2021青森⑮：酸ヶ湯温泉、地獄沼の紅葉

2021/10/16 - 2021/10/24

青森旅4日目10月19日(火)：見とれてしまった地獄沼、酸ヶ湯温泉千人風呂。

黒石・弘前・大鰐・五所川原・金木・八甲田・十和田湖・奥入瀬と巡ってきましたが、８泊９日の青森旅も半分が終わろうとしています。後半は青森・大間・尻屋崎・むつ・恐山・六ヶ所村・十和田・三沢・八戸を巡ります。

エリア 八甲田・酸ヶ湯温泉(青森)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

奥入瀬を抜け、紅葉真っ盛りの木々の道を走り抜けて酸ヶ湯地獄沼まで戻ってきました。

日が傾いてきていますのでより木々の色が鮮やかになっているようです。

先日雪が降った酸ヶ湯。

より秋が進んだのでしょう。

冬はすぐそこです。

午後からは雲が多いお天気でしたが、青空が見えてより目を楽しませてくれます。

みんなが写真に残したいようです。

暗くなる前に戻ってきてよかった。

道のすぐそばにある地獄沼なので皆さん車を停めて見に来られます。

水面にも鮮やかに映っています。

今日のお天気に感謝です。

雲も演出家です。

写真撮りすぎ。

でも撮りたくなってしまいます。

水面には湯気が立っているところもあります。

水面に湯けむりが・・・

こんこんと温泉が湧きだしているのでしょう。

ずいぶん時間が経ってしまいました。

山頂を覆って雲が流れていきます。

酸ヶ湯は昭和29年に全国温泉のモデルケースとして「国民保養温泉地第１号」の指定を受けています。

生姜味噌おでんは食べずじまい

お土産物屋さん

フロントでチェックインです。

入って正面のお出迎え

コロナ前だからこそできた千人風呂。絶対密じゃん。

スマイルパネルはあと二人

ヒバ千人風呂の入口が見えます。

ここから先は宿泊者のみの宿泊棟に案内していただきます。

自炊される方の炊事場も完備

案内されたきれいな部屋。三号館トイレ付きのお部屋をお願いしました。

障子を開けると旅館正面の駐車場。観光バスが着いて駐車スペースに入れるところでしたが、川に落ちないかとひやひやしてみていました。さすがプロです。

食事前にちょこっと小さいお風呂で

夕食はここのお部屋（写真翌朝）

鳥肉抜きでお願いしています。せんべい汁がありました。嶽きみも少しついていました。妻が残していたので食べてみぃ甘いよと勧めると気に入って食べてました。

ヒバ千人風呂へ行きます。

混浴なので注意書きがあります。一部の不届き者により混浴も廃れてきていますね。湯浴み着OKなので私が入浴中に女性も一人入っておられました。女性専用時間が設けられているので妻はその時間に行っていました。

こんな休憩場所もあります。

おば様グループがここで談笑されていました。

棟方志向のはやぶさ？

翌朝前日と違ってお天気がよくなさそう。落ちなかったバスは早めに出発していきました。

それでは酸ヶ湯温泉旅館散歩をします。

壁には絵などもたくさん飾られています。

落ち着いた休憩場所

棟方志向の書

こちらは絵

扉の向こうは宿泊室

ぶな林は喫茶店、その横には小さいほうのお風呂玉の湯

棟方志向の写真。隣のお巡りさん？はいっぱいの勲章

おば様たちがおられた休憩室。暖炉もあります。

窓際に座って温泉が流れる川をしばし眺めていました。

朝一番に入った千人風呂。

脱衣場、誰もいなったので

入浴のし方

棟方志向の作品が多く展示されています。

中庭もあります。

どこをどう巡ったのかわからなくなっていますがここも宿泊棟です。

朝食会場は2階になります。

いただきますぅ。

私たちが泊った三号館

バスが落ちなかった温泉が流れる川

旅館の周りの山もきれいです。

駐車場前にあるトイレの周りもこんなに色づいています。

前日満車だった駐車場も朝は少ないです。これから八甲田を下り雪中行軍遭難資料館、青森の街へ向かいます。