2021/07/24 - 2021/07/24
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sh-50さん
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広尾町からえりも岬を抜けて様似町へ、バスで向かってみました。
帯広~広尾間にはかつて鉄道路線(国鉄広尾線)があったのですが、広尾から先、岬をぐるっとまわって日高方面とを結ぶところには、以前から鉄道路線はなく(元々は、国鉄広尾線と日高本線とを結ぶ、という計画・構想があった、ともいいますが…)、バス路線がある状況となっています。
しかし、この区間、バス路線があるとは言え、本数が少々、いや、かなり少なめなので、車を使わない移動には若干制約のある区間ではありますが、できないわけではない、ということで、あえてバスで行っております。
大部分の区間では、海の景色を眺めつつ行くことができる区間となっております。
- 交通手段
- 高速・路線バス
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ここは、広尾。
広尾駅、ではなくなって久しいですが、いかにも駅だったという感じ。 -
広尾(駅)、建物の中に入ってみました。
鉄道駅ではないので、バスの窓口があるようですが、行った時点では閉まっていました。 -
待合室。
結構きれい。
本が置いてあったりもします。多少長い時間待っても大丈夫、かも知れない。 -
建物を抜けてみました。
もともとは、改札口だったと思われますが、
今や、事前に分かっていないと、その痕跡を感じられないかも。 -
鉄道路線があったときは、この場所に線路があったものと。
画像右側がホーム。
画像奥が帯広方面、のはず。
今はその痕跡はありませんが。 -
建物前に出てみました。
こう見ると、鉄道が廃止されてから長く立っていても、まさに駅前という感じ。 -
広尾町の中心街はもうちょっと先、国道沿いになるようです。
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広尾からのバスはこちら。
以前乗ったことがあり、そのときは高速バスの車両が投入されていたので、今回も、ちょっと期待していたのですが、さすがにそうはいかなかったか。
なお、この区間、実は本数が少なく、かつ、帯広~広尾間のバス、あるいは様似から浦河方面のバスとの接続が良い便が限定され、その上、平日だけ運行の便、土休日だけ運行の便があったりしますので、乗るときは注意。
このときも、最近の自分の旅としては少々早めの時間(早朝、というほどではぜんぜんないけれども)に来ているのですが、この時間しかなかったから。 -
バスに乗りました。
広尾町市街地を出ようか、というところ。
街の様子を撮れれば良かったのですが、やはり車内からだけでは難しかったかも。 -
この辺から、いよいよ、黄金道路、ということになるようです。
海沿いでトンネルなども多く、地質の問題などもあったようで、難工事の連続で、黄金を敷き詰めるごとくの経費がかかったから、だとか。 -
すぐそこは海。
川が流れ込んでいる、はずですが。 -
繰り返しになりますが、黄金道路に入っております。
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こういう構造になっているところもいくつかあります。
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進行方向左側(海側)に乗っていたので、これだけでした。
反対側(山側)にあります。フンベの滝 自然・景勝地
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再度登場、海。
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ちょっと波が高ければ、道路に波がかかったりするでしょうね。
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そう、この辺りは昆布の産地。
海で採った昆布を干したりする作業が行われています。 -
海に浮かんでいるのは、人じゃなくて鳥、のはず。
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引き潮の時間帯なのか、そもそもとても浅い磯辺なのか。
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こういう感じの景色が見えたりします。
なかなか荒々しい良い景色ですが、確かに、今よりずっと昔に、ここの海沿いに道路を造るのは難工事だったろうな、と思ったりもして。 -
目につく特徴的な形の岩ですが、何か名所として名前がついているかどうかはわかりませんでした。
周囲がふつうに昆布干し場になっているし、名所ということではないようですね。 -
えりも町内に入りました。
行政区画上、十勝管内から日高管内に入ったことにもなります。 -
えりも町のカントリーサインを撮り逃したので、代わりに。
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この辺は、夏には霧が出ることが多いようです。
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黄金道路の区間は、いくつもトンネルを通っていきます。
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その名もえりも黄金トンネルという、長いトンネルもあります。
比較的新しいトンネルで、北海道の道路では最長であるとか。
ここで通っているのがそこ(のはず。違っていたら吸いません)。 -
これから入るフンコツトンネルが特段何か長いとかいうわけではないのですが。
この区間、トンネルが続いている、ということで、こういう景色も続いています。 -
「黄金道路」と書いてある碑もあったりします。
日高管内(えりも町)側からだと、この辺りからが黄金道路、ということになるのでしょうか。望洋台(えりも町) 自然・景勝地
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えりも町に入ると、バス停、というか、バス待合室に、ちょっと凝った独特のスタイルのものが続くようになります。
結局、えりも町内には鉄道が来なかったので、その代わりに駅に準ずるとか、そういった意味合いがあったのかな。でも、あまり古いものではないから、たまたまなのかな?
ちなみに、浦河町内に入ると、バス停(待合室)は、こんな感じに→https://4travel.jp/travelogue/11704061#photo_link_70414012
新ひだか町内(旧静内町エリア)だと、こんな感じ→https://4travel.jp/travelogue/11705595#photo_link_70506711
そして、日高町(旧門別町エリア)だと、こんな感じ→https://4travel.jp/travelogue/11707595#photo_link_70616424
いずれも、全停留所統一スタイルというまでではないのですが。 -
えりも町の庶野(しょや)というところ。
景色は広尾町内から引き続いております。
霧も引き続き。
長くなったので、この先の様子は、また別の旅行記で。
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