2021青森⑫：津軽鉄道、金木・斜陽館

2021/10/16 - 2021/10/24

青森旅3日目10月18日(月)：五所川原から津軽鉄道に乗って金木、斜陽館と津軽三味線会館そしてしじみラーメン

エリア 五所川原(青森)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

のへ丼を食べてコインパーキングに車を預けてJR五所川原駅にやってきました。

JR五所川原駅改札

再び外に出るとバスが連なってやってきました。

駅前はバスセンターになっています。

津軽鉄道の会社の横に津軽鉄道の五所川原駅があります。

ここにふるさとがある津軽五所川原駅

窓口で金木までの切符を買います。片道560円で硬券でした。

改札が始まっていますのでホームへ行きます。

すぐ横の階段を上がります。

13:30発の列車に乗ります。20分ほどの列車の旅です。

JRと共同利用です。

走れメロスの車両が見えます。

もう使われていなそうな列車も見えています。

突き当りまで行きます。

津軽鉄道は３番線です。

心に響く風景と出会い階段を降りると

ホームで走れメロスに出会います。

ストーブ列車けん引する気動車ですか？

ストーブ列車ですよね。

向こうはJR五所川原のホーム

乗り込みましょう。

津軽五所川原のつぎはとかわ

車内はまだ乗客は少ないですが発車時刻が近づくとそこそこ乗り込んでこられました。

五農校前駅

五農校前駅舎

津軽飯詰駅

嘉瀬駅。ずっと車内でアテンダントの方が周りの風景やキャンペーンなどのアナウンスをされていました。

金木駅に到着。ねぷたの足だけがあります。そういえば津軽五所川原駅ホームに手がありました。

駅前を進むと分かれ道。左右どちらに進んでも斜陽館に行けます。

私たちは左に行きました。更にぽっぽ家さんの所で右に入っていきます。このお店は金木駅にあったのですがここへ移転しました。車内でアナウンスしていましたね。

少し行き右に曲がると斜陽館です。

大きな家です。太宰治記念館斜陽館入館料大人600円、津軽三味線との共通券は1,000円です。

明治の大地主であった太宰治の父津島源右衛門が建てました。

階下11室278坪、２階８室116坪。洋室や和室、廊下も階段も手が込んだつくりになっています。

戦後に津島家が手放し、昭和25年から旅館「斜陽館」となり平成８年まで続きました。

すぐそばの津軽三味線会館です。

津軽三味線の歴史などが学べます。

昔のポスターですね。三橋美智也は昭和の大スター。

ホールでは生の津軽三味線を聴くことができます。

ライブ時間とビデオ映像時間とが交互に催されています。

演者の方の名前忘れてしまいました。

次の列車まで42分。途中でしじみラーメンを食べます。

もう一度斜陽館

「ぽっぽ家多古軒」さんに入ります。

まだ新しいのできれいなお店です。

向うでたこ焼きを焼いています。

たこ焼きも頼みましたが、しじみラーメン美味しかったです。この旅で一番美味しかったかも。

気分もよく駅に向かう途中に太宰治疎開の家がありました。

ここで執筆していました。今回斜陽館を訪れるので太宰治の作品を初めて読んでみました。人気があるのがわかりました。

30分で金木駅に戻ってきました。

駅構内をうろうろ。白戸栄之助氏は日本の民間操縦士第1号。

笹餅もあったんだ。

津軽鉄道はいろいろなものを販売しています。

列車が来る時刻が近づきましたのでホームへ出ます。五所川原方面には線路を横切ります。

五所川原方面へのホーム

岩木山が見えます。

津軽中里、芦野公園方面

津軽中里行の列車が来ました。

しばらくすると五所川原行の列車が来ました。

五所川原に戻ります。乗客はまだまばらです。

田園風景の向こうに岩木山

嘉瀬駅には・・・

スマップの香取慎吾さんが子供たちと描いた車両が残っています。

当時の子供たちももう30歳ぐらいかな。

慎吾さんは一度塗り直しにまた訪れたそうです。

岩木山が頂を見せてくれました。

綺麗に三角形

十川駅。次は終点五所川原です。

街の中に入ってきました。

五所川原に戻ってきました。

途中で乗車してきた高校生がたくさん階段を上がっていきます。

空も列車の色に染まってきています。

JRと津軽鉄道の出口の案内

津軽鉄道の出口

暗くなるのが早い青森。これからホテルに行きます。

記念にもらった乗車券です。