2021/10/05 - 2021/10/08
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Reiseさん
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今回の北海道の旅の目的のひとつ、江差の開洋丸の資料館に行くことでした。
1866年にオランダで造艦され、1867年に日本に到着、江戸幕府の旗艦として活躍を期待されるも
1868年、わずか1年と少しで、江差沖で暴風雨のために座礁、沈没してしまった開洋丸。
榎本武揚や土方歳三が見守るなか、沈没してしまいます、その失望はどのくらい大きなものだったでしょう。
土方歳三らの陸での戦いの援護となると期待されていたと聞きます。
オランダで造られてから、開陽丸に関わる多くの人々と、その歴史など
幕末の歴史をもう一度考えさせられました。
江差には開洋丸を復元したものと、水中より引き上げられた3万点以上の遺留品などが展示されています。
とてもみごたてのある資料館でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 自家用車 徒歩
PR
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函館の朝。
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ホテルの朝ごはんは近くの朝市の中からお店を選んで、メニューを選ぶシステム。
こちらにしました。 -
私は海鮮丼。
ウニも少し入ってます。
蟹のお味噌汁が美味しい。。。 -
夫は銀鱈の定食。
こちらも美味しかったです。 -
食後、朝市もブラブラしてみます。
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毛蟹も新鮮。
今回、お土産に。
娘宅と我が家に。
新鮮で、美味しい蟹でした。
ゆでたものを送ってくれました。 -
マンホールのふたも可愛いです。
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江差までひたすらドライブ。
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説明の看板。
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函館からこの二人の写真があちこちにありました。
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チケット売り場の周りにもあちこちに展示。
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見どころなどの説明も。
読んで行くと、面白いと思います。 -
貝かと思ったら、銃の玉でした。
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こんな遺物も引き上げられてました。
リアルです。 -
イチオシ
武器も。
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こちらのコーナーだけでも興味深いものが展示されてました。
奥にはお土産もあります。 -
外に出ます。
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このような展示も。
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説明。
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当時の船体の一部も。
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イチオシ
こちらにも榎本武揚。
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関連の人物たち。
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暴風雨の中、座礁して沈没。
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3万三千点以上のものが引き揚げられたとありました。
膨大な数です。 -
イチオシ
開陽丸を原寸大で復元。
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艦内に入ると息を飲みます。
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概要の説明。
1866年にオランダで建艦。
戊辰戦争を経て、1868年にはもう沈没してしまいます。 -
とにかく、多くの武器類が目に入りました。
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兵器の設備の説明。
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興味深かったのが、徳川の葵の御紋が、ヨーロッパではハートマークに
変わって造られてしまったこと。
微妙に違います。 -
リアルな模型。
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イチオシ
迫力がありました。
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戦う船だと改めて感じます。
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イチオシ
これらも全て海中から引き揚げられたもの。
膨大な数の砲弾。 -
今は閉鎖されてますが、こんな体験室もありました。
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海軍の設立の歴史の説明などもあります。
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オランダにも留学生を派遣して海洋についての知識を学ばせます。
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見えにくいですが、長崎の海軍伝習所の様子などの説明。
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引き揚げられた遺物があちこちに展示されてます。
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砲弾の種類も様々。
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海中から引き揚げられますが、脱塩の処置も必要です。
相当の数のもの、大変だったことでしょう。。 -
引き揚げられた直後の写真のようですが、相当な数です。
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一つ一つ引き上げ、塩素処理をしたそうです。
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金属以外の保存の方法。
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遺物の保存にはそれぞれの性質から方法があります。
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引き揚げの様子。
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オランダに派遣された留学生たち。
後に、海軍の仕事を任され活躍していきます。 -
開陽丸を建艦したオランダの人々。
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進水式には数千人の見物客が訪れたとか。
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ところせましとばかりに様々な引き揚げられた船の一部を展示。
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こんな重たい遺物を引き上げるのも苦労だったことでしょう。。。
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イチオシ
あちこちの砲弾の展示に圧倒されます。
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そのほか、このような日常的に使われていたものも。
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銀の食器なども。
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紙のものなども。
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海中の古文書が残っているなんて、奇跡のようです。
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いったい、いくつくらいの種類の武器があったのでしょう。。
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刀やさやなども。
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薬の瓶のようなものも。
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展示室、じっくりみていきます。
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オランダへの留学生。
榎本武揚の様子がいつもの写真と違って見えます。 -
それぞれが、海軍などを学び、その後に活躍します。
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晩餐会などもあったようです。
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当時のメニュー。
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幕末の歴史と開陽丸の歴史。
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開陽丸沈没の際に土方歳三の一本松をたたいて悔しがる様子。
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1年と数か月で海に沈んでしまう開陽丸。
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イチオシ
会議室を再現。
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艦長は澤太郎左衛門。
1862年にオランダに留学、1866年オランんだより開陽丸を日本に。 -
榎本武揚の書など。
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これらのものが海中にあったのかと思うくらに輝いてました。
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甲板にも上がれます。
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原寸大の船。
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上甲板の長さは72.08m。
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イチオシ
計画では乗員340名だったそうです。
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帆を張った開陽丸も見てみたいと思いました。
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こんな遺物の説明も。
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当時の生活の様子などもわかり、興味深いです。
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今は静かに歴史を伝えていました。
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