メルボルン旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2019年の年始に真夏のオーストラリア、メルボルンとシドニーに行きました。メルボルンに入り、夜行列車で移動してシドニーから帰る7泊8日のスケジュール。航空券の高いこの時期でも、出発日を12月31日まで遅らせて、通常料金に戻った航空会社を選定。<br /><br />メルボルンとシドニーは、1993年以来の26年ぶり。今回は気楽な一人旅。2度目なので前回に見た、カンガルーもコアラもペンギンパレードも、羊の毛刈りもなく、トラムや蒸気機関車を求めて鉄道旅行の現地滞在正味6日間。<br /><br />0日目<br />成田から中国国際航空で上海浦東乗り継ぎ。<br /><br />1日目<br />空港からバスでメルボルン市内へ。無料区間のトラムで巡るメルボルン。トラムの全型式制覇。<br />https://4travel.jp/travelogue/11717478<br /><br />2日目午前<br />メルボルン・サザンクロス駅から、中距離列車V/Lineでキャッスルメインへ。ヴィクトリアンゴールドフィールズ鉄道の蒸気機関車と、100年前のヴィンテージ客車。<br />https://4travel.jp/travelogue/11717704<br /><br />2日目午後<br />メルボルンの北西130kmのベンディゴ。クラシックなトラムで巡る、ゴールドラッシュの面影の残る街。<br />https://4travel.jp/travelogue/11718690<br /><br />3日目午前<br />メルボルン・フリンダースストリート駅から、メトロでベルグレーヴへ。丘陵地帯を走る蒸気機関車の牽く観光列車、保存鉄道パッフィンビリー。100以上年前の機関車とヴィンテージ客車。<br />【この旅行記です】<br /><br />3日目午後<br />メルボルン・フリンダースストリート駅のメトロとサウスバンクプロムナード、セントパトリックス大聖堂見学後、夜行列車XPTでシドニーへ<br />https://4travel.jp/travelogue/11721569<br /><br />4日目午前<br />シドニートレインズで街歩き オペラハウスのサーキュラーキーとシティー。<br />https://4travel.jp/travelogue/11722491<br /><br />4日目午後<br />トラム代行バスで行くパワーハウスミュージアムとダーリングハーバー。<br />https://4travel.jp/travelogue/11722529<br /><br />5日目午前<br />シドニーから列車とバスを乗り継いでニューサウスウェールズ鉄道博物館へ。<br />https://4travel.jp/travelogue/11723906<br /><br />5日目午後<br />ピクトンから列車を乗り継ぎシドニーへ 夜のハーバーブリッジとオペラハウス。<br />https://4travel.jp/travelogue/11723999<br /><br />6日目午前<br />シドニートレインズに乗ってシドニートラム博物館へ。<br />https://4travel.jp/travelogue/11727155<br /><br />6日目午後<br />オーストラリア鉄道の旅(その11 シドニートレインズで渡るハーバーブリッジとシドニーライトレール)<br />https://4travel.jp/travelogue/11727329<br />シドニーから北京へ<br /><br />7日目<br />北京乗り継ぎで羽田着。<br /><br />

オーストラリア鉄道の旅(その4 保存鉄道パッフィンビリーに乗車 100年以上の歴史のある蒸気機関車と客車)

17いいね!

2019/01/03 - 2019/01/03

403位(同エリア1567件中)

モボ101

モボ101さん

2019年の年始に真夏のオーストラリア、メルボルンとシドニーに行きました。メルボルンに入り、夜行列車で移動してシドニーから帰る7泊8日のスケジュール。航空券の高いこの時期でも、出発日を12月31日まで遅らせて、通常料金に戻った航空会社を選定。

メルボルンとシドニーは、1993年以来の26年ぶり。今回は気楽な一人旅。2度目なので前回に見た、カンガルーもコアラもペンギンパレードも、羊の毛刈りもなく、トラムや蒸気機関車を求めて鉄道旅行の現地滞在正味6日間。

0日目
成田から中国国際航空で上海浦東乗り継ぎ。

1日目
空港からバスでメルボルン市内へ。無料区間のトラムで巡るメルボルン。トラムの全型式制覇。
https://4travel.jp/travelogue/11717478

2日目午前
メルボルン・サザンクロス駅から、中距離列車V/Lineでキャッスルメインへ。ヴィクトリアンゴールドフィールズ鉄道の蒸気機関車と、100年前のヴィンテージ客車。
https://4travel.jp/travelogue/11717704

2日目午後
メルボルンの北西130kmのベンディゴ。クラシックなトラムで巡る、ゴールドラッシュの面影の残る街。
https://4travel.jp/travelogue/11718690

3日目午前
メルボルン・フリンダースストリート駅から、メトロでベルグレーヴへ。丘陵地帯を走る蒸気機関車の牽く観光列車、保存鉄道パッフィンビリー。100以上年前の機関車とヴィンテージ客車。
【この旅行記です】

3日目午後
メルボルン・フリンダースストリート駅のメトロとサウスバンクプロムナード、セントパトリックス大聖堂見学後、夜行列車XPTでシドニーへ
https://4travel.jp/travelogue/11721569

4日目午前
シドニートレインズで街歩き オペラハウスのサーキュラーキーとシティー。
https://4travel.jp/travelogue/11722491

4日目午後
トラム代行バスで行くパワーハウスミュージアムとダーリングハーバー。
https://4travel.jp/travelogue/11722529

5日目午前
シドニーから列車とバスを乗り継いでニューサウスウェールズ鉄道博物館へ。
https://4travel.jp/travelogue/11723906

5日目午後
ピクトンから列車を乗り継ぎシドニーへ 夜のハーバーブリッジとオペラハウス。
https://4travel.jp/travelogue/11723999

6日目午前
シドニートレインズに乗ってシドニートラム博物館へ。
https://4travel.jp/travelogue/11727155

6日目午後
オーストラリア鉄道の旅(その11 シドニートレインズで渡るハーバーブリッジとシドニーライトレール)
https://4travel.jp/travelogue/11727329
シドニーから北京へ

7日目
北京乗り継ぎで羽田着。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • メルボルン3日目は市の東部へ、丘陵地帯を走る蒸気機関車の牽く観光列車、パッフィンビリー鉄道に乗りに行くことに。時間に余裕をもってホテルをチェックアウト、フロントに荷物を預け、トラムでフリンダースストリート駅へ。

    メルボルン3日目は市の東部へ、丘陵地帯を走る蒸気機関車の牽く観光列車、パッフィンビリー鉄道に乗りに行くことに。時間に余裕をもってホテルをチェックアウト、フロントに荷物を預け、トラムでフリンダースストリート駅へ。

  • 放射状に延びるメトロの路線の中から、ベルグレーヴ線の終点、ベルグレーヴ行きに乗車。ホームの行き先と停車駅案内を見ると、次のリッチモンドに停車した後、横線表示の5駅を通過するらしい。

    放射状に延びるメトロの路線の中から、ベルグレーヴ線の終点、ベルグレーヴ行きに乗車。ホームの行き先と停車駅案内を見ると、次のリッチモンドに停車した後、横線表示の5駅を通過するらしい。

    フリンダース ストリート駅

  • 入線してきた電車は、アルストームのX&#39; Transplis シリーズ。2002年から増備が続いていて、訪問時点ではメトロの中で一番新しい型式。アルミ車体でしょうか、この型式だけはきちんと塗装されています。車内は4人のボックス席と2人席の組み合わせ。通路は広いけど、吊革の数がこの程度でいいのなら、混雑しないのでしょうね。

    入線してきた電車は、アルストームのX' Transplis シリーズ。2002年から増備が続いていて、訪問時点ではメトロの中で一番新しい型式。アルミ車体でしょうか、この型式だけはきちんと塗装されています。車内は4人のボックス席と2人席の組み合わせ。通路は広いけど、吊革の数がこの程度でいいのなら、混雑しないのでしょうね。

  • ドアの前後のロングシートは、プライオリティーシート(シルバーシート)となっています。ドア付近の天井近くに設けた、つかみ棒の形状が面白い。

    ドアの前後のロングシートは、プライオリティーシート(シルバーシート)となっています。ドア付近の天井近くに設けた、つかみ棒の形状が面白い。

  • フリンダースストリートから40km余り、1時間ほどでメトロの終点ベルグレーヴに到着。

    フリンダースストリートから40km余り、1時間ほどでメトロの終点ベルグレーヴに到着。

  • ICカードの Myki をホーム上の読み取り機にタッチ。ホームの先に裏口があり、ここから駅の外へ。

    ICカードの Myki をホーム上の読み取り機にタッチ。ホームの先に裏口があり、ここから駅の外へ。

  • 細い道が続き、看板には汽車のマークと Puffing Billy の文字。<br /><br /><br />Puffing Billy とは、英国で旅客列車を牽いた、スチーブンソンのロケット号から遡ること15年。1814年にウィリアムヘドリーが製作した最初の実用的な蒸気機関車で、ビクトリア州鉄道が、これから名前をもらったものと思われます。ドイツミュンヘンのドイツ博物館交通センター分館に展示されていた、パッフィンビリーのレプリカはこちら。

    細い道が続き、看板には汽車のマークと Puffing Billy の文字。


    Puffing Billy とは、英国で旅客列車を牽いた、スチーブンソンのロケット号から遡ること15年。1814年にウィリアムヘドリーが製作した最初の実用的な蒸気機関車で、ビクトリア州鉄道が、これから名前をもらったものと思われます。ドイツミュンヘンのドイツ博物館交通センター分館に展示されていた、パッフィンビリーのレプリカはこちら。

  • そのまま歩いていくと、前方にナローゲージ(狭軌)の小さな客車が見えてきます。日本でも1970年代頃までは、こんな客車をディーゼル機関車が牽引する軽便鉄道が残っていました。

    そのまま歩いていくと、前方にナローゲージ(狭軌)の小さな客車が見えてきます。日本でも1970年代頃までは、こんな客車をディーゼル機関車が牽引する軽便鉄道が残っていました。

  • 駅のホームを上から見下ろす場所に出ました。既に客車が入線中。パッフィンビリーの愛称で呼ばれるヴィクトリア州鉄道の狭軌線は、ダンデノン丘陵の森林地帯の住民や農産物、木材、家畜などの運搬のために1900年に開通した、線路幅762mmの軽便鉄道。広軌線のアッパーファーリンツリーガリー駅からジェムブルックを結んでいたが、1953年にメイジーズクリーク駅の手前で発生した地滑りによる被災で、1954年に一旦は廃線に。<br /><br />1955年にパッフィンビリー保存会が設立され、同年にアッパーファーリンツリーガリーとベルグレーヴ間で、保存鉄道として週末にパッフィンビリー鉄道の運行を再開。1958年に同区間の広軌電化工事のために運行を休止。1962年から広軌で延長されたメトロの終点、ベルグレーヴに始発駅を移して、地滑り個所を迂回して狭軌路線を復旧し、段階的にパッフィンビリー鉄道の運行を再開。<br /><br />1977年からエメラルドツーリスト鉄道委員会が、ビクトリア州鉄道から所有権と運営を引き継ぎ、現在は保存鉄道としてクリスマスの12月25日を除き、原則として蒸気機関車を使用して通年運行しています。300人以上のボランティアで運営ということになっているけど、規模が大きく、数十人の有給の職員を雇用しているとのこと。<br />

    駅のホームを上から見下ろす場所に出ました。既に客車が入線中。パッフィンビリーの愛称で呼ばれるヴィクトリア州鉄道の狭軌線は、ダンデノン丘陵の森林地帯の住民や農産物、木材、家畜などの運搬のために1900年に開通した、線路幅762mmの軽便鉄道。広軌線のアッパーファーリンツリーガリー駅からジェムブルックを結んでいたが、1953年にメイジーズクリーク駅の手前で発生した地滑りによる被災で、1954年に一旦は廃線に。

    1955年にパッフィンビリー保存会が設立され、同年にアッパーファーリンツリーガリーとベルグレーヴ間で、保存鉄道として週末にパッフィンビリー鉄道の運行を再開。1958年に同区間の広軌電化工事のために運行を休止。1962年から広軌で延長されたメトロの終点、ベルグレーヴに始発駅を移して、地滑り個所を迂回して狭軌路線を復旧し、段階的にパッフィンビリー鉄道の運行を再開。

    1977年からエメラルドツーリスト鉄道委員会が、ビクトリア州鉄道から所有権と運営を引き継ぎ、現在は保存鉄道としてクリスマスの12月25日を除き、原則として蒸気機関車を使用して通年運行しています。300人以上のボランティアで運営ということになっているけど、規模が大きく、数十人の有給の職員を雇用しているとのこと。

  • パッフィンビリー鉄道の始発、ベルグレーヴにはこんな立派な駅舎。朝は始発の1時間近く前に着いたけど、既に観光客が集まり始めていました。この鉄道は Myki に対応せず、窓口で切符を購入します。駅舎の写真は帰路に撮ったものです。

    パッフィンビリー鉄道の始発、ベルグレーヴにはこんな立派な駅舎。朝は始発の1時間近く前に着いたけど、既に観光客が集まり始めていました。この鉄道は Myki に対応せず、窓口で切符を購入します。駅舎の写真は帰路に撮ったものです。

    パッフィンビリー鉄道ツアー アクティビティ・乗り物体験

  • 春から秋まで、2018年10月から2019年4月までのパンフレットでは、通常期はベルグレーヴ発10:30から14:30まで4往復のうち11:30発だけが終点のジェムブルック行きで、他の3本は途中のレイクサイドで折り返し。一部の土日には、4本ともレイクサイド止まりの日程もあり。12月中旬から1月下旬までの夏のハイシーズンは午後にレイクサイド行きが1本増発され5往復に。クリスマスから年始のピークシーズンは6本運行で、始発が9:50に繰り上がり、この列車と午後のもう1本がジェムブルックまで行き、他の4本がレイクサイド折り返しのダイヤ 。<br /><br />ホームの入口には、“TOUR GROUPS、旅游&#22242;↓”と“REGULAR TICKETS &#36710;票乗客入口↑”の表示が出ていて、団体客と一般客で乗車位置を分けているようです。<br />

    春から秋まで、2018年10月から2019年4月までのパンフレットでは、通常期はベルグレーヴ発10:30から14:30まで4往復のうち11:30発だけが終点のジェムブルック行きで、他の3本は途中のレイクサイドで折り返し。一部の土日には、4本ともレイクサイド止まりの日程もあり。12月中旬から1月下旬までの夏のハイシーズンは午後にレイクサイド行きが1本増発され5往復に。クリスマスから年始のピークシーズンは6本運行で、始発が9:50に繰り上がり、この列車と午後のもう1本がジェムブルックまで行き、他の4本がレイクサイド折り返しのダイヤ 。

    ホームの入口には、“TOUR GROUPS、旅游团↓”と“REGULAR TICKETS 车票乗客入口↑”の表示が出ていて、団体客と一般客で乗車位置を分けているようです。

  • 訪問日は1月3日で、1日6往復のピーク時ダイヤ。駅から徒歩で10分程度のところに木造の橋があり、ここで9:50の始発列車を撮ってから10:30の2番列車でメンジーズクリークまで約6km、30分間乗車し、レイクサイドで折り返してくる1時間20分後の列車で戻ろうと計画して切符を買おうとしたら、窓口の女性の発した言葉は“売り切れ!” 団体客用に旅行会社に買い占められたのかと思ったけど、この列車の終点レイクサイドまでなら発券できるとのこと。何故短距離は乗せないの?<br /><br />ところでこれは、荷物用の秤でしょうか。

    訪問日は1月3日で、1日6往復のピーク時ダイヤ。駅から徒歩で10分程度のところに木造の橋があり、ここで9:50の始発列車を撮ってから10:30の2番列車でメンジーズクリークまで約6km、30分間乗車し、レイクサイドで折り返してくる1時間20分後の列車で戻ろうと計画して切符を買おうとしたら、窓口の女性の発した言葉は“売り切れ!” 団体客用に旅行会社に買い占められたのかと思ったけど、この列車の終点レイクサイドまでなら発券できるとのこと。何故短距離は乗せないの?

    ところでこれは、荷物用の秤でしょうか。

  • 2番列車でレイクサイドまで行くと、すぐに折り返しになるので、木造橋での撮影は諦め1番列車でレイクサイド往復のチケットを購入。13.6kmに1時間50分から2時間かけ、往復運賃AU$59(約4,700円)とそこそこいい値段。1番列車はホームの前方、一般客用の乗車位置に停車しているので、この列車には団体客は乗らないのでしょう。

    2番列車でレイクサイドまで行くと、すぐに折り返しになるので、木造橋での撮影は諦め1番列車でレイクサイド往復のチケットを購入。13.6kmに1時間50分から2時間かけ、往復運賃AU$59(約4,700円)とそこそこいい値段。1番列車はホームの前方、一般客用の乗車位置に停車しているので、この列車には団体客は乗らないのでしょう。

  • しばらくすると、機関庫からチョコレート色の蒸気機関車が出てきました。

    しばらくすると、機関庫からチョコレート色の蒸気機関車が出てきました。

  • ディーゼル機関車も待機しています。機関士が乗っているので、駅構内の客車の入れ換え等に使用しているのかもしれません。3両のディーゼル機関車を所有していて、このDH59号はオーストラリア大陸の北東部、ブリスベンやケアンズのあるクイーンズ州鉄道が1970年に導入した軌間1067mm、狭軌の液体式ディーゼル機関車。地元のWalkers社製で軸配置BB、キャタピラ製347kWのエンジンを搭載。1994年の廃車後にパッフィンビリー鉄道が譲り受け、762mmゲージに改軌したもの。<br /><br />気温が上がり空気が乾燥して、山火事防止のために Total FireBan(火気使用厳禁)が発令されると蒸気機関車の使用は中止され、ディーゼル機関車牽引でレイクサイドまで1日3往復の特別ダイヤに変更されるのだとか。<br />

    ディーゼル機関車も待機しています。機関士が乗っているので、駅構内の客車の入れ換え等に使用しているのかもしれません。3両のディーゼル機関車を所有していて、このDH59号はオーストラリア大陸の北東部、ブリスベンやケアンズのあるクイーンズ州鉄道が1970年に導入した軌間1067mm、狭軌の液体式ディーゼル機関車。地元のWalkers社製で軸配置BB、キャタピラ製347kWのエンジンを搭載。1994年の廃車後にパッフィンビリー鉄道が譲り受け、762mmゲージに改軌したもの。

    気温が上がり空気が乾燥して、山火事防止のために Total FireBan(火気使用厳禁)が発令されると蒸気機関車の使用は中止され、ディーゼル機関車牽引でレイクサイドまで1日3往復の特別ダイヤに変更されるのだとか。

  • 機関庫の中には次の蒸気機関車がスタンバイしているのか、煙突から煙が上がっています。ディーゼル機関車が移動した後に、こんな車両が出現。

    機関庫の中には次の蒸気機関車がスタンバイしているのか、煙突から煙が上がっています。ディーゼル機関車が移動した後に、こんな車両が出現。

  • 8両編成うち、中間の6両は下降式の窓の付いた2個所のドア以外には窓ガラスのない客車。雨の時は巻き上げてあるシートを降ろすのでしょう。6両目の進行右側の座席を確保。乗客が乗り込むと、平日とはいえほぼ満席に。先頭に蒸気機関車が連結され、腕木式信号機が下がります。

    8両編成うち、中間の6両は下降式の窓の付いた2個所のドア以外には窓ガラスのない客車。雨の時は巻き上げてあるシートを降ろすのでしょう。6両目の進行右側の座席を確保。乗客が乗り込むと、平日とはいえほぼ満席に。先頭に蒸気機関車が連結され、腕木式信号機が下がります。

  • このパッフィンビリー鉄道の窓ガラスのない客車は、乗客が窓枠に腰をかけ、手すりにつかまって両足を車外に投げ出しながら走る姿がテレビでも紹介されていたけど、この乗り方が禁止になったのか、窓の下にこんなシールが。パンフレットにも、“Donot hang legs outside of carriage”と明記。<br /><br />あとでネットで調べてみると、乗車の10ヶ月ほど前の2018年に踏切事故があってから、窓乗りは禁止されたのだとか。

    このパッフィンビリー鉄道の窓ガラスのない客車は、乗客が窓枠に腰をかけ、手すりにつかまって両足を車外に投げ出しながら走る姿がテレビでも紹介されていたけど、この乗り方が禁止になったのか、窓の下にこんなシールが。パンフレットにも、“Donot hang legs outside of carriage”と明記。

    あとでネットで調べてみると、乗車の10ヶ月ほど前の2018年に踏切事故があってから、窓乗りは禁止されたのだとか。

  • ベルグレーヴを発車して数分後、一番の見所の木造橋、モンブルク・クリーク・トレッスル橋を通過。ここで窓枠から足を投げ出した乗客の写真が撮れると思っていたのですが。<br />

    ベルグレーヴを発車して数分後、一番の見所の木造橋、モンブルク・クリーク・トレッスル橋を通過。ここで窓枠から足を投げ出した乗客の写真が撮れると思っていたのですが。

  • 木造橋は道路もオーバークロス。

    木造橋は道路もオーバークロス。

  • 振り返ると、クルマを停めて列車を撮影していた人の姿があるけど、日本だったら線路の周辺は大変なことになっているでしょうね。一応、禁止事項の看板はあります。

    振り返ると、クルマを停めて列車を撮影していた人の姿があるけど、日本だったら線路の周辺は大変なことになっているでしょうね。一応、禁止事項の看板はあります。

  • 列車はユーカリの森の中を力走。途中で小さな駅らしきところを通過したので、パンフレットの時刻表に掲載された駅以外はリクエストストップなのかもしれません。

    列車はユーカリの森の中を力走。途中で小さな駅らしきところを通過したので、パンフレットの時刻表に掲載された駅以外はリクエストストップなのかもしれません。

  • ベルグレイヴから23分で最初の停車駅、メンジーズクリークに到着。ここまでが1962年に、保存鉄道として最初に運行が再開された区間。数人が乗車するけど、この駅までの切符を売ってくれなかったので下車する乗客はいません。<br /><br />パッフィンビリー鉄道に乗車してから14ヶ月後の2020年に、この駅に隣接して、一時期閉鎖されていた鉄道博物館がオープンしたそうです。もう少し再開が早ければ見学できたのに、残念。<br />

    ベルグレイヴから23分で最初の停車駅、メンジーズクリークに到着。ここまでが1962年に、保存鉄道として最初に運行が再開された区間。数人が乗車するけど、この駅までの切符を売ってくれなかったので下車する乗客はいません。

    パッフィンビリー鉄道に乗車してから14ヶ月後の2020年に、この駅に隣接して、一時期閉鎖されていた鉄道博物館がオープンしたそうです。もう少し再開が早ければ見学できたのに、残念。

  • 発車時刻になっても動かないので、前方を見ると機関士が何やら点検中。

    発車時刻になっても動かないので、前方を見ると機関士が何やら点検中。

  • 特段の問題はなかったのか、少し遅れて発車。丘陵地帯を行きます。

    特段の問題はなかったのか、少し遅れて発車。丘陵地帯を行きます。

  • また小さな駅を通過して、エメラルドに停車。1965年にメンジーズクリークからここまで運行を再開。<br /><br />ベビーカーを押した家族連れが乗車。この駅までは、クルマで来たのでしょうか。<br />

    また小さな駅を通過して、エメラルドに停車。1965年にメンジーズクリークからここまで運行を再開。

    ベビーカーを押した家族連れが乗車。この駅までは、クルマで来たのでしょうか。

  • 最後尾の車両から、車掌さんが安全を確認して発車の合図。

    最後尾の車両から、車掌さんが安全を確認して発車の合図。

  • 風景が開けてきました。

    風景が開けてきました。

  • 途中2個所の小さな駅を通過。

    途中2個所の小さな駅を通過。

  • ベルグレーヴから55分のところを5分ほど遅れて、ホームが1面2線のレイクサイド駅2番線に到着。パッフィンビリー鉄道の運行が、ここまで再開したのは1975年。この先ジェムブルックまで、全線の再開は1991年だとか。

    ベルグレーヴから55分のところを5分ほど遅れて、ホームが1面2線のレイクサイド駅2番線に到着。パッフィンビリー鉄道の運行が、ここまで再開したのは1975年。この先ジェムブルックまで、全線の再開は1991年だとか。

  • この列車はジェムブルックまで行くけれど、ここで1時間の停車時間があるので、乗客全員が下車。皆さんは、湖まで行くのでしょう。

    この列車はジェムブルックまで行くけれど、ここで1時間の停車時間があるので、乗客全員が下車。皆さんは、湖まで行くのでしょう。

  • 帰りの列車まで50分。機関車の入れ替えが始まったので、駅の構内で過ごすことに。

    帰りの列車まで50分。機関車の入れ替えが始まったので、駅の構内で過ごすことに。

  • 切り離された機関車は、空いている1番線を通って機回り。給水設備の前で止まったが、使いません。ホームの端にあるのは、腕木式信号機の操作レバーでしょうか。駅員が来て、電話機の入った箱もふたを開けています。

    切り離された機関車は、空いている1番線を通って機回り。給水設備の前で止まったが、使いません。ホームの端にあるのは、腕木式信号機の操作レバーでしょうか。駅員が来て、電話機の入った箱もふたを開けています。

  • 列車の後追いで、今朝ベルグレーブで待機していた小さなクルマが到着。正面にファイヤーパトロールと掲げています。蒸気機関車が通ったあと、火の粉で発火しないか監視してきたのでしょう。

    列車の後追いで、今朝ベルグレーブで待機していた小さなクルマが到着。正面にファイヤーパトロールと掲げています。蒸気機関車が通ったあと、火の粉で発火しないか監視してきたのでしょう。

  • 荷台に積載した水タンクとホースは、初期消火に対応するのでしょう。<br /><br /><br />

    荷台に積載した水タンクとホースは、初期消火に対応するのでしょう。


  • ファイヤーパトロールは、このままジェムブルックまで列車に付いていくのでしょう。<br /><br /><br />

    ファイヤーパトロールは、このままジェムブルックまで列車に付いていくのでしょう。


  • 機関助士が降りて手動でポイントを転換。2番線に入線し、ファイヤーパトロールの後ろで停車。<br />

    機関助士が降りて手動でポイントを転換。2番線に入線し、ファイヤーパトロールの後ろで停車。

  • パッフィンビリー鉄道の7A号機は、ビクトリア州鉄道から引き継いだ6両のNA型のうちの1両で、1962年の運行再開時に整備されて最初の列車を牽引した機関車。Nはナローゲージ、Aは最初の型式らしい。<br /><br />既に失われた1Aと2Aは1898年、米国ボールドウイン製の輸入機。3A以降はこれをモデルに、1900年から1915年にビクトリア州鉄道のニューポート工場で17両製造。静態保存の3Aを除く、6A、7A、8A、12A、14Aの5両が100歳を超えた今も主力機として活躍。先頭部にカウキャッチャーを付けた米国型で、軸配置1C1のタンク機。客車を8両から10両牽引。

    パッフィンビリー鉄道の7A号機は、ビクトリア州鉄道から引き継いだ6両のNA型のうちの1両で、1962年の運行再開時に整備されて最初の列車を牽引した機関車。Nはナローゲージ、Aは最初の型式らしい。

    既に失われた1Aと2Aは1898年、米国ボールドウイン製の輸入機。3A以降はこれをモデルに、1900年から1915年にビクトリア州鉄道のニューポート工場で17両製造。静態保存の3Aを除く、6A、7A、8A、12A、14Aの5両が100歳を超えた今も主力機として活躍。先頭部にカウキャッチャーを付けた米国型で、軸配置1C1のタンク機。客車を8両から10両牽引。

  • 7A号機のキャブの内部。

    7A号機のキャブの内部。

  • キャブの側面に取り付けたメーカープレート。7A号機はヴィクトリア州鉄道ニューポート工場、1905年製。<br /><br />https://youtu.be/u-ZCY2fHUGM<br />メルボルン東部の丘陵地帯を走る狭軌の保存鉄道、パッフィンビリー鉄道を動画でご覧ください。

    キャブの側面に取り付けたメーカープレート。7A号機はヴィクトリア州鉄道ニューポート工場、1905年製。

    https://youtu.be/u-ZCY2fHUGM
    メルボルン東部の丘陵地帯を走る狭軌の保存鉄道、パッフィンビリー鉄道を動画でご覧ください。

  • 2番線に停車中の客車を順番に見ていきましょう。多くの客車は、車番を台枠の側面に記入しています。編成の両端には、乗務員室とハンドブレーキを設けた緩急車を連結。

    2番線に停車中の客車を順番に見ていきましょう。多くの客車は、車番を台枠の側面に記入しています。編成の両端には、乗務員室とハンドブレーキを設けた緩急車を連結。

  • ジェムブルック側に連結されているのは、ダブルルーフにオープンデッキの木造古典客車。機関車との連結面側の側窓3つ分がロングシートで、乗務員(他の客車ではこの部分に Guard と記載されているので警備員?)室として使用。

    ジェムブルック側に連結されているのは、ダブルルーフにオープンデッキの木造古典客車。機関車との連結面側の側窓3つ分がロングシートで、乗務員(他の客車ではこの部分に Guard と記載されているので警備員?)室として使用。

  • 残りの側窓9枚は、テーブル付きのボックス席。車両番号の2NBDのうち、Nはナローゲージ、Bは2等、Dは1910年以前の乗務員室付きの車両を表すそうで、今から110年以上前に造られたヴィンテージ客車。

    残りの側窓9枚は、テーブル付きのボックス席。車両番号の2NBDのうち、Nはナローゲージ、Bは2等、Dは1910年以前の乗務員室付きの車両を表すそうで、今から110年以上前に造られたヴィンテージ客車。

  • 編成の中間の6両は、シングルルーフで車体の中央部に外に向いたロングシートのある、観光用客車のNBH型。Hはホリデーを表すらしい。1NBH~15NBHは1919年製。同じ仕様の16NBHと17NBHは1981年製で、51NBHと52NBHは1981年と1983年製の車椅子に対応した設備の客車。

    編成の中間の6両は、シングルルーフで車体の中央部に外に向いたロングシートのある、観光用客車のNBH型。Hはホリデーを表すらしい。1NBH~15NBHは1919年製。同じ仕様の16NBHと17NBHは1981年製で、51NBHと52NBHは1981年と1983年製の車椅子に対応した設備の客車。

  • 同じNBH型でも、1997~1998年製の18NBH~23NBHは、車端部の座席の向きが異なり、クッション付きに改良。外観は、80年前の車両と変わりません。

    同じNBH型でも、1997~1998年製の18NBH~23NBHは、車端部の座席の向きが異なり、クッション付きに改良。外観は、80年前の車両と変わりません。

  • ベルグレーヴ側に連結されている緩急車は、ダブルルーフに6個所のコンパートメントのドアがある木造古典客車。車番の26NACのCは緩急車、今は2等車だけどAは昔の1等車かもしれません。製造時期は1910年以降のようです。

    ベルグレーヴ側に連結されている緩急車は、ダブルルーフに6個所のコンパートメントのドアがある木造古典客車。車番の26NACのCは緩急車、今は2等車だけどAは昔の1等車かもしれません。製造時期は1910年以降のようです。

  • 個室には種類があり、NBH型との連結面の車端部は向かい合わせのシート。この座席からみて、もとは1等車でしょうね。NBH型で窓に腰掛け足を投げ出せないのなら、このヴィンテージ車両に乗れば良かった。帰りの列車では是非と思ったのに、連結していなくて残念。

    個室には種類があり、NBH型との連結面の車端部は向かい合わせのシート。この座席からみて、もとは1等車でしょうね。NBH型で窓に腰掛け足を投げ出せないのなら、このヴィンテージ車両に乗れば良かった。帰りの列車では是非と思ったのに、連結していなくて残念。

  • 座席が片側だけの狭い部屋。

    座席が片側だけの狭い部屋。

  • 窓を背にした座席も配置した広い部屋。

    窓を背にした座席も配置した広い部屋。

  • ベルグレーヴ側車端部のコンパートメント内には、ハンドブレーキを装備して、乗務員室として使用。

    ベルグレーヴ側車端部のコンパートメント内には、ハンドブレーキを装備して、乗務員室として使用。

  • 10時半にベルグレーブを出発した2番列車が、定刻より6分ほど遅れてレークサイド駅の1番線に到着。

    10時半にベルグレーブを出発した2番列車が、定刻より6分ほど遅れてレークサイド駅の1番線に到着。

  • 牽引機は、1912年製の12A号。横で待機する7A号と同型だが、ヘッドライトの大きさだけが極端に異なります。

    牽引機は、1912年製の12A号。横で待機する7A号と同型だが、ヘッドライトの大きさだけが極端に異なります。

  • 2番列車の編成は、全車が座席が外向きの観光用NBH型客車の10両編成。両端には、車端部に窓ガラスの入った乗務員室を備えた緩急車、NBHC型を連結。

    2番列車の編成は、全車が座席が外向きの観光用NBH型客車の10両編成。両端には、車端部に窓ガラスの入った乗務員室を備えた緩急車、NBHC型を連結。

  • 定刻では折り返しまでの時間が10分。遅れて到着したのでもう時間がありません。すぐに2番線で待機していた7A号機を1番線のベルグレーヴ側に連結。

    定刻では折り返しまでの時間が10分。遅れて到着したのでもう時間がありません。すぐに2番線で待機していた7A号機を1番線のベルグレーヴ側に連結。

  • 折り返しの準備が整います。

    折り返しの準備が整います。

  • ここまで2番列車を牽いてきた12A号機は切り離され、2番線に転線してジェムブルック行きの先頭に連結。牽引機が交代するけど、2本の列車が同時に線路を塞いで、機回りができないので、この方法しかありません。

    ここまで2番列車を牽いてきた12A号機は切り離され、2番線に転線してジェムブルック行きの先頭に連結。牽引機が交代するけど、2本の列車が同時に線路を塞いで、機回りができないので、この方法しかありません。

  • 7A号機の牽く、折り返しのベルグレーヴ行きに飛び乗るとすぐに発車。長閑な風景。

    7A号機の牽く、折り返しのベルグレーヴ行きに飛び乗るとすぐに発車。長閑な風景。

  • パンフレットに掲載されていない駅を通過。

    パンフレットに掲載されていない駅を通過。

  • ベルグレーヴ行きは、機関車が逆向きで牽引。

    ベルグレーヴ行きは、機関車が逆向きで牽引。

  • エメラルド駅に停車。ここから乗ってくる乗客も。

    エメラルド駅に停車。ここから乗ってくる乗客も。

  • 途中で通過した駅の側線に、車両の部品を積載した貨車が留置。<br />

    途中で通過した駅の側線に、車両の部品を積載した貨車が留置。

  • 見晴らしの良いところを通って、

    見晴らしの良いところを通って、

  • メイジーズクリーク駅で3番列車と交換。

    メイジーズクリーク駅で3番列車と交換。

  • 交換した列車の牽引機は、黒い8A号機。次位の緩急車は、ダブルルーフの木造車、荷物室と乗務員室だけのNC型。1910年代の製造らしい。

    交換した列車の牽引機は、黒い8A号機。次位の緩急車は、ダブルルーフの木造車、荷物室と乗務員室だけのNC型。1910年代の製造らしい。

  • 朝の往路と違い、復路ではこの駅で一定の乗降があります。

    朝の往路と違い、復路ではこの駅で一定の乗降があります。

  • 交換列車の最後尾には、NAC型の緩急車を連結。その後ろには、ファイヤーパトロールが控えています。

    交換列車の最後尾には、NAC型の緩急車を連結。その後ろには、ファイヤーパトロールが控えています。

  • 列車はベルグレーヴに向けてラストスパート。

    列車はベルグレーヴに向けてラストスパート。

  • 下り勾配なので絶気で、木造のモンブルク・クリーク・トレッスル橋を渡ります。

    下り勾配なので絶気で、木造のモンブルク・クリーク・トレッスル橋を渡ります。

  • 終着の直前に信号所があり、4番列車と交換。機関車は撮り逃がしてしまったが、編成の後部に屋根のないオープンタイプのNQR型客車を連結。1990~1992年の製造とされているが、古いボギー貨車の荷台に座席を取り付け、側面あおり戸の中央部を切り欠いて出入り口の柵を取り付け、周囲の上部に手すりを巡らせる改造をしたものと見受けます。この車両は、夏期のピーク時だけに連結されるのだとか。

    終着の直前に信号所があり、4番列車と交換。機関車は撮り逃がしてしまったが、編成の後部に屋根のないオープンタイプのNQR型客車を連結。1990~1992年の製造とされているが、古いボギー貨車の荷台に座席を取り付け、側面あおり戸の中央部を切り欠いて出入り口の柵を取り付け、周囲の上部に手すりを巡らせる改造をしたものと見受けます。この車両は、夏期のピーク時だけに連結されるのだとか。

  • 列車の最後尾はNC型緩急車。列車の後ろには、やっぱりファイヤーパトロールがついている。

    列車の最後尾はNC型緩急車。列車の後ろには、やっぱりファイヤーパトロールがついている。

  • レイクサイドから1時間、列車はほぼ定刻にベルグレーヴに戻ってきました。

    レイクサイドから1時間、列車はほぼ定刻にベルグレーヴに戻ってきました。

  • 牽引機7A号機はすぐに切り離さされて転線。

    牽引機7A号機はすぐに切り離さされて転線。

  • 今朝見かけたディーゼル機関車HD59号と同型のHD5号が、ボンネット側面の扉を開けて停車中。キャタピラ製の黄色いエンジンの一部が見えています。

    今朝見かけたディーゼル機関車HD59号と同型のHD5号が、ボンネット側面の扉を開けて停車中。キャタピラ製の黄色いエンジンの一部が見えています。

  • その向こう側に、半分隠れて写っている黒い蒸気機関車。後で調べてみると、これは1926年に英国のピーコックが製造した、軸配置1C+C1のガーラット型蒸気機関車G42号機。1962年に本機を運行していたビクトリア州鉄道の別の狭軌路線が廃線になった時、博物館で静態保存するためにパッフィンビリー鉄道に移籍。2004年に動態に復活させたものだとか。全体をカメラに納めに行くべきでした。<br /><br />この他にも、台湾阿里山のシェイギヤードロコをはじめ何両かの小型の蒸気機関車が保存され、一部は動態に復元されているとのことですが、定期列車の牽引には使われず、訪問時には休館中だった博物館にいたのか、沿線や駅構内では見かけることはありませんでした。<br /><br />現地訪問後の2019年末には、南アフリカから中古で輸入してあったピーコック製、軸配置1C1+1C1のガーラット型蒸気機関車、G16号機を動態に復元して、G42号機とともに最大16両の長い編成の列車の牽引を始めたとの情報もあります。<br />

    その向こう側に、半分隠れて写っている黒い蒸気機関車。後で調べてみると、これは1926年に英国のピーコックが製造した、軸配置1C+C1のガーラット型蒸気機関車G42号機。1962年に本機を運行していたビクトリア州鉄道の別の狭軌路線が廃線になった時、博物館で静態保存するためにパッフィンビリー鉄道に移籍。2004年に動態に復活させたものだとか。全体をカメラに納めに行くべきでした。

    この他にも、台湾阿里山のシェイギヤードロコをはじめ何両かの小型の蒸気機関車が保存され、一部は動態に復元されているとのことですが、定期列車の牽引には使われず、訪問時には休館中だった博物館にいたのか、沿線や駅構内では見かけることはありませんでした。

    現地訪問後の2019年末には、南アフリカから中古で輸入してあったピーコック製、軸配置1C1+1C1のガーラット型蒸気機関車、G16号機を動態に復元して、G42号機とともに最大16両の長い編成の列車の牽引を始めたとの情報もあります。

  • パッフィンビリー鉄道のベルグレーヴ駅からメトロのベルグレーヴ駅に戻る途中で見かけた、ダブルルーフにオープンデッキ、ニコニコ窓の木造客車。パッフィンビリー鉄道の客車に比べ背が高く、優美な姿に“First”の標記。今朝は手前に別の列車が停まっていたため、側面が見えませんでした。<br /><br />調べてみると、1963年に廃止されたタスマニア島のマウントライエル鉄道から4両の車両を譲り受け、食事を提供するランチ列車やディナー列車に使用しているようです。車体の側面中央には“DUBBILBARRIL”のプレート。<br />

    パッフィンビリー鉄道のベルグレーヴ駅からメトロのベルグレーヴ駅に戻る途中で見かけた、ダブルルーフにオープンデッキ、ニコニコ窓の木造客車。パッフィンビリー鉄道の客車に比べ背が高く、優美な姿に“First”の標記。今朝は手前に別の列車が停まっていたため、側面が見えませんでした。

    調べてみると、1963年に廃止されたタスマニア島のマウントライエル鉄道から4両の車両を譲り受け、食事を提供するランチ列車やディナー列車に使用しているようです。車体の側面中央には“DUBBILBARRIL”のプレート。

  • もう1両の同型車には、“TEEPOOKANA”のプレート。いずれもタスマニア島の地名で、マウントライエル鉄道にあった駅名のようで、これらの客車の出身地を今に伝えています。

    もう1両の同型車には、“TEEPOOKANA”のプレート。いずれもタスマニア島の地名で、マウントライエル鉄道にあった駅名のようで、これらの客車の出身地を今に伝えています。

  • その隣に連結しているのは、パッフィンビリー鉄道生え抜きの2等客室と荷物室、乗務員室を備えたNBC型緩急車。同じ古典客車でもイメージが全く異なります。

    その隣に連結しているのは、パッフィンビリー鉄道生え抜きの2等客室と荷物室、乗務員室を備えたNBC型緩急車。同じ古典客車でもイメージが全く異なります。

  • 広軌のベルグレーヴ駅にメトロが到着。折り返しの電車に乗ってメルボルンに戻ります。

    広軌のベルグレーヴ駅にメトロが到着。折り返しの電車に乗ってメルボルンに戻ります。

  • メルボルン市内で行われていた線路工事の横を抜け、

    メルボルン市内で行われていた線路工事の横を抜け、

  • フリンダースストリート駅に帰着。

    フリンダースストリート駅に帰着。

17いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

オーストラリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストラリア最安 305円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

オーストラリアの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP