2021/07/31 - 2021/08/01
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上高地のハイキング後編。ビジターセンターに立ち寄ってから、河童橋からさらに北に向かい、明神へ。梓川の右岸・左岸の両ルートでぐるりと一周します。最終バスで帰ってきたら平湯温泉に入って高山ラーメンを食べ、国道を運転して帰りましょう。
636冊目 2021/11/24投稿
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 自家用車 徒歩
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大正池から歩いて上高地の代名詞・河童橋までやってまいりまして
河童橋 名所・史跡
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梓川と穂高連峰を望みながらジェラートを食べてまったり休憩。
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休憩が終わったら今度は上高地から北へ向かってみます。
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なんか上高地というと高原・山中のリゾートみたいな雰囲気がしていましたが、実際に歩いてみると高原というよりは山の中ですね。地図見てみたらそりゃそうか。
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上高地のビジターセンターへとやってきました。
上高地観光センター 名所・史跡
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センターの前においてあるのは以前河童橋に使われていた欄干。
2代前の河童橋の欄干 名所・史跡
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それではビジターセンターに入ってみます。
上高地ビジターセンター 寺・神社・教会
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お、信州山カードだそうです。頂いていきましょう。
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ビジターセンターを見学。
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上高地の生き物たち。
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こちらは石を積み上げたケルンかな。写真や昆虫のイラストも。
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穂高連峰の写真。壮大な山々ですねえ。
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現在時間は2時過ぎ。まあまあ時間があるように思いますが、これから明神まで行って戻ってくるには、終バスの時間を考えるとあまり余裕はありません。
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さて、せっかく上高地まで来たのでなにか記念のものがほしいなあ……と売店を眺めていると、こんなコーナーが有りました。ちょうどいいや、マグネット買っていこう。
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マグネット買って会計したら、こんなシールももらえました。やったね。
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ビジターセンター入り口に掲示されていた、上高地の歴史。マイカー規制が始まったのは1975年ですが、規制が通年になったのが1996年。安房トンネルの開通が1997年。このあたり、結構最近なんですね。
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さ、それでは
河童橋・明神自然探勝道 自然・景勝地
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歩いていきましょうか。
奥上高地自然探勝道 自然・景勝地
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キャンプサイトを過ぎると
森のリゾート小梨 宿・ホテル
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自然探勝エリアに入りました。河童橋周辺よりも、歩きやすい靴・装備が必要なエリアだそうです。
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エリアが変わったと言っても別に歩きにくくなるわけではなく
上高地ハイキング 自然・景勝地
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まあ、ハイヒールとかだと厳しいでしょうが
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普通のスニーカーで歩ける範囲です。
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梓川を望めるようになりました。
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しかしこのくらいの時間になると、これから奥に分け入ろうとする人よりも
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帰ってくる人のほうが多く
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中には重装備で戻ってくる方もおられます。
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穂高連峰の山々に登頂された後なのでしょうか。
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梓川のほとりで一休み…。
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あれは、崖崩れ、崩落の跡でしょうか……。
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ビジターセンターを出発してから1時間弱程度。
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15時過ぎに
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明神に到着しました。
上高地 明神館 宿・ホテル
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上高地バス停からここまで3km。
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ここから更に奥に分け入ると、徳沢まで3.4km。行ってみたいところですが、そろそろ時間が厳しくなりますので
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穂高奥宮でもあるという、明神池の方へと向かいます。
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そうそう、せっかくなので自販機お値段チェック。缶が200円、ペットボトルが250円というところですね。
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イワナの焼きたて定食1700円。、単品1000円。
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まあ、こういうところで食事するのも、山に来ている感じがあっていいかもしれません。
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それでは明神を出発。
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明神池の方角へ歩いていきます。
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明神橋へとやってきました。
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広角レンズにてパシャリ。
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おや、向こうを軽トラが走っていった。
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今度は消防署の車が。さっきの軽トラも管理用の車なんでしょうね。
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目の前にそびえているのは明神岳ですかね?
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それでは
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明神橋を渡って
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梓川の右岸へ。
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清流ですねえ。
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右岸側から。
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あとは右岸側を歩いて河童橋まで戻ります。
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あ、そうだ明神池に寄っていこう。
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嘉門次小屋。ここでも軽食が食べれるのかな。
嘉門次小屋 グルメ・レストラン
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おしゃれなカフェもあるようです。まあ、閉店時間過ぎているのですが。
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さて、明神池を見ていこうと思ったら……あ、お金いるのね。
穂高神社 上高地明神池 奥宮 寺・神社・教会
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入口でUターンしちゃいました(笑)。
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それでは探勝道のルートに戻ってきました。
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これから河童橋まで戻りますよ~。
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対岸側は広めの砂利道でしたけれど
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こちらは森の中
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整備された木道を歩いていきます。
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木を真ん中に上下車線が分かれているみたい。
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往路で歩いてきた左岸側よりも人数が少なく
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落ち着いて森を眺めながら歩いていけます。
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道中見かけた花。
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しかし、さっきの明神橋のあたりでは晴れてたのに、なんか雲行きが怪しく……
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天気予報では夕方くらいから雨だったけれど……
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と思っていたら、見事に雨が降ってきました。
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こんな事もあろうかと! ダイソーで一年くらい前、ベトナム旅行のために購入したポンチョをかぶります。ベトナムでは結局ほとんど使わなかったけれど、上高地で役に立ったよ!
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で、歩いていくとこんな風景に出くわしました。
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お~立ち枯れの木がいいですねえ。
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雨なのがまたよい雰囲気を醸し出してくれています。
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このあたりは岳沢湿原だそうですね。
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お、明神池から2.8km歩いてきたのか。河童橋まであと0.7km。
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岳沢湿原を歩いていきます。
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雨がマシになってきた
岳沢湿原 自然・景勝地
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あ~でも、この湿原に出てる霧とか、水面に跳ねる雨のしずくとか。
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イチオシ
いいですね~。雨降ってきて残念に思っていたけれど、逆に雨が降ってよかったかも。
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最後に広角で。さ、そろそろ出発するかな。
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また出てきましたクマ注意の看板。
……大正池から河童橋、そして明神まで梓川の左岸側コースでは人が多かったので熊の危険は感じなかったのですが、明神からここまではルートと時間も影響したのか、たまに人に会う程度でしたからね。そう考えると用心すべきかも。 -
まあ、もうすぐに河童橋ですから大丈夫でしょう。
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最後に眺望スポットから穂高連峰を眺めて
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眺めて……うん、雲で覆われていますね。
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ともあれ、河童橋まで戻ってきました。
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さて、渡りますか。
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時刻は17時をまわった頃。
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さっきはあれだけお店に人がいっぱいいたのに、今は人数も少なくお店も店じまい。
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まあ、人がほとんどいない状態で写真撮ることができました。
河童橋 名所・史跡
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さあ、終バスの時間が近いです。バス停へ向かいましょう。
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上高地の花
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特別名勝・特別天然記念物 上高地
上高地自体が登録されているんだ。 -
17時15分バス停へ到着。
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タクシーもスタンバイ。沢渡まで4600円、平湯温泉まで5000円。複数人で利用するなら、まあアリなのかな。
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もちろん私はバスで戻ります。往復で切符買ってるし。いや、切符買ってなくても相対的に安いバス一択だけれど。
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松本方面へ向かうアルピコ交通。新島々からの松本電鉄はまだ乗ったことないんですよね。今復旧工事中ですが、開通したら乗りに行きたいな~。
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乗車券券売場。
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私はすでに往復で切符買ってるので
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乗るのは1730発の平湯温泉・あかんだな駐車場行き。平湯温泉方面の最終バスです。新島々行き1730のバスも松本方面最終バスだったような。
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バスが来るまでしばし待ちます。
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売店などもあるみたいですが、この時間では閉まっていたかな。
上高地バスターミナル 乗り物
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しばらく待っているとバスが
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いあ、これは新島々行き。間違えて乗ったら長野方面へ連れて行かれちゃいます。
上高地シャトルバス (アルピコ交通) 乗り物
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来ました。平湯温泉・あかんだな駐車場行き。
路線バス (濃飛バス) 乗り物
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では濃飛バスに乗り込みましょう。
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車内のシートポケットに入れられていた掲示物。平湯バスターミナルでやった中部山岳国立公園の来訪者アンケートの案内も入れられているな。
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最前列席に座ることができました。
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それでは上高地バスターミナルを出発。
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森の中を
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往路に下車した大正池バス停。
上高地 大正池ホテル 宿・ホテル
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大正池を
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横に眺めて
大正池(長野県松本市) 自然・景勝地
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真新しい上高地トンネル
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そして釜トンネルを通り
釜トンネル 名所・史跡
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釜トンネルを抜けるとすぐに国道への合流。
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国道158号線を岐阜方面へ。
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ほんと、このあたりの道路は険しいですねえ。
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ちょっと走ると
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すぐに中部縦貫自動車道・安房トンネルです。
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高速道路を名乗るだけあり、流石に立派なトンネル。
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高速道路ナンバリング、中部縦貫自動車道はE67だそうです。
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料金所を通過。大型車両は1310円か~。
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というわけで平湯温泉へと戻ってきました。
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平湯バスターミナルに
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到着。
アルプス街道平湯 平湯バスターミナル 乗り物
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運転士さん、ありがとうございました~。終点のあかんだな駐車場まであと少し、安全運転で行ってらっしゃ~い。
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さて、只今18時前。これからバスで高山へ戻ろうとすると、次のバスは1923発。終バスだとあまり接続良くないですね。新穂高ロープウェイ行きは1840にあるんですが。
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ちなみにタクシー料金だとこんな感じになるようです。高山までだと14500円か~。
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おや、京王バスが。
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新宿行きの高速バスのようです。ここでトイレ休憩でしばらく停まるみたい。
高速バス (京王バス) 乗り物
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このドラゴン君って奥飛騨のマスコットキャラクターなのかな。出身地がフロリダ・住所が高山市奥飛騨ということは帰国子女なのか。
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ここはのんびり足湯に浸かって……と言いたいところですが、足湯は17時まで。栓が抜かれてて入れませんでした。
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それではバスターミナルから
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平湯館の駐車場においていた車まで戻ってきました。あとは帰るだけ、ではあるのですが……。
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上高地温泉には入りそびれましたが、せっかくなので温泉に入って汗を流したいところ。有名な「ひらゆの森」にでも寄って帰ろうかなと思ったところ
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近くにもっと安い温泉があるとのことだったので、そちらへ行くことに。
平湯神社 寺・神社・教会
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やってきたのは平湯民俗館。
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昔ながらの住居などが保存されているのですね。
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旧豊坂家住宅だって。
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もっとも、この時間は民俗館自体は閉館時間になっているのですが
平湯民俗館 平湯の湯 美術館・博物館
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こちらには寸志(300円)で入ることができる温泉があるのだそうで、こうしてやって参りました。
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お、ここですね。
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脱衣場はこんな感じ。
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なんとなく年代を感じさせるというか、温かな木のぬくもりを感じますね。
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そして温泉はこちら。露天風呂が一つ、洗い場や石鹸類はありません。静かにまったりと入ることができました。お客さんは私以外に2,3人。入れ代わり立ち代わりで入ってくる感じでしたね。比較的地元の人も多いのでしょうか。
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ああ、いいお湯でした。ありがとうございました~。
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それでは高山の方へ戻りましょう。平湯から高山も国道で1時間ほどなので、まあまあ距離があるんですよね。さっき時刻表でみた1923発の高山行きの路線バスのあとをしばらく走っていましたが、途中で道を譲ってくれました。
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高山では夕食を……ということでこちらの宮川中華そばへ。
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う~ん、シンプルな中華そばが美味しいですねえ。
宮川中華そば グルメ・レストラン
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高山ラーメン、ごちそうさまでした。
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で、そのあとは近くのスーパーに寄ります。
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中京圏に多いスーパーマーケット・バローへ。こちらのお店は大きいですね。
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で、高山でなぜか刺し身を買うという(笑)。いやだって安かったんだもの。氷をいれておけば、家に帰るまでもつでしょ。一般道で帰るので、濃尾平野まで3時間くらいはかかるけれど。
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あとはバローに入っていたミスドで閉店間際の詰め合わせを一パック買ってきました。先程中華そばを食べたばかりですが、これから3時間ほどの長丁場になるので、こちらをつまみながら帰ることにしましょう。
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それでは国道41号線を延々と南下していきます。いや、高山から中部縦貫自動車道・東海北陸自動車道を使えば1時間は短縮できると思うんですが、当時はETC土休日割引がなくてですね。
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なんか高速使うと負けた気がするし、あとは帰るだけで別に急ぐわけではないので、延々と高山本線に並走しながら国道で帰りましたよ。
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道中には幾つか道の駅があるのですが、その一つ、道の駅美濃白川で休憩です。
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案内コーナーで流れていた東海環状自動車道の紹介画面。鉄道で言うならば、愛知環状鉄道や太多線に名鉄広見線、樽見鉄道や養老鉄道の沿線を走る感じでしょうか。私の住んでいるあたりですと、現在大野神戸ICから山県ICの間を建設中。ただ、この画面に写ってるMRJ、もう三菱撤退しちゃったんですが。
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あ、こちら道の駅にも温泉があるんですね。この日はすでに閉まっていましたが……。何かの機会に入りに来たいなあ。
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のんびり休憩したので出発。
道の駅 美濃白川 道の駅
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山の中をスイスイ走り、美濃加茂付近はバイパスで駆け抜け、
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美濃加茂からは国道21号線に入って岐阜市街地方面へと帰ったのでした。
以上で本旅行記は終了です。ご覧頂き、ありがとうございました。
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2021.07 平湯温泉と上高地ハイキング
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