2021/07/25 - 2021/07/25
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sh-50さん
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JR北海道・日高本線の旅をしてきました。
ついに(?)、
現役で運行されている、鵡川~苫小牧間の様子となります。
すっかり路線としては短くなり、そもそも日高(振興局)管内に行かなくなったじゃないか、というところではありますが、
全国的にはところどころ、名前で示したところに行かなくなってしまった路線もあることだし(信越本線とか…)、
今をじっくり味わおう、ということで。
- 交通手段
- JRローカル
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鵡川駅前から。
所在する町はむかわ町と、ひらがな名前になってしまいましたが、駅はちゃんと(?)漢字表記。 -
案内図。
と思ったけれども、ちょっとここに載せるには小さかったか。
駅前にはこういうのがありますので、現地に行った際にはご参考に、ということで。 -
足下を眺めると。
鵡川名産、マッシュルーム。
マッシュルームが名産なのか。 -
こちらはご存じの向きも多いかも。
シシャモ。 -
そして、鵡川駅は、こちら。
鵡川駅 駅
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駅の建物の横(上の画像の駅の建物の右横方向)には、喫茶店?
以前は、限定営業のそば屋さんがあったりしたはずですが。 -
こういうところもあったりして。
-
旧鵡川町は、シシャモとタンポポの町だったのか。
書いてあることはちょっとこちらでは読みにくいかと思いますので、機会があればぜひ現地で。 -
建物の中に入ってみました。
待合室。 -
こういったコーナーもあったりします。
たぶん、もともとは、切符を買う窓口だったりしたのではないかと。 -
今は無人駅で、改札はないので、そのままホーム側に向かいます。
むかわ交通ターミナル、とか称してもいるみたいです。 -
駅名標は、直っておりました。
簡易に、隣の駅だけ隠しておく場合もありそうですが、ここではちゃんと(?)直してあります。 -
苫小牧行きの列車は、向かい側のホームへ。
-
駅の建物を出てすぐのところにも線路はありますが、こちらには列車は発着しません。もう、ホームは封鎖されてしまっています。
確か、ポイントの構造の都合や信号設備の都合で、以前から、折り返しの列車は向かい側のホームに発着していたはずです。 -
今はどれほど機能しているのかな。
除雪の車両(機械?)と思われるものもありますが、この辺は、北海道内では比較的降雪の少ないところです。
以前は、日高本線だけでなく、この鵡川駅から内陸側に富内線という路線が分岐していて、平取町、旧日高町内に路線を延ばしていたのですが、その保線も行っていたのでしょうかね。 -
静内・浦河・様似方面、だったのですが。
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その先をアップにしてみました。
踏切まではそのまま残っておりますが。 -
列車が来るホームに来てみました。
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こちらは、苫小牧方面。
このぐらいの角度やズームであれば、一見、静内・浦河・様似方面と大差なかったりして。 -
駅名標。
こちらも、ちゃんと直してありました。 -
来ました。
日高本線では、専用塗装の車両、キハ40形350番台というのがあったのですが、今は一般のキハ40形車両となっております。 -
キハ40形の1700番台は、エンジンを出力の大きめのものに取り替えるなど、リニューアルを施している車両。
日高本線 乗り物
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乗りました。
キハ40形には、ほぼ決まって、2人掛けの座席があります。 -
2人掛けの座席は、いわゆるボックスシートの半分になったバージョンなので、少々狭いです。
もちろん、車両としては通常のボックスシートが主流。 -
ロングシートもあります。
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天井。
別の旅行記のどこかで書いたような気もしますが(気のせいかな?)、
目につくところとして、扇風機がありません。
冷房化ではなく、冷風扇とかそういうものがついている、はずなのです。
実は、この日、連休のせいなのか、そこそこの人数が乗っておりますが、
うまいこと隠れそうな角度から。 -
発車しました。
鵡川を出ると、次は、浜田浦。
とか言って、浜田浦に着きました。
画像で見える、一見廃屋などにも見えかねないような建物が、どうも、待合室だったはずです。
数年前に一度見ただけなので、今も機能しているのかどうかまでは承知していないのですが。 -
浜田浦駅。
駅といっても、何らの駅の建物らしいものはなかったりしますが。浜田浦駅 駅
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向こうは国道。
本当はもっと車通りは多いのですが、途切れたところを撮ったのです。 -
川を渡ると、そこは厚真町。
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浜厚真駅に着きました。
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昔は、もうちょっと大きな建物があったのではないか、という感じもどことなくしますが。
浜厚真駅 駅
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建物というか、待合室ですが、貨車、いや、車掌車を改造したものですね。
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浜厚真駅の少し手前で、日高本線と併走するようになっていた国道は、は内陸側にカーブしていきました。
浜厚真駅の前には国道などの大きな道路は走っていません。
日高本線沿線では唯一の厚真町内の駅、いや、もっというと、厚真町内唯一の鉄道の駅となっているのですが、駅前はご覧のとおりで、厚真町の中心部からは離れたところにある(車で20分程度はかかるかと)ので、日高本線自体の本数の問題もあって、ここから厚真町の中心部に向かう人は少ないのではないかと思います。
それと、浜厚真駅から歩いて20分ほどで、苫小牧港のフェリーターミナルがあるので、そこの利用者も、もしかしたらいるかも知れません。(多くはないかな?) -
浜厚真駅を出ると見えてくる、大きな建造物。
-
北海道電力の厚真火力発電所となっております。
北海道の電力供給の主力だったはず。
ここからの供給がダウンすると、北海道の電気は大変なことに(数年前に一度なりましたが)。
まもなく、この発電所の敷地のすぐ先で、苫小牧市内に入ります。 -
このあたり、日高本線は微妙に海岸線より離れたところを走りますが、
海岸には、港とか工場の設備がところどころではありますが、見えてくるようになります。 -
こう見ると、原野の中、自然の中、という感じ。
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勇払駅につきました。
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駅名標。
次は、もう、苫小牧。勇払駅 駅
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勇払駅周囲は少し拓けていますが、市街地とはいっても、ちょっと違う感じも。
勇払駅の建物は通路に沿って、少々向こう側。
建物自体は結構大きそうですが、よく見ると2階は窓が封鎖してあるし、あまり機能していなさそう。
確か、無人駅のはずだし。 -
勇払駅周辺が拓けている理由は、これなのでしょうね。
大きな製紙工場。 -
勇払の次は、いよいよ苫小牧ですが、両駅の距離は13kmほどあります。
間には、貨物駅があったりします。
進行方向の右側(画像の反対側)は、国道沿いの大きな商業施設などが並ぶところで、その気になれば1つぐらい駅があっても良さそうなのですが、駅ができる気配は今のところなさそうです。 -
苫小牧駅に着きました。
苫小牧駅 駅
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乗ってきた列車。
これで、日高本線の旅は一段落。 -
でも、やはり、日高本線というと、専用塗装の車両かな、ということで、
2014年の画像を。
こういう車両が日高本線を専ら走っておりました。
小型の車両を置き換えてキハ40形にしてしまった経緯があり、小型車両時代のダイヤを維持できるよう、エンジンを取り替えたものだとか。
車内は、特に他のキハ40とは変わらなかったはずです。
先頃、ついに全車両退役したとか。もう、乗ることはできないですね。 -
今に戻って、苫小牧駅。
やはり現代の(?)画像、奥には新型のH100形気動車が停まっていたりしています。
ということで、
廃止になってしまった区間を含め、日高本線の旅でした。
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