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JR北海道・日高本線の旅をしてきました。<br /><br />とはいえ、2021(R3)年3月限りで廃止されてしまった区間を、バスで通っていきます。<br />まだ廃止になってからそれほど経っておらず、廃止前にも数年にわたり、代行バスの運行であった区間となっています。<br /><br />今回は、前回(https://4travel.jp/travelogue/11704849)に続き、前回到達(?)した日高三石駅の次、日高東別駅付近から静内駅までの様子。<br />前回では、新ひだか町内に入っておりましたが、そのうち、旧三石町のエリア。今回は、新ひだか町内のうち、旧静内町のエリアに入っていきます。

日高本線とその跡の旅 その3 日高東別ー静内

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2021/07/24 - 2021/07/24

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旅行記グループ 2021.7 日高本線の旅(+α)

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sh-50

sh-50さん

JR北海道・日高本線の旅をしてきました。

とはいえ、2021(R3)年3月限りで廃止されてしまった区間を、バスで通っていきます。
まだ廃止になってからそれほど経っておらず、廃止前にも数年にわたり、代行バスの運行であった区間となっています。

今回は、前回(https://4travel.jp/travelogue/11704849)に続き、前回到達(?)した日高三石駅の次、日高東別駅付近から静内駅までの様子。
前回では、新ひだか町内に入っておりましたが、そのうち、旧三石町のエリア。今回は、新ひだか町内のうち、旧静内町のエリアに入っていきます。

交通手段
高速・路線バス

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  • 日高三石駅の次は、日高東別駅。<br />日高東別駅は、国道から内陸にかなり入ったところにあります。<br />国道沿いのバス停は、東別入口。<br /><br />画像だけだと、国道沿いに見えない景色かも知れませんが。

    日高三石駅の次は、日高東別駅。
    日高東別駅は、国道から内陸にかなり入ったところにあります。
    国道沿いのバス停は、東別入口。

    画像だけだと、国道沿いに見えない景色かも知れませんが。

  • 国道から内陸側に入ります。<br />これは、曲がっていくときの国道。

    国道から内陸側に入ります。
    これは、曲がっていくときの国道。

  • しばらく内陸側に向かっていきます。<br />もうしばらく進むと、リゾート施設があるみたいです。<br />

    しばらく内陸側に向かっていきます。
    もうしばらく進むと、リゾート施設があるみたいです。

  • この辺には、馬だけでなく、牛を飼育している牧場も見かけたのですが、撮れませんでした。<br />三石牛と称していたりいます。<br /><br />画像は、ちょっと気になる形の山(丘?)が見えたので。

    この辺には、馬だけでなく、牛を飼育している牧場も見かけたのですが、撮れませんでした。
    三石牛と称していたりいます。

    画像は、ちょっと気になる形の山(丘?)が見えたので。

  • 日高東別駅付近の道路が狭いからなのか、もうちょっと先まで行って折り返します。

    日高東別駅付近の道路が狭いからなのか、もうちょっと先まで行って折り返します。

  • 折り返しています。<br />線路が見えました。

    折り返しています。
    線路が見えました。

  • そして、こちらの建物こそ、日高東別駅(の待合室、と書いた方が正確か)。<br />窓が封鎖されてしまっているので、一見、物置っぽさが出てしまっておりますが。<br />

    そして、こちらの建物こそ、日高東別駅(の待合室、と書いた方が正確か)。
    窓が封鎖されてしまっているので、一見、物置っぽさが出てしまっておりますが。

  • 道路から駅への通り道から眺めると。<br />やはり、ホームなどへは立ち入り禁止になっているようですね。

    道路から駅への通り道から眺めると。
    やはり、ホームなどへは立ち入り禁止になっているようですね。

    日高東別駅

  • ちなみに、こちらは2015年7月に訪問した際の日高東別駅。<br />既に代行バスになっておりますので、その車内から。<br /><br />窓がちゃんと開いている(ガラスがはまっている)のが目にとまります。<br />この窓、開かない設計になっていたはず。<br />待合室側から外(道路側)を見ると、窓から花畑が見えて、ちょっとした絵のような風景が見えたりもしたのですが。<br /><br />あと、タイヤのホイールキャップをリサイクルしたような(違うかも知れない)灰皿(だと思いますが、使われている形跡がなかったので、違うかも)があったり、他の駅と大きく異なる感じがしたのですが、実際に訪問したのはこの画像のさらに数年前だったのですが。

    ちなみに、こちらは2015年7月に訪問した際の日高東別駅。
    既に代行バスになっておりますので、その車内から。

    窓がちゃんと開いている(ガラスがはまっている)のが目にとまります。
    この窓、開かない設計になっていたはず。
    待合室側から外(道路側)を見ると、窓から花畑が見えて、ちょっとした絵のような風景が見えたりもしたのですが。

    あと、タイヤのホイールキャップをリサイクルしたような(違うかも知れない)灰皿(だと思いますが、使われている形跡がなかったので、違うかも)があったり、他の駅と大きく異なる感じがしたのですが、実際に訪問したのはこの画像のさらに数年前だったのですが。

  • 東別入口バス停のあと、この画像の奥側からこちらへ向けて走ってきたのですが、<br />国道に戻るときは、もうちょっと先のところに戻ることになります。

    東別入口バス停のあと、この画像の奥側からこちらへ向けて走ってきたのですが、
    国道に戻るときは、もうちょっと先のところに戻ることになります。

  • 線路を渡ります。<br />元は踏切だったのですが。

    線路を渡ります。
    元は踏切だったのですが。

  • 国道に復帰しました。<br />日高東別駅の次は、春立(はるたち)駅。

    国道に復帰しました。
    日高東別駅の次は、春立(はるたち)駅。

  • 旧駅は内陸側にあります。<br />比較的広い駅前ですが、バスはそこまでは行かず、国道を通っていきます。

    旧駅は内陸側にあります。
    比較的広い駅前ですが、バスはそこまでは行かず、国道を通っていきます。

    春立駅

  • 春立駅の次は東静内駅なのですが、撮れませんでした。<br />だいたい、春立駅と同じような感じ(多少は違う)の立地、建物であったはずです。<br /><br />東静内駅までの間には、何やら名所感も多少あるドライブインなどがあったのですが、うまく撮れませんでした。<br /><br /><br />画像は、東静内駅のもうちょっと先。<br />ここで、何人か乗車がありました。<br />ずっとなかった乗車がなかった事情がわかるのが、画像奥のフェンス。<br />自衛隊の駐屯地があるため、どうやら自衛官の皆さまが一部利用するようです。

    春立駅の次は東静内駅なのですが、撮れませんでした。
    だいたい、春立駅と同じような感じ(多少は違う)の立地、建物であったはずです。

    東静内駅までの間には、何やら名所感も多少あるドライブインなどがあったのですが、うまく撮れませんでした。


    画像は、東静内駅のもうちょっと先。
    ここで、何人か乗車がありました。
    ずっとなかった乗車がなかった事情がわかるのが、画像奥のフェンス。
    自衛隊の駐屯地があるため、どうやら自衛官の皆さまが一部利用するようです。

  • ここで、また内陸に向かいます。<br />東静内駅の次は、もう静内駅なのですが。

    ここで、また内陸に向かいます。
    東静内駅の次は、もう静内駅なのですが。

  • 旧三石町エリアの蔵三(https://4travel.jp/travelogue/11704849#photo_link_70458388)に比べると、だいぶ内陸側にあることもあり、若干の秘湯感もありますが、地元の人には人気なのか、数人の乗降がありました。<br />人が周囲にいたので、きれいに建物を撮れていませんが。

    旧三石町エリアの蔵三(https://4travel.jp/travelogue/11704849#photo_link_70458388)に比べると、だいぶ内陸側にあることもあり、若干の秘湯感もありますが、地元の人には人気なのか、数人の乗降がありました。
    人が周囲にいたので、きれいに建物を撮れていませんが。

    静内温泉 温泉

  • 静内温泉にだけ寄って、バスは国道に戻ります。

    静内温泉にだけ寄って、バスは国道に戻ります。

  • 本当は、今は草で覆われているあたりに線路があるのですが。

    本当は、今は草で覆われているあたりに線路があるのですが。

  • 時折、元の踏切があると、線路があることが分かるのでした。

    時折、元の踏切があると、線路があることが分かるのでした。

  • こう見ると、ずいぶん砂浜のそばを走っていて、それほど頑丈な設備感もなく、多少海が荒れたら、もう線路に波が押し寄せたりして、ダメになるのではないか、と、今さらながら思ったりして。<br />

    こう見ると、ずいぶん砂浜のそばを走っていて、それほど頑丈な設備感もなく、多少海が荒れたら、もう線路に波が押し寄せたりして、ダメになるのではないか、と、今さらながら思ったりして。

  • 再度登場(?)、浜辺に集まる鳥。

    再度登場(?)、浜辺に集まる鳥。

  • 特別なところ、というわけでもないかと思うのですが、海岸を眺めつつ。

    特別なところ、というわけでもないかと思うのですが、海岸を眺めつつ。

  • 大きな橋を渡ります。<br />線路が渡る鉄橋もまだそのまま残っています。<br />いつまで残るのでしょうか。<br /><br />そして、ここを渡ると、静内市街地となっております。

    大きな橋を渡ります。
    線路が渡る鉄橋もまだそのまま残っています。
    いつまで残るのでしょうか。

    そして、ここを渡ると、静内市街地となっております。

  • こうして、(旧)静内駅に到着。<br />乗ってきたバスと。

    こうして、(旧)静内駅に到着。
    乗ってきたバスと。

  • さすがに、建物は何ら変わらず。

    さすがに、建物は何ら変わらず。

    静内駅

  • (旧)駅前。

    (旧)駅前。

  • 日高本線の駅の中では、苫小牧駅を除けば、随一の、駅前、ターミナル感がある規模となっております。<br />

    日高本線の駅の中では、苫小牧駅を除けば、随一の、駅前、ターミナル感がある規模となっております。

  • とはいえ、窓口のこの様子が、区間廃止という現実を示しております。<br />画像右がホームへの入口。<br />かつては常時駅員配置の駅だったのですが。

    とはいえ、窓口のこの様子が、区間廃止という現実を示しております。
    画像右がホームへの入口。
    かつては常時駅員配置の駅だったのですが。

  • 自動券売機もきっちりと?撤去されておりました。<br /><br /><br /><br />ということで、<br />静内駅までやってきました。<br />日高本線はまだあります。<br />というか、現在の日高本線までまだ到達していないことになるのですが、<br />その様子は、また別の旅行記で。

    自動券売機もきっちりと?撤去されておりました。



    ということで、
    静内駅までやってきました。
    日高本線はまだあります。
    というか、現在の日高本線までまだ到達していないことになるのですが、
    その様子は、また別の旅行記で。

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