北海道のたび　　⑥シャコタンブルーの神威岬　積丹半島に感動！！　うにどん！！

2021/10/05 - 2021/10/08

神威岬で有名な積丹半島に来ました。
着いたころには、お天気がいまいちで空も曇っていたのですが、途中から晴れ始め、綺麗なシャコタンブルーをみることができました。
うっとりするような青い海です。
ガイドブックには４０分ほどと書いてありましたが、あちこち休みながら結構時間がかかり、１時間半ほどの時間になりました。
自然の厳しさや灯台を守る人々の苦労などがよくわかりました。

帰りは楽しみにしていたウニ丼のお店に行きました。
今年はウニ漁が不漁で残念です。

エリア 積丹半島(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー JALグループ 自家用車 徒歩

積丹半島の神威岬を目指します。

お天気いまいち。
雲がたちこめてます。

到着。

工事をしてました。
遠くに、クマに注意の看板を発見。
どきっ。

遊歩道になっていて、こんな木造りの階段を上っていきます。

こんな説明がありました。
いろんな方の協力があったのですね。
大変な木の量です。

ずいぶん登ってきました。

先のほうに灯台がありますが、そこまで行くことにしました。

雲がたちこめ、シャコタンブルーは見れないかな、、、

海を見ながら、ひたすら歩きます。

電磁台。

明治期に、この神威岬あたりにはロシア軍艦が出没していたそうで、昭和１５年にロシア軍が北海道に上陸する情報をキャッチするために、レーダーを設置させたそうですが、これはその名残り、
と、説明書きにもありました。

北の地の緊張。

遠いところは晴れてきています。

そのむかし、これより女人禁制だったようです。

強風のときは閉門になるようです。

岬先端まで、道が続いてます。

海岸線もはっきり。

のぼったり、くだったり。
休みながら。

途中、こんな説明がありました。
灯台を守る人々のために、７年の年月をかけて人の手によってできたそうです。

右のほうに見える、小さな洞窟みたいです。

晴れてくるにつれて、だんだん海の色が変わってきました。

ブルーの色がだんだん、綺麗にみえてきました。

可愛い花が。

撫子の種類みたい。
厳しい自然の中で。

灯台が見えてきました。

広い広い海！

こう見ると、けっこう、険しいところを歩いていきます。
遊歩道ですが。

こんな場所もあり。

灯台。

説明。
明治２１年から造られた灯台のひとつ。
北海道では５番目に古いもの。

灯台を守った人々の苦労の説明が書かれてありました。
いまでこそ、遊歩道が整備されて、歩きやすくなっている道も
明治のころには危険きわまる場所だったようです。

念仏トンネルも人の手によるものだったのですね。
７年もの長い年月と、初めて知りました。

灯台の歴史。

先端から見えると小さな岩が。

少しして、晴れてきましたら、ブルーがひときわ美しくなりました。

ラッキーです。

シャコタンブルー。

もっと強く晴れていたら、さらに青い色になるのでしょうか。

山々も迫り、厳しい気候が想像されます。

先端部分。

秋～。
もうすぐ寒くなるんだろうなぁ～。

気持ちよい海～。
いつまでも観ていたいようなきもち。

名残惜しいですが、帰ります。

厳しい風土を感じます。

海辺にある可愛い草。

道も十分に整備されていなかった時代の灯台の仕事は命がけです。

帰るころには、晴れて、あちこちにブルーが輝いてました。

帰りもシャコタンブルー。

こんな整備されたところもあります。

灯台を守ってきた人々の苦労を想いながら、帰りました。

もう紅葉も始まっています。
短い秋が名残惜しい。。。

素敵な遊歩道でした。
ガイドブックには４０分ほど、と書いてありましたが、休みながら、
ゆっくり歩いたので１時間半ほどかかってました。

海の風景はいいなぁ～。

ガイドブックに出ていたこちらのお店で休みました。

厳重な感染対策。

私はウニ丼。
あぶりです。

主人はウニとじ丼。
どちらも美味しかったです。!(^^)!

出発まで時間があるので、札幌探検をすることにしました。