2019/07/28 - 2019/07/29
23位(同エリア290件中)
sio爺さん
今年はコロナ禍の関係で旅行にも出かけていないなあと思いながら先日、過去の旅行記を見ていたら、山陰旅行記は⑧で松江駅から玉造温泉に向かったままだった。残りを何とかまとめて、早く新千歳空港に戻りたい一心で頑張りたい。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- ANAグループ JR特急 私鉄
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この度の山陰旅行は「パーフェクトチケット」というのを活用して出雲大社や境港にも行ってきた。もちろん松江駅から玉造温泉まで、このチケットで乗車OK。
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山陰旅行3泊目のお宿「曲水の庭 ホテル玉造」。ゲートからここまでけっこうあったと思う。
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フロント前のロビー
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チェックイン後、スタッフが「係の者がお部屋までご案内しますので、少々お待ちください」と言って、お茶を出してくれた。
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「曲水の庭」というだけあって、見事な庭園だ。
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ようやく部屋に案内されたが、ここまでが長かった。
係りのお姉さんが来て色々説明してくれて部屋まで案内してくれ、部屋でも色々丁寧に説明してくれた。しかしチェックイン後、案内のお姉さんが部屋から退出するまで30分近く経過していた。 -
係りのお姉さんのネームプレートに研修中と書かれ、ホテルが大変丁寧にもてなしてくれていることは有り難いけれども、もっと忙しいエリアがあるならそこを優先していいよ!と思ってしまった。風呂は広く良かったが、サウナに水風呂が無かったと思う。これは実に残念だ。
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夜は広いラウンジで、安来節が演じられた。今までこのような時間帯は爆睡していたが、この時は珍しく見ることができた。まずお姐さんたちの唄や踊りがあり、
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安来節が始まった。ユーモラスな踊りなどで、会場の笑いを誘っていた。
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最後はギャラリーの子ども達も参加して「どじょうすくい」に笑えた。会場を楽しく盛り上げてくれた。
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さあ早朝散策だ。画像はロビーに展示されている平田市無形文化財「おろち退治」陶器一式。流石は出雲の国だ。
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ホテルを出てしばらく歩くと、足湯があった。
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「姫神広場」という看板が立っていた。「美肌温泉の象徴、姫神様の見守るお湯の空間」と書かれていた。
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勾玉橋
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足湯の看板
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これが、その足湯のようだ。
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「しあわせ青めのう」の表示
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離れ小島のようにあるのが、その「青めのう」だろうか?
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カメラスポットが準備されていた。
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カメラスポットからの画像。
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その後も川に沿って歩き、橋の下をくぐったりして写真を撮っていると、
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見知らぬ方が「写真を撮るなら、この先に神社があるので、いい写真撮れますよ」と教えてくださった。とても貴重な情報だった。
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神社に行く途中にあった「湯薬師広場」
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ここは、足湯ならぬ手湯があった。さすがは温泉の街だ。
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ここは湯薬師堂。ここはまだ、目指す神社ではないようだ。
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ここが目指す神社のようだ。
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不思議な表示を発見。「伊勢神宮まで480km」これはなるほどと思うが、「とほ4日」と書かれ、小さい字で「歩きっぱなしでおよそ100時間」書かれていた。これは「時速4,8kmで24時間休みなく歩き続けて、約100時間」という意味だろうか、それにしても「とほ4日」というのはジョークか?
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鳥居が二つもあった。
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玉作湯神社は、奈良時代の「出雲国風土記」に記されているということが、玉作湯神社の説明板に書かれていた。
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また同説明板には、藩主の崇敬が厚く、隣接する玉造御茶屋(松江藩の静養施設)に松江藩主が訪れる際には、必ず玉作湯神社に参詣している、とも記載されていた。
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出雲玉作跡出土品所蔵庫
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この階段を登っていく
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手水舎、コロナの前だから普通に設置されていた。
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境内は古からの歴史を感じさせる趣きがあり、
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社殿も風情があった。
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玉作湯神社と玉造温泉について記載されていた。
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立派な社殿だ
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訪問時は早朝ということもあり人気(ひとけ)は全くなく、荘重な雰囲気に包まれていた。
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