素敵なカフェを探しに…。西荻窪へ。古民家カフェ。コロナに負けない！

2020/03/25 - 2020/03/25

コロナ禍…。
仕事が1ヶ月なくなってしまった。
収入がなくなってしまいどうしようと思う反面、ホッとした。
これで人と接することがなくなったので感染リスクがなくなった。
収入がなくなったのはきついが、その時の、それなりの生活をしていけばいい。
小麦粉があれば、すいとんでも作ろうか、モヤシでも食べてしのいでいこうか。
なんとかなるさ。

今あちこちでクラスターが発生している。
病院、介護施設、美容室、コンビニの定員、銀行員、デパートの定員、居酒屋、保育園、スポーツ界。もうどこにいても感染リスクがある。
4/10都が発表した休業要請の施設が発表されたが、中途半端な政策だけれど大丈夫だろうか。
イタリアやアメリカを目の当たりにしながら
そんな悠長なことを言ってるときではないだろ。
いっそうのこと、外出禁止令をだすべきじゃないか。

先日テレビ番組でクアンプールに住まわれている若者に人気のミュージシャンのコメントがあったが、心に突き刺さる。
『日本は狂っている。危機感が足りない。
　医療崩壊したら、みんな助からないよ。
　死に対する危機感がない。
　補償があるから家にいるっていう状況じゃないんだ。
　みんな命を失いたくないっていう危機感。
　今の日本の人たちにわかってもらいたい。
　医療崩壊した段階でどんどん大切な人がいなくなる。
　それ、本当に実感していますか』

本当にそう思います。
火種が小さい時に食い止めれば最小限で済むことができるのに、大火になって食い止めるには手遅れだ。

１か月後、3か月後、本当に感染者は少なくなっていくのかな。
半年後、1年後重症患者があふれているかもしれない、
どれだけの人が人か生き延びることができているか。
私も生き延びているか…。


こんな中でも、コロナの感染リスクがあるにもかかわらず、最前線で働いていらっしゃる医療従事者の方に頭が下がる思いです。
早く、早く、マスク、手袋、防護服の手厚い支援が行くことを願っています。

そして、今の政策で感染が拡大しないことを願い、
国会議員の報酬を返上してでも、しっかり、窮地にいる人たちに保証してほしいものです。


３月25日に行った吉祥寺公園。
この時を最後に外出は控えている。

エリア 吉祥寺・三鷹(東京)

• 旅行の満足度: 3.5

• 交通手段: JRローカル

三鷹の駅下車

駅のすぐそばにある風の散歩道。
吉祥寺公園までつながっています。

玉川上水 風の散歩道 公園・植物園

川沿いをずっと歩いていると、桜が満開。

川縁に咲いているかわいいお花。

あれ、なんか素敵な門が見えてきました。
なんだろう。

山本有三記念館がありました。

三鷹市山本有三記念館 美術館・博物館

中に入ってみます。

ちょっと変わった建物。
館内に入ろうか迷ったけれど、やはりコロナが広がってきているので止めます。
中にはいるにはコロナ追跡のため住所まで記入することになっています。

裏側に回ってみます。

庭も広い。

井の頭公園にやってました。

井の頭恩賜公園 公園・植物園

素敵な赤いお花。
これはなんのお花でしょう？

こちらは白いお花

池が見えてきました。

鴨もいっぱい

ちょうど木の枝に2羽とまっている。
すてきな光景。

先週も来たけれど、桜はまだまだだった。今日は満開。
1週間でこんなに変わるんだ。
みんな、スワンにのって楽しんでいます。
平日なのに人が一杯。

道を歩くには、人をよけて歩くほどの混みよう。
こんなに混んでいるとは思わなかった。

2週間後がこわい…。コロナ大丈夫かな…。
何もないように…。

きれいな桜を見て、これで外に出るのは最後にしよう。

本当に満開。

みんな楽しそうです。

吉祥寺の駅に戻りました。
武蔵境が本店のラパン。
食パンがおいしいと人気のようです。

ラ・パン 吉祥寺店 グルメ・レストラン

コピス吉祥寺A館の地下1階にもできたようなので、来てみました。

Sサイズは売り切れてしまったので、Mサイズを購入。
お店には3人ぐらい並んでいて、すぐに買えました。

西荻窪に歩いてきました。
住宅街の中を歩いていくと、突然、古民家風の建物が現れました。

どんなお店かな。ワクワクします。松庵文庫

松庵文庫 グルメ・レストラン

中にはいるには靴を脱いで上がります。
椅子もソファーで、座り心地がいい。
ゆったりしたBGMもかかっていて、くつろげます。

小さな中庭が見えます。

本日のコーヒー。
コーヒーは１杯605円（税込み）。ちょっと高めかな。
素敵なカッブで出てきました。
しばらく本を読んだり、考え事をしたり…。

夜21時までやっているので、ゆっくりできそうです。

次に来たのはここ。Regendo.

今日のイベントは夕方18時30分からです。
入口にも灯りが灯り始めた。

石見銀山 群言堂 西荻窪 暮らしの研究室 グルメ・レストラン

パキスタンのフンガ地方の生活や文化などを取り上げたドキュメンタリーの上映会とフンガで作られているオーガニックスパイスを作ったお料理の試食会。

先週来た時にちょうどこのポスターが張られていたので、申し込みました。

入口にはかわいいお花。

中に入ると、まだ誰も来ていません。
前のスクリーンに映し出されます。

こちらでは、フンガのスパイスも売られています。

ここには５人の席。前に２人のテーブルが２席。

結構、密集。コロナは大丈夫でしょうか。

最初にウェルカムドリンク。
お茶やコーヒー、ビールなど。もちろんビール。

ビールを飲みながら上映会が始まりました。
実際に毎年行っていらっしゃる方がビデオ撮影をし、フンガの生活の様子を鑑賞。

時給自足の生活で、無農薬野菜を作っているフンガの人たち。
けっして豊かではないけれども、幸せに満ち溢れています。
切りったった山々に囲まれ、大自然の中で、心がとても豊かに生きている様子がわかります。
栽培されているものも、日本と同じようなものを作っているという。ジャガイモ、トマト、ナス、キャベツ、ニンジン、などなど。
これまでフンザなんで知らなかったけれど、行きたくなってしまいました、

でも最近は、道路が作られ、だんだん生活が変わってきたということです。
進歩はいいのですが、伝統的なものが失われつつあるということは、悲しい気がします。

途中で今日の料理を見せてもらえました。
お豆がいっぱい入って美味しそう。

何を作っているのかな～。ちょっと覗いてみました。
楽しみ～。

みんなのお食事のプレートが並んでいます。

出て来ました。
美味しそうです。

茄子とキノコをスパイスで味をつけたお漬物。
ほうれん草や里芋などをスパイスを加えて煮込んだもの。
豆とココナッツオイルを使ったカレー。
アプリコットオイルを使った大豆ミートとカボチャ。

どれもスパイシーでおいしいです。

デザートは、焼き菓子、マサラチャイプリン、酒粕のアイスとバニラアイス。

最後は、フンガで栽培されたナッツやドライアプリコットなどが出てきました。
食べたらやめられなくなる。

楽しかったです。
フンガ行ってみたいなあ。

ラパンで買った食パン１斤半。660円

右下にウサギのマーク

パンの耳までとても柔らかく、少し甘みのあるパンでした。