ベンガラに天空の山城。備中高梁を行く。

2024/12/09 - 2024/12/11

一度、訪れたかった高梁市。天空の山城にベンガラ色の街並み、そしてグルメ。高梁を満喫の旅です。

エリア 備中高梁(岡山)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

久しぶりの広島空港です。以前の空港に比べると広島市内からずいぶんと多くなったような気がします。

新千歳空港からの直行便が広島に着くのは夜です。まずは広島市内へ行きました。

バスで広島市内へ。

広島での宿は駅から歩いて５分ほどのここです。

もう師走です。

部屋もベッドも広くてくつろげます。あすはレンタカーで以前から行ってみたかった岡山県高梁市に行く予定です。それではおやすみなさい。ｚｚｚ。

昼前、高梁市に到着。最初に訪れたのは吹屋ふるさと村です。赤い屋根、赤い壁の家が連なうジャパンレッド発祥の街です。

ベンガラ色に染まっ街並が続きます。ベンガラとは赤色顔料の一種で酸化鉄赤ということです。吹屋は銅を産した鉱山の副産物から造られ伊万里焼や輪島塗などに使われているということです。

お土産屋さんもベンガラ色。

郵便局もベンガラ色です。町全体がベンガラ色に包まれ、吹屋ふるさと村は国の重要伝統的建造群保存地区に選定されています。

おしゃれな店もたくさんありました。今は日本遺産センターになった旧吹屋小学校に行く前に腹ごしらえ。

昼は吹屋ふるさと村のなかにあるここ店にしました。

吹屋食堂。

注文したのは、「けんちん田舎そば」。

少し太めにうった、ぞばを味わう田舎そばです。とても温まる１杯です。そして気に入ったのが…。

一味唐辛子。辛さの中に甘みを感じる唐辛子で２本購入しました。このあと旧吹屋小学校を見て高梁市内に戻ります。

駅前はイルミネーションが輝いていました。

駅の２階には高梁市図書館が。図書館ですが蔦屋書店とスタバが入っていて高校生ら若い人でにぎわっていました。それにしても図書館の中に書店？

こちらは駅の裏側にあたるところですが裏側にもイルミネーションがあります。

このイルミネーション、クリスマスを感じます。

おしゃれなテラスのあるバー。しかし寒いので人はいません。

きょう泊まるのは、ここ高梁国際ホテルです。

ロビーにはクリスマスツリー。

少し古いホテルでしたが何も問題はありません。かえって心地よいくらいです。

部屋は広くゆったりしています。さて一休みしたところで食事に行きましょうか。高梁に来たら寄りたいところがあるのです。しかし、明日は現存天守が残る備中松山城に行き猫城主、さんじゅーろーに合いに行きたいので、あまり深くならないうちに帰ってこようと思います。こうして備中高梁の夜は更けていきます。