらも売店で買ってきた「塩ようかん」。
粒あんを使った水ようかんやし、塩ようかんてゆうだけあって甘さがかなり控えめでこれは美味しかった！こうゆうのやったら苦手なあんこでもまだ食べれる♪

やっぱ和菓子には抹茶か煎茶か日本酒か・・・
ん～美味しいねぇ(*´ω｀*)

こうやって見ればこのカップの中身がアルコールだなんてわからんよな。

美味しいもの食べて飲んで、
なんでもないような平和な景色を眺めて、

こうゆう時間が好きなんよね。
電車旅サイコー(´-｀*)

けっこう途中駅ですれ違い停車もあった。
お隣のはぜひ後日乗りたい赤い電車！

この時これだけ走ってるの見てたから、七尾線に乗りさえすれば余裕でこのタイプに乗れると思ってた。
数日後にあんなに苦戦することになるなんて；

途中の【羽咋（はくい）】駅で停車。
かなり大きな駅で、沿線内では利用者もかなり多いし、中心的な駅っぽい。
学生も多かった。

宇宙人も多かった。
なんでも羽咋は江戸時代から空飛ぶ円盤が目撃されるほどのUFO出没地域らしい。
「なぎさドライブウェイ」しか知らんかったけど、ちょっと気になる羽咋・・・

羽咋を出たらさらにのどか～～＊*
そろそろ「花嫁のれん」の旅も終盤に近付いてきた。

もう「七尾駅」！次が終点や。
観光特急扱いやから停車駅も少ないし、あっとゆう間やったな～
普通の特急ほどビュンビュン飛ばすわけではないけど。

七尾から先、穴水まではJRではなく、第３セクターの【のと鉄道】の管轄。
あの青いのはのと鉄道の車両やね。

通常ならここ七尾で乗り換えなあかんねんけど、この「花嫁のれん」は次の和倉温泉駅まで乗り入れて運行してくれる。
温泉行く人には便利やと思う。

さて、七尾を出たからあとちょっと・・・

はい、もう和倉温泉駅～～
はやいーーーもっと乗りたいーーー( ﾉД`)

改札では礼をしてお迎えしてくださってた！
15：31　和倉温泉駅に到着～

さすが観光地。
能登で温泉といえば！ってくらい有名な和倉温泉。
特に某大型旅館が有名やんな。

窓口のデコレーションの手作り感よ・・・(´-｀*)ｷｭﾝ

ここで切符チェック。
私はこの後、この先の「のと鉄道」区間の観光列車【のと里山里海号】も続けて乗る予定なので改札は出ない。

改札出ずにホームに居座る。
そして撮りまくる。

跨線橋からも撮っとこう。

のと里山里海号の始発はさっき通過してきた七尾駅なんやけどね、途中乗車も可能やから・・・花嫁のれんに終点まで乗っておきたかったし。

花嫁のれん、車両がもはや電車ではなくてｗｗ
面白かった！これはこうゆう乗り物やと思って楽しむのがいいのかも。
次また機会があるなら食事プランを申し込んでみようかな～＾＾

さ、次の「のと里山里海」はどんな感じやろ。めっちゃ楽しみ！

つづく

この旅行記へのコメント （10）

• はなまりんさん 2022/07/25 11:10:15

  花嫁のれん、素敵ですね～～！

  ステファニーさん　こんにちは。
  
  花嫁のれんに一度は乗りたいと憧れていましたが、ステファニーさんの素晴らしい旅行記を拝見して、決心を固めました。遅くとも来年中にはきっと花嫁のれんに乗車します！（きっぱり！）
  和倉温泉もいいですね。UFOの羽咋も魅力的。金沢方面は何度行っても飽きませんね。
  
  ありがとうございました。
  
  　　はなまりん

  S...t...e...Pha...n...i...Eさん からの返信 2022/07/30 12:20:17

  私もまた乗りたいです！

  はなまりんさん、こんにちは～
  コメントありがとうございます！
  お返事が遅くなってしまってすみませんでした。
  
  花嫁のれん号は私もずっと気になってて、今回やっとって感じです^^
  拙い旅行記ですが少しでも参考にしていただけたなら嬉しいです。
  
  はなまりんさんは来年中に乗るんですね！色々と乗車する時間帯によってスイーツなどコースが違いますし、楽しみですねー(*´∀`)いいなぁ、、、私もまた乗りたいです(笑)
  
  金沢はほんまに何度行っても良いところですよね。毎度新しい発見や美味しいものに癒されてる気がします。
  
  ステファニー

• Tagucyanさん 2022/06/07 23:13:16

  「花のれん」と「のと里山里海」

  ステファニー様
  こんばんは
  
  それにしても豪華なボーナスステージですね。いや、見間違いかも知れません（笑）
  
  この「花のれん」と「のと里山里海」の組み合わせ、今から２年前に計画したことがあります。ステさんの時とは逆パターンで、羽田から朝イチの能登空港行きの飛行機に乗ると、穴水駅からこの２つの乗り継ぎができるんです。
  
  ところが、時期が悪く･･･　ちょうどコロナの最盛期でしてね。この２つの観光列車は運休してしまい、普通に各駅停車を乗継ぐことになりました。というか、今となってはよくそんな時期によく出かけたもんだな、と思います。
  
  ちなみにこのときは、富山ライトレールの延伸区間に乗り行く用事でした。つまり私も、この区間は「ボーナスステージ」なのでした（笑）
  
  ---
  Tagucyan

  S...t...e...Pha...n...i...Eさん からの返信 2022/06/08 14:24:20

  ボーナスは多い方がいい(´ー｀)

  Tagucyanさん、こんにちは〜
  
  一応メインは「福井県で1泊」ですｗ
  ボーナスステージもかなり気合入っちゃいましたが。
  
  Tagucyanさんは私の逆パターンで計画されてたんですね。
  そっか逆もいいかもですね！
  でも運休・・・もーーコロナめー( ｀皿´)!
  今は旅行に出るとなると天候、仕事の休みだけじゃなくコロナの状況も読まないといけないのが大変ですよね。
  
  富山ライトレールですか。
  しかもそっちがメインやったんですねｗｗ
  でもその乗り継ぎが実現してたら同じく豪華なボーナスステージになってたかもですね(笑)お仕事もなんでもボーナスは豪華な方がいいに決まってますよねー(´▽｀)
  
  ステファニー

• Akrさん 2022/06/07 13:04:35

  あ、2月だと思ったら去年でしたか(笑)

  ステファニーさま
  
  こんにちは。
  あれ？2月の旅行記だ。もしやと思ったら昨年行かれたんですね。
  ちょうど2月に城端線でshuuu1983さまとニアミスしたもので。その後で私も七尾線乗ったんで、ダブルニアミスか！と思ったら違ってました(笑)そういえば「花嫁のれん」居なかったしなあ。
  
  私も旅行記で高松に触れました。四国の高松を表示するきっぷに「(讃)高松」と印字される原因がこの駅だったのです。七尾線のほうが開業が遅いのに不思議です。
  
  日本酒の酒器がデカくないですか？遠近法のせい？
  茶碗に見えました(笑)　ボックス席が個室風でいい感じに閉塞感があって良さげです。お酒飲んで景色眺めて列車に乗る。最高の贅沢だな～と思います。
  
  Akr

  S...t...e...Pha...n...i...Eさん からの返信 2022/06/07 20:56:35

  1年差でしたねｗｗ

  Akrさん、こんばんは〜
  
  いまだに2021年の旅行記の続きを書いてまして･･･
  紛らわしくてすみません(´ー｀；)
  
  Akrさんとshuuuさんのニアミスはすごかったですね〜
  そこにかぶってたら面白かったんですが。残念ですｗ
  この数日後に城端線は乗ってないですが氷見線は乗りましたよ＾＾
  
  そうそう、高松駅はAkrさんの旅行記でも登場してましたよね。
  確かに、私も後から開業した駅のほうに旧国名とかつくと思ってたので、「能登高松」とかじゃないのは不思議やなーと思いました。
  
  花嫁のれんのお酒のカップは遠近法じゃなく、実際少し大きめやと思います。
  いやでもさすがに茶碗ほどではないですよ〜ｗｗ
  座席が個室風なのはめっちゃよかったです！
  おかげでお酒も気にせず楽しめましたし、ほんまに幸せな時間でした〜(´-｀*)
  
  ステファニー

• shuuu1983さん 2022/06/07 00:05:08

  さわやかは福井県民のソウルドリンク

  ステさん
  
  こんばんは～
  
  あわら湯のまち、温泉街の近くに
  良い雰囲気の飲食店って感じですよね。
  あそこのラーメン屋さん、津軽ラーメン系の煮干しラーメンで、
  ビールもハイボールも飲ませてくれるので、
  温泉入った後に最高でした。
  （そのときの旅行記を途中まで書いて、結局アップせず放置・・・）
  
  花嫁で日本酒も良いですね～
  
  続きの旅行記も楽しみです。
  
  あと、佐賀旅行記も読みたい。。。(・∀・)
  
  shuuu1983

  S...t...e...Pha...n...i...Eさん からの返信 2022/06/07 10:34:39

  さわやか〜

  shuuuさん、こんにちは〜
  
  あの辺の温泉街、いい雰囲気でした！
  ラーメン屋さんですね。わかりました次絶対行きます(・∀・)ゞ
  しゅうさんオススメなら間違いないに決まってる。
  
  あの頃は閑散としてましたが、今はきっと復活してそうですよね。
  温泉からのビール、飲み歩き〜しにまた行かなきゃ＾＾
  
  花嫁のれんは個室感があるので、ワンカップでも大丈夫かと(´▽｀)←
  
  かなり旅行記たまってまして・・・
  でしかもほぼPC触れない状況でなかなかはかどらないんですよね；
  
  佐賀は・・・順番的にまだまだなんですが、先に書こうかなｗ
  
  ステファニー

• マプトさん 2022/06/06 20:28:33

  花のれん

  暑いんだか寒いんだかわかんない道北です。今、火を焚いています。
  「花のれん」、年末に北陸さ行ったとき、切り抜きホームにポツンと停まっていました。あんな立派な車両だとは…。
  敦賀まで新幹線が伸びたら、北陸の様相がガラッと変わるのは必至ですね。特急はなくなるでしょうね。函館行き「日本海」なんて言ったら笑われそうですね。駅も高架駅ばかりで。加賀市の代表駅・大聖寺駅、無人なのにはびっくりでした。
  

  S...t...e...Pha...n...i...Eさん からの返信 2022/06/07 10:01:43

  面白い電車でした＾＾

  マプトさん、おはようございます〜
  
  まさに季節の変わり目ですね。
  関西はまだじめじめしてないだけマシですが、そろそろ夏本番が近づいてきてるかな〜って感じです。
  
  花嫁のれん、私は金沢に立ち寄ったり乗り変えたりするたびに「いつか・・・」って思ってたんです。噂には聞いてましたが、中があんなことになってるなんて(笑)
  HPなどで見るよりも実際見てみると全然違いますね〜
  個室みたいになってるのですごくプライベート感ありました。
  
  北陸新幹線で沿線はかなり変わりそうですね。
  日本海も乗れないまま廃止になりました。サンダーバードすらなくなるとしたらそこはもう知らない世界ですｗ
  個人的には高架駅より地上駅の方が「駅」って感じがして好きなので、新幹線で主要駅が高架になっちゃうのも寂しいですね〜
  最近のＪＲ駅は大きな駅でも無人のところが増えましたよね。もしくは駅業時間が限られてたり。。。今は機械でなんでもできるようになったので、その内、いつか自動運転で運転手さんさえいなくなるかもですね。
  
  ステファニー