素敵なカフェを探しに…。駒込へ。驚きのメロンパフェ！

2021/07/13 - 2021/07/13

素敵なカフェ…。
素敵なカフェを探しに駒込に訪れました。カフェでゆっくり読書をしたり…。ボーと考え事をしたり…。たまにはそんな日もあってもいい…。

契約農家さんから果物を仕入れていて、季節ごとのオリジナルパフェが食べられます。
パフェは予約制で、数日だけしかパフェが食べられない。
今の時期はメロン。どんなパフェだろう。

エリア 大塚・巣鴨・駒込(東京)

• 旅行の満足度: 4.0

本駒込の駅からスタート。

本駒込駅 駅

道をあるいていると、白い建物を見つけた。

チャペルかな、寺院かな…。

何だろうと思ったら、駒込大観堂だった。

光源寺(駒込大観音) 寺・神社・教会

中には入らず、外から眺めるだけ。

中には6ｍもある金ぴかに輝く観音像があるようです。見ればよかったかな。

大観堂の少し先を行くと、今日の１つ目のお目当ての場所がありました。

国産材料だけで作っているパン屋さん。
添加物は使わずに自然の甘さ、自然の色だけ。
体に良さそうなパン屋さんです。

パリット フワット グルメ・レストラン

緑の葉と、涼しそうな外観です。

中には行って見ると、かなり狭い。

よもぎのパンや人参のスコーンが並んでいます。
ここの名物よもぎパン。色からすごい。

べーグル、ワッフル、ミルクパン。
ミルクパンはコンデンスミルクを使用し、優しい甘さのパン。

よもぎの食パンがある。
気になっていたクレヨンパンがあった。
どれを買って帰ろうかな。

ここから５分ぐらい歩いていくと、、夏目漱石旧住居跡がありました。

夏目漱石旧居跡 (猫の家) 名所・史跡

夏目漱石、本名は金之助なんですね。
漱石がイギリス留学から帰国後、明治36年3月から39年12月の3年10カ月住んだ家があったそうです。この地で初めての創作は吾輩は猫であるです。
猫の家としても親しまれていました。

すこし歩いていると、立派なお寺がありました。
この辺りは、お寺が多いです。

吉祥寺は、1458年太田道灌が江戸城築城の際井戸の中から、吉祥の金印が発見されたので城内に一宇を設け、吉祥寺と称したのが始まりだそうです。

吉祥寺 寺・神社・教会

門の中に入ると、広い。緑がうっそうと茂っています。
先を急ぐので中には入りません。

本日のお目当ての場所。
一度来てみたかったカフェ。予約してやっと来られました。

Cafe T グルメ・レストラン

中はそれほど広くない。テーブル席が3席とカウンター席があり、こじんまりしている。

壁にかかっているかわいい絵や小物。
シェフの人柄を表わしているよう。

カウンター席の前には、絵本などもあります。

昔、見たなつかしい絵本などがたくさんあるよ。
子供が喜びそう。

カウンター越しに、シェフといろいろお話しできて楽しい。
気さくなシェフです。

ランチは、ガレットやカレーなどもありますが、いろいろのっているプレートランチにします。1300円。
このあとパフェも食べるので、少な目にすると50円引き。
クーポンを持っていくと、ソフトドリンクがつきます。

初めにパンプキンスープがきました。

盛り合わせプレート。
お野菜もたくさん入っています。ドレッシングがおいしい。
パンが１切れのっています。

ハムやキッシュなど盛りだくさん。

この豚肉が柔らかくておいしい。
ソースもまたおいしい。粒マスタード、はちみつ、マヨネーズ、しょうゆなどを使っているそうです。

楽しみにしていたメロンパフェ。1600円。
わあ、いろんなものが入っている。どんなパフェだろう。

来ました。
お～、お～。なんだこのパフェは…。

グラスの上にメロンがワンカット。

このビジュアル。
大きいメロンです。

上から見ると、赤いお花とあられがかわいい。

グラスの中には、ちょっと空間があるけれど…、丸メロン。

メロエスプーマにバニラアイス、パチパチキャンディ、ジャスミン風味の生クリーム、マリネしたメロン、シャンパンのジュレ、メロンジュレや２種のラムネ、下にはレモンのパンナコッタ。
この中にこんなにたくさん詰まっている。

上から見るとまん丸メロンが５つとメロンエスプーマがたっぷり。

口に入れると、パチパチキャンディが、口の中でパチパチ跳ねる。
まるでメロンソーダを飲んでいるよう。

皿に移したメロンをいただきま～す。
あれ、メロンはもうちょっと甘いかと思っていたけれど、少し甘さが足りないかな。

近くにあった六義園に行ってみます。
ろくぎえんではなくりくぎえんです。

今は予約をしないとダメなようですが、平日なので、あまり人もいないので入れました。300円。

六義園 公園・植物園

六義園は、五代将軍徳川綱吉の側用人柳澤吉保が、下屋敷を作りそこに造園した庭園だそうです。
名前の由来は、詩経の六義から来ているそうです。

まだアジサイが咲いていました。

ここは回遊式築山泉水の大名庭園です。

池が見えてきました。

落ち着ける景色です。

都内の中とは思えないような静けさです。

池の中央に蓬莱島

アーチの形をしています。

30分もあれば回れてしまいます。

さあ、今日は帰りましょう。

買ってきたパンです。

この色。すごい。
食べてみると、んッ、よもぎの味がすごい。すごすぎる。
これは好き嫌いが分かれそう。
よもぎまんじゅうを食べているようだ。

3種類のパンを重ねて焼いたクレヨン。
これもおもしろいぱん。
その日のうちにできた３種類のパンを合わせて焼いたもの。
地層のような、クレヨンで描いたような…おもしろいパンです。
食べてみると、よもぎの味が強すぎて、他の味が消されてしまいます。

8月の桃の時期にも、お邪魔しました。

いけだのパフェ2000円　コーヒー200円

ジャ～ン。来ました。

このパフェ、桃を２個使っているらしい。

何とおもしろい。グラスが逆さまになっている。
グラスの上には桃のタルト…。　　お見事！

上から見るとまん丸の桃。そしてかわいいお花がチョコンと乗っている。

このグラスを軽くゆすって取ると…。

じゃーん、グラスの中からでてきた。

この中には、チーズのクランブル（サクサクビスケットのようなもの）、シャンパンのジュレ（ジャンパンの味はよくわからない）、プラムのソース、生クリーム、ムースグラッセ、ラベンダーのジュレ(ラベンダーの味はよくわからない）、バニラアイス、いけだのコンポートなどなどが詰まっている。

上に乗っかっていた桃のタルトを皿の上に移す。

中を割ってみると、タルト生地の上に大きな桃とかぼすクリームが入っている。

かなりボリュームがありました。

別の日に桃のコースでお邪魔しました。

桃コース3600円

事前にサラダは、生ハムかまぐろかを伝えておく。

鮪にしました。「おどろき」とまぐろのサラダ

スモークされたマグロが４切。水菜。
上にはピクルスの桃。酸味があり桃とは思えない。

下にはスライスされた桃が敷かれている。
ここで使われている桃は少し固め。

桃のパスタ

予想とは違った。これが桃のパスタ。

とろみのある桃のスープに太目のパスタとミニトマト。

パスタは味が薄いのでスープに絡めて食べてといわれました。
桃の優しいお味。

スープが余ったら、パンを１切れいただき、スープにつけて食べる。
そのままスープを飲んだ方がおいしいかも。

桃パフェがきた～。前回のとはまた違っている。

シェフのアイデアがすごい。

この中にはフィユタージュ、キャラメルアイス、イチジクのソース、パッションフルーツ香る生クリーム、スパイスサブレ、ココナッツムースプリン、マリネした黄金桃、カルダモンとレモンのジュレ、ピニャコラーダ風パイナップルソースが入っている。

上から見ると…大きな桃。

上に乗っているフィユタージュ（薄いパイ生地）がサクサク。中央の白いのがココナッツムースプリン。下に黄金桃やジュレが入っていて、食べ進めると、次々にいろんな味に変わっていく。途中で固めのスパイスサブレで食感も変わる。ソースのいろんな味はわかりにくい。

横に添えてある桃は、少し酸味があるので中に入れて食べてといわれる。

桃をお皿に移した後は、中央にキャラメルアイスが見える。
まわりは、薄いサクサクパイ生地。

結構大きな桃です。
中央は何だろう。

中央はブリュレです。
表面は固く焦がされたバリバリ感と中はトロトロ。
さらに桃が甘く感じる。

再訪

今回は秋の味覚パフェ

じゃ～ん、出てきた。
何やら秋の味覚が、いっぱい乗っている。

毎回驚かせるパフェのアイデア。

横から見るとマロンクリームの下に、栗の渋皮煮がごろごろ入っている。
一番下には、梨のマチュドニア。といってもよくわからないが、梨のシャリシャリ感がいい。
アマレットのゼリー。アマレットといわれてもこれまたわからないが、アーモンドの味がするリキュールだそうだ。

上の飴細工も見事。
バリバリ食べるが、ちょっと食べづらい。
柿のソルベもおいしい。柿の実がしっかり入っている。

生チョコのような、丸いボール。安納芋でトリュフかな。
これはちょっといらなかったかも。

しかし見事な盛り付け。

飴細工の上には、葉と花びらがちりばめられている。
これも食べてしまった。多分食べられるのでしょう。

大きなイモが２つも入っているので、結構お腹にたまる。
安納芋なので甘味もある。

飴細工を取ると無花果が半分。この無花果も飴で薄くコーティングされている。

上の部分を食べ終わると、中から、栗の渋皮煮が出てきた。結構入っている。
甘味があって、栗もおいしい。

パフェが楽しめるお店。また行ってみよう。

別日　再び訪問

べっぴんレモンのコース

海老と鰈のカルパッチョのクリーンレモンサラダ

このスモークされたお魚のカルパッチョがおいしい。
レモンの酸味のドレッシングがサラダに合う。

イエローレモンのクリームソース　タリオリーニ

クリームソースだけれども、レモン味なのでくどさがない。いがいにさっぱりと頂ける。

レモンパフェがやってきました。

いつも全く違う工夫されたパフェが出てくるので、楽しみ。

上にレモンチップ、マスカルポーネアイス、チーズクリーム、無糖クリーム、レモンカスタード、レモンとバジルのパウンド、グリーンレモンとカルダモンのパンナコッタ、レモンとエルダーフラワーのジュレ、モチモチゼリー、金柑のコンポート、レモンのママレード。

この中にこんなに詰め込まれている、

上から見ると、レモンチップが可愛くのせられている。

マスカルポーネアイスとパンナコッタがおいしい。
金柑のコンポートがちょっと食感が違う感じだったのが残念、

ホットはちみつレモンはプラスがかからなかった。さっぱりとホッとするはちみつレモンです。

再び訪問。


今回はさくらコース