
2021/10/07 - 2021/10/07
4位(同エリア386件中)
だりさん
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
ようやく、旅をしても良い雰囲気になってきましたね。しかしコロナでのこの2年は、観光への情熱や体力が劣化するのが加速する、晩年での我々には、とてもとても残念な、大きなロスタイムでした...旅の復活!まずは日帰りドライブで、吹屋ふるさと村 と津山城の観光に出かけます!!...追伸 2021.10.16 映画「燃えよ剣」を鑑賞してきました。ロケ地の郷土館で、柴咲コウが演じる、お雪と、恋人の土方歳三役、岡田准一のシーンが撮影されたのが良く判りました。...ところで!どこの政党が良いとは言えまえんが、与党を永く続けたら、腐敗するのは古今東西同じ。今なら立憲と自民が交互に政権を取った方が、お互い進化するのでは?と思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
中国自動車道津山IC・院庄ICから車で約15分、又はJR津山駅より徒歩約10分 津山観光センター駐車場 無料・お城の入場料は、大人310円(中学生以下無料)我々は家から中国高速道で2時間半かかりました。
津山城(鶴山公園) 名所・史跡
-
津山城は、本能寺の変で織田信長を守護し、悲運の最期を遂げた森蘭丸の弟、森忠政(織田信長の家臣・森可成の六男)が、鶴山(つるやま)(現在の鶴山(かくざん)公園)に築いた平山城です。
天守の南東側の備中櫓(びっちゅうやぐら)が、築城400年の記念事業として復元されており、「日本100名城」に認定されています。 -
豊臣方の森忠政は、関ヶ原の戦いでは東軍に与し徳川側となり、これもまた開戦時には豊臣方の西軍に属していて、事前に東軍と内通し東軍に与した小早川家(広島を制した毛利家の事実上主導者)が、後継ぎがいないまま死去したため改易(所領の没収)された後、美作 (みまさか)国 18万6,500石(津山藩)への国替となりました。....お家を継続させる為なら、すぐに強い者に寝返る。これが戦国時代の生き方ですね!う~ん為になる。哀しいけれど、古今東西、今の時代の政治や仕事も同じかな....
-
備中櫓 外観は漆喰(しっくい)仕上げで内部には御座之間や茶室を備え、建具には「唐紙(からかみ)和紙に木版手摺によってうつしとられる、美しい装飾紙」を用いた完全な御殿建築であり、繊細で女性的な仕上げでありました。そのためこの櫓は、本丸御殿の最奥部という位置からしても、城主にごく近い間柄の女性の生活空間として用いられたと考えられています。これは!! 大奥ですね。
-
備中櫓
-
備中櫓
-
一階には、厠や茶室なども復元されています。
-
釘隠しや、ふすまの引手(ひきて)には森家の「鶴の丸」の家紋がありました。
-
津山城
-
津山城
-
津山城
-
津山城
-
天守跡
-
津山城
-
津山城を下におりたら、すぐの場所にあります。歴史民俗館 9:00~17:00 津山市山下98-1
森本慶三記念館(旧津山基督教図書館) 美術館・博物館
-
森本慶三がキリスト教文書伝道を目的として、大正15年に設立した国内唯一の基督教図書館の、森本慶三記念館。現在は歴史民俗館として、江戸期の富裕商人の暮らしが展示されています。
-
すぐ前は、吉井川
-
津山を流れる吉井川にはカッパが住んでいて、「子どものころには、川で遊ぶとごんご(津山の方言で河童)が溺れさせてくる」などという言い伝えがあり、昔から人々に愛されていたらしい。だからカッパ?!
-
なので街中にもカッパがたくさん!
-
お城から徒歩約10分で、JR津山駅
津山駅 駅
-
駅横
-
津山駅北口広場の、蒸気機関車SL「C11-80号」
-
B’z 稲葉浩志の出身地だそうです。津山はこれぐらいにして、吹屋ふるさと村へ移動します。
八剣伝 津山東店 グルメ・レストラン
-
吹屋ふるさと村
岡山自動車道賀陽ICから約50分 又は、JR備中高梁駅から吹屋行きバス約55分、終点下車。 我々は津山から、中国道の院庄ICから新見IC経由で、1時間40分かかりました。ネットで事前に調べたら、1時間10分でしたが、大嘘でした!新見ICから吹屋ふるさと村までの山道は、一車線の幅しか無い箇所もあり、対向車が来ないかと気をもんで、結構疲れましたね。....ここはツアーか、バスで来る方が良いかも知れません。吹屋ふるさと村 休憩所 グルメ・レストラン
-
吹屋ふるさと村は、赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一された屋敷が、83戸並びます。江戸末期から明治にかけ、吹屋の長者達が後世に残した最大の文化遺産です。
ベンガラは「弁柄」とも「紅殻」とも書く顔料で、インドのベンガル地方から輸入されていたことから「ベンガラ」と呼ばれるようになった赤色顔料は、絵具、染織、輪島塗りなどの漆器や陶器の着色顔料として、また別途優れた防錆・防腐効果が建築や船底塗料等に必要なものでした。鉄分を含んだ粘土を焼いたり、鉄錆から採取してつくられますが!1707年から始まった、吹屋で製造されるベンガラは品質が格段に優れ、日本全国に広まったといわれていますよ。 -
旧片山家住宅 開館時間 10:00~17:00(毎日開館、7/31・8/1は臨時休館)
弁柄屋としての店構えを残す主屋とともに弁柄製造にかかわる付属屋が立ち並ぶ「近世弁柄商家の典型」と高く評価され、国の重要文化財に指定されました。旧片山家住宅 美術館・博物館
-
大人500円、小人250円(郷土館と共通)各入館料は大人500円から300円しますので、5つの有料施設(旧片山家住宅、郷土館、ベンガラ館、笹畝坑道、広兼邸)大人1,000円を購入した方がお得です。が!!ベンガラ館は徒歩15分(車での移動の方が良い)更に広兼邸は徒歩では少し無理で、(坂道徒歩30分以上、若い人でもきつそうです。)一度駐車場まで戻り車で移動するしかないので、良~く考慮された方がいいですね。
-
1759年の創業以来200年余に渡って弁柄(ベンガラ)の製造・販売を手がけてきた。
-
旧片山家住宅
-
旧片山家住宅
-
旧片山家住宅
-
旧片山家住宅
-
旧片山家住宅
-
旧片山家住宅 ベンガラ工場跡
-
旧片山家住宅
-
旧片山家住宅
-
旧片山家住宅
-
旧片山家住宅
-
旧片山家住宅 ベンガラの作り方
-
旧片山家住宅
-
旧片山家住宅
-
旧片山家住宅
-
石州(今の島根県)から宮大工の棟梁たちを招いて、町全体が、赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一されたコンセプトの下に建てられました。ベンガラ長者のお金持ちが多かったからできたのでしょうね。
-
街並み
-
街並み
-
郷土館(毎日開館)大人500円、中学生以下250円(旧片山家住宅と共通)
ベンガラ窯元が、明治7年ごろより企画し本家の材木倉より良材を運び、石州の宮大工、島田網吉の手により明治12年3月に妻入の入母屋型で完成させたものです。 -
郷土館では、映画「燃えよ剣」で柴咲コウが演じる、お雪の家のシーンが撮影されました。「燃えよ剣」司馬遼太郎の歴史小説を、新選組副長・土方歳三役、岡田准一主演 柴咲コウ、伊藤英明、山田涼介で映画化。2021年10月15日(金)に全国ロードショー。
-
郷土館
-
郷土館
-
柴咲コウが演じる、お雪と、恋人の土方歳三役、岡田准一の食事シーンが撮影されました。映画では勿論消火器は無かったですが...
-
郷土館
-
郷土館
-
明治7(1874)年開局の郵便局
-
郵便局
-
郵便局
-
ベンガラ陶芸館 ベンガラ焼の土ひねりと絵付けの陶芸教室を開講。(車での移動の方が良い)
ベンガラ館 美術館・博物館
-
ベンガラ陶芸館 隣のベンガラ館は平日はお休みでした。「ベンガラ館」は、吹屋で最後までベンガラを製造していた工場を修復してできた施設です。明治時代のベンガラ工場の様子が復元されており、工程をアナウンス付きで見学できます。大人300円、小人150円
-
笹畝坑道 江戸時代から大正時代まで操業した銅山。戦国時代尼子氏と毛利氏の争奪戦から始まり、大部分の間は、天領幕府直轄地でした。(車での移動の方が良い)
吹屋銅山笹畝坑道 美術館・博物館
-
ベンガラの原料となる磁硫鉄鉱が掘り起こされていた銅山の坑道跡。大人400円、中学生以下200円
-
笹畝坑道
-
笹畝坑道
-
笹畝坑道
-
笹畝坑道
-
笹畝坑道
-
笹畝坑道 人形が仕事しています。
-
笹畝坑道
-
ベンガラの主成分であるローハの元、磁流化鉄鉱石か、黄銅鉱??不明ですが、色が凄いですね。
-
広兼邸 1800年頃,小泉銅山とベンガラ原料の製造で巨大な富を築いた、大野呂の庄屋・広兼氏の邸宅です。江戸末期に建てられた、楼門づくりで城郭にも劣らない堂々たる石垣は、当時の富豪ぶりをたたえています。敷地面積は約780坪、母屋面積は約100坪あり、部屋数も56を数えるという大邸宅です。
映画「八つ墓村」のロケがおこなわれ、ストーリーの中心となる田治見家本家の屋敷として使われたことでも有名です。 映画「燃えよ剣」でもシーンが撮影されました。
広兼邸 名所・史跡
-
岡山県高梁市成羽町中野2710 車での移動でないと厳しいです。さらに道もせまい。でも行きたい!と言う人は、JR伯備線 備中高梁駅から備北バス「吹屋行」で60分、終点下車、坂道徒歩30分以上で。 大人400円、小人200円
-
広兼邸 吹屋ふるさと村はこれでお終い!中国高速道で家に帰ります!
タイム グルメ・レストラン
-
最後は全国どこ~にでもある、チェーン店で、津山ご当地チューハイとどこ~にでもある料理で夕食。どこ~にでもある料理は写真を撮りませんでした!!チューハイを飲んだので、運転は嫁にまかせます!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
さむらいを探索!!の旅
-
2016 04 弘前城 角館武家屋敷
2016/04/16~
角館
-
2017 04 天下分け目の 天王山 室町幕府再興を目指した明智光秀
2017/04/09~
長岡京・向日
-
2017 09 明治維新の先駆けで有名な天誅組の五条街並みと、みたらい渓谷
2017/09/30~
五條
-
2017 10 波賀城 原不動の滝 引原ダム
2017/10/08~
宍粟
-
2017 11 平城宮跡 今井町 久米寺
2017/11/04~
橿原
-
2018 05 郡上八幡城 戸隠神社
2018/04/27~
郡上八幡
-
2018 06 柳生の里
2018/05/25~
奈良市
-
2020 03 麒麟がくる 三好長慶城
2020/03/07~
高槻・島本
-
2020 04 あわや遭難! ポンポン山で??
2020/03/21~
長岡京・向日
-
2021 10 吹屋ふるさと村(燃えよ剣ロケ地) 津山城
2021/10/07~
備中高梁
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
備中高梁(岡山) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ さむらいを探索!!の旅
0
71