2021/07/24 - 2021/07/24
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sh-50さん
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JR北海道・日高本線の旅をしてきました。
とはいえ、今回は、2021(R3)年3月限りで廃止されてしまった区間を、バスで通っていきます。
まだ廃止になってからそれほど経っておらず、廃止前にも数年にわたり、代行バスの運行であった区間となっています。
今回は、浦河から、途中の日高三石駅までの様子。
日高地域といえば、昆布と馬が有名。今回は、ちょっと馬産地っぽい景色が見られるところを通っていきます。
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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浦河町内から。
(旧)浦河駅を訪問してきた後です。
右は国道。235号線です。浦河町内から、概ね、ですが、日高本線と併走して、苫小牧方面とを結んでいます。 -
国道の向こうは、浦河港。
みなと公園というところもあったりします。 -
港の方を改めて眺めてみると。
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後で検索してみると、googleマップで近くまで行っているようですね。
でも、本当に行っていいのか自信がなかったので、遠くから見るだけ、ということで。 -
ちょっと賑やかなところに来てみました。
先ほどの浦河港付近からは歩けない距離ではないのですが、暑かったので(笑)、
バスで来てしまっています。
浦河町の大通地区。
整った街並みになっています。
位置情報に出ているお菓子屋さんは画像左の方にありますが、
すいません、通っただけです。…お菓子の甘泉堂 グルメ・レストラン
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本当は、浦河町の中心であろうと思われるあたり。
向かいの大きな建物は、ショッピングセンターということで、以前はスーパーなども入っていたようですが、今は飲食店などいろいろ入っているようです。 -
いよいよ、浦河からのバスに乗りました。
日高本線が様似まであったころは、浦河町内までは道南バス、様似町・えりも町はJR北海道バスが主にフォローしていたのですが、今回の日高本線の一部廃止で、代行バス時代からの流れからか、新ひだか(静内)~浦河町内にJR北海道バスが走る割合が増えたような気がします。
でも、今回は、道南バス。
もとから道南バスには、浦河町内~静内の路線バスがありました。 -
浦河町の市街地をちょっと出ると、国道がすぐ海のそばを走ります。
ちなみに、日高本線の線路は、このあたりでは多少内陸寄りを走っております。 -
来るたびに思う、急な坂、
この辺の地域にとっては幹線中の幹線となる国道なのですが、このあたり、狭い(上下1車線)、急な坂、なかなかの急カーブと、なぜか?と思うぐらいのハードなルート。 -
一気に高いところに上がっていきます。
絵笛海岸 自然・景勝地
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日高本線において、浦河駅の次(上り方向)は、絵笛駅ですが、
バスは絵笛駅前を通りません。
付近の国道沿いのバス停「絵笛」が最寄りとなります。
(旧)絵笛駅までは、だいたい2kmほど。道はそれなりにわかりやすいと思いますが、歩けば30分弱要することになります。
牧場のまっただ中の駅というロケーションで、知る人ぞ知る存在の(旧)絵笛駅ですが、今、向かうにはそれなりの準備が必要です。 -
再び、バスの中から海を。
ちょっと沖に浅いところがあるのか、ちょっと色が違うかな、とか思って。 -
日高本線では、絵笛駅の次は、荻伏駅でした。
ですが、このバスは(旧)荻伏駅前には行きません。 -
ここは、荻伏市街、というバス停。
国道沿いとなっております。
実際には、荻伏の市街地はちょっと内陸側に伸びております。
なお、この区間では、他に(旧)荻伏駅前を通るバスもありますが、実際には荻伏駅は大きな道路からちょっと中に入った場所にあるので、完全に駅前まで行くわけではないようです。 -
バスは国道を進みます。
海のそば。
鳥も浜辺に降りていたりします。 -
新ひだか町に入りました。
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しばらく進むと、
このような建物が。
食事などもできるし、温泉にも入れるし、確か宿泊もできるはず。
今回は、通るだけにしてしまいましたが。みついし昆布温泉 蔵三 宿・ホテル
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ここで、いったん国道(画像まっすぐ奥へ)を離れ、内陸側(画像右)に入ります。
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少し内陸に入ると、このような景色が。
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日高地域を代表する景色の一つかも知れないので、もう1枚。
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ここで、線路を横切ります。
やはり、がっちりと立ち入り禁止になっております。
この先に、荻伏の次の本桐(ほんきり)駅があります。 -
(旧)本桐駅周辺にもちょっと建物が集まった感じになっておりますが、
大きな道路から中に入るせいか、バスは本桐駅前には行きません。
ちなみに、本桐駅は、日高本線の静内~様似間では、唯一、列車の交換(行き違い)のできる駅になっていました。
距離的に、静内~様似の中間に近かったからなのでしょうか。本桐駅 駅
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遠くに鉄橋が。
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内陸部の道を進むと、すぐそばに線路が。
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見えてきました。
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停車すればもう少しゆっくり見られたのですが。
左の建物の一部が待合室になっていたはずです。
トイレもあったはず(上の画像で見えていたところだったかと。でも、今は閉鎖しているんでしょうね)。
道路からすぐそこにホームがありますが、立ち入りはできません。
ちなみに、バス停は半分JR北海道バスの青、もう半分が道南バスの緑となっております。 -
ホームはほぼそのままですが、駅名標は外されてしまっています。
蓬栄駅 駅
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この目につく形の山が、蓬莱山。
厳密には、蓬莱山の岩、ということらしいのですが。
バスは画像に写っている道路を進み、この山(岩)のすぐ脇を抜けていきます。
その向こうは公園になっています。 -
長い代行バス時代を経て、気がつけば、こんな風に。
もうちょっと経てば、線路が全く自然に埋もれてしまいそう。 -
こちらはまだ大丈夫、でもないかな。
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再び国道に戻りました。
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ここにも鳥が集まって。
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やはりここにも。
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あまり行儀は良くないような気もしますが、他のお客がいないところから。
進行方向右側(内陸側)に、(旧)日高三石駅。
ふれあいサテライト、という名前を付けて、ちょっと立派な建物になっているのは、以前から。
前は正面入口が自動ドアだったりもしたのですが、今もかな。
そもそも、現在の新ひだか町は、静内町と三石町とが合併してできた町で、旧三石町の中心の駅が日高三石駅であったため、建物へその気合い?が反映されているものと。
バスは、新ひだか町に入ってから、もうちょっと先までは、旧三石町内を進むことになりますが、
その様子は、また別の旅行記で。日高三石駅 駅
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